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2017年09月27日

美少女戦士セーラームーン まさかの最終回・・・














美少女アニメの金字塔を打ち立てたアニメ美少女戦士セーラームーン。

その人気は凄まじく、世界的にも有名となったアニメだ。

しかし、そんな子供向けアニメにも関わらず、子供にトラウマを植え付ける回があったというのだ。


問題となったシリーズが、「ダークキングダム編」と呼ばれる回のこと。

これは、元々、原作が存在していたのだが、とある事情により、テレビ放送の際に、アニメオリジナルのストーリーが追加された。

そして、その追加した内容というのが、セーラームーンの全滅というシナリオ。

なんと、アニメの途中で、主人公を含む、全ての主要キャラが死んでしまったのだ。

実際には、この後に全員復活をするのだが、このシーンがあまりにも衝撃的過ぎて、多くの視聴者から抗議文が届いた。

そして、その話が飛躍した結果、

「最後にはセーラー戦士は全員死ぬ」

という都市伝説まで生まれたのだ。

では、なぜこのようなストーリーになったのか。

それについては、二つの理由が指摘されている。

一つが、アニメ版の放映が原作に追いつきそうになったから。

漫画をアニメ化する際に良くあることなのだが、放送されているアニメが、原作のストーリーに追いついてしまうことがある。

その際には、アニメオリジナルのストーリーが追加されるなどの処置が行われるのだが、それと同じことが、セーラームーンでも行われた。

しかし、それだけでは、ここまでの衝撃の回にする必要はない。

それには、もう一つの理由があった。

それが、既に決まっていた続編への煽り。

セーラームーンは人気作であったので、この時点で既に続編が決まっていた。

そのため、ここで一度物語が終了するのだが、その際に、次回作に向けた煽りとして、話題になるような内容で締めくくり、次回作に繋げようとしたのではないか、というのだ。

そのため、セーラー戦士を、一度全滅させ、そして復活という、突拍子もないストーリーになったのではないかと噂されている。

どちらにしろ、子供向けの作品にしてはやり過ぎであったようで、多くの波紋を呼んだ回になってしまった。













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