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適材適所

日立製作所が過去最高益。。。すごい!!

2010年3月期まで4年連続赤字、2011年は過去最高益、2012年は2011年を
超える利益というまさにV字回復。
ただ、2009年は過去最高の赤字で、2010年は2009年から6800億赤字を
減らしてるんですね。

過去最高利益を出せた要因は、2009年～2010年にありそう。。。
という事は、現社長よりも2009年4月に就任した川村隆氏の力が
大きいんじゃないかと。
今期も減収減益となっている会社が多い中、
どういう経営を行って立て直したのか、興味深いです。
色々調べたいけど短時間では厳しいので、また今度。。。

その社長も構造改革に目途をつけたら、兼務していた会長に専念する為に
社長をスパッと辞めてるんですね。一年で退任は異例らしいです。

それまでの社長も(たぶん)有能な方だったのではと思いますが、
トップとなる人はその時代によって、適任が違うんでしょう。

「無事の橋本、平時の羽田、乱世の小沢、大乱世の梶山」ってやつ
思い出しました。

ようは、適材適所って事ですかね。

大体の会社は後任も中々いないだろうし、
社長ともなると、権力にしがみ付きたくなりそうだから、
中々こうもいかないんだろうなぁ。。。