何となくM−1グランプリのその後のドキュメント番組をYouTubeで見ていたところ、
番組の内容としてはM−1を挟んだビフォーアフターで、
『 M−1前の苦労 』と『 M−1後のシンデレラストーリー 』というものでした。
なかなか日の目を見ない芸人さんがM−1後に一気に売れたり、
逆にM−1の決勝まで行くが優勝できずにもがいている芸人さんもいたり、
見ていて面白い番組でした。
ただ例えばこの番組を見て高校生くらいの子が、
『 僕も芸人になって有名になりたい! 』
と言い出すとしたらどうでしょうか?
周りの大人は賛成するかもしれませんが、
『 テレビは成功した人だけを映しているけど、
ほとんどの人がテレビに出ることもできないまま辞めていくけどな 』
くらいに釘はさすと思うんです。
夢を追うことに反対はしないけど、
現実はテレビみたいに甘くはないよということです。
ここで私は思ったのです、
『 テレビは一方的なことしか言わない 』
ということを私たちは理解していると。
なのに何故コロナに関しての一方的な報道に関しては、
頭から信じ切ってしまうのでしょう?
戦中の日本の戦況報道もそうですが、
地球温暖化の問題、
ダイオキシンの問題、
慰安婦問題、
福島原発の放射能の問題、
民主党が政権をとった時の自民党下ろしの報道と、
テレビ・新聞というメディアは自分の都合の良い方に嘘をつき、
国民を誘導していることにそろそろ気付かないと、
騙され続けることになります。
私は40代ですが、
せめて私より若い世代、
テレビ以外でも情報を得られる人たちくらいは、
この先騙されないでほしいと思います!
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