一応毎日求人情報は見ています。
仕事をクビになってから10日間くらいは伸び伸びとしていました。
それを過ぎてからは段々と「焦り」「社会からの孤立感」「何もしていない罪悪感」が沸々と沸いてきました。
しかしさらに時間が経過し、今は「何もしなくていい幸福感」に満たされてしまっています。
「何もしなくていい幸福感」に満たされていること自体そうとうやばいです。働いていないことに慣れてきています。
つくづく私は楽な方に傾いてしまう人間であると実感するのと同時に、「怠惰」の魔力は本当に恐ろしいものだと思います。
頑張っている皆さんには関係ないことかもしれませんが、多くの人もいつか現役を引退して社会的責任から抜けることになります。
働いているときは早く楽をしたいと考えますが、いざそうなった時に何をしたらいいのかわからない、今までは社会から必要とされていたのに、何もしなくなった自分に社会的価値を見出せなくなる人もいるようです。
これは男性に多いようです。
「怠惰」に慣れてしまうことは恐ろしいことですが、「怠惰」を少しも受け入れられないことも自分のクビを絞めることになり兼ねません。
過ぎたるは猶及ばざるが如し・・・ 何事においてもそうですね
タグ: 怠惰
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image