自分が今まで生きてきた中で、「 若い子に何か生きる上でのアドバイスを パチンコはやるな 」と真っ先に言いたいくらい、パチンコは生きていく上で害悪なものだと思っていました。
パチンコ業界は脱税して、ユーザーは依存症を引き起こし、そのために自殺したり、罪を犯したりして、完全な社会悪とも思っていました。
今も基本的にそう思っていますが、最近パチンコの実践動画ではなく、パチンコ業界に物申すみたいな動画を見て、そこに一種の人生哲学(とまでは言い過ぎでしょうか)を垣間見てから少し考えが変わりました。
パチンコライター業界では有名な、 大崎一万発さん や ヒロシ・ヤングさん が、パチンコをギャンブルとエンターテイメントの側面から議論している動画を見ると、「ああ、こういう生き方もあるし、それはそれで面白いな」と思ってしまいます。
この人たちはパチプロ(以前はそうだったかもしれないですが)ではなく、パチンコ業界との共生を生業にしているというか、言い方が悪いかもしれませんが、パチンコを利用して自己表現や自己実現をしている人たちだと思います。
パチンコをやらない人からすれば、パチンコ業界で食っていくって、ヤクザな人間だと思うくらいイメージは良くないでしょうが、私はひとつの生き方を確立していると感じます。
確かにこの人たちは一般社会からドロップアウトした人のように見えますが、ある意味会社勤めでしか生きる糧を得られない人よりも、バイタリティに溢れているように感じます。
人間味もあって面白いですし、昨今のバラエティ番組よりもよっぽど興味をそそられますね。
しかしどんな分野でもそれにずっと携わっているスペシャリストというは、その人なりの思想やこだわりがあって見ていて飽きないです。
ただ私はパチンコ依存症なので、パチンコに深入りするのはやめましたけど( たぶん )
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