テレビ東京系で放送された「じっくり聞いタロウ〜 スター近況報告〜」
私が高校生の頃、相撲がけっこう盛り上がっていました。
その時に活躍していた力士の１人です。曙好きだった私にとっては貴闘力さんは嫌な存在でしたが、場所を盛り上げる力士の１人でした。
そんな貴闘力さんはギャンブル依存症でかなりのお金を失ったそうで、この番組ではその内容を放送していました。
貴闘力さんは「 ありとあらゆるギャンブルをした 」と話していて、その後VTRで当時の再現ドラマが流れ出します。
「 競馬、競輪、競艇、オートレース、カジノとギャンブルにはまった貴闘力さんの人生は・・・ 」といった感じでVTRが始まったわけですが、ここに パチンコ というワードは出て来ませんでした。
「ありとあらゆるギャンブル」をした貴闘力さんですが、パチンコはやらなかったんでしょうか？
それともやはり「 パチンコは遊技でありギャンブルではない 」というおかしな理屈を振りかざすのでしょうか？
パチンコがギャンブルでないのなら、何故ギャンブル依存症の中でダントツに多いのがパチンコ依存症なのでしょう？
パチンコを失くせとは言いませんが（個人的には行きたくなるので失くしてほしいですが）、パチンコはギャンブルだと認定して、税金も国内にしっかりと納めて、その税金の一部で依存症対策もしっかりしてもらえれば、今の様に変な理屈をこねながら営業していかなくても済むと思うんですが・・・
建物内での喫煙が全面的に禁止になるようで、パチンコ店はさらに厳しくなるようです。
パチンコもパチスロも新基準機がほとんど客に受けない、パチンコパチスロライターの来店規制、そしてここで建物内での喫煙禁止と、今この業界はかなり苦しい状況です。
この苦しい状況で客に還元できるのかと言えば、NOと言わざるを得ません
そう自分に言い聞かせ、パチンコに行きたい気持ちを抑える私です。
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