大阪のパチンコ店、「 ベラジオ横堤店
http://blog.livedoor.jp/chihhylove/archives/9479558.html
私も15年くらい前にパチンコ店で働いていましたが、その頃のことを思い出しました。
同じように「サクラ」に高設定台を打たせて、出た分のお金を山分けしている現場を見かけたことがありました。
私が見かけたのは店長ではなく主任のサクラでしたけど。
台は4号機の「獣王」
連日ではバレてしまうので、月に何回かサクラを来店させて、獣王の高設定を打たせて、閉店後に店外の隅っこで山分けしてましたね。
私が働いていた店では店長がけっこう適当な人で、釘は店長が触るんですが、スロットの設定はその主任が完全に任されていたので、好きにやり放題でしたね。
当時はまだ「モーニング」があって、閉店後にみんなでボーナスが入るまで打つか、「サンダーV」や「デジスロ」のような古い台なんかは、自動で台を稼働させる機械を使ってボーナスを成立させたりしました、懐かしい(^_^;)
私もモーニングを入れる役目を任された事があったので、今思えば誰かに打たせて山分けすれば良かったですね〜
でも私の周りに朝一からスロットを打つような友達がいなかったので、どちらにしても無理でしたか(;^ω^)
以前にも書きましたが、パチンコ店は嘘ばかりの世界でした。
・当時は手書きだった嘘の出玉ランキング(実際には出ていないのに、+500枚や+1000枚上乗せして書いていました)
・設定6の札を刺しているが、実は設定4
・可愛い女の子を入れて、あわよくばやってしまう
・サクラによる横領
当時20代前半でまだ純粋だった私はその甘い汁にありつけませんでしたが、今なら上手いこと立ち回って自分も美味しい思いにあやかろうとするかもしれませんね〜
でもパチンコ屋の店員は二度とやろうとは思いません。
朝からくる常連や高齢者から金を吸い取っているのを間近で見ていると、こんな誰の役にも立たない、人の不幸で成り立っている仕事はやっていて悲しくなるばかりでしたから。
今回この店長の横領事件を見て昔を思い出し、多かれ少なかれどこのパチンコ屋もこういったことをしていると再確認できました。
ベラジオ横堤店のホームページに行ってみましたが、「 本日営業中 」とデカデカと宣伝していました。
何も知らずに打っているお客さんもいるのでしょうが、パチンコ店の図太さには逆に頭が下がります(-_-;)
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