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Dog House Happy & Smile ディアーナ
始めまして、愛犬家のディアーナです。 わたしはイタリア人と日本人のハーフです。 私は44匹の愛犬とデンマークの島で暮らしています。 ブログの内容は基本、愛犬とのデンマークでの生活を書いていきます。それ以外には犬に関する情報を発信していきたいと思います。 私は、デンマークで会社経営と動物愛護団体を運営しています。 犬に関しての資格:ドッグトレーナー、セラピードッグトレイナー 、愛犬ケアスペシャリスト、動物介護士、動物健康管理士、ドッグシッター、ペットロスアドバイザー を取得しています。 そのため犬に関しての悩みや相談がありましたら気楽にメッセージください。アドバイスさせていただきます E~mail: doghousehappysmile@gmail.com
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2018年05月23日

犬やペット達のお墓ってどんなもの?





*こちらの記事に紹介している商品や広告にしているものは獣医師、ドックトレーナー、ぺットアドバイザー、トリマーなどが心からおすすめする商品ですので 安心して使うことができます。
絶対に損はしません、ですので、一回つかてみてはいかかですか??



こんにちは愛犬家のディアーナです。

今回はお墓について記事を書くたいと思います。

私は12頭の愛犬と毎日を過ごしています。ですが2年前に大切な愛犬とお別れがありました。今でも悲しさは無くなりません。

私も愛犬のためにお墓を作りました。
まだ、元気な愛犬たちも命ある生き物ですから、いつかお別れがあります。

あなたの愛犬のためにも是非考えてみてください。


まずはじめに......

日本でペットブームが巻き起こってからだいぶ時間が経っていますが、それに伴いペットのお墓事情もだいぶ状況が変わってきているようです。
ペットとお別れしなければならなくなった時、どうすればいいの?供養と埋葬の方法は?幾らくらいかかるの?ここでは具体的にご紹介しようと思います。

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埋葬の種類


供養をお願いする先によってもかなりの違いがあるかと思いますが、ここではよく耳にする「合同供養塔」「納骨堂」「個別墓地」の3つをご紹介します。



合同供養塔


いろいろな動物たちと一緒に供養するのがこの合同供養塔による供養。その多くはお寺などの敷地内に大きな供養塔が建てられており、飼い主はお寺など供養先にお骨を預けここに埋葬してもらう形になります。
主にペット霊園で火葬した場合、この合同供養塔に埋葬される場合はほとんどですが、お寺によっては個人で火葬したお骨なども預かって埋葬してくれる所もあります。

費用は数千円〜数万円くらい、中には「お気持ちで結構です」とおっしゃってくださるお寺もあります。
お参りする場合には、この屋外の合同供養塔にお花や卒塔婆などをたむけられるようになっている場合が多く、後日の参拝の際にも気軽に訪れられるのもいい所かもしれません。





納骨堂


室内に棚のような状態で個室が設けられており、そこを借りる形でお骨を納めます。
これも手軽に利用できるものから豪勢なものまで様々ですが、年間1万円〜数万円くらいが相場となっています。
中には火葬後2年間無料などの納骨堂もありますので、個別に供養されたい飼い主さんにはピッタリの供養方法です。
なお、お寺によっては最初の1〜数年間のみ納骨堂を利用し、その後は合同供養塔へ...ということが可能な所もありますので、利用を検討される際には問い合わせてみてくださいね。

納骨堂は室内なので、後日お参りしたい場合にも天候を気にせず済みますし、静かにゆっくりお参りできるところがよい所です。



個別墓地


ペット霊園やペットの埋葬OKのお寺の屋外敷地内に墓石を立てて供養することで、まさに人間のお墓と同じといえるでしょう。
可能であればこの供養の仕方が一番理想的といえるかもしれませんが、費用は安くても10万円〜数十万円が必要で、それに加えて年間の維持管理費なども別途必要なのが一般的ですので、実際にはなかなか難しいかもしれません。
ですが中にはペット専用のお寺などで比較的良心的な費用で個別墓地を作ることができるお寺もありますので、まずは足を運びやすい近所でそのようなお寺があるかどうか、調べてみるのも良いかもしれません。



その他...自宅供養など


火葬したお骨を骨壷に収め、ペット用のミニ仏壇やフォトフレームなどを揃えて自宅で供養する方もいらっしゃいます。
また火葬したお骨の一部をペンダントやミニカプセルに収めて手元に残したりと、その方法はまさに様々。それに伴い費用も数千円〜数万円とかなり幅が広くなりますので、まずは方法と予算をご自身で調べてみることをおすすめします。



ペットと人が一緒に入れるお墓もある!


家族のような存在だったペットを、ぜひ家族と同じお墓に!と考える人も多いかと思いますが、現実的にはまだまだ難しいのが実情。
動物に対する考え方や宗教観の違いなどにより、周囲のお墓の所有者が快く思わない場合も多いので、墓地・霊園の管理者のきちんとした許可が必要になります。

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そんな中、最初から「ペット可」として利用ができる民間霊園が増加しています。
お墓の形も価格も一般の価格とほぼ同等ですが(ペット用の墓石を作るなどの場合には別途費用が必要)動物が苦手な方々への配慮として、敷地内の一部をペット可霊園として別区画を設ける形が多いですが、日常の管理や設備の利用に関しては人のお墓と変わらず受けられます。
各都道府県に普及しはじめていますが、ここではその一部をご紹介します。


メモリアルフォレスト多摩(東京都)

http://shukatsu.nifty.com/haka/tokyo/machidashi/haka000332/

東京都町田市にある大型公園墓地。富士山を望む区画「南の丘」にペット埋葬区画があります。

小豆沢墓苑(東京都)

http://shukatsu.nifty.com/haka/tokyo/itabashiku/haka000464/

東京都板橋区。明るく施設の整った屋内墓苑で、アットホームな雰囲気が特徴の墓苑です。


五月山緑地霊園(大阪府)

http://shukatsu.nifty.com/haka/osaka/ikedashi/haka001324/

大阪府池田市。自然に囲まれた見晴らしの良い山間に位置しています。

真駒内滝野霊園(北海道)

http://shukatsu.nifty.com/haka/hokkaido/sapporoshiminamiku/haka001099/

北海道札幌市。大型の公園墓地でバリアフリーにも配慮され、広く開放的な霊園です。

小牧メモリアルパーク(愛知県)

http://shukatsu.nifty.com/haka/aichi/komakishi/haka001093/

愛知県小牧市。国道からのアクセスも良く、大型の公園のような霊園です。

ここでご紹介していない地域でもペット可の墓地・霊園は多数ありますので、ご興味を持たれた方はお住いの地域にあるかどうか、ぜひ検索してみてくださいね。


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まとめ


一緒に暮らしている家族にとっては、やはりペットは家族も同然。
お迎えした時はもちろん、お別れしなければいけない時もやはり家族で温かくお見送りしてあげたいですよね。そんな飼い主さんが増えると共に、その気持ちに添った形での供養を提案してくれるお寺や墓園が増えてきています。

いざという時にはどうしても動揺してしまいますし、飼い主としては最も考えたくないことではありますが。。。大切な家族を最期まで温かくお見送りしてあげられるように、どのような方法があるのか?自分だったらどうするのか?地域にどのようなところがあるのか?知識のひとつとして備えておくのも飼い主のつとめのひとつなのかもしれませんね。









『多くの犬や猫が死を毎日怯えながら生きています。
    あなたの寄付が一つの命を死から救うことができます!
       たくさんの子があなたの助けを待っています。』

他人ごとではありません、もし自分が逆な立場だったらどうですか?

それに誰かがするからいいやではありません あなたの助けも必要なんです。

https://inochiwochinagou.wixsite.com/mysite

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2018年05月22日

愛犬のシャンプー 頻度や温度、正しいやり方とは





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絶対に損はしません、ですので、一回つかてみてはいかかですか??



こんにちは、愛犬家のディアーナです。

今回の記事は4月27日に書いた愛犬のお手入れ、ケアについての補足として今日は愛犬のシャンプーについて書きたいと思います。


まずはじめに....

パピー犬でも成犬でも、シニアでも愛犬には気持ち良くお風呂タイムを過ごしてもらいたい。シャンプーにストレスを感じたり怖がって暴れることがないように、お湯の適温や頻度、シャンプーの選び方、パピー犬のシャンプーデビュー時期など大切なことをお伝えします。



プロが実践! 愛犬の正しいシャンプー方法とは

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シャンプーが嫌いにならない方法があるよ


自然の中で思いっきり遊んだあとは、愛犬を綺麗にシャンプーしてあげたい!と思うものです。でも、ホームケアとして自宅でシャンプーすることに難しさを感じられている方が多いようです。大好きな飼い主さんのはずなのに、この時ばかりは逃げ回る犬たち。でも、彼らがシャンプーを嫌うには、理由があるのです。今回は、愛犬たちが心地良いバスタイムを過ごすために、最も大切なことをお伝えしたいと思います。



最適なお湯の温度とは?


シャンプーをする際のお湯の温度は、季節や個体の大きさによっても異なりますが、人間からすると「少しぬるめ」と感じる35度〜37度に設定してあげて下さい。

犬の皮膚は非常に薄くてデリケートです。人間が心地よいと感じる温度は、犬達にとって「熱湯」になってしまうことを忘れないで下さい。お湯の温度が高いと体温が上がりすぎ、体力を奪う原因になります。また逆に、ぬる過ぎることで内臓を冷やし、体調を崩す原因にもなります。

一番大切なことは、愛犬の様子を見ながら温度調整を細やかにしてあげることです。洗う事に夢中になり過ぎず、常に犬達の仕草、表情に注意してあげて下さいね。

また、シニアの子へのシャンプーは、心臓に負担がかかります。長時間かからないように手際よく、また、お風呂場の室温にも気をかけてあげて下さい。夏場は浴室が熱くなり過ぎないように換気をし、冬場は愛犬を浴室へ入れる前にシャワーなどで室温を上げる工夫をされると、心地よいバスタイムになるでしょう。


最適な頻度とは?


シャンプーの頻度は月に1回〜2回が望ましいとされています。

頻繁にシャンプーをすると、必要な皮脂まで洗い落としてしまいます。その結果、乾燥やフケ、皮膚炎を起こす原因にもなりますので、2週間に1回程度の頻度で行うと良いでしょう。

ただし、皮膚病などで獣医さんよりこまめにシャンプーをする指示が出ている場合は、上記の限りではありません。処方されているシャンプーを指示通りの頻度で行って下さい。



プロも実践!正しいシャンプーのやり方


用意するモノ

・犬用シャンプー

・犬用コンディショナー

・ブラシ

・吸水性の良いタオル

・ドライヤー


あると便利なモノ
大きなスポンジ(シャンプーの泡立てに便利です)
排水溝ネット(毛が排水溝に詰まりません)


シャンプーの前準備
シャンプー前にしっかりとブラッシングをしてあげましょう。絡まった毛や毛玉がある状態でシャンプーすると、毛が固まってしまいます。特に長毛のワンちゃんは、毛が絡まりやすいです。首まわり、耳の後ろ、内股、お尻まわりは念入りにブラッシングをして下さい。


シャンプー手順
しっかりと全身を濡らします。濡らす順番は、顔から遠いお尻からです。シャワーを怖がる子が多いので、シャワーヘッドを体に密着させて、体に受ける刺激や音を最小限にしてあげて下さい。

大きなスポンジで泡を作ります。そして、顔に石鹸が付いている時間を短くするために、背中→お尻→後肢→胸→前肢→顔の順に洗います。皮膚を傷つけないように優しく洗ってあげて下さい。

しっかりとシャンプーを流します。流す順番は、洗う順番とは逆に顔からお尻に向けて流してます。シャンプー液が残っていると皮膚炎やフケの原因になります。長毛の子は特に念入りに流してあげて下さい。

コンディショナー液を作り、全身に馴染ませます。その後、しっかりと流します。


シャンプー後
出来る限りタオルで水分をふき取ります。

ドライヤーで生乾きにならないよう、しっかりと乾かします。濡れた状態でいると、体温が奪われてしまうので手早く乾かしましょう。ただし、ドライヤーの熱風が直接皮膚に当たらないように、ドライヤーと体の間に手を置き、温度を確認しながら乾かしてあげて下さい。耳や手足、肉球部分は乾きにくいので念入りに行いましょう。



パピーはいつからシャンプーデビューできる?

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パピーのお風呂デビューは時期が大切!


1回目のワクチン接種が終わった生後3ヶ月が過ぎにシャンプーを開始してあげて下さい。

それより前の時期では、まだ足腰が不安定で危険が伴うことと、ワクチン未接種の場合は、体調を崩しやすいので、上記の時期をおすすめします。



ヒート中にシャンプーをして良いの?


ヒート(生理)中であっても、体調が良ければシャンプーを行っても問題ありません。ただ、長時間にならないように、手早く行ってあげて下さい。



人間用のシャンプーは使って良いの?


犬に人間用のシャンプーはおすすめしません。理由は大きく2点。

犬の皮膚は人間の皮膚の数分の1程度の厚さしかありません。薄くデリケートな皮膚は刺激に敏感で、皮膚トラブルを起こす可能性があるからです。

人間の皮膚が弱酸性に対して、犬の皮膚は弱アルカリ性だからです。

皮膚の厚みのみならず、皮膚の性質も違う観点から、私は愛犬に人間用のシャンプーは使用していません。




良いシャンプーって何?




犬用のシャンプーは、とても種類が豊富です。低刺激性のシャンプー、仕上がりにツヤ感が出るシャンプー、フンワリ感を重視するシャンプー、消臭効果や虫よけ成分が配合されたシャンプー。ノンシリコン、オーガニック、石鹸、無添加、様々です。何が良いのか迷ってしまいますね。

私自身も愛犬にどれがベストなシャンプーなのか迷いました。迷う理由は、人間用のシャンプーと違い成分表示の義務がないためです。正直、何が入っているか分からないのです。そこで、私は、愛犬に手作り石鹸を使用しています。泡立てにコツはいりますが、大きなスポンジを使うと、フワフワで、しっかりとした泡が立ちます。皮膚が薄く、刺激に弱い、愛犬の皮膚被毛にあうオイルを使用した手作り石鹸は、何より安心して使うことが出来ています。

犬それぞれに皮膚の強さは違います。体調や年齢によっても皮膚に変化は出るものです。何よりも大切な事は、愛犬の皮膚、被毛の変化に応じてシャンプーを選ぶことです。そして、アレルギーや皮膚トラブル起き来た時は、すぐに獣医さんに相談されることが一番重要だと思っています。


おすすめの犬用シャンプー1.
「A.P.D.C. ティーツリーシャンプー」


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商品概要

A.P.D.C.ティーツリーシャンプーは、無農薬で育てられたティートリーという植物をメインにした高い消臭効果を持つ植物由来のシャンプーです。


おすすめポイント

洗浄力・洗い上がり・泡切れ・消臭効果を兼ね備えたシャンプー

各種オイルが配合されているので安全な洗浄と、しっとりした洗い上がりを同時に得ることができます。泡切れ、水切れもよいので使いやすさは抜群です。

消臭効果も高いので、匂いが気になる犬には最適ですよ。乾燥後もほのかに残る、上質なエッセンシャルオイルの爽やかな香りが人気の秘密です。

洗い流す必要がないシャンプーもあるので、水嫌いの犬を飼われている飼い主さんにもおすすめです。





おすすめの犬用シャンプー2.

「薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプー」

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商品概要

ダニやノミの予防薬「マイフリーガード」でよく知られているフジタ製薬による薬用シャンプーです。薬用シャンプーとして最もスタンダードな商品で、ほとんどの犬に使用できます。



おすすめポイント

痒み、フケ、抜け毛がひどい愛犬のための低刺激薬用シャンプー

低刺激ながらも高い殺菌作用をもつクロルヘキシジンという成分を使っているのでかゆみやフケ、抜け毛がひどい「細菌性の皮膚病」で悩んでいる犬との相性が抜群です。

「ノルバサンシャンプー0.5」と成分やコンセプトは同じですが、価格が安いため人気が出てきています。










おすすめの犬用シャンプー3.

「ノルバサンシャンプー0.5」

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商品概要

獣医が認める殺菌消臭効果をもつシャンプーで発売以来アメリカと日本の獣医の間で高評価を受けているのが、ノルバサンシャンプーです。

自宅で大型犬のシャンプーをする機会が多いオーナーさんを中心に昔から人気のシャンプーのひとつです。


おすすめポイント

高温多湿の日本でも、犬の細菌やカビを守る低刺激シャンプー

ノルバサンシャンプーは低刺激でありながら高い殺菌消臭を持つので、多くの獣医が使用しています。

高温多湿な日本で繁殖しやすい細菌やカビ類の繁殖も抑えてくれますし、コンディショニング成分配合なのでリンス要らずの手軽さが嬉しいですね。

価格は高めですが獣医に保証された安全なシャンプーを探している飼い主さんは、購入して損はありません。







『多くの犬や猫が死を毎日怯えながら生きています。
    あなたの寄付が一つの命を死から救うことができます!
           たくさんの子があなたの助けを待っています。』

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2018年05月21日

犬と暮らす時に知っておきたい3つのこと





こんにちは愛犬家のディアーナです

今回の記事は犬と暮らす知っておいてほしいことを記事にしました。


まずはじめに........

犬と暮らす時の基本について、行動治療専門の獣医師さんにお聞きします。子犬の頃どんな環境に育ったかは、その後の成長に大きな影響を与えます。ポイントは、犬を知る勉強をしながらも、神経質になり過ぎないこと。


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犬と暮らすためのキーワードって?


「犬は家族」、まるでスローガンのようなこの言葉がすっかり定着した感のある昨今。「犬種選び」「犬という生き物を知ること」「社会化」は犬と暮らす上での3つのキーワードと言えます。

愛情を持って犬と暮らす人達が増えた一方で、問題に悩む声もよく耳にします。なぜなのでしょう? もしかしたら、キーワードのどれかが足りていないのかもしれません。以下の3つの質問に答えてみて下さい。

■ 自分の性格や体力、年齢、経済面、生活状況、環境、家族などを考えた上で、あなたに合った犬を選んでいますか?
■ 犬の行動心理や犬種特性、体や健康のことなど多少なりとも理解できていますか?
■ あなたと暮らす子は、社会化ができていますか? または、これから取り組もうと思っていますか?



キーワード1:自分に合った犬を選ぶ



「こんなはずではなかった……」という言葉は、犬との生活が始まってから意外とよく聞きます。大きさや性格、運動量、手入れの仕方、ビジュアルなどの好み、そして生活スタイル・環境など、いろいろな面で出来る限り自分に合った犬を選ぶのがベストな形。せっかく犬と暮らしてもストレスばかりを感じるのであれば、犬にもいい環境とは言えません。

ありがちなのが、流行っている犬種を選んでしまうケース。そもそも生き物である犬にブームなどがあってはならないと思いますが、時代によって注目される犬種が存在することも事実です。大切なのは自分とこれから一緒に暮らす子の幸せ。ブームに流されず、犬選びをしましょう。

しかし、犬種選びと一口に言っても、「保護したから……」「事情があって……」と、選ぶ暇もなく出会うケースも多々あります。そんな時でも年齢や予想される成犬時の大きさ、ミックスであればバックグランドにあると思われる血筋など、いくつかヒントが見つけられるはず。ヒントを頼りに自分に合う犬かどうかを考えてみて下さい。




キーワード2:犬について知る



犬は人間同様とまで言わなくても、感情を持った生き物です。群れという社会構造を営む動物なので、社会性に富んでいて行動の裏側には微妙な心理が隠れていることも。近年、犬に関する行動学がやっと一般の人達にも受け入れられるようになってきました。しかし、長い間人間との歴史を歩んできた動物であるのに、いまだに理解されていないことも多いのです。

ボディランゲージや周りの状況から行動理由を読み取れたり、飼い主の接し方が大きく行動に影響するのも、犬という生き物。体の仕組みや健康・病気のことなどはもちろん、行動心理面も合わせて、犬とはどんな生き物なのかを少しでも知っておくことは、互いの生活をスムーズにさせるだけでなく、犬を育てるのにも大切なポイントです。



キーワード3:社会化時期の「いい経験」が、幸せな日々を築く


人間と同じく犬にとっても、犬としての社会行動パターンを身につける社会化の時期はとても大切。およそ歯が生え始める生後21日齢頃から生後12週齢頃までが、最も社会化に適した時期とされ、生後8週齢前後は特にその感受性が強いことから感受期と呼ばれています。遺伝的な要素に加えて、この間に経験したことが後々行動や気質に大きな影響を与えます。

しかし、この間だけが大事なわけではありません。お腹の中にいる頃から、母犬の気質や環境も影響します。生後12週齢を過ぎると、それまで強かった好奇心よりも警戒心・攻撃性のほうが勝ってきます。人間で言う反抗期のような様子が見られることがある、生後6ヶ月齢〜9ヶ月齢頃までの間はさらに大事な時期でもあります。

この社会化の時期に、どれだけ「いい経験」ができるかが、あなたと愛犬の幸せな日々を築くとも言えるのです。



犬としてのつきあい方が身につき、飼い主も学べるパピークラス


「犬のことを知る」「社会化」といった面をフォローしてくれるのが、各地で開かれるようになったパピークラス(パピーパーティー)と呼ばれるもの。

単に子犬同士を遊ばせるのではなく、犬としてのつきあい方、社会化をふまえたしつけなど、飼い主もいろいろなことを学べるクラスなので、通ってみる価値はあると思います。専門家の指導の下に、犬の行動や心理についてのレクチャーが受けられたり、ほかの犬達と触れ合うことで子犬にも様々な経験をさせてあげられます。

最近では動物病院でパピークラスやパピーパーティーを主催するケースも増えてきました。しかし、社会化適期とされる時期が、狂犬病やジステンパーなどの伝染病を予防するワクチンの時期とちょうど重なるので、どちらを優先するか迷ったり、近所での開催がなかったりと、興味を持ちながらも参加したことのない人も多いのでは?

パピークラスなどに参加しなければ、うまく社会化ができないというわけでは決してありません。抱いて近所を歩く、無理のない範囲でいろんな音や物、状況などに慣らせてあげるという努力次第で社会化は充分可能なので、ご心配なく。


問題行動の裏には、飼い主の無知があり?


ペットの行動治療を専門に行う、獣医師 牧口香絵先生は、パピークラスで指導をしている一人。犬の飼い方の心構えなど、お話をうかがいました。

愛犬家D:
「日頃ペットの行動に関する問題を扱っていますが、どんな相談内容が多いですか?」

牧口先生:
「よく相談されるのは、子犬であれば、1に甘咬み、2にトイレトレーニングの問題、3にいうことをきかない、ということです。成犬の場合は、攻撃性と無駄吠えの2つが最も多いですね。最近では特に、子犬の甘咬みに関する相談が増えてきています。甘咬みに関しては、破壊行動も含みます。」

愛犬家D:
「問題に直面すると、飼い主さんは直そうとあれこれ努力するけれど、どうもうまくいかないというパターンが多いようですね。」

牧口先生:
「例えば吠えの問題であれば、コインを入れた缶を吠えるたびに鳴らすなど、いろいろと努力をしている方もいます。しかし、タイミングがよくわかっていないように思えます。吠えると何らかの刺激を与える首輪など、器具に頼っているケースもよくありますが、やはり根本的な矯正に取り組むべきでしょう。対症法的なやり方で片づけるのではなく、あくまでもどうしてそんな行動に出るのか、犬の心理や行動を考えて対処をする必要があります。」

愛犬家D:
「いずれにしても、問題にどうにか対処しようとする飼い主さんは、それだけ真面目に犬との生活を考えているはずなのに、その反面で吠えや攻撃性などの困った問題が出てしまうのはなぜなのでしょう?」

牧口先生:
「1つには、飼い主さんが犬種特性や犬の行動パターンをよくわかっていないということがありますね。つきあい方を知らないまま飼ってしまうので、問題行動を作り上げてしまっているようなケースもあります。最近の傾向なのか、飼い主さん自身が神経質過ぎるケースも目立ちます。犬は飼い主の鑑です。飼い主さんが神経質なら犬も神経質になってしまいます。

また、社会化の時期をうまく過ごせていない犬も多くいます。きちんと社会化のされた子犬は問題行動を起こしにくいんですよ。つまり、問題行動はある程度、社会化によって予防できるということなんです」



問題行動のカギは「社会化」


社会化がうまくなされていない犬は、ストレスに対しても弱いそう。こういう話を聞くと、問題行動の予防にもなる社会化の時期がいかに意味を持つものなのか分かりますね。だからといって、やたらとかしこまって考える必要もありません。牧口先生のお話しにあったように、気負いが愛犬に影響を与えることもあります。ゆったりとした気持ちで、しっかりとこの時期を過ごさせてあげましょう。

パピークラスやパピーパーティーはそのお手伝いをしてくれます。牧口先生は現在、 パスカル動物病院とグリーンヒルアニマルクリニック において、パピークラスの指導をされています。グループレッスンでは、犬種特異性や問題行動の話から始まり、褒める・叱る時のタイミング、各行動に対する対処法など実践的なものへとステップアップしていきます。子犬を迎えた時には、是非パピークラスなどで飼い主さんも一緒に勉強してみましょう。

犬と暮らすための3つのキーワードは、「犬種選び」「犬のことを知る」「社会化」。これらの答えがすべて○ならば、ハッピードッグライフに一歩近づいたと言えます。「いろいろ知ることで、自分の犬がより可愛く思えるようになった」とクラスの参加者がおっしゃったそうです。その気持ちこそが犬との生活の基本なのではないでしょうか。



『多くの犬や猫が死を毎日怯えながら生きています。
    あなたの寄付が一つの命を死から救うことができます!
           たくさんの子があなたの助けを待っています。』

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2018年05月20日

愛犬家が教える愛犬の手作りおやつ!





こんにちは、愛犬家のディアーナです。

今日は愛犬の手作りおやつの作り方を書かせていただきます。


シンプル簡単☆基本の犬クッキー


ジャンル: お菓子 / ケーキ 、スナック 、ダイエット 、トッピング 、全年齢対応 、子犬(成長期) 、子犬(離乳期) 、成犬 、病気予防 、高齢犬


レシピ紹介
材料を最小限までシンプルにした基本のクッキーです
食べて下さった方からは「食いつきが違う!」の声が続出!
「全体を食べる」小麦全粒粉を使用し、風味もばっちりです


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食材分量の換算

愛犬の体重3 kgの場合


材料(1食分)

小麦全粒粉 100.0g

オリーブオイル(植物油) 大さじ2

水(または無調製豆乳) 大さじ3〜

てんさい糖顆粒 お好みで


作り方

.※精製された小麦粉を使用してもOKです。 ※フォークを使うと扱いやすいです。 ※全体を通して、力を入れ
すぎないことがサックリ仕上げるコツです。


.てんさい糖を入れる場合、粉と合わせておく。


.小麦全粒粉に、オリーブオイルをコーティングするように合わせ、そぼろ状にする。


.ぎゅっとおさえればまとまる程度になるまで、水を加えてさっくり混ぜる。(粉の種類によって水分は異なります。)


.めん棒で伸ばし、型抜きをする。(手で適当にまとめてもOK)


.170度のオーブンで15分ぐらい焼く。



『愛犬のために一回作ってみてはいかがですか?絶対愛犬は喜ぶと思います。
              それが愛犬との新たな絆にぜったになると思います。』




『多くの犬や猫が死を毎日怯えながら生きています。
    あなたの寄付が一つの命を死から救うことができます!
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2018年05月19日

愛犬家が教える愛犬の手作りおやつ!





こんにちは、愛犬家のディアーナです。

今日は愛犬の手作りおやつの作り方を書かせていただきます。


人参アップルクッキー

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ジャンル:お菓子 / ケーキ 、スナック


レシピ紹介:
Doggies Soup Cafe の「人参アップルスープ」を使ったアレンジレシピです



食材分量の換算

愛犬の体重18 kg 場合


材料(1食分)

人参アップルスープ50.0g

小麦粉130.0g


作り方

1 . 人参アップルスープを解凍して、小麦粉と混ぜます。


2 .べとべとしてしまう場合は、小麦粉を足してもOKです。


3 .180度のオーブンで20分位焼いて完成です。

*今回はDoggies Soup Caféの人参アップルスープを紹介しましたが、果物や犬が食べれる野菜で作ることも可能なので、皆さんも試してください!

人参アップルスープの作り方を簡単に書かせていただきます。

必要な材料は人参とリンゴです


「人参アップルスープ」
店長とシェフを務めますDoggies Soup Caféは、
犬の手作り食を応援しています。
忙しい飼い主さんや、犬を預ける時や、旅行の時に便利なスープを各種取り揃えております。
ペット食育指導士が心をこめてお作りし冷凍されたものをご自宅にお届けします。
手作り食をもっと身近に!
お友達にも教えてあげてくださいね

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2018年05月18日

犬の気持ちが分かるしぐさや行動





こんにちは、愛犬家のディアーナです。

今日は犬の気持ちについて書きたいなっと思ったのでそのことについて書きます。


まずはじめに,,,,,

犬は人間のような言語をもってはいませんが、その代わりにボディランゲージをもっています。顔の表情や、耳・しっぽなど体の部位の動き、仕草、その時の状況などから、ある程度彼らの気持ちをさぐることができます。

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犬があくびをするときの気持ちって?


犬の気持ちを理解するために知っておきたいこと


愛犬を目の前に、「このコはいったい何を言いたいのだろう?」と思ったことはありませんか? 人と犬とでは動物としての種が違うためにすべてを理解するのは難しいですが、少しでも犬たちを理解してあげることができれば、お互いの関係ももっとうまくいくことでしょう。そのために知っておきたい犬のボディランゲージやサインについてのお話です。




しぐさや表情、その時の状況など全体的に判断


最初に一言。犬のボディランゲージは「こんなしぐさが見られたから、今こういう気持ちでいるんだ」と短絡的に結論づけることはできません。顔の表情、耳やしっぽなど体の部位の動き・位置、姿勢、その時の状況など全体を見て総合的に判断するべきものであり、以下に挙げることがそれぞれに必ずしもそうであるとは限らないということを忘れないようにしてください。

愛犬の気持ちを知るには、彼らを理解しようとする姿勢と観察眼が必要ということです。



服従(*)のしぐさと姿勢

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服従的態度が見られるポーズ。やや姿勢が低く、耳の位置や体の重心など全体的に後方へ向かっている。


*ガイドは「服従」という言葉には違和感を覚えるのですが、ここでは便宜上使用することとします)

感情や状況が変化するに従って、犬のしぐさや姿勢にも変化が見られます。何かの刺激があって興味を覚えたり、興奮したりするとしっぽが上がり、耳も前方に向けて立ち上がりますが、嬉し いと感じるか、不安を感じるか、恐怖を感じるか、攻撃をしかけるかなどによって姿勢やしぐさ、表情などが変化していきます。

基本として覚えておきたいのが、服従的な気持ちや不安があるほどに体の重心や耳の位置、唇の端(口角)が後方へ後方へと下がるともに、姿勢やしっぽの位置も下がるということ。逆に自分に自信があり、攻撃態勢に移るほどに体の重心や耳の位置、唇の端は前方へと向かい、姿勢やしっぽの位置は高くなっていきます。

このイラストの犬は服従的な気持ちを示しています。こうしたお尻を高く上げて前足を差し出す姿勢はよく「遊びを誘うポーズ」と言われますが、しっぽは下がり、耳は後方に倒れて全体の姿勢が低くなっており、体の重心もやや後ろになっています。オテ のように前足を差し出したり、相手の口の周りを舐めようとしたりすることもあります。雰囲気的にも攻撃性は感じられず、穏やかです。

この犬がもう少し自分に自信があり、相手に対してそれほど服従的気持ちを感じていないなら、しっぽの位置と姿勢ももっと高くなり、耳も前方に傾けて立つことでしょう。

自分に自信があるか、相手に服従的な気持ちを感じているかどうかでしっぽや耳、姿勢の位置が 微妙に変化するのが見ていて面白いところです。

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服従の気持ちがもっとも強くなると、相手にお腹を見せて横たわる。

服従的な気持ちがもっと強くなると、相手にお腹を見せて横たわります。下腹部というもっとも弱いところをさらけ出すことによってそれを示しています。通常、このようなポーズをとっている相手に対して、犬は攻撃をしかけないものです。

ただし、お腹を出しているからといって、それがすべて服従にあたるとは限りません。単純に気持ちのいい時や、ゆったりくつろいでいる時、自分の身を守るためなど、他のシチュエーションでもお腹を見せることはあります。




攻撃のしぐさと姿勢


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自分に自信のある攻撃性を感じるポーズ。しっぽの位置や姿勢は高くなり、耳の位置や体の重心など全体的に前方へ向かっている。


一方、このイラストの犬は自分に自信のある攻撃的態度を示しています。しっぽの位置は高くなり、耳も前方に向けて立っています。鼻には皺がより、唇の端はすぼまったように前方へ。背中や首の後ろの毛は逆立ち、姿勢は高くなり、体の重心は前方へ向かっています。目は相手をじっと凝視し、全体的に体が緊張しており、硬くなっているのがわかります。こうなるといつ攻撃に出ても不思議はありません。

時々、「うちのコはしっぽを振っていたのに相手に咬みついた」などという話を耳にすることがあります。昔から犬は喜んでいる時にしっぽを振ると言われてきましたが、それは正しくもあり、間違ってもいます。

犬は、何らかの刺激によって神経に昂りを感じる時にしっぽを振る、と言っていいでしょう。ですから嬉しい時、楽しい時にもしっぽを振りますし、不安を感じている時、発情シーズンに性的な興奮を感じた時などにも振ることがあります。そのシチュエーションによって、振り方が少々違うというわけです。

しっぽはその位置と振り方に注目してみると違いがわかると思います。嬉しい時や楽しい時にはしっぽが背中と同じくらいか高い位置になり、しっぽを振る幅も広い傾向にありますが、不安や緊張を感じていると位置が低くなり、振る幅も狭くなってきます。自分に自信のある犬はしっぽを高く掲げ、振り方も ややゆったりめ。位置がだんだんに下がって、振り方が早くなると、その分服従的気持ちを感じ取ることができます。




自分を守りながら攻撃するしぐさと姿勢


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不安や恐怖を感じつつ攻撃性を示すポーズ。しっぽや姿勢はやや低く、耳の位置や体の重心は後方に向かいながらも攻撃性を見せている。


窮鼠猫を噛むという言葉があるように、同じ攻撃態勢であっても、不安や恐怖を感じていると自分の身を守るために攻撃的態度に出ることがあります。この犬は、攻撃的態度を示しつつも、耳や体の重心、唇は後方に向かっており、その分、不安や恐怖も感じていることを示しています。こういう場合、できるなら相手にその場から立ち去って欲しい、ケンカは避けたいと思っていることしょう。

人間も同様ですが、動物には限界域というものがあります。相手がそれ以上近寄ってきたら攻撃するか、もしくは逃げるという境界線のことです。相手がその限界域を超えて近寄ってきたら、おそらくこのタイプの犬は攻撃をしかけるだろうと思われます。カプッとひと咬みしたら、そのまま逃げてしまうかもしれませんし、興奮してさらに攻撃してくるかもしれません。人が犬に咬まれる場合、こうしたケースが多いのではないでしょうか。

以上、これらのポーズは犬のボディランゲージの基本となります。




ストレスサイン



次にストレスサインについてのお話を。犬も人間と同じようにストレスを感じます。ストレスにはいいストレスと悪いストレスがありますが、そのどちらにせよストレスを感じた時に、それが行動やしぐさに表れることがあります。特に負のストレスによるサインが見られた時には生活やしつけの仕方、接し方などを再考してみる必要があるかもしれませんね。以下は、主にストレスサインと考えられるものです。

・体が震えている
 実際、寒い時にも震えることがあるので状況判断を。

・体全体が緊張している
 緊張したり、不安を感じていたりすると体が硬くなっていることがあります。

・目の表情に緊張感がある
 場合によっては目が充血していることもあります。

・呼吸に乱れがある、荒い
 人間でもストレスを受けると呼吸の仕方に変化が出ることがあります。

・トイレの粗相
 トイレトレーニングがちゃんとできたいたにもかかわらず、粗相をしだすことがあります。

・被毛や皮膚の変化
 人間でもストレスから髪の毛が抜けたり肌が荒れたり、場合によっては白髪になることもありますが、犬に
 も同様の症状が表れることがあります。

・パッド(足の裏の肉球)に汗が感じられる
 人間にも冷や汗というのがあるのと同様に、犬も緊張を感じると発汗することがあります。ただし、犬では発
 汗する汗腺があるのはパッド(足の裏)や鼻の頭くらいなもの。パッドにじんわり汗が出ているのを感じた
 ら、何かのストレスを受けているのかもしれません。

気をつけたいのはこうしたストレスサインと思われるものが見られたとしても、それが即ちストレスが原因になっているとは簡単には判断できないということです。何かの病気が原因なのかもしれません。状況をよく判断し、気になるようでしたら動物病院で健康面での診察を受けることをお勧めします。


お互いを落ち着かせるカーミングシグナル


もう1つ覚えておくと役に立つのは、犬が自分自身や相手を落ち着かせるため、または自分に敵意がないことを示したりする時に出すサイン。カーミングシグナルとか転移行動などという言葉で呼ばれています。

本来、犬は保守的で、争いを好まない動物です。無闇にケンカを売ったりはしません。お互いにこのようなサインを出すことにより、無益な闘争を避けることもできるわけですが、その点、犬のほうが人間より数段優れていると言えるのではないでしょうか。

ただし、社会化不足の犬ではこうしたサインをうまく読み取れずにトラブルに発展してしまうこともあります。そういった意味でも犬の社会化はもっと真剣にとらえられるべき問題と言えるでしょう。

それはさておき、そのサインにはどんなものがあるのでしょうか。代表的なものをいくつか挙げてみましょう。

■あくびをする
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「ボク、ほんとは眠いんじゃないんだ……」


眠かったり飽きたりしている時の他、不安や緊張を感じている時にもあくびをすることがあります。



■地面や床などの匂いを嗅ぐ

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「クン、クン、クン、匂い嗅いでるふり……」


犬はよく匂いを嗅ぎますが、必要以上に、または何の関連性もないと思われるのに匂いばかりを嗅いでいる時には何らかのストレスがあるのかもしれません。



■相手に対して顔や体をそむける(横にする)


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叱られた時の犬によく見られる


自分に敵意がないことを示し、相手をクールダウンさせる効果があります。犬が落ち着かない時には、自分も犬に対して横を向き、アクビをしてみせると落ち着くことがあります。




■舌を出す、鼻の頭を舐める

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可愛いしぐさがストレスサインである場合も


犬が舌を出したり、鼻の頭を舐める行為はよくあるものの、時に何かをストレスと感じ、自分や周囲を落ち着かせようとしている場合もあります。



■体を掻く

ノミや皮膚病によって痒いのではなく、何かストレスに感じることがあるのかもしれません。


■誰かと誰かの間に割って入る

ケンカをしている人同士、または犬同士、親しげにしている恋人同士など。その間に犬が割って入ることがありますが、時にはこれもカーミングシグナルの場合があると考えられています。


■相手に対して体の横側を見せながらカーブを描くように歩く


相手の犬が吠えていたり、緊張感のある態度を見せている時など、その相手に対し、自分の体の横側を見せて、カーブを描くように歩くことがあります。考えてみれば、人間でもそのような相手には少し距離をとりながやり過ごすというのとちょっと似ているかもしれませんね。



■ゆっくりとした動作をする


「さっきから呼んでるでしょ! 何やってんの!」と愛犬を呼んだ時、一応来ることは来るのだけれど、じれったいくらいゆっくりともさもさした感じで戻って来るという経験をしたことはありませんか? それは早く戻らないことに対してイラついているあなたを、犬が落ち着かせようとしているのかもしれません。



■座る

たとえば動物病院に行った時、診察台の上で愛犬が何度もオスワリを繰り返すことはありませんか? もしかしたら、緊張している自分を落ち着かせようとしているのかも。


■オシッコをする

オシッコには生理現象やテリトリーの意思表示以外の意味をもつ場合もあります。


■体をブルブルっと振る

緊張している時、緊張した後に体をブルブルっと振って、まるでそのストレスを払いのけるような素振りを見せることがあります。



■伏せる

伏せて休んでいるように思えて、実は何らかのストレスを感じている場合も考えられます。


他にもサインはいくつかありますが、「楽しい時にはしっぽを振っている」などと簡単には説明できないのが犬の心理、そしてしぐさ・行動。それだけ複雑な心と感情をもってい る犬たち、なんと素晴らしいではありませんか。

あくびをしているからストレスを受けているとは限りません。耳やしっぽの位置、姿勢、その時の状況などをよく観察して判断を。場合によってはオーナーであるあなたの態度がストレス原因になっていることもあり得ます。犬たちはいろいろなサインを使って仲間や私達たちに何かを伝えようとしているのです。それをうまく汲み取って、より豊かな愛犬との暮らしをお送りください。






『多くの犬や猫が死を毎日怯えながら生きています。
    あなたの寄付が一つの命を死から救うことができます!
          たくさんの子があなたの助けを待っています。』

他人ごとではありません、もし自分が逆な立場だったらどうですか?

それに誰かがするからいいやではありません あなたの助けも必要なんです。

https://inochiwochinagou.wixsite.com/mysite

http://camp-fire.jp/projects/view/75082?utm_source=lineat_pj&utm_medium=social&utm_campaign=75082







犬の気持ちが分かるしぐさや行動





こんにちは、愛犬家のディアーナです。

今日は犬の気持ちについて書きたいなっと思ったのでそのことについて書きます。


まずはじめに,,,,,

犬は人間のような言語をもってはいませんが、その代わりにボディランゲージをもっています。顔の表情や、耳・しっぽなど体の部位の動き、仕草、その時の状況などから、ある程度彼らの気持ちをさぐることができます。

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犬があくびをするときの気持ちって?


犬の気持ちを理解するために知っておきたいこと


愛犬を目の前に、「このコはいったい何を言いたいのだろう?」と思ったことはありませんか? 人と犬とでは動物としての種が違うためにすべてを理解するのは難しいですが、少しでも犬たちを理解してあげることができれば、お互いの関係ももっとうまくいくことでしょう。そのために知っておきたい犬のボディランゲージやサインについてのお話です。




しぐさや表情、その時の状況など全体的に判断


最初に一言。犬のボディランゲージは「こんなしぐさが見られたから、今こういう気持ちでいるんだ」と短絡的に結論づけることはできません。顔の表情、耳やしっぽなど体の部位の動き・位置、姿勢、その時の状況など全体を見て総合的に判断するべきものであり、以下に挙げることがそれぞれに必ずしもそうであるとは限らないということを忘れないようにしてください。

愛犬の気持ちを知るには、彼らを理解しようとする姿勢と観察眼が必要ということです。



服従(*)のしぐさと姿勢

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服従的態度が見られるポーズ。やや姿勢が低く、耳の位置や体の重心など全体的に後方へ向かっている。


*ガイドは「服従」という言葉には違和感を覚えるのですが、ここでは便宜上使用することとします)

感情や状況が変化するに従って、犬のしぐさや姿勢にも変化が見られます。何かの刺激があって興味を覚えたり、興奮したりするとしっぽが上がり、耳も前方に向けて立ち上がりますが、嬉し いと感じるか、不安を感じるか、恐怖を感じるか、攻撃をしかけるかなどによって姿勢やしぐさ、表情などが変化していきます。

基本として覚えておきたいのが、服従的な気持ちや不安があるほどに体の重心や耳の位置、唇の端(口角)が後方へ後方へと下がるともに、姿勢やしっぽの位置も下がるということ。逆に自分に自信があり、攻撃態勢に移るほどに体の重心や耳の位置、唇の端は前方へと向かい、姿勢やしっぽの位置は高くなっていきます。

このイラストの犬は服従的な気持ちを示しています。こうしたお尻を高く上げて前足を差し出す姿勢はよく「遊びを誘うポーズ」と言われますが、しっぽは下がり、耳は後方に倒れて全体の姿勢が低くなっており、体の重心もやや後ろになっています。オテ のように前足を差し出したり、相手の口の周りを舐めようとしたりすることもあります。雰囲気的にも攻撃性は感じられず、穏やかです。

この犬がもう少し自分に自信があり、相手に対してそれほど服従的気持ちを感じていないなら、しっぽの位置と姿勢ももっと高くなり、耳も前方に傾けて立つことでしょう。

自分に自信があるか、相手に服従的な気持ちを感じているかどうかでしっぽや耳、姿勢の位置が 微妙に変化するのが見ていて面白いところです。

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服従の気持ちがもっとも強くなると、相手にお腹を見せて横たわる。

服従的な気持ちがもっと強くなると、相手にお腹を見せて横たわります。下腹部というもっとも弱いところをさらけ出すことによってそれを示しています。通常、このようなポーズをとっている相手に対して、犬は攻撃をしかけないものです。

ただし、お腹を出しているからといって、それがすべて服従にあたるとは限りません。単純に気持ちのいい時や、ゆったりくつろいでいる時、自分の身を守るためなど、他のシチュエーションでもお腹を見せることはあります。




攻撃のしぐさと姿勢


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自分に自信のある攻撃性を感じるポーズ。しっぽの位置や姿勢は高くなり、耳の位置や体の重心など全体的に前方へ向かっている。


一方、このイラストの犬は自分に自信のある攻撃的態度を示しています。しっぽの位置は高くなり、耳も前方に向けて立っています。鼻には皺がより、唇の端はすぼまったように前方へ。背中や首の後ろの毛は逆立ち、姿勢は高くなり、体の重心は前方へ向かっています。目は相手をじっと凝視し、全体的に体が緊張しており、硬くなっているのがわかります。こうなるといつ攻撃に出ても不思議はありません。

時々、「うちのコはしっぽを振っていたのに相手に咬みついた」などという話を耳にすることがあります。昔から犬は喜んでいる時にしっぽを振ると言われてきましたが、それは正しくもあり、間違ってもいます。

犬は、何らかの刺激によって神経に昂りを感じる時にしっぽを振る、と言っていいでしょう。ですから嬉しい時、楽しい時にもしっぽを振りますし、不安を感じている時、発情シーズンに性的な興奮を感じた時などにも振ることがあります。そのシチュエーションによって、振り方が少々違うというわけです。

しっぽはその位置と振り方に注目してみると違いがわかると思います。嬉しい時や楽しい時にはしっぽが背中と同じくらいか高い位置になり、しっぽを振る幅も広い傾向にありますが、不安や緊張を感じていると位置が低くなり、振る幅も狭くなってきます。自分に自信のある犬はしっぽを高く掲げ、振り方も ややゆったりめ。位置がだんだんに下がって、振り方が早くなると、その分服従的気持ちを感じ取ることができます。




自分を守りながら攻撃するしぐさと姿勢


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不安や恐怖を感じつつ攻撃性を示すポーズ。しっぽや姿勢はやや低く、耳の位置や体の重心は後方に向かいながらも攻撃性を見せている。


窮鼠猫を噛むという言葉があるように、同じ攻撃態勢であっても、不安や恐怖を感じていると自分の身を守るために攻撃的態度に出ることがあります。この犬は、攻撃的態度を示しつつも、耳や体の重心、唇は後方に向かっており、その分、不安や恐怖も感じていることを示しています。こういう場合、できるなら相手にその場から立ち去って欲しい、ケンカは避けたいと思っていることしょう。

人間も同様ですが、動物には限界域というものがあります。相手がそれ以上近寄ってきたら攻撃するか、もしくは逃げるという境界線のことです。相手がその限界域を超えて近寄ってきたら、おそらくこのタイプの犬は攻撃をしかけるだろうと思われます。カプッとひと咬みしたら、そのまま逃げてしまうかもしれませんし、興奮してさらに攻撃してくるかもしれません。人が犬に咬まれる場合、こうしたケースが多いのではないでしょうか。

以上、これらのポーズは犬のボディランゲージの基本となります。




ストレスサイン



次にストレスサインについてのお話を。犬も人間と同じようにストレスを感じます。ストレスにはいいストレスと悪いストレスがありますが、そのどちらにせよストレスを感じた時に、それが行動やしぐさに表れることがあります。特に負のストレスによるサインが見られた時には生活やしつけの仕方、接し方などを再考してみる必要があるかもしれませんね。以下は、主にストレスサインと考えられるものです。

・体が震えている
 実際、寒い時にも震えることがあるので状況判断を。

・体全体が緊張している
 緊張したり、不安を感じていたりすると体が硬くなっていることがあります。

・目の表情に緊張感がある
 場合によっては目が充血していることもあります。

・呼吸に乱れがある、荒い
 人間でもストレスを受けると呼吸の仕方に変化が出ることがあります。

・トイレの粗相
 トイレトレーニングがちゃんとできたいたにもかかわらず、粗相をしだすことがあります。

・被毛や皮膚の変化
 人間でもストレスから髪の毛が抜けたり肌が荒れたり、場合によっては白髪になることもありますが、犬に
 も同様の症状が表れることがあります。

・パッド(足の裏の肉球)に汗が感じられる
 人間にも冷や汗というのがあるのと同様に、犬も緊張を感じると発汗することがあります。ただし、犬では発
 汗する汗腺があるのはパッド(足の裏)や鼻の頭くらいなもの。パッドにじんわり汗が出ているのを感じた
 ら、何かのストレスを受けているのかもしれません。

気をつけたいのはこうしたストレスサインと思われるものが見られたとしても、それが即ちストレスが原因になっているとは簡単には判断できないということです。何かの病気が原因なのかもしれません。状況をよく判断し、気になるようでしたら動物病院で健康面での診察を受けることをお勧めします。


お互いを落ち着かせるカーミングシグナル


もう1つ覚えておくと役に立つのは、犬が自分自身や相手を落ち着かせるため、または自分に敵意がないことを示したりする時に出すサイン。カーミングシグナルとか転移行動などという言葉で呼ばれています。

本来、犬は保守的で、争いを好まない動物です。無闇にケンカを売ったりはしません。お互いにこのようなサインを出すことにより、無益な闘争を避けることもできるわけですが、その点、犬のほうが人間より数段優れていると言えるのではないでしょうか。

ただし、社会化不足の犬ではこうしたサインをうまく読み取れずにトラブルに発展してしまうこともあります。そういった意味でも犬の社会化はもっと真剣にとらえられるべき問題と言えるでしょう。

それはさておき、そのサインにはどんなものがあるのでしょうか。代表的なものをいくつか挙げてみましょう。

■あくびをする
inu11.jpg
「ボク、ほんとは眠いんじゃないんだ……」


眠かったり飽きたりしている時の他、不安や緊張を感じている時にもあくびをすることがあります。



■地面や床などの匂いを嗅ぐ

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「クン、クン、クン、匂い嗅いでるふり……」


犬はよく匂いを嗅ぎますが、必要以上に、または何の関連性もないと思われるのに匂いばかりを嗅いでいる時には何らかのストレスがあるのかもしれません。



■相手に対して顔や体をそむける(横にする)


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叱られた時の犬によく見られる


自分に敵意がないことを示し、相手をクールダウンさせる効果があります。犬が落ち着かない時には、自分も犬に対して横を向き、アクビをしてみせると落ち着くことがあります。




■舌を出す、鼻の頭を舐める

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可愛いしぐさがストレスサインである場合も


犬が舌を出したり、鼻の頭を舐める行為はよくあるものの、時に何かをストレスと感じ、自分や周囲を落ち着かせようとしている場合もあります。



■体を掻く

ノミや皮膚病によって痒いのではなく、何かストレスに感じることがあるのかもしれません。


■誰かと誰かの間に割って入る

ケンカをしている人同士、または犬同士、親しげにしている恋人同士など。その間に犬が割って入ることがありますが、時にはこれもカーミングシグナルの場合があると考えられています。


■相手に対して体の横側を見せながらカーブを描くように歩く


相手の犬が吠えていたり、緊張感のある態度を見せている時など、その相手に対し、自分の体の横側を見せて、カーブを描くように歩くことがあります。考えてみれば、人間でもそのような相手には少し距離をとりながやり過ごすというのとちょっと似ているかもしれませんね。



■ゆっくりとした動作をする


「さっきから呼んでるでしょ! 何やってんの!」と愛犬を呼んだ時、一応来ることは来るのだけれど、じれったいくらいゆっくりともさもさした感じで戻って来るという経験をしたことはありませんか? それは早く戻らないことに対してイラついているあなたを、犬が落ち着かせようとしているのかもしれません。



■座る

たとえば動物病院に行った時、診察台の上で愛犬が何度もオスワリを繰り返すことはありませんか? もしかしたら、緊張している自分を落ち着かせようとしているのかも。


■オシッコをする

オシッコには生理現象やテリトリーの意思表示以外の意味をもつ場合もあります。


■体をブルブルっと振る

緊張している時、緊張した後に体をブルブルっと振って、まるでそのストレスを払いのけるような素振りを見せることがあります。



■伏せる

伏せて休んでいるように思えて、実は何らかのストレスを感じている場合も考えられます。


他にもサインはいくつかありますが、「楽しい時にはしっぽを振っている」などと簡単には説明できないのが犬の心理、そしてしぐさ・行動。それだけ複雑な心と感情をもってい る犬たち、なんと素晴らしいではありませんか。

あくびをしているからストレスを受けているとは限りません。耳やしっぽの位置、姿勢、その時の状況などをよく観察して判断を。場合によってはオーナーであるあなたの態度がストレス原因になっていることもあり得ます。犬たちはいろいろなサインを使って仲間や私達たちに何かを伝えようとしているのです。それをうまく汲み取って、より豊かな愛犬との暮らしをお送りください。






『多くの犬や猫が死を毎日怯えながら生きています。
    あなたの寄付が一つの命を死から救うことができます!
          たくさんの子があなたの助けを待っています。』

他人ごとではありません、もし自分が逆な立場だったらどうですか?

それに誰かがするからいいやではありません あなたの助けも必要なんです。

https://inochiwochinagou.wixsite.com/mysite

http://camp-fire.jp/projects/view/75082?utm_source=lineat_pj&utm_medium=social&utm_campaign=75082







2018年05月17日

子犬の将来を分ける「生後8週齢」規制に大きな動き





こんにちは、愛犬家のディアーナです。

今日は子犬にまつわる記事を書かせていただきます。


まずはじめ.....

唐突ですが、あなたの愛犬はどこから来たコですか? 生後どのくらいで母犬や兄弟犬と別れたかわかっていますか? それまでどんな環境で生活していたのか知っていますか? 愛犬に何か行動の問題はありませんか? そうしたことが実は法律や条令と深く関連をもっているのです。

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子犬子猫の生後8週(56日)齢をめぐる法の現状


札幌市では動物愛護管理のあり方検討委員会を設けて協議を重ね、この度、「動物の愛護及び管理に関する条例(案)」を作成しました。今月17日より始まった市議会に提案されたその内容には、一点注目すべき文言が含まれています。第7条第1項の4に「飼い主の遵守事項」(一般飼い主のみならず繁殖業者なども含む)として、


[ 動物を譲渡する場合は、原則として、離乳を終え、成体が食べる餌と同様の餌を自力で食べることができるようになってからこれを行うこと。ただし、犬及び猫にあっては、生後8週間は親子を共に飼養してから譲渡するよう努めること。]

とあるのです。これがなぜ注目に値するのか? それは、現状の「動物の愛護及び管理に関する法律」では、2012年の改正時に繁殖を営む人たちに対して生後56日未満の子犬猫の販売や展示を禁止するという文言が盛り込まれたものの、施行後3年間は45日(今年9月まで)、その後別に法律で定める日(実際はいつかはわからない)までの間は49日とするという緩和措置としての附則が設けられたために、折角法律本文に「56日」という数字が入っていながら、その効力を果たしていないというちぐはぐなことになっているわけです。札幌市の条例(案)は、それを積極的にとらえたものと言えます。



なぜ生後8週(56日)齢がそれほど大事なのか?


生後12週(3ヶ月)齢までの社会化適期の間に子犬がどういう環境で育ったかは、その後の子犬の性格形成や行動、また健康面にも大きく影響を与えます。社会化不足の犬は問題行動を起こしやすい傾向にあり、性格的にも落ち着きがなく不安傾向で、ストレス耐性も低いと言われます。中でも生後6〜8週齢はもっとも感受性が高く、子犬にとって大事な時期となります。

西山ゆう子氏(日本および米国獣医師)
アメリカで24年間、日本では6年ほど臨床現場で診察をしてきた経験から言いますと、生後8週齢以前に母犬から離れた子犬は弱いです。早く離すほどワクチンを早く打たなければならず、しかし免疫はうまく反応しない。副作用が出たり、死亡したりすることもあります。また、伝染性疾患にも罹りやすく、下痢もしやすいです。この下痢は治すのがなかなかたいへんで、治らないこともあります。

入交眞巳氏(日本獣医生命科学大学獣医学部講師 獣医学博士)
犬の離乳期は7〜10週齢くらいになりますが、その離乳期を通して子犬は母犬から多くのことを教わっています。たとえば、歯が生え始めた子犬が母犬のお乳にしゃぶりつくと痛いので、母犬は「やめなさい!」と多少きつく子犬にあたります。これによって子犬は大きな犬が強い態度で接してきた場合、ここでやめなければいけない、こうしなければいけないという対処法をすでに学ぶわけです。このことが他の犬とのコミュニケーションにも役立つのです。


太田光明氏(東京農業大学農学部教授 獣医師 農学博士/幸せホルモンオキシトシンが人と犬にいい影響を与える研究で知られる)
私たちが2007年に行った調査研究では、犬と暮らす一般の飼い主さんのうち79%が犬の問題行動を訴えているという結果が出ました。それだけの人が、ある意味、無理して犬と暮らしているということです。それを受けて、55組の犬と飼い主さんを対象に、30分間触れ合ってもらった後にオキシトシンを測定してみたのですが、23.6%にあたる13組しかオキシトシンが上がってきませんでした。残りの人たちにとっては、そこに犬はいるけれど、あまり大きなメリットはないと言ってもいいかもしれません。また、脳の中にはノルアドレナリンとセロトニン、そしてドーパミン(やる気を出す、点火の役目をもつ)という3つの大事な神経伝達物質がありますが、ドーパミン神経の発達にもっとも重要なのは社会化期にあたり、中でも生後8週齢は大事で、これを外してしまうとドーパミンがうまく出てきません。それによって犬らしい行動ができない、いくらコマンドを出してもなかなか反応しないというようなことがあります。

いかがでしょう。これだけ私たちには身近な問題であるのだということがおわかり頂けたことと思います。なにも絶対生後8週齢ということではなく、母犬から引き離すのは生後9週や10週ともっと遅くてもいいのかもしれませんが、少なくとも生後8週齢までは母犬と一緒にいさせるべきだろうという意味で、この日齢がキーポイントとなっているわけです。



札幌市の動物愛護管理条約(案)は全国の先導役となるか


さて、前出の札幌市の条例(案)は、動物愛護管理法のさらなる改正を望む人たちを活気づけ、去る2月19日には衆議院第二議員会館において、「札幌市動愛条例の『幼い犬猫守る条項』を応援する緊急院内集会」が開かれ、昨年設立された「犬猫の殺処分ゼロを目指す動物愛護議員連盟」のメンバーである超党派議員、獣医療や法律の専門家、動物愛護団体、一般有志など約140名が参加しました。


福島みずほ氏(参議院議員 犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟事務局長 弁護士)は、「秋田県や埼玉県、神奈川県、いろいろな自治体がほんとうに変わってきています。国会でこそやれることをやり、国会の中でも8週齢が実現するように頑張っていきます」と言いますし、「法改正は5年に1度あり、再来年また改正作業に入るということで、今年1年が環境省のその準備をする期間にあたり、検討会なども立ち上げます。つまり、この1年が勝負だということです。その間にしっかりと環境省にも申し入れ、そしてまた国会議員の賛同者を広げるということが大事だと思っています」と 高井たかし氏(衆議院委員 犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟)も言います。

こうした動物に理解を示す議員を中心に、国会議員を対象とした動物愛護の勉強会も開かれたりしています。賛同者の想いは1つ、「これを全国に広げたい」。


法律と条令との関係


ただし、法律面から言うと1つの壁が存在します。条例は法律の範囲内で作ることとされているため、ややもすると法律を超えた条例と受け取られてしまうのではないかという懸念があることです(専門的にはこのようなものを上乗せ規制という)。

大屋雄裕氏(慶應義塾大学法学部教授)
1つには、札幌市の条例(案)の場合、「生後8週」というのは努力義務になっていて、義務となる法律とは真っ向から対立してはいないという点。もう1つは、市民や販売業者に対する周知の状況が優れており、調査研究というようなものも進行中である、または成果が出ているというような特有な状況があれば主張しやすくなると思います。最終的には法律の附則がアクティブになって、全国均一的に法律で生後8週(56日)齢の義務があるとなるのが望ましいと思いますが、そこにもっていくための手段としては、状況の進行、懸念の解消というものを証明していくことが求められるでしょう。



犬猫たちの命と健康を守り、共存するために私たちができること


何より、私たち犬と暮らす飼い主や、繁殖に携わる人たち、一般の人たちがこうした情報や知識を得るということが大事となります。そして、声を挙げること。この集会では同時にchange.orgにて札幌市の条例(案)を応援する署名を募ったところ、集会当日までに1万2,658筆(2月25日現在1万3,861筆)が集まりました。

年々減少はしているものの、以前として10万1,338頭(平成26年度/環境省発表)という犬猫が殺処分されています。そんな中、秋田県では殺処分ゼロを目指した新たな動物愛護センターの建設が発表され、千葉県ではYouTubeの公式チャンネルで譲渡犬の動画を配信するなど自治体の取り組みにも変化が見られるようになってきており、ボランティアも活発に活動を行っています。しかし、保護された犬を飼ってくれる人がいなければ、ボランティアはパンクしてしまうことでしょう。より幼齢のほうが可愛いからと安易に子犬を買う人たち、そのほうが売れるからとリスクも気にせず売る人たちが後を絶たなければ事の改善も望めません。要は、私たち1人1人の意識が問題だということです。

犬は大きくなってからでも充分飼えます。ガイドの愛犬もそうでした。また、多くの人がより健康で、性格も安定し、しつけもしやすい犬と暮らしたいと思っているのではないでしょうか。だとすれば、目の前にある現状を一度考えてみてください。

最後に一言。やがて法がいろいろな面において望ましい内容にさらに改正されるとするなら、犬猫たちの命を守ることはもちろんですが、もう一方の側面として、結果的に犬の値段が高騰することに繋がらないよう、真摯な考えをもつブリーダーさんにまで影響しないよう慎重に考えて行動するべきだろうとガイドは考えています。

そしてもう1つ。生体を扱うペットショップはよろしくない=すべてのペットショップがよろしくないといったような風潮もままありますが、中にはブリーダーさん自身が経営する直販のお店もありますし、望ましくないペットショップであっても末端で働く人たちはそうでないという場合が多くあります。生体を扱うペットショップはほんとうによくないのか? 見聞きするだけではわかりませんから、ガイドは実際に働いてみました。

その実体験から得た感想です。若い人は動物が好きで夢や憧れをもって入ってきます。中には高齢の店員さんもいます。確かによろしくないという部分も目にしました。しかし、ペットショップはいろいろな面で結構きつい仕事の1つと言われることもある中で、特に高齢の方はなかなか辞めていきません。なぜなら、他に雇ってくれそうなところがないからです。彼らは生きるために、生活するために、働かねばなりません。時には動物愛護家のような人がやって来てはバッシングをして去って行くようなこともあり、末端で働く人は間に挟まれて苦しい思いをすることになります。視点を合わせ、改革すべきは人の意思や流通の仕組みであって、ペットショップで働く人ではありません。その点は、どうかご配慮頂きたいとガイドは思っています。





『多くの犬や猫が死を毎日怯えながら生きています。
    あなたの寄付が一つの命を死から救うことができます!
        たくさんの子があなたの助けを待っています。』

他人ごとではありません、もし自分が逆な立場だったらどうですか?

それに誰かがするからいいやではありません あなたの助けも必要なんです。

https://inochiwochinagou.wixsite.com/mysite

http://camp-fire.jp/projects/view/75082?utm_source=lineat_pj&utm_medium=social&utm_campaign=75082





2018年05月16日

愛犬の写真を上手に撮る方法






こんにちは愛犬家のディアーナです。

皆さんも愛犬の写真をうまく撮ることができたらいいなぁって思う時がありますよね

私も愛犬の写真撮るときすこしでも可愛く撮りたいと思います。

それを記事にさせていただきました。

まずはじめに.....

可愛い愛犬の姿を写真に撮りたい! でも、どうもうまく撮れない…。ならば聞いちゃいましょ、プロカメラマンさんに。「犬の写真の上手な撮り方、教えて下さい!」

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写真を撮ろう!


犬がわが家にやって来たその日から始まるものがあります。それは、しつけと健康管理、そして記録。毎日愛犬の様子を日記に書き残しておくことは、健康管理の観点からもお勧めします。

が、もう一つ残しておきたいのが写真や動画。可愛い姿を残しておきたいと思うのは、飼い主であれば誰しも同じでしょう。犬の成長は早く、その一生は人間に比べればとても短いもの。愛犬の足跡を、生きた証を残せておけたら、それはきっと大切な宝物になるはずです。

しかし、カメラを片手にいざ写真を撮ってみても、どうも思ったようには撮れていないということ、ありませんか? できるなら、少しでも綺麗に可愛く、そして生き生きと撮りたいものですよね。

そこで今回は、『愛犬の写真を上手に撮る方法[Part1]』と題して、プロのカメラマンさんにポイントを指導して頂いちゃいましょう。今回は、「戸外・デジタルコンパクトカメラ編」。これまでとは一味違う写真が、きっと撮れるはずですよ。



写真も慣れ、撮れば撮るほどに上達の早道


指導して頂くのは、普段仕事で犬を撮影することが多いという、プロカメラマンの平山舜二さん。雑誌や広告、カレンダーなど、平山さんが撮影した犬達の姿はきっと多くの方が目にしているはずです。そして、飼い主さんを代表して、Tさんとその愛犬トトちゃんに協力して頂きます。

平山さん:
「普段どのくらい写真を撮っています?」

Tさん:
「土日くらいですね。1回に写すのは20枚くらいでしょうか」

平山さん:
「それはもっと撮ったほうがいいですねぇ。常々思うんですが、野球やサッカーであればみんな一生懸命練習したりするのに、写真となると練習をする人が少ないというのはどうしてだろうと」

Tさん:
「言われてみれば、ほんと、そのとおりですね」

平山さん:
「カメラがいいと撮れるような気になってしまいがちですが、どういった状況であればどう写るのか、経験を積むことによって理解できるようになってくるものです。要は、経験値が問題。写真を撮るにも練習が必要です。今はデジタルの時代となって、フィルムに比べれば気軽に撮れるようになったのですから、撮らないのは勿体ない。是非カメラをいつも身近に置いて、普段からもっと写真を撮るようにしてみて下さい」



自分が持っているカメラの機能を理解する


平山さん:
「ところで、カメラの説明書は読みました?」

Tさん:
「はい。ざっと」

平山さん:
「実は説明書を読まないという人が意外と多いんですよ。もしかして、いつもオートで撮っていません? オートは確かに無難に撮れます。たとえばホワイトバランスはいろいろな光源があるようなミックス光の条件下で最も有効に働きますが、太陽光だけとかの場合はマニュアルで合わせたほうがより見た目に近い仕上がりになります。また、プログラム撮影も暗い時には暗いなりの、動きが速い被写体にはそれに適した撮り方というものがあります。それぞれのカメラにいろいろな機能がついているわけですから、それらを活用できるためにも自分が持っているカメラにはどんな機能があるのか、それを理解しておくことも大事ですよ」

Tさん:
「そうですね。うちに帰ったら、早速読み返してみます」

基本的な心構えの話の後は、実践的な内容に移ります。



ブレ防止機能を過信しない


よく愛犬の写真を撮るという飼い主さん達にお聞きしても、一番聞かれる悩みの一つが、ピントが合っていない、写真がブレる、といった類いのものです。Tさんもやはり、同様の問題に悩むことがあるようです。

平山さん:
「写真を撮る時に、感度設定とかしています?」

Tさん:
「いえ、していないです」

平山さん:
「ブレ防止機能が付いているからと、それで安心してしまうことが多いんですよね。暗いシチュエーションであっても、写るような気がしてしまう。そもそも、被写体が動いていなければ15分の1秒くらいでも撮れるんですが、被写体が動いてしまうからブレてしまうんです。少し暗いな、というシチュエーションでは、シャッタースピードが少し速く切れるように感度を上げてやるといいですよ」
ピントがぴたり
ブレ防止機能があるからと安心しないこと。その時の明るさや、被写体(犬)の動く速さなどにも気配りを。


Tさん:
「なるほど」

平山さん:
「ここで、手ブレとピンボケの違いを説明しておきましょう。写真を見た時、全体がどこを見てもブレていたら、それは手ブレです。それに対してピンボケは、どこかにシャープな部分、つまりピントが合っているところがあるはずです。どちらかと言うと、手ブレであることの方が多いように思えますね」

Tさん:
「へぇ〜」

平山さん:
「脇を締めて、カメラをしっかり持つことでかなり解消されると思いますが、犬の動きに気をとられ過ぎてカメラがブレないようにも気をつけて下さいね。犬の場合、動きがありますから、できるだけブレないように撮るには、スポーツモードを使用すれば大方問題ないでしょう。これは露出の範囲の中で、比較的速くシャッターが切れるように設定してあるモードです」


黒には黒、白には白?



「黒い毛色の犬は撮りにくい」、これもよく聞くお悩み相談です。Tさんの愛犬トトちゃんも毛色が黒。表情をくっきりと、少しでも綺麗に撮るにはどうしたらいいのでしょう?

平山さん:
「洋服を着ている人間と比較すると、どうしても犬は色彩が限られている分、コントラストが乏しくなるものです。黒い犬の場合は、トーンが下がってしまうことが多いので、彩度を上げてやるといいですね。また、黒くつぶれて目が写らないことがありますが、その場合はストロボを発光することで解消できると思いますよ」

Tさん:
「わかりました」

平山さん:
「それから、よく“黒い犬だから白っぽいものをバックにして撮って欲しい”などと言われることが多いんですが、実は逆なんですよ。黒と白、対象的な色が混在していると、どちらかの色が飛んでしまうんです。黒には黒、白には白とまでは言いませんが、同じようなトーンの色が周りにあった方が実は綺麗に写るんです」
黒には同系色のものを
黒い犬を撮るには、似たような系統の色が周りにあった方が綺麗に撮れるそう。

Tさん:
「え?そうなんですか?」

平山さん:
「実際に、グレーの車をバックにして撮ってみましょうか」

ついつい逆を考えがちですが、こうしたところにちょっとした秘訣があったんですねぇ。



生き生きとした動きのある写真を撮りたい

hayasa.jpg

「いつ撮っても似たりよったりの写真ばかり」「生き生きとした写真を撮りたいのに、動きがない」などと思ったことはありませんか?

Tさん:
「連写モードで撮っても、どれもいま一つという感じなんですが」

平山さん:
「結構そういうこと、多いかもしれませんね。連写モードでピントがうまく合った写真が撮れないという時は、被写体、つまり犬との距離が近いのでしょう。少し距離を離れて望遠にすると、ピント差(ピントが合う範囲)がなくなるのでピントが合いやすくなります」

Tさん:
「距離も関係するんですかぁ」

平山さん:
「そして、ファインダーに写る被写体の大きさを決めたら、脇を締め、カメラをしっかり持って犬の動きに合わせ、カメラをふります。もちろん、シャッタースピードが優先になる撮影モードがベストですね」

Tさん:
「うまく撮れたような気がしても、よく見ると小さく写ってしまうんですよ」

平山さん:
「ファインダーから覗いていると、どうしても被写体が大きく見えがちです。しかし、実際見てみると実は意外なほど小さく写っているもの。撮りたい部分だけに集中して撮るようにするといいかと思います」


縦の動きがある時は

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Tさん:
「向こうからこちらにやって来る、縦の位置はどうなんですか?」

平山さん:
「カメラは基本的に横の動きには強いんですが、縦の動きには弱いんです。機種によってはオートフォーカスコンティニアンスモードと言って、縦の動きに強い機能が付いているものがあります。が、最近のものは精度が上がったといっても、一眼レフに比べるとコンパクトカメラはシャッターのタイムラグ(シャッターボタンを押してから実際にシャッターが切れるまでの間)が遅いんです]

Tさん:
「じゃぁ、どう撮ったらいいんですか?」

平山さん:
「ここだという場所を決めておいて、そこにピントを合わせておき、シャッターを半押しにしたまま、犬が丁度そこへ来たらすかさずシャッターを切るといった方法がいいかもしれません。それも一瞬早くシャッターを切るのがベストだと思います」


明るい日中こそ活用できるフラッシュ


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平山さん:
「日中、特に夏の日差しの強い時など、妙に強い影が出たり、暗く写っていること、ありませんか?」

Tさん:
「あります、あります」

平山さん:
「そんな時にお勧めなのが日中シンクロです。逆光のシチュエーションでもそうですが、フラッシュを強制的に光らせてやることで、強みのある影が柔らかくなって、綺麗に撮れますよ。また、犬の目にキャッチライトが入って、生き生きとした表情を作ることができます」


Tさん:
「それは是非やってみたいです!」

平山さん:
「それから、ホワイトバランスというところがあるかと思いますが、これは太陽光や蛍光灯など異なる光の状況によって、白いものがちゃんと白く写るように補正する機能のことを言います。“晴れ”とか“曇り”、“白熱灯”などのマークがあるでしょ。その光の状況によって使い分けるといいですね。そうそう、もし人を撮るとして、晴れていても顔が影になっていたら、晴れマークじゃなくて、曇りマーク。これを覚えておくといいですよ」


Tさん:
「へぇ〜、それは知りませんでしたぁ!」


まとめ

平山さん:
「最後に。犬の集中力というのはだいたい15分程度のものです。自然な様子を望遠で撮ったりするならともかく、あまりだらだらと撮影していると犬が疲れてしまいますから、その時間を目安に休ませてあげることも必要です。そして、生き生きとした表情が撮りたいなら、一緒に楽しく遊ぶこと。愛犬が好むおもちゃやおやつなどを使うと効果的でしょう。これからたくさん練習して、どうぞ素敵な写真を撮って下さいね」

Tさん:
「ありがとうございました。今までスタンダード撮影に関して、設定はオートに頼ることが多く、無難にやっていたつもりでしたが、モデルのよさをまったく引き出せてやれていなかったことを痛感しました。トトの可愛らしさと素晴らしさについて一番の理解者である私が、彼女の魅力を充分に伝え、記録できるようにこれから頑張りたいと思います!」

さぁ、皆さんも早速カメラを手に取って、愛犬の写真を撮ってみませんか?




『多くの犬や猫が死を毎日怯えながら生きています。
    あなたの寄付が一つの命を死から救うことができます!
        たくさんの子があなたの助けを待っています。』

他人ごとではありません、もし自分が逆な立場だったらどうですか?

それに誰かがするからいいやではありません あなたの助けも必要なんです。

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2018年05月15日

犬を購入・入手する方法





こんにちは、愛犬家のディアーナです。

今回書かせていただく記事は犬の購入などについて書かせていただきます。


まずはじめに......

犬を飼うことが決まったら、さて、子犬をどこから入手するか? ブリーダー、ペットショップ、里親など、入手先はいくつかありますので、それぞれの特徴や、入手する時の注意点などについてご説明しましょう。


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ブリーダー


すでに欲しい犬種が決まっている場合、その犬種を繁殖しているブリーダーから入手するのが一番の早道と言えます。犬の専門雑誌などにブリーダーの広告が掲載されていますし、ネットから検索することもできます。

広告やHPなどは、どんなジャンルのものでも一見よさげに書かれているもの。写真やHPの作り、誇大広告などに惑わされないよう実際に足を運び、自分の目で見て、話を聞き、そして判断することが何より肝要です。ブリーダーと言ってもピンからキリ。その犬種を愛し、真摯に繁殖に取り組んでいる人もいるかと思えば、まるで繁殖工場のごとき、犬を商売の種としか考えていないのでは?と思えるような人もいるからです。以下に、ポイントとなるところを記しておきますので、チェックしてみてください。

1.犬達の生活場所が清潔に保たれているか
犬舎が不衛生であったり、犬達が妙に汚れたままであったりするのは、病気予防に対する意識が低いと思われても仕方ないでしょう。

2.子犬ばかりでなく、母犬や高齢犬の世話も行き届いているか
悲しいことですが、子犬が産めなくなった母犬や、高齢となった犬の世話がぞんざいになっているようなブリーダーも中にはいます。こうした人は本来ブリーダーとは呼べないと思いますが。

3.犬に対する知識はもちろん、その犬種についての知識が豊富か
犬種によっては、より気をつけて世話をしたいようなこともありますので、そうしたアドバイスがきちんとできるか。こだわりのあるブリーダーですと、同じ犬種を長く愛するものです。が、ときに流行だからと扱う犬種をころころ替えるような人もいます。こうした人はあまりお勧めできません。

4.マイナスの情報もきちんと話してくれるか
人間も犬も完璧なものは存在しません。長所もあれば、短所もあるもの。あまりにいいことしか話さないというのは、ガイドとしては少々信用を欠きます。その犬種の欠点や、遺伝性疾患などについても必要な情報はきちんと伝えてくれる人かは大事です。

5.子犬の社会化に取り組んでいるか
生後3週齢〜生後3ヶ月くらいまでは、周囲の環境、人や他の動物などさまざまなものに対する適応能力を身につける、子犬にとって最も大切な社会化適期となります。この時期の育て方が、後の成長や性格形成に大きく影響しますので、社会化に真面目に取り組んでいるブリーダーがベストです。

6.後の相談に気軽に乗ってくれるか
特に初めての子犬育ては、わからないことや悩みもつきもの。そうした相談に、気軽に乗ってくれる人だとなおいいですね。

7.動物取扱業の登録を受けているか
2006年6月から、改正「動物の愛護及び管理に関する法律」により、ブリーダーは動物取扱業としての登録と、動物取扱責任者の配置が義務付けられています。



ペットショップ


巷に多くあるペットショップも千差万別。「可愛い〜」と衝動買いする前に、以下のようなことをチェックしてみましょう。

1.子犬はもちろん、子犬の生活場所、店内などが清潔に保たれているか
ペットショップを始め、ブリーダーやトレーナー、ペットシッターなど動物取扱業者とみなされるところは、法律的には、一日一回以上の清掃をすることが義務付けられています。

2.あまりに幼齢の子犬を売っていないか
健康面、社会化の面からいっても、あまりに幼い子犬を売ることには不安があります。法律的にも幼齢動物の販売は制限されています。ちなみに、「環境省中央環境審議会動物愛護部会第21回参考資料1-1」によると、2006年度に行われた環境省・全国ペット小売業協会アンケート調査の結果、販売店による犬の販売日齢の平均は、60.1日齢となっています。

3.スタッフが、犬や犬種についての知識が豊富か
ペットショップの中にも、大型店から小規模なお店、ブリーダー直営店などがあります。ブリーダー直営店に代表されるように、特定の少数の犬種を得意とし、扱っているようなところもあります。どこであるにせよ、質問に適切に答えが返ってくるか。日頃、疑問に思っていることなど聞いてみましょう。

4.マイナスの情報もきちんと話してくれるか
ブリーダーと同じです。売りたいがために、いい話ばかりを連発するのはちょっと不安。

5.自分に合った犬種を勧めてくれるか
家族構成や、飼いたい目的などをちゃんと聞いてくれ、それに合った犬種を薦めてくれるか?というのは大事です。

6.子犬の社会化に取り組んでいるか
これもブリーダーと同じです。中には、子犬同士を遊ばせたりする時間を設けているお店もあります。子犬の社会化について、どういう考えをもち、どう取り組んでいるのかスタッフに聞いてみるのもいいでしょう。

7.子犬の入手先はどこか
これはなかなか聞きづらいかもしれませんが、せめて親犬はどんな犬なのか?というようなことを聞いて、ある程度の答えが返ってくるお店のほうが安心できると思います。

8.生命保証制度はどうか
わりとトラブルになるのが、子犬を家に連れて帰ったのはいいものの、すぐに亡くなってしまったというようなケース。生命保証がしっかり組まれているかはチェックです。

9.登録業者である標識や名札が掲示されているか
先に出てきた「動物の愛護及び管理に関する法律」により、動物取扱業の登録がなされていることを示す標識、そして名札の掲示が義務付けられています。(*新・登録への切り替え、またはその取得がなされた場合にのみ義務付け/環境省発行パンフレットより)

10.子犬に関する情報を文書で渡してくれるか
これも上記の法律により、子犬の病歴やワクチン接種歴、その他飼育に関する情報などを文書にしてお客さんに渡すことが義務付けられました。渡してくれないところは、要注意かも。



里親募集


1. 保健所や動物愛護センターから入手
世間には、飼育放棄されたり、飼い主をなくした犬、新しい飼い主を待つ犬達がたくさんいます。環境省発表の2007度における犬の殺処分数は98,556頭。年々減ってきてはいるものの、まだ多くの犬達が寿命をまっとうできずに命を落としている現状です。保健所や動物愛護センター、そして一般の保護団体などには、引き取られた犬達が明日が見えないままに里親を待ち続けています。行政の収容施設に引き取られると、殺処分まではほんの数日の猶予しかありません。

子犬をブリーダーなどから入手するのもいいのですが、こうした犬達の存在も忘れないでください。そして、子犬からでなくても、成犬から迎えることも充分に可能なのです。みんな同じ「犬」。選択肢の一つとして考えてみてください。

各自治体の収容施設では、そうした犬達の譲渡会も行っています。そこから犬を譲り受けるには、ある程度の条件が必要なのですが、以下に東京都動物愛護相談センターの例を挙げてみましょう。

譲渡を受けるための条件
1.譲渡前に講習会を受講している人
2.東京在住で、成人であること
3.犬を飼うことを家族全員が賛成していること
4.最後まで責任をもって飼い続けることができる人
5.不妊去勢手術などの繁殖制限措置が確実にできる人
6.集合住宅や賃貸住宅に住んでいる場合は、ペットの飼育が許可されていること

各施設によって、譲渡条件には若干の違いがあります。興味がある方は、それぞれの施設に問い合わせてみてください。

2. 一般の保護団体から入手
一般の保護団体から入手する場合には、それぞれの団体によって本当に飼えるのかどうか、ある程度のチェックがあり、飼うための条件についてのお話もあると思います。保護された子達は、多くがわけあり。それについてもきちんと話してくれるところがいいでしょう。いろいろな事情を受け止めてくれる人に飼い主になって頂きたいですね。



飼い主としての義務


最後に、飼い主としてやらなければならないことについてお話しておきましょう。

狂犬病予防法により、「犬を取得した日(生後90日以内の犬を取得した場合にあっては、生後90日を経過した日)から30日以内に厚生労働省令の定めるところにより、その犬の所在地を管轄する市町村長(特別区にあっては区長。以下同じ)に犬の登録を申請しなければならない」となっています。

また、年に1回、狂犬病の予防接種が義務付けられ(接種時期は毎年4月1日〜6月30日の間)、生後91日齢以降の犬を初めて連れて来た時は、その日から30日以内に最初の接種を受け、以後年1回の接種をします(ということは、生後90日齢までの子犬はまだ接種しなくていいということ)。ただし、前の年の3月2日〜5月31日までの間にすでに接種を受けている場合は、30日以内の接種が免除され、以降、年に1回の接種となります。ただし、狂犬病予防接種は個体によってはショックを起こしたりするケースもあり、高齢犬や何らかの病気をもっているために接種できないこともあるでしょう。そうした場合、動物病院に相談をすると「狂犬病予防注射猶予証明書」というものを発行してもらえますので、それを自治体に提出すると接種が免除されます。

登録をすることによって「鑑札」が、予防接種を受けることで「注射済票」が交付されます。法律的には、この両方ともを犬に付けておくことが義務付けられていますが、実際には付けていないケースが多いようですね。鑑札は、犬版の住民票みたいなもの。迷子になった時などにも役に立ちますので、引き出しにしまいっぱなしにしませんように。

ちなみに予防接種は、その時期に自治体ごとに集合注射も行われていますが、動物病院で接種ができます。登録手続きも代行してくれるところが多いですから、動物病院で一度お尋ねください。飼い主としての管理義務も果たし、幸せなドッグライフをスタートさせてくださいね。





『多くの犬や猫が死を毎日怯えながら生きています。
    あなたの寄付が一つの命を死から救うことができます!
        たくさんの子があなたの助けを待っています。』

他人ごとではありません、もし自分が逆な立場だったらどうですか?

それに誰かがするからいいやではありません あなたの助けも必要なんです。

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