そして、女子プロレスのファンの皆様、
推し事お疲れ様です。
寝言と言われようと言わないといけないと思っている
A-show2です。
そう、有言実行するには
寝言と言われるレベルを言わないと始まらないのです。
それを咎める人が近場にいたら
極力離れた方がいいです。
それは最終的にあなたの人生を矮小化させることに
役立ちます。
人生は失敗をすることで向上させられます。
多くの失敗は糧になります。
さて、今回はスターダムの
『Go to BUDOKAN! STARDOM Valentine Special Day-1』2021.2.13を記します。
色々と衝撃でした。
対戦カードと結果は以下の通り。
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第1試合 3WAYタッグ・バトル
変則イリミネーションマッチ 15分
林下詩美&○渡辺桃
(11分10秒 B・ドライバー→片エビ固め)
飯田沙耶&ルアカ●
※退場順
林下詩美(5分10秒、エアレイドクラッシュ→片エビ固め)レディ・C
もうひとりはゴキゲンです☆
第2試合 DDMvsS大江戸隊 6人タッグマッチ 15分1本勝負
舞華&ひめか&○なつぽい
(10分38秒 ラウンディング・ボディプレス→片エビ固め)
小波&刀羅ナツコ&●鹿島沙希
第3試合 シングルマッチ 15分1本勝負
上谷沙弥(15分00秒 時間切れ引き分け)ビー・プレストリー
第4試合 タッグマッチ 20分1本勝負
○岩谷麻優&門倉凛
(14分32秒 ドドンパ→エビ固め)
中野たむ&●ウナギ・サヤカ
セミファイナル SWA世界選手権試合 30分1本勝負
<王者>
○朱里(16分26秒 バズソーキック→片エビ固め)
<挑戦者>
●AZM
※第7代王者の朱里が3度目の防衛に成功
メインイベント
ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
<王者>
○ジュリア
(20分23秒 グロリアス・ドライバー→片エビ固め)
<挑戦者>
●スターライト・キッド
※第14代王者のジュリアが6度目の防衛に成功
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この日のメインイベント、
ワンダー・オブ・スターダム選手権試合
ジュリア対スターライト・キッド戦。
STARSの面々がセコンドに着く。
その中でゴキゲンさんが何やら一際目についたというか、
みていて不思議な感じがしました。
いつもとの違いはなんでしょうか?
白いマスクかな?
普段と同様、
マスク越しでも笑顔とわかる表情で、
爽やかに軽やかに入場するスターライト・キッド(以下、「SLK」)さん。
シングルの王者戦でも場数の豊富さもあり、
気負いなどは感じられない、平常心に見えますね。
逆に入場するなりSLKさんに近寄り笑顔を見せるジュリアさん。
今にして思えば不敵な笑みですね。
試合開始後はガチッとロックアップで組み合う。
今日のSLKさんは普段見せる試合内容とは少し味付けが違いました。
普段より気合いを見せるというか、
このエルボーなどもなかなか強烈なもので、
今まで特段エルボーについて感じたことが
なかったですが、思いのほか強烈に入り、
ジュリアさんもこれには効いた様子でした。
細かい変化ですが、
強烈なエルボーを喰らって、
ジュリアさんがカウンターのエルボーを出した訳ですが、
そのフォームが少し変えたようにも見えました。
通常のエルボーは水平または下から首や顎に入れているのが、
Sareee、つくしなどの強烈なエルボーを放つものと同様、
上から振り下ろすフォーム、
言うなれば野球の投球と同じ動きでやっていたようでした。
このフォームでエルボーをうつ選手は皆
その強度は強烈。
この日は急遽そうアジャストしたようにも見えました。
試合中の攻防、
ジュリアのジャーマンスープレックスの様子。
コーナーでの攻防、
ヘッドロックで宙吊りに。
場外での攻防。
鉄柵を利用しながら攻めるジュリアと耐えるSLKさん。
コーナーから
プランチャーを見せるSLKさん。
そしてテキサスクローバーホールド。
試合途中の両者ダウンの様子。
セコンドについていた両ユニットのレスラーたちの
懸命の声援と村山大値レスリーのアクションが印象的。
そしてこの日のSLKさんは、
普段の華麗に綺麗なファイトスタイルとは打って変わり、
気合いを見せる、先程のエルボーなどでも見えるよに、
ゴツゴツ仕様になっていました。
それはある意味では美少女レスラーと言われていた今までから、
大人仕様のレスラーに変貌していくようにも感じられます。
そしてこの日の最大の関心事に向かっていきます。
ジュリアさんがSLKさんの背後に乗り掛かり、
マスク、具体的には目の部分に手をかけ始める・・・。
この時は目に部分の引っ掛けてのキャメルクラッチ的だったが・・・。
次のこの体制の際には完全に目の部分を
破きに行っている。
これは記者会見時のから
SLKを丸裸にするというテーマの回収ですね。
凄い形相で村山大値レフリーを見ながらの暴挙。
私的は、村山大値レフリーとの位置関係、
そしてジュリアさんの表情等、これは秀逸な表現です。
左目のまわりが露になるSLKさん。
精神的なダメージも受け、
最後はグロリアスドライバーで敗戦してしまったSLKさん。
試合終了後にも
マスクをターゲットにして、
広い部分が見えるようなっていく。
最後は仕込んでいたハサミを持ち出し、
耳やホワホワの部分フェザーを切除し
最終的には結び目を切断し、
マスクを剥いだ。
タオルで素顔を覆うSLKさん。
マイクを片手に
切除したマスクのフェザーを吹くジュリアさんの様子。
無惨に転がる剥いだSLKさんのマスク。
試合を見守る中野たむさんの様子。
3/3の日本武道館大会でジュリアさんとの
試合、髪切りマッチが決まっている訳だが、
髪を切る=ハサミを使う。
そんな意味でもこのマスクをハサミで切るという行動は繋がっている訳ですね。
髪切りマッチ、この日のマスク剥ぎ、
両方の行為とも賛否両論あると思います。
SLKさんのファンにとっては一つの大きな憎悪を持つものもいることでしょう。
しかしながら私は、そのリスクをも含んでこの行為に及んだ
ジュリアの表現者としての心意気を賞賛したいです。
伏線、種まきをして、それを回収、収穫をしつつ次の種まきをしている。
正直完璧だと思います。
目先の行為に熱くなることもプロレスの醍醐味。
是非ともこのストーリーをあらゆる感情で楽しもうではありませんか。
侃侃諤諤、ワイワイ盛り上がることが
スポーツ、エンターテイメントの醍醐味。
サッカーが世界中で愛されているのは試合の敗因、勝因が簡単に語れないとか、
いくつもの観点があるから多くの人に愛されているのです。
プロレスも同様の楽しみ方ができて、
モントリール事件なんてその一例でしょう。
生かすか殺すかは今後のストーリー次第です。
※モントリール事件の詳細はこちら
→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6
そしてSLKさん、今回は屈辱的なものでしたが、
今後のストーリー、
長期的には大人レスラーとしての変貌、
短期的にはどのようにジュリアさんに反撃していくのか、
これがこのアングルの楽しみでしょう。
そう、だから、
チャンネルはそのままで!
ですよ。
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そしてこの日の第4試合、
岩谷麻優&門倉凛対中野たむ&ウナギサヤカ組。
カードを見た瞬間には唐突すぎて、
なぜにこのカード?と思っておりました。
深く考えていなかったので
彩羽匠さんが怪我でいないからかなとか思っていましたが、
門倉凛さんは岩谷麻優さんに憧れてプロレスラーのなったと
試合後の長与千種さんのマイクでわかりました。
なるほど、この日は彼女のDREAMs COME TRUEだったんですね。
いいですね、そういうの。
いつもで見逃せない中野たむさん。
いつも楽しそうでいいですね。
スターダムでSurviveしている
ウナギサヤカさん。
岩谷麻優さんのトペの様子。
この日は鼻に強烈なのが入ってしまい、
鼻血がでて止まらないかのでの試合でした。
痛いんだろうなー鼻。
観戦時は上記の様子を知らなかったので、
初めてのタッグで息ぴったりすぎて衝撃を受けていました。
そしてとても綺麗なツープラトンでのドロップキック。
門倉凛さんのミサイルキック。
その直後の
岩谷麻優さんのミサイルキック。
この掛け合いというか流れ綺麗でした。
試合後の様子。
門倉凛さんが岩谷麻優さんを
リスペクトしていることが感じられる写真ですね。
いつもの気の強い感じではなく、
少し感じるところの多いようにも感じられますね。
そして武道館大会への出場を直訴。
残りの枠的にランブル戦になると告げられるも
出場が決定!夢の続きですね。
これも楽しみ。
そしてランブル戦に出場を依頼された長与千種さん。
ここで門倉凛さんが岩谷麻優さんの大ファンであることを話し
今後もちょこちょこ使ってくださいと
ロッシー小川氏に話す。
そして自身のランブル戦の出場を快諾。
これは大きなことですね。
やはり女子プロレスのスペシャルビッグマッチ、
レジェンド中のレジェンドが出る訳ですね。
大きな花を添えることでしょう。
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お次は、
SWA王座戦、朱里対AZM戦ですね。
もっとも強烈な打撃とサブミッションを展開する朱里さんと、
上質で立体的な試合を展開するAZMさん。
楽しみなカードです。
エントランス時の朱里さん。
もちろん華麗です。
プレースキックを蹴るかのような様子。
強烈です。
フッキのキックのような強烈さ。
場外でフットスタンプを見せたAZMさん。
今日も気の強さと華麗な飛びとサブミッションを見せてくれした。
必殺技のバイオレットストーム。
何度見ても何をしているのか把握できない、
非常に難しそうな技ですね。
そして非常にかっこいい!
ハイスピード王座なだけに、
技が速すぎて詳細がわかりらないけど、
非常に高度なのはわかるし、
このAZMというレスラーのレベルの高さだけは
よく理解できます。
ほんと、これで高校生って、
シンジラレナーイ。
ここからどっぷりAZMさんにハマりそうです。
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私3.3は現地にいけるか不透明でして、
場合によってはPPVでの観戦の可能性がありますが、
いずれにせよ、非常に楽しみになってきました。
そもそもメインイベントはどれになるのか?
目が離せませんですね!
とにかく注目して見届けましょう!
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