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言葉にならない悪夢

本日の株式市場は想定内ではあったものの余りの下げにパニック売り
が発生していたように思われます。

本日以降追証の発生による投売りの懸念も拭えません。

忘れてはならないのは円高懸念だと思います。

阪神淡路大震災と新潟県中越沖地震両方の類似点は円高でした。

理由としては、保険の支払いなどに伴う
「米欧の再保険会社が日本の保険会社に保険金を支払う
のに際し多額の円買い・ドル売りが生じる」円買による円高と
日本の投資家が外貨建て海外資産の本国送金(リパトリエーション)
による円買い・ドル売りです。

1995 年4月16日の戦後初の円高79.75円を記録し
2007年も122円台から114円台の円高を記録しています。

2011年3月11日のアメリカ市場では、81円80銭台で終わり
既にリパトリエーション思惑から1円程度の円高になりました。

日経平均先物の終値は9975円で、11日の日経平均終値から-300円安く
なっているので、恐らく週明けの日本市場も大幅下落から始まる事でしょう。

最近はグローバル化が進み世界市場の動きは早いので
激しい値動きなども予想されます。

今日は原子力関連銘柄日立製作所<6501>東芝<6502>日本製鋼所<5631>が一旦寄り付いたもののすぐ失速ストップ安気配で引け
原発事故の当事者である東京電力<9501>は終日ストップ安
東日本旅客鉄道<9020>も電力供給不安からか終日ストップ安

明日以降の外国人投資家の判断動向が非常に気になります。



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