アルバム「Teenage Dream」が2010年〜2012年にかけて、アメリカの音楽史に残る大記録を樹立しました。
その記録とは、「1枚のアルバムから6曲の全米No.1ソングが誕生した」という記録です。
邦楽と違い、洋楽はアルバムを先に発売して、そのアルバムの中からシングルカットしていくという販売形態なのですが、ケイティはシングルカットした7曲のうち6曲が全米1位に輝いたのです。
これまでの記録は、マイケル・ジャクソンのアルバム「Bad」から5曲の全米No.1ソングが誕生したという記録が歴代1位でした。
歴代2位には4曲の全米No.1ソングを誕生させたホイットニー・ヒューストン、マライア・キャリー、ジョージ・マイケル、ジャネット・ジャクソンなどのビッグ・アーティストがいます。
これらのスーパースターの記録を破り、歴代1位になってしまったケイティ・ペリーは現在のアメリカの音楽シーンで最ものりに乗っている歌手といえるかもしれません。
歴代記録を作った記念として、ケイティのアルバム「Teenage Dream」のコンプリート・コンフェクションが発売されました。
通常版と違い、初CD化の楽曲など7曲が追加されたお買い得アルバムになっています。
「カリフォルニア・ガールズ」、「ティーンエイジ・ドリーム」、「ファイヤーワーク」、「E.T.」、「ラスト・スライデイ・ナイト」、「パート・オブ・ミー」という全米1位に輝いた曲が全て収録されている完全版のアルバムになっています。
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