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2018年08月22日

石垣島の面作りの店「マルタ工房」の紹介!

旧盆の夜、石垣島では、あちらこちらで、賑やかな音が聴こえてきます。その音を辿っていくと、三線を弾きながら練り歩く20〜30人の集団に出会います。お盆の三日間だけ現れる「アンガマ行列」です。

石垣島に受け継がれるアンガマは、あの世からの使者であるウシュマイ(お爺)とウミー(お婆)が、花子(ファーマー)と呼ばれる子孫を連れて現世に現れ、各家々を訪問し、珍問答や踊りで先祖の霊を供養する八重山独特の伝統行事です。

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このような、八重山の伝統行事に使用される面を60年間、作り続けている方が、面作りの名人マルタ工房の田場さん(88歳)です。

平真小学校正門の斜め向かいにあります。

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工房(ここから、様々な面が作り出されます。)

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アンガマ(お爺・お婆)

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八重山(各島々)のミルクとアンガマの面

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獅子頭(大・中・小)

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ビッグサイズのアンガマとミルクの面

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伝統行事で使用される様々な面

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沖縄県伝統工芸士に認定されている田場さん(88歳)は、今日も元気でトントン、カンカンと音を響かせながら、作業をされています。






タグ: 観光 行事
posted by 島ナビ at 03:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 石垣島
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