2台目として使用している「HP dx-7500」ですが、以前も書いたと思いますが、
妻が会社で使っていたパソコンなのですが、会社が倒産して持って帰ってきたという
経緯があります。
そのためかなり古い機種なのは間違いありません。多分2009年ごろの製品だと思います。
元々はWindowsVistaで、その後Windows7Proにアップグレードされて妻の会社に納品されたようです。
引き取った後、あまりに動作が遅いのでHDDをSSDに変更しました。
その後Windows10への無料アップデートでWindows10へ。
そこでまた動作が遅くなったのでメモリの増設を行いました。
しかしメモリを増設するためにOSを32ビットから64ビットへ変更。
そこからしばらく問題なかったのですが、動画を見ていると突然シャットダウンするようになりました。
原因は電源だったので若干容量の大きい電源に交換し問題なくなりました。
しかし最近ちょっとしたスロットゲームをしていると突然フリーズとか、アプリが強制終了するように
なりました。
後、交換するとしたら「マザーボード」しかないなと思い、マザーボードの交換に関して調べ始めました。
自作パソコンにも興味があったので、そちらの選択でもよかったのですが、自宅スペースの関係上、今の
dx-7500を置くスペースしかないため、新規自作パソコンはあきらめました。
最初はマザーボード・CPU・メモリ・OS・もしかしたら大きな電源に交換する必要があるかも
ということで一つずつ調べ始めました。
「マザーボード交換」ということでネット検索するといくらでも出てくるので非常に助かりました。
調べていくうちに「OS」の購入は多分不要だろうと思われます。
Windows10からはマザーボード交換しても「マイクロソフトアカウント」に紐づけしていればそのまま
使えるという記事がいくつかありました。
それからマザーボードの選択ですが、結局これに一番時間がかかりました。
まずチップセットの選択という部分とCPUの選択で時間がかかりました。
チップセットの説明は特に不要だと思いますが、「CPUと各機器をつなぐもの」というくらいの考え方
でいいと思います。
チップセットだけで真剣に書いていくとすごいボリュームになってしまいます。
まあ基本的には機能が上(拡張性が大きい)のチップセットを選択しておけば間違いないでしょう。
ハイスペックのパソコンを考えている方は「チップセット」の選定に気を使われると思いますが、
当方「office(Excel・Word・Access・PowerPoint)」「メール」
「ネット」「動画観賞」くらいの使用なので、そこまでハイスペックを必要としません。
後はCPUを何にするかでソケットが決まってきます。
チップセットから決めるか、CPUから決めるか悩ましいですね。
色々調べると「チップセットから決めていく」ことが大事という意見が多いようです。
将来の拡張性を考えてできるだけ上位のチップセットを選んだ方が後悔しないようです。
まあ私はそこまで拡張性も考えていないので、とりあえずCPUから決めていこうと思っています。
候補としてはIntel core i3かi5またはAMD Ryzen3か5の中からと思っていたのですが、とにかくそれでも
種類が多すぎます。
今度は世代の問題が出てきました。
Intelは今第10世代まであります。いや、すでに第11世代もあるようです。
これも調べていくとcore i3 10100でも第7世代のcore i7レベルの性能があるようです。
私の使用目的から考えるとcore i3 10100で十分と思われます。
そうなるとチップセットもそれに対応するものを選ぶ必要があります。
Intel400シリーズになってきます。
そこからやっとマザーボード選びが始まりました。
まあそこからかなり時間がかかったのですが、経緯をクドクド書く必要もないと思うので割愛します。
パソコン工房でCPUとマザーボードのセット物がありましたのでそれに決めました。
最終的に安易な方へ流れたということです。
私は元々ハード屋さんなのでどうしてもハードのことばかり考えてしまいます。
特にマザーボードの各コネクタの配線が新しいマザーボードに対応しているかどうかの確認が大事
だと考えてしまい、Asrockの説明書をDLして各コネクタの各ピンの信号名まで調べ、やっと何とか
今のコネクタが使用できることが分かり安心したという次第です。
1か所ATX12Vのコネクタだけマザーボードは8Pで今の電源は4Pでした。
変換ケーブルが必要かと思いましたが、Asrockの説明書に「4Pの場合、1番に合わせてつければ
良い」とあったのでこのまま利用することにしました。
そこまで調べた段階で「パソコン工房」にマザーボードとCPUのセット・8Gメモリ2個・Wi-Fi6
デスクトップキットを購入しました。
パーツがそろったので休みの日に朝から入れ替えを行いました。
ハードの入れ替えは1〜2時間であっさり終わりました。
ちょっと慎重になったのがCPUの実装くらいです。
それでも予想したよりはるかに簡単でした。
マザーボードをケースに入れた状態
配線が終わった状態
電源ONで普通にUEFIが起動しました。
その時点でハード面は問題ないと安心しました。
しかし大変だったのはここからです。
私の中ではSSDはそのままだったので普通にWindowsが起動すると思っていました。
しかしUEFIが起動したのでとりあえずストレージの設定を行い、起動順番を設定しようと思ったところ
起動順番のところに何も表示がありません。
SSDは認識していますが起動順番では認識されていません。
今回本当に勉強させてもらったと思ったのはここからです。
まず分かったことはMBRのSSDでは起動できないということでした。
GPTにしないと認識しないようです。
MBRとGPTという言葉も知っていました。そのような形式があり、認識できる容量が違うということ
くらいの知識でした。
この辺りも詳細は省きますが、結構調べました。
そこでBIOSとUEFIの話も出てくるのです。
この言葉も知っていました。
しかしBIOS=MBR、UEFI=GPTという関係性は知りませんでした。
単にBIOSが進化したものがUEFIでしょ。という認識でした。
あながち間違ってはいませんが。
しかし「CSM」設定で「レガシー」にすれば起動できるはずということが分かり、色々試しましたが
最終的にはうまくいかず断念しました。
私の知識のなさが原因でしょう。
いつか分かるようになればと思います。
結局マザーボード交換前のSSDの内容はあきらめて、一からクリーンインストールすることになりました。
クリーンインストールは早かったですね。
15分から20分くらいで完了します。
昔のことを思えば隔世の感があります。
ここからまた大きく躓きました。
「ライセンス認証」が通りません。
「Windows10からはマザーボード交換しても「マイクロソフトアカウント」に紐づけしていれば
そのまま使える。」ではなかったのか!!
そこからまた色々調べた結果、ライセンスには「リテール版」「DSP版」「OEM版」があることが
分かりました。
「リテール版(パッケージ版)」「DSP版」は通常よく聞くので知っていましたが「OEM版」に関して
はよくわかっていませんでした。
市販品のパソコンを買った場合、当然Windowsが入ったものを購入するのでライセンスの違いなど
意識したことはなかったためでしょう。
自宅のHPを調べていくとある程度履歴が分かりました。
最初WindowsVistaでHPからOEM販売されています。
その後どこかの業者がWindows7Proでライセンスを取って妻の会社に納品したようです。
その状態からWindows10に無料アップグレートしているのだから、このWindows7Proのライセンスで
認証するだろうと思っていました。
しかし認証してくれません。
サポートにも電話しましたが解決しません。
そこからまた色々調べて、現状のプロダクトキーはどうなっているか調べました。
フリーソフトを使ってキーは分かりました。
そのあと衝撃の事実が・・・。
あるサイトからの引用です。
「Winsows10はデジタルライセンスのため、認証したマシーン構成にデジタルライセンスが紐づく形で
Microsoftライセンス認証サーバーに登録されいるそうです。
このプロダクトキーはライセンス認証を促すためのキーとしてMicrosoftより公開されているものです」
とあり下記のプロダクトキーを紹介されていました。
Home Edition:YTMG3-N6DKC-DKB77-7M9GH-8HVX7
Home Edition Single Language:BT79Q-G7N6G-PGBYW-4YWX6-6F4BT
Pro Edition:VK7JG-NPHTM-C97JM-9MPGT-3V66T
Home N Edition:4CPRK-NM3K3-X6XXQ-RXX86-WXCHW
Pro N Edition:2B87N-8KFHP-DKV6R-Y2C8J-PKCKT
そして私がフリーソフトで調べたプロダクトキーがまさに最初の
「YTMG3-N6DKC-DKB77-7M9GH-8HVX7」でした。
これにはちょっとショックを受け、やはり最初にパーツを購入した際、DSP版で買っておけばよかった
と後悔しました。
しかしこれは「授業料」だと考えリテール版のWindows10を購入しました。
購入後プロダクトキーを入力すると当然ライセンス認証が通り、問題なくなりました。
この間文章で書くと簡単に終わっているようですが、マザーボード交換後約2週間かかっています。
しかしこの2週間の勉強はかなり濃い勉強でした。
もし次があるとすれば普通に自作パソコンが組める自信はできました。
これは大きな財産です。
これでこのHPパソコンはケースと光学ディバイス以外は全部交換しました。
今までサブで使用していましたが今回の改修でメインに昇格し、快調に動いております。
一応数字だけ載せておきます。
参考までに、下の数字は2019年にSSDに変換したときの数字です。
費用は最初のパーツ購入(マザーボード・CPUセット、メモリ(16G)、wifi6)で
送料・消費税込みで32,802円。
その後Windows10の購入で15,028円。
合計47,830円かかってしまいました。
当初予算は30,000円くらいだったので、やはりWindows10の購入分だけオーバーしました。
まあリテール版なので今後ケースを入替たり、再度マザーボード交換するかもしれないし、
まあその際でも使えるので納得するしかないですね。
いずれ今回端折った部分の詳細を残していきたいと思います。
ノートパソコンのことならパソコン工房通販ショップ
2021年02月14日
2019年10月03日
マイクロソフトアカウントの問題
マイクロソフトアカウントの問題
先日来「マイクロソフトアカウント」の問題で悩んでいた件が
解決したのでご報告します。
いつのことからかはっきり覚えていませんが、マイクロソフトアカウントを
作成する際「パスワードは時代遅れです。
PINはパスワードを使用するよりも速くて安全です。
ぜひご利用ください。」というメッセージが表示されるようになり、
深く考えずに「PIN」を設定してきました。
多分Windows8.1くらいからある機能だと思います。
私の場合職場にパソコンが4台あり、一応「管理責任者」は私なので、
アカウントも同じメールアドレス、パスワードも同じ、PINも同じで
4台運用しています。
複数人がパソコンを使用するのでできるだけわかりやすい設定にしています。
自宅も個人用のアカウントを設定しています。
またかなり以前から自宅パソコンには職場のアカウントも設定しております。
以前は職場のメールアドレスとパスワードだけで設定ができたので、
その状態で長い間使用していました。
先日自宅パソコンの調子が悪くなり、Windows10のクリーンインストールを
実施しました。
インストール後に各種設定、アプリのインストール等々と進めて行きある程度
原状復帰ができました。
しかしその後起動するたびに「マイクロソフトアカウントの問題」という
メッセージが表示されるようになりました。
メッセージには「共有エクスペリエンス」の設定で修正してください。
という内容です。
上記をクリックすると「共有エクスペリエンス」の画面が開きます。
ここで「今すぐ修正する」を押すと、メールアドレス、パスワードの入力画面に
なりますので入力します。
次にPINの入力画面になります。
ここでPINを入力するのですが、「PINが正しくありません」というメッセージが
表示されます。
私はここで躓きました。
「なぜ?」正しいPINを入力しているのに???
キャンセルしてもまた同じ画面に戻ってきてエンドレスです!!
仕方なく「後で設定する」ということにしてだましだまし使ってきました。
しかし先日「〇月〇日までにアカウントが確認できなければ一部機能が
使用できなくなります」というメッセージが表示され切羽詰まって
真剣に調べ始めました。
最初の「マイクロソフトアカウントの問題」というメッセージに関しては
表示されないようにできることは分かりました。
しかし根本的な解決ではないのでいったん却下。
色々調べていくうちに結局そもそも論になり「PIN」はなぜ必要なのかという
ところにたどり着きました。
何故パスワードが古く「PIN」のほうが安全なのかということです。
結論から言うと、まったく私の認識が間違っていたことが分かりました。
私は「メールアドレス」・「パスワード」・「PIN」がワンセットになっていると
思い込んでいました。
ですから自宅にパソコンに職場のアカウントを設定する際に上記のワンセットで
設定しようとしましたがうまくいかなかったのです。
「PIN」というのは「そのパソコンのディスクのみに保存される暗証番号」なのです。
「メールアドレス」と「パスワード」がセットになって、
各パソコンのPINに紐づけされるのです。
これは私に取って大きな発見でした。全く知りませんでした・・・。
このことによって、「PIN」が流出して、他のパソコンで流出した「PIN」を
使用してもアカウントに入れないことが分かりました。
それでパスワードよりも安全ということを言われているのだと認識できました。
ですから職場の「メールアドレス」と「パスワード」を入力して、
自宅パソコンに設定してある「PIN」を入力すると無事にアカウントが
認識されるようになりました!!
まあ最初に「PIN」というものが登場した時にもっと調べておけばよかったと
後悔しております。
Windows Helloというのを「顔認証」とか「指紋認証」のことだと
思い込んでいましたね。
現在のパソコンの環境では利用できないので関係ないという思い込み。
大いに反省です!!
私と同じようなことで困っている方は上記で解決します。
参考にしてください。
タグ: マイクロソフトアカウント
2019年07月28日
UbuntuとWindowで共有ファイルを作ろう
エーハチネット
UbuntuとWindowでファイル共有する方法です。
今回はUbuntuのGUIから行います。
まずはUbuntu側に共有フォルダーを作ります。
「ホーム画面」を開き何もないところで右クリックして新しい
フォルダーを作ります。
Windowsと同じ方法ですね。
名前は「共有」としました。
フォルダーを右クリックして「プロパティ」を開きます。
ローカルネットワークで「このフォルダを共有する」にチェックします。
バージョンによっては右クリックのメニューの中にある場合もあります。
共有サービスをインストールします。
「サービスのインストール」をクリックします。
共有サービスのアプリである「Samba」がインストールされます。
フォルダーの共有設定をします。
すべての項目にチェックを入れます。
「自動的にアクセス権を付加する」ボタンを押します。
ここでUbuntu側のパソコンのIPアドレスを調べておきます。
WindowsからIPアドレスで接続する。
ファイル名を指定して実行でIPアドレスを入力して「OK」を押します。
上記のように「共有」フォルダーが表示されました。
これでUbuntとWindows間でフォルダーが共有されました。
UbuntのGUIでは非常に簡単に共有フォルダーを作ることができます。
格安ドメイン取得サービス─ムームードメイン─
UbuntuとWindowでファイル共有する方法です。
今回はUbuntuのGUIから行います。
まずはUbuntu側に共有フォルダーを作ります。
「ホーム画面」を開き何もないところで右クリックして新しい
フォルダーを作ります。
Windowsと同じ方法ですね。
名前は「共有」としました。
フォルダーを右クリックして「プロパティ」を開きます。
ローカルネットワークで「このフォルダを共有する」にチェックします。
バージョンによっては右クリックのメニューの中にある場合もあります。
共有サービスをインストールします。
「サービスのインストール」をクリックします。
共有サービスのアプリである「Samba」がインストールされます。
フォルダーの共有設定をします。
すべての項目にチェックを入れます。
「自動的にアクセス権を付加する」ボタンを押します。
ここでUbuntu側のパソコンのIPアドレスを調べておきます。
WindowsからIPアドレスで接続する。
ファイル名を指定して実行でIPアドレスを入力して「OK」を押します。
上記のように「共有」フォルダーが表示されました。
これでUbuntとWindows間でフォルダーが共有されました。
UbuntのGUIでは非常に簡単に共有フォルダーを作ることができます。
格安ドメイン取得サービス─ムームードメイン─
2019年07月25日
WSLでWindow10パソコンにLinux環境を作ろう
ノートパソコンのことならパソコン工房通販ショップ
【WindowsパソコンでLinux環境】
前々回にWindowsマシンでのサーバー構築という記事を掲載し、前回、
自宅の3台目パソコンにUbuntuをインストールしたという記事を掲載しました。
その後Ubuntuでサーバー構築してみました。
またOSをCentOSに入れ替えてサーバー構築もやってみました。
Ubuntは比較的簡単に構築できました。GUIからもCUIからも。
しかしCentOSは非常に苦労しました。
そのあたりの記事も作っていましたが、何となく自分としては「違うな・・・。」
という気分があり、やめました。
その後の話はまた折を見て掲載するとして、今回はWSLの記事を掲載しましょう。
Windowsマシンに仮想環境を作ってUbuntuをインストールする方法
Windows10バージョン1709以降から「Windows Subsystem for Linux」
(WSL)というのが利用可能になりました。
「WSL」は簡単に言うとWindows10からLinuxを利用する仕組みの事です。
要はWindows10のままLinuxも使用できますよということです。
これはいいですね。
ライブディストリビューションよりいいのではありませんか。
(ただし若干の制限はあるようです)
「WSL」の利点・欠点等は他の方に任せるとして実際に使ってみましょう。
パソコンの買取なら【パソコン買取アローズ】
まずは「WSL」のインストール方法です。
「コントロールパネル」の「プログラム」に
「Windowsの機能の有効化または無効化」というところがあります。
そこを開いて下の場所を見つけてください。
「Windows Subsystem for Linux」というところにチェックを入れて
「OK」ボタンを押します。
意外と時間がかかります。
「WSL」のインストールが終わったならば、何かLinuxをインストールして
みましょう。
Microsoft Storeを開いてみましょう。
右上の検索に「Ubuntu」と入れると
このように表示されます。「Ubuntu 18.04 LTS」を選択してみましょう。
ここから「入手」を押すとダウンロードが始まります。
続いてインストールも始まります。
下はインストール中の画面です。
下の画面はインストール終了して「ユーザーネーム」を入れてください
という画面になりますので「ユーザー名」を入れましょう。
インストール後はとりあえず「アップデート」しておきましょう。
「sudo apt update」でアップデートされます。
それからアップグレードも実行しましょう「sudo apt upgrade」で
アップグレードされます。
アップデートとアップグレードは手動で行う必要があります。
月に1度くらいの間隔で実施しましょう。
次に「WSL」のUbuntu環境を日本語化しましょう。
「sudo apt install language-pack-ja」としてインストールします。
次は日本語マニュアルのインストールです。
「sudo apt install manpages-jp」でインストールされます。
これで大体動作できる環境になったようです。
上は少し動作してみたところです。
「cal」と入れるとカレンダーが表示されました。
また「date」と入れると日付が表示されました。
このような使い方ができるようです。
問題は私自身があまりLinuxをよくわかっていないのと、
コマンドも分かっていません。
一番問題になるのは「これで何ができるのだろうか」ということですね。
アプリケーションの開発に携わっている方はこれで十分なのでしょうけど、
素人からすると、「ここから何をすればいいのか」非常に困ってしまいます。
【UQモバイル】
【Linuxとは】
Linuxというのは「カーネル部分」の名称です。
「カーネル」というのはOSの中核部分を言います。
OSの中核部分といってもどこからが中核部分なのかという
切り分けは難しいと思いますが・・・。
Linuxでいうとファイルやプロセスの管理、入出力部分を言うようです。
ですから「Linux」というカーネル部分だけでは実用にならないという
ことです。
そこで「ディストリビューション」という配布方法が登場しました。
「カーネル」に様々なプログラムを追加してまとめたものを
「ディストリビューション」と言います。
大きく分けて下のようなものがあります。
・ Red Hat
・ Turbo
・ LASER5
・ Vine
・ Debian
WindowsとLinuxの大きな違いは、Windowsはシングルユーザーですが、
Linuxはマルチユーザーということです。
Linuxでは1つのコンピューターを複数ユーザーが同時に使用できます。
(サーバーとしてはもってこいですね)
基本的にWindowsよりもLinuxの方が頑丈だと言われています。
あるユーザーが操作をミスしても他のユーザーにはほとんど影響がありません。
もちろんWindowsでもマルチユーザー対応することは可能ですが、
一つのプログラムが暴走すると最悪OSまで止まってしまいます。
Linuxの場合OSまで止まることはほぼ無いようです。
一つのプログラムが暴走しても他のユーザーから操作を止めることができます。
またCUI操作の場合は圧倒的にLinuxの方が楽だそうです。
Windowsにも「コマンドプロンプト」というのがありますが、
便利さでは遠く及ばないようです。
しかし結局何ができるのかという話に戻ります。
色々調べた結果、
1 通常のパソコン(クライアントPC)としての使用・・・
デスクトップをインストールすればWindowsと同じように使用できます。
2 サーバーPCとして使用する・・・これが一番一般的でしょうか。
ただしハードルは高い。
3 開発環境として使用する・・・プログラムを作成している方はこの
使用方法が一番多いと思います。
4 上記以外の方は(私も含めて)どうすればいいのでしょうか。
最近は小学生から「プログラミング」の勉強を始めているようですね。
今後はプログラミングが分からないと仕事の選択肢の幅が狭まりそうですね。
ちょっと何かしてみましょうか。
エーハチネット
【WindowsパソコンでLinux環境】
前々回にWindowsマシンでのサーバー構築という記事を掲載し、前回、
自宅の3台目パソコンにUbuntuをインストールしたという記事を掲載しました。
その後Ubuntuでサーバー構築してみました。
またOSをCentOSに入れ替えてサーバー構築もやってみました。
Ubuntは比較的簡単に構築できました。GUIからもCUIからも。
しかしCentOSは非常に苦労しました。
そのあたりの記事も作っていましたが、何となく自分としては「違うな・・・。」
という気分があり、やめました。
その後の話はまた折を見て掲載するとして、今回はWSLの記事を掲載しましょう。
Windowsマシンに仮想環境を作ってUbuntuをインストールする方法
Windows10バージョン1709以降から「Windows Subsystem for Linux」
(WSL)というのが利用可能になりました。
「WSL」は簡単に言うとWindows10からLinuxを利用する仕組みの事です。
要はWindows10のままLinuxも使用できますよということです。
これはいいですね。
ライブディストリビューションよりいいのではありませんか。
(ただし若干の制限はあるようです)
「WSL」の利点・欠点等は他の方に任せるとして実際に使ってみましょう。
パソコンの買取なら【パソコン買取アローズ】
まずは「WSL」のインストール方法です。
「コントロールパネル」の「プログラム」に
「Windowsの機能の有効化または無効化」というところがあります。
そこを開いて下の場所を見つけてください。
「Windows Subsystem for Linux」というところにチェックを入れて
「OK」ボタンを押します。
意外と時間がかかります。
「WSL」のインストールが終わったならば、何かLinuxをインストールして
みましょう。
Microsoft Storeを開いてみましょう。
右上の検索に「Ubuntu」と入れると
このように表示されます。「Ubuntu 18.04 LTS」を選択してみましょう。
ここから「入手」を押すとダウンロードが始まります。
続いてインストールも始まります。
下はインストール中の画面です。
下の画面はインストール終了して「ユーザーネーム」を入れてください
という画面になりますので「ユーザー名」を入れましょう。
インストール後はとりあえず「アップデート」しておきましょう。
「sudo apt update」でアップデートされます。
それからアップグレードも実行しましょう「sudo apt upgrade」で
アップグレードされます。
アップデートとアップグレードは手動で行う必要があります。
月に1度くらいの間隔で実施しましょう。
次に「WSL」のUbuntu環境を日本語化しましょう。
「sudo apt install language-pack-ja」としてインストールします。
次は日本語マニュアルのインストールです。
「sudo apt install manpages-jp」でインストールされます。
これで大体動作できる環境になったようです。
上は少し動作してみたところです。
「cal」と入れるとカレンダーが表示されました。
また「date」と入れると日付が表示されました。
このような使い方ができるようです。
問題は私自身があまりLinuxをよくわかっていないのと、
コマンドも分かっていません。
一番問題になるのは「これで何ができるのだろうか」ということですね。
アプリケーションの開発に携わっている方はこれで十分なのでしょうけど、
素人からすると、「ここから何をすればいいのか」非常に困ってしまいます。
【UQモバイル】
【Linuxとは】
Linuxというのは「カーネル部分」の名称です。
「カーネル」というのはOSの中核部分を言います。
OSの中核部分といってもどこからが中核部分なのかという
切り分けは難しいと思いますが・・・。
Linuxでいうとファイルやプロセスの管理、入出力部分を言うようです。
ですから「Linux」というカーネル部分だけでは実用にならないという
ことです。
そこで「ディストリビューション」という配布方法が登場しました。
「カーネル」に様々なプログラムを追加してまとめたものを
「ディストリビューション」と言います。
大きく分けて下のようなものがあります。
・ Red Hat
・ Turbo
・ LASER5
・ Vine
・ Debian
WindowsとLinuxの大きな違いは、Windowsはシングルユーザーですが、
Linuxはマルチユーザーということです。
Linuxでは1つのコンピューターを複数ユーザーが同時に使用できます。
(サーバーとしてはもってこいですね)
基本的にWindowsよりもLinuxの方が頑丈だと言われています。
あるユーザーが操作をミスしても他のユーザーにはほとんど影響がありません。
もちろんWindowsでもマルチユーザー対応することは可能ですが、
一つのプログラムが暴走すると最悪OSまで止まってしまいます。
Linuxの場合OSまで止まることはほぼ無いようです。
一つのプログラムが暴走しても他のユーザーから操作を止めることができます。
またCUI操作の場合は圧倒的にLinuxの方が楽だそうです。
Windowsにも「コマンドプロンプト」というのがありますが、
便利さでは遠く及ばないようです。
しかし結局何ができるのかという話に戻ります。
色々調べた結果、
1 通常のパソコン(クライアントPC)としての使用・・・
デスクトップをインストールすればWindowsと同じように使用できます。
2 サーバーPCとして使用する・・・これが一番一般的でしょうか。
ただしハードルは高い。
3 開発環境として使用する・・・プログラムを作成している方はこの
使用方法が一番多いと思います。
4 上記以外の方は(私も含めて)どうすればいいのでしょうか。
最近は小学生から「プログラミング」の勉強を始めているようですね。
今後はプログラミングが分からないと仕事の選択肢の幅が狭まりそうですね。
ちょっと何かしてみましょうか。
エーハチネット
2019年07月21日
Ubuntuインストール
【Linuxとは何か。】
「Linux」はオペレーティングシステム(OS)の一つです。
通常「OS」といえばWindowsとかMacを思い浮かべますね。
一般的に8割強の方がWindowsを使用して、1割の方がMacを使用しています。
残りの方が「その他のOS」を使用しているようです。
Linuxは全体の約3%を占めているようです。
Linuxの大きな特徴として「無料」のオープンソースであることです。
オープンソースというのはソースコードが公開されているということです。
一般のWindowsとかMacではソースコードは公開されまていません。
オープンソースだから誰でも自由に書き換えられるということです。
誰でも自由にダウンロードでき、書き換えができ、再配布できるということです。
また、Linuxは性能の低いコンピューターでも軽快な動作が期待できることです。
【Linuxディストリビューション】
本来のLinuxという名称はカーネルと呼ばれている部分を言います。
カーネルとは「OSの中核部分」を言います。
そのカーネルとその他のソフトウェアを組み合わせてOSとしてのLinuxが動作します。
カーネルとその他のソフトウェアが一緒になったものを配布することを
「Linuxディストリビューション」と言います。配布形態の事ですね。
単に「ディストリビューション」という場合もあります。
基本的に「ディストリビューション」というのはLinuxだけの事なので、
「ディストリビューション」とあれば、それは「Linux」の事だとわかります。
【Linuxディストリビューションの種類】
利用可能なディストリビューションは何千もあるようです。
・ Ubuntu Linux
・ Linux Mint
・ Elementary OS
・ Fedora Linux
・ Arch Linux
・ Debian
・ Manjaro
・ CentOS
とここまで調べてきて、分けが分からない状態が続いています。
あまりにも種類が多すぎてどこから手を付けていいのか分からないのが正直な感想です。
そんな中で色々調べていくと「ライブディストリビューション」という言葉に出会いました。
自分にとってLinuxは必要なのか?使えるのか?等々の疑問に「お試しLinux」
というのがあるようです。
CD/DVDまたはUSBメモリにコピーして、そこから直接Linuxを起動する方法です。
ですから現在使用しているパソコンのOSが書き換えられるわけでもなく
Linuxを体感できるというものだそうです。
「これはいいな!!」ということで「ライブディストリビューション」を探しました。
しかし実はこれも山ほどありました・・・。
色々見ましたがどれがいいのか分からないのでとりあえず「Ubuntu Linux」
をダウンロードしてみました。
ダウンロードにもリンク先が非常に多いのでどこからダウンロード
していいのかも迷いますね。
遠いところからダウンロードするとかなり時間がかかるようです。
最初公式ページから一番上を選択(World)してダウンロードしようと
したところ、ダウンロードが始まらなく、時間経過を見ていると1日とか
2日とかになっていくのを見て、いったん断念。
なるべく近隣でと思い、タイとか韓国・中国等々色々やってみましたが、
大きな変化はなく相当長時間かかる可能性があります。
一応Japanism Teamが作成しているサイトを見つけたので、
そちらからダウンロードしてみました。それでも10分弱かかりましたね。
今回ダウンロードしたものは
・ ubuntu-18.04.2-desktop-amd64.iso
・ ubuntu-19.04-desktop-amd64.iso
上記の2つです。
一応Linuxディストリビューションの中では一番人気といわれているようです。
とりあえず現在の3台目PCで実験してみましょう。
【インストールディスクの作成】
ダウンロードしたファイルをそのままDVDに書き込んでも使用できません。
ダウンロードしたISOイメージから「インストールディスク」を作成します。
そこから起動したいと思います。
ダウンロードしたファイルを右クリックすると上のようなメニューが表示されます。
「ディスクイメージの書き込み」を選択してください。
このように「書き込みツール」が表示されます。
「書き込み」を選択すると書き込みが始まります。
書き込み終了したら、DVDの中身を確認してください。
上記の内容になっていればインストールディスクの完成です。
CD/DVDから起動するためにはバイオスの設定変更が必要です。
バイオス設定変更が分からない方は別途調べてください。
機種・メーカーによって若干違います。
これは私のパソコン(自宅のNECノートです)の場合です。
1: CD/DVDが一番になっています。
ここで起動の順番を設定します。設定後DVDを挿入して「保存して終了」に
すると自動的にインストーラーが起動し、Ubuntuがインストールされます。
上記のような画面になり、読み込みが始まりました。
ここで「Ubuntuを試す」と「Ubuntuをインストール」と2つあります。
「ライブディストリビューション」が「Ubuntuを試す」のほうだろうと
思いそちらを選択しました。
立ち上がった画面が上の画面です。
なんとなくWindowsのような使い方ができそうですね。
これならば一回インストールしてみようと考えました。
「Ubuntuのインストール」というアイコンが表示されていたので、
クリックしました。
ここで「日本語」が選択されていることを確認して「続ける」ボタンを押します。
次にキーボードの選択画面ですね。
このパソコンは無線LANなので「無線LAN」の設定をします。
パスワードを入れて無線LANの設定は完了です。
ここから通常のインストールが始まります。
その他のオプションで下側にもチェックを入れておきましょう。
ここで「それ以外」を選択した場合パーティションの設定等ができるようです。
今回は一番の上のチェックで進めます。
地域の確認ですね。
ここで必要な項目を入れていきます。
インストールが始まります。
これでインストールは終了しました。
パスワードを入力すると上記画面が起動しました。
とりあえずしばらく使用してみて使用感等をお伝えするか、
またはサーバー的な運用を考えているのでそちらの方向に進めるか考えます。
それからこのパソコンは以前非常に遅かったのでメモリとSSD換装を行いました。
そのためWindow10では非常に速くなりました。
Linuxは古いパソコンでも快適に動作するという話を聞いていたので、
いったん元のHDDに戻してUbuntuをインストールしました。
少し触った感じではかなりサクサク動きます。
やはりLinuxは軽いようです。
エーハチネット
タグ: Ubuntuインストール
2019年07月14日
WindowsPCでのサーバー構築について
サーバーについて
【サーバーとクライアント】
・「サーバー」とはサービスを提供する側を言い、
「クライアント」はサービスを利用する側を言います。
【サーバーの種類】
・Webサーバー
Webサイトを管理して、クライアントから要求された
Webページのデータを送るサービスを提供します。
・FTPサーバー
ネットワーク経由でファイルを転送するサービスを言います。
FTPはFile Transfer Protocol(ファイル転送プロトコル)の略で
ファイルを転送する際の決め事(規約)です。
・データベースサーバー
データベースを管理しているサーバーを言います。
・ファイルサーバー
ネットワーク経由でファイルを共有できるようにするサーバーです。
NASもファイルサーバーと言えます。
・プリンターサーバー
ネットワークを経由して1台のプリンターを複数で使用する
ようにするサーバーです。
通常は「共有プリンター」という設定をすればネットワーク上で共有できます。
・メールサーバー
メールの受け取り・配信を行うサーバーです。
・DNSサーバー
IPアドレスとホスト名を相互に変換するサーバーです。
DNSサーバーに問い合わせるとホスト名に対応したIPアドレスを教えてもらえます。
・SSHサーバー
ネットワーク経由でサーバーに遠隔ログイン(リモートログイン)する
場合があります。
その際、安全なリモートログインを実現するのが「SSHサーバー」です。
またネットワーク経由でファイルを転送することもできます。
・プロキシサーバー
インターネット上のWebサーバーへ、クライアントのWebブラウザーの
代わりに代理で接続するサーバーを言います。
Webブラウザーから直接インターネットに接続させないことで
セキュリティーを向上させる働きをします。
また一度アクセスしたWebサイトの情報をキャッシュすることによって、
2度目以降のアクセスに素早く応答することができます。
また1台のサーバーで複数のサーバーを同時に動かすこともあります。
先ほどサーバーの種類ということで色々上げましたが、一番欲しいと
思われるのは「ファイルサーバー」だと思います。
最近はデータ量も多くなっており、本体内だけでは写真や動画を
保存しきれなくなっております。
そのようなときに「ファイルサーバー」にバックアップしておけば、
本体内のスペースを空けることができます。
また「ファイルサーバー」に置かれているファイルをメンバーで
共有して使用することで作業効率が向上する場合もあります。
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サーバーとして使用するパソコンとして、通常サーバー用PCがあります。
またサーバー用のOSも準備されています。
しかしいずれも高額であり、小規模(家庭とか中小企業)環境では負担が
大きいと思われます。
そこで現在余っているPCを再利用してサーバーとして利用できないかということです。
もちろん手軽な方法としてNASを使用する方法、オンラインストレージ
(OneDrive等)を使用する方法も考えられます。
NASも非常に便利です。
私も職場にNASを導入して非常に良かったと感じております。
ただし若干ハードルは高いと思います。
ある程度ネットワークの事・NASの設定等の理解力が必要になります。
またオンラインストレージに関して、私は今一不安を感じております。
非常に重要なファイル(個人情報満載)をオンラインストレージに
アップするのはかなり抵抗があります。
やはり自局のネットワーク内で保存したいと考えNASを導入しました。
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今回は余っている通常PCをサーバーとして使用できないかということを
考えていきたいと思います。
普通に考えるとWindowsマシンをそのまま利用する方法と
WindowsマシンにLinuxをインストールして使用する方法があります。
【Windowsマシンを使用する方法】
Windows10のバージョンアップに伴い、スペック的に対応できなくなってきた
古いパソコンがあると思われます。
もちろんHDDをSSDに換装したり、メモリを増やしたり等々色々な手段で
現役に近い働きをしてくれるマシンもあります。
今回は古いスペックのパソコンでも十分なファールサーバーが構築できる
ということをやっていきます。
家庭内の使用方法として、日常的なバックアップ
(バックアップは同じデバイスの中に保存しないということが重要です)
として「外付けハードディスク」の代わりに使用できます。
またスマホの写真とか動画、スマホのバックアップ等々と色々使用法が考えられます。
また職場においてはサーバーにファイルを保存してメンバーが共有することによって
業務の効率化を図ることができます。
テスト
【パソコンの準備】
基本的にそのパソコンの容量を大きくしておく必要があります。
様々なデータを保存するため、できるだけ保存領域を空けておく必要があるので、
不要なファイル・不要アプリは削除しましょう。
それでも不安があるようでしたら、大容量のHDDに交換してください。
Windowsのファイル共有機能を使用して、各デバイスからアクセスする
方法を取ります。
ファイル共有方法はWindowsのバージョンによって違うので各自お調べください。
古いパソコンを使用するという前提なので、Windows10は無いだろうと
思いますが、一応Windows10で簡単に説明します。
なぜWindows10で説明するかというと、Windows10は従来の方法とは若干
違いますので記載しておきます。
適当な場所に「共有フォルダー」というファイルを作り、
そこで右クリックすると上のようなメニューが表示されるので
「アクセスを許可する」⇒「特定のユーザー」を押してください。
上の枠内に名前を入れると追加できます。
また矢印をクリックすると候補が表示されます。
「追加」ボタンで追加されます。
今回は「Everyone」を選択しました。
「Everyone」にするとネットワークに接続されている全員が共有されます。
特定のユーザーを指定すると、そのユーザーだけ共有できます。
他のPCでネットワークを表示してください。
上のように共用フォルダーが見えるようになります。
これで準備完了です。
Windows10で良く起こる問題として、ネットワーク上でPCが見えないという
現象が発生します。
自分のPCが表示されなかったり、他のPCが表示されなかったりします。
そのようなときに確認すべき点を記載しておきます。
コントロールパネルを開いて「プログラム」を選択します。
「Windowsの機能の有効化または無効化」を選択します。
上の赤枠内「SMB 1.0/CIFS File Sharing Support」というところすべてに
チェックが入っていることを確認してください。
入ってない場合はチェックを入れて「OK」して再起動してください。
厄介なことに一度チェックを入れても何らかのタイミングでチェックが
外れることがあります。
ネットワークで表示されなくなったらここを確認してください。
現時点で「SMB 1.0/CIFS File Sharing Support」に関する説明はしません。
興味のある方は調べてください。
それでもうまくいかない場合はデスクトップアプリの「サービス」を開いてください。
上の「Function Discovery Provider Host」と「Function Discovery
Resource Publication」を「自動」に変更してください。
それ以外にネットワーク上に複数パソコンがある場合、
どのパソコンが「マスターブラウザ」になるかによっても表示されたり、
されなかったりという問題があるようです。
「マスターブラウザ」になったPCがネットワークのコンピューター
一覧情報を持っています。
通常はOSのバージョンが一番新しいものが「マスターブラウザ」になります。
同じバージョンならば起動が一番早かったPCが「マスターブラウザ」になります。
「マスターブラウザ」になって欲しくないPCを設定する方法はありますが、
若干スキルが必要なのでここでは紹介しません。
それから重大なことですが、通常のパソコンは24時間動作というのは考えておりません。
通常PCをサーバーにして24時間稼働はできれば避けたいですね。
特にノートパソコンの場合は。
最悪火災を起こす場合もあります。
できれば不在時は電源を落とすとか、夜間は電源を落とすとか考慮してください。
また排気口の汚れとかもこまめに掃除しましょう。
ほこりが溜まって高温になり火災になります。
オンラインストレージが信用できるようであれば、
オンラインストレージが一番いいと思います。
サーバーの管理も業者がやってくれますし、上のような火災の心配もありません。
それほどセキュリティーにこだわらないのであれば
オンラインストレージを利用するのがベストだと思います。
ここまでがWindowsマシンを使用したサーバーの構築です。
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タグ: WindowsPC,サーバー
2019年06月12日
HPパソコンの改修
U-NEXT
マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら
HPデスクトップPCのHDD交換
我が家のサブ機として使用しているHPのデスクトップがあります。
このパソコンは妻の会社が倒産した際にもらってきたものです。
見た目古そうだったのでとりあえず電源が入ることだけ確認して
しばらく放置していました。
メイン機種であるVAIOノートが調子悪くなった時、
このHPがサブ機として利用できないかと考え、
使用開始しました。
CPUはIntel(R)Core(TM)Duo E7400 2.80GH
メモリ 2GB
HDD 250GB
上記のスペックです。
最初は妻の会社で使用していた状態のまま使っていましたが、
途中でwin10を再セットアップしました。
そこから動画再生を中心に利用していましたが、動作が遅いので不満でした。
まあメモリが2GBなので仕方ないと思い、増設することにしました。
今回の話とは直接関係ないのですが、少し書いておきます。
上蓋を開けてみると、スロットの空きが2つ。
実装されているのは2つ。
ということは1GB×2ということですね。
ネットで2GB×2を購入し、都合6GBにするつもりでした。
いざ実装してみると、物理的には6GB認識しているのですが、
使用できるのは3.7GBになっています。
何故???
ここから少し調べたところ原因が分かりました。
システムが32ビットでした。
その時まで32ビットでは4GBまでしか認識しないということを
知りませんでした。
これは64ビットにするしかないなと考え、
まずこのHPが64ビット対応かどうかを調べました。
上の赤枠部分に「x64ベースプロセッサ」と記載があれば
64ビット対応機種のようです。
早速MicrosoftからWindows10 64ビットをダウンロードして
セットアップしました。
おかげさまで上のようにメモリも6GB認識できるようになりました。
最近の機種は64ビットが主流だと思っていたので、
こんなところで引っかかるとは思わなかったですね。
上がメモリを実装したところです。
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若干話がそれました。
ここからが本題です。
今回使用したSSDです。
一緒に2.5インチから3.5インチに変換するアダプタも購入しました。
クローンを作る方法は前回と同じなので省略します。
これはクローン作製後にアダプタに取り付けたところです。
本体をばらしたところですね。
手前左側にあるのがHDDです。
HDDのアップです。
これはSSDに入れ替えた後の写真です。
この状態でとりあえず一回電源を入れてみました。
今回も何の問題もなく起動しました。
交換前と交換後の測定結果を載せておきます。
VAIOを交換した時ほどの速度アップはありませんが、
確実に早くなっています。
VAIOの起動時間が約20秒。
HPは約30秒です。
しかし交換前の起動時間は約2分だったのでかなり
速くなっています。
ほんとHDDを使用していて動作が遅いと思っている方は
SSDに変更したほうがいいですね。
今は非常に簡単に交換できます。
一度挑戦してはいかがでしょうか。
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パソコンの改修
我が家の3台目パソコンの改修について記載したいと思います。
2014年にAmazonで中古品を買いました。
NECノート「PC-VY25AAZCA」です。
たぶん2009年くらいの発売だと思います。
妻が「自分用のパソコンが欲しい」という話があり、
中古で探して20,000円くらいで購入した記憶があります。
その当時はあまりスペックとか気にしてなかったですし、
しょせん中古だからと思っていました。
その後この機種もWindows10の無料アップグレード対象になり、
アップグレードしました。
そのころから妻が「このパソコンは遅い!」という苦情を
よく聞くようになりました。
その後妻がガラケーからスマホに移行し、今までパソコンで
ネット閲覧していたものが、ほとんどスマホで済むようなり、
ほぼこのパソコンは触らなくなりました。
最近私のメイン機種とサブ機種でSSDに入れかえて、爆速になったので、
このパソコンも早くなるかもしれないと考え、妻に断って改修することに
しました。
元のスペックですが、下記のようなスペックです。
ベンチマークテストは下のような結果です。
まず頭に浮かんだのは、「メモリを増設して、SSDに入れ替える。」
でした。
まずはメモリの購入ですね。
メモリだけは本当に種類が多いので、どれを使ったらいいのか
分かりませんね。
とりあえず純正品の品番を調べることから始めました。
スペック情報を見ると、メモリタイプは「DDR3 SDRAM PC3-8500
SO-DIMM」でした。
この情報から探しても良かったのですが、とりあえず一度純正品番を
知りたくて調べていき、たどり着いた品番が「EV1066-N2G」でした。
これが1枚入っているということだと思いました。
標準価格は12,600円でした。
ただしすでに販売終了でしたが。
次にこの品番から互換性のあるメモリを調べました。
まあ結論から言うと一杯出てきて分けが分からなくなったというのが
正直なところです。
結局最初のメモリタイプ「DDR3 SDRAM PC3-8500 SO-DIMM」から
探すことに。
まず、「SO-DIMM」って何?「DDR3」って何?というところから
調べていきました。
このような表を見つけました。
DIMMというのはデスクトップ用のメモリみたいですね。
SO-DIMMというのがノートパソコンまたはスリム用パソコンの
メモリのようです。
上の表はノートパソコン用のメモリ規格です。
後はこの規格に合ったメモリでできるだけ安いものを探そうと
頑張りました。
最終的にAmazonで上記のメモリを見つけ、4GB×2でこの価格は
安いのではないかと思い購入することにしました。
SSDは以前使った「SanDisk」を購入しました。
一度WDも使いましたが、「何となくこっちかな」と感じてこちらにしました。
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メモリの増設
これはノートパソコンの裏から見た写真です。
メモリ部分の裏ブタを外したところです。
少し見にくいですが、1枚メモリが刺さっていて、
手前のスロットが空いています。
とりあえずここに購入したメモリを1枚挿入して確認してみます。
上のように実装RAMが6.00GBになりました。
メモリは認識したようです。
使用可能は2.93GBですね。
このパソコンは32ビットだったので4GBを使用しても
使用できないのは分かっていましたが、とりあえず認識するか
どうかを確認したところ、無事に認識しました。
本当にメモリというのは種類が多いのと相性があるので
非常に購入するのに勇気がいります。
今まで十数個のメモリを購入してきましたが今のところ
外れはありません。
非常にラッキーです。
上記のように2枚とも新しいメモリにして8.00GBが認識されました。
後は64ビットに変換する必要があります。
このパソコンは64ビット対応なので大丈夫です。
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SSDの換装
SSDにしてから64ビットにする方が処理時間が短くなるだろう
という予想です。
上はHDD部分の蓋を開けたところです。
SSDへの換装はいつもと同じですから割愛します。
サンディスクのSSDの付属品でいつも四角い枠がついてきます。
前回購入した時、これは何に使うのかわかりませんでした。
しかし今回SSDを挿入したところ、SSDの下側に隙間ができて
ブラブラするようになり、この隙間を埋めるためのものだと分かりました。
しかしWDを購入した時はこのような枠はなかったように思うのですが・・・。
上はSSDを実装したところです。
SSDを交換してからWindows10の64ビット版をインストールしました。
Windows10はファイルをダウンロードできるのが便利ですね。
無事に64ビットに変換でき、メモリも8.00GB認識して、
ベンチマークテストをした結果が下です。
まあ期待したほど早くなりませんでしたが、今迄と比較すると
相当早くなりました。
これからはSSDですね。
まあ今後はもっと早いものが出てくるでしょうけど当分はこの状態で
満足できそうです。
10年前の中古パソコンがかなり快適に使用できるようになりました。
それだけでかなり満足ですね。
今興味を持っているのはLinuxですね。
このパソコンにLinuxを入れてみようと考えております。
またその節はご報告いたします。
BTOパソコン(PC)のことならパソコン工房通販ショップ
タグ: パソコン・HDD交換・メモリ増設
パソコン購入
マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら
パソコン購入
会社で使用しているパソコンが壊れました。
2012年に職場で同じパソコンを2台購入しました。
東芝製の一体型PCです。
3月初めに、朝一PCの電源を入れたメンバーから「朝一起動しなかった。
何度か試してやっと起動した」という話がありました。
当日一通り作業を終え、一息ついたところで朝の話を思いだし、
再起動してみました。
ところが電源LEDは点灯しているが全く画面が表示されない状態になりました。
HDDの動作LEDが無いのでHDDが動作しているかどうかも不明です。
とりあえず何度か電源ON・OFFを繰り返すが、画面は真っ黒のまま。
少々焦りました。
まず、この機種は外部入力があるのでそこをチェックしてみました。
外部入力に他のPCからHDMIケーブルを接続して、外部入力に切り替えたところ、
一瞬映像が映り、すぐに真っ暗になりました。
どうやらモニターまたは映像系の故障と思われます。
一体型なのでどうにもできずこれはあきらめるしかないかと開き直り、
HDDだけ取り外し、データだけ外部保存しました。
そこから上司に報告してパソコン購入の許可をもらって機種選定を始めました。
同時期に2台購入しているので、もう一台も壊れる可能性があるので、
2台購入の許可をもらいました。
とりあえず最初の1台は納期が早いドスパラで購入。
それから約1か月後に2台目の資金調達もできたので、2台目の選定にかかりました。
1台目は通常のタワー型です。
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル Core i5-8400 (2.80GHz-4.00GHz/6コア/6スレッド)
メモリ 8GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/8GBx1)
240GB SSD
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
マザーボードインテル H370 チップセット
上記の構成にモニターを追加しました。
2台目に関しては若干スペースが無いので「スリムタイプ」から探しました。
あとCPUですが「Ryzen 5」で探すことにしました。
最終的に「パソコン工房」を選択しました。
商品スペックですが
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU AMD(R) Ryzen 5 2400G プロセッサー
メモリ 8GB×1(計8GB)
SSD 240GB 2.5インチ Serial-ATA SSD
光学式ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
チップセット AMD(R) B350 チップセット
上記構成にモニターを追加しました。
同じようなスペックで他社も探しましたが、パソコン工房が一番安かったため
こちらで決めました。
モニター込みで80,740円です。
(配送料・手数料は別途)これは安いと思いました。
当初「マウスコンピューター」を第一候補にあげていましたが、
若干同じスペックで比較すると高額になります。
まあ関連企業だからいいとしましょう。
最近BTOパソコンを色々調べるようになり、通常メーカー製を購入するのは
ちょっと考えるようになりました。
とにかく価格帯が高いですね。
それから不要なプリインストールアプリが多すぎます。
次に自宅でパソコンを購入するようなことがあれば絶対BTOメーカーで探しますね。
また、社内としては「セキュリティソフト」としてマカフィーを使用しているので、
新しくパソコンを購入してもマカフィーをインストールすればOKです。
マカフィーは台数無制限です!!
Officeに関しても、office365soloを年間契約しているため、
それをインストールすればOKなので、その他のソフトは不要です。
office365soloも昨年あたりからインストール台数が無制限になり、
同時ログインが5台までという制限に変わりました。
社内にはパソコン4台なので全然問題ありません。
非常に助かります。
Officeプリインストールタイプは費用も余分にかかりますし、
サービスに限度があります。
office365soloならば年額費用は掛かりますが、常に最新バージョンが使用できます。
今後はoffice365soloに移行していくのではないでしょうか。
年間11,500円くらいだったと思います。
自宅用だと若干高いかもしれません。
パソコン工房ですが、4月2日にネットから注文。
4月5日に発送メールが届き、4月6日午前中に到着しました。
納期的な話をするとドスパラが2日ほど早かったですね。
ドスパラは日曜日夕方にネット注文して、月曜日昼過ぎに発送メールが届き、
火曜日午前中に届きました。
これは早かったですね。
非常に助かりました。
到着して2〜3時間ほどで社内利用できる環境になりました。
やはりSSDは早いです。
設定等も簡単です。
Ryzen 5は初めて使用しましたが「早い!」です。
ドスパラよりもこちらの方が早いですね。
また仕事柄一度に複数のアプリを起動して切り替えながら作業をするのですが、
メモリを8GBのため、ストレスなしで作業できます。
以前の東芝PCはメモリが4GBだったので時々プチフリーズが
あったりして結構ストレスでした。
CPUもCeleron B820 1.7Gだったこともありますね。
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ドスパラもパソコン工房も納品後に「いかがでしょうか」みたいな
メール配信があったと記憶しております。
今回は問題なかったのでメール連絡はしていませんが、
アフターサービスも充実しているように思えます。
後は耐久性能だけですが、まあ今のところ問題なく数年は活躍してくれると思います。
うっとうしいのはMicrosoft関係ですね。
特に「OneDrive」は使用する気もないのですが、勝手にアップロードを始めますし。
アカウントでサインインすればedgeとかも勝手にお気に入りを登録するし。
更新も勝手に始めますし。
ちょっと最近のMicrosoftはやり過ぎ感が満載です。
ドスパラもパソコン工房も非常にいいですね。
BTOパソコンということでネットとかでは色々言われていますが、
BTOパソコンはこんなものだという認識をキチンと持っていれば問題ないと思います。
ネット上では様々なクレーム・批判等見受けられますが、やはりそれらは
BTOパソコンの事を十分認識せずに購入した結果ではないかと思います。
これからBTOパソコンを購入しようと思っている方は、まずしっかり
BTOパソコンの事を勉強してください。
またBTOパソコンメーカーに関してもしっかり調べてください。
もちろん既存のメーカーでも最近はカスタマイズにも取り組んでいますので、
そちらを選択するのも問題ありません。
一時期、次のパソコンはどこで購入しようか、どんなスペックのものが
いいのかよく分かりませんでしたが、色々調べていくうちにだんだん分かってきました。
基本はCPUとメモリとディスクです。
今まではインテルが1強でしたが、最近のAMDは頑張っていると思います。
色々調べているときに、最近Ryzenが好評ということが分かってきました。
そこで今回インテルとRyzenの2種類のパソコンを購入してみました。
Ryzenを使ってみて改めて今後のパソコン購入の選択肢の1つであることを実感しました。
メモリに関しては最低4GB無いと苦しいですね。余裕を見て8GBあれば十分だと思います。
それからディスクですが、やはりSSDは早いです。
自宅でもHDDからSSDに入れ替えましたが、驚異的に早くなります。
パソコンが重い・遅いと感じておられる方はぜひSSDに換装することを
検討してはいかがでしょうか。
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タグ: パソコン購入
ハードディスクの交換
パソコンの買取なら【パソコン買取アローズ】
マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら
HDD交換を行いました。
私が自宅で使用しているパソコンですが、メインはノートパソコンで
「VAIO VPCCB49FJ」です。
サブとしてHPのデスクトップがあるのですが、HPのほうはそれほど
スペックが高くないのでサブ扱いです。
「VAIO」も2012年4月購入なので結構古い機種です。
CPUはIntel Core i5-2450M
メモリは8Gです。
起動後ある程度時間が経てばそこそこ快調に動き出すのですが、
とにかく起動が遅い!!
電源ONして最低でも2分くらいしないとアプリが立ち上がりません。
立ち上がってもしばらくは反応が遅い状態が続きます。
30分くらいすると快適に動き出すのですが。
毎朝起床して出勤するまでにパソコンを触るのですが、
とにかく起動後が遅いので時間がもったいないなと感じていました。
最近SSDもかなり安くなってきたのでHDDを入れ替えてみようと
思い挑戦しました。
SSDはいろいろ悩みましたが最終的に「SanDisk」を購入しました。
それと下のようなHDDケースを買いました。
最近このようなHDDケースがありますね。
3.5インチは何台か購入したことがあります。
これは非常に便利ですね。
簡単にHDDの中身が確認できますし、このまま使用すれば外付け
HDDにもなります。
今回2.5インチ用は初めての購入です。
ここにSSDをセッティングして「VAIO」に接続します。
上の写真はディスク管理画面です。
「ディスク管理画面」の表示方法は分かりますね。
スタートメニューを右クリックすればメニューが表示されます。
まずは「フォーマット」(ディスクの初期化)ですね。
今回はディスク2を初期化します。
フォーマットが終われば「ボリューム」を作成します。
ボリュームサイズの指定です。
この辺りはウィザードに従って進めていけば問題ありません。
ボリュームに名前を付けました。
ウィザード通りに進めて新しい「シンプルボリューム」が完成しました。
PCのフォルダーを見ると「ボリュームF」というのができました。
次はこの「ボリュームF」にクローンを作成します。
クローン作製方法としてはいろいろありますが、今回は
「AOMEI Backupper Standard」というアプリケーションを使用しました。
直感的に操作でき非常にわかりやすいです。
「クローン」の「ディスククローン」を選択して、クローン元と
クローン先を設定して実行するだけです。
これはクローン元を選択して画面です。
次にクローン先を選択します。
注意事項が表示されます。
「次へ」を押します。
確認画面が出ますので良ければ「開始」ボタンを押してください。
これは作成中の画面です。
私の場合、2〜3時間かかったと思います。
19時半ごろ開始して「完了した時、PCをシャットダウン」に
チェックを入れて、別のことをしていました。
22時半ごろ様子を見に来たらPCがシャットダウンされていたので
終了したのがわかりました。
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翌日交換作業を行いました。
まずパソコンの裏面HDDの場所ですね。
ここに2か所ビスが止まっています。
これを外しましょう。
このようになっています。
上の写真はすでにSSDに交換終了した段階の写真です。
あとは蓋をして普通に起動するだけです。
最初は若干早くなったかなという程度でしたが、
2日目くらいから爆速になりました。
今まで起動から2分くらいしないとアプリが起動できなかったのが、
SSDに交換してから起動後約20秒でアプリが立ち上がるようになりました。
感動モノです。
一応測定データを載せておきます。
これは交換前の数値です。
結構遅いですね・・・。
上は交換後の数値です。
相当早くなっています。
7年前の古いノートパソコンが見違えるような速さで復活しました。
これで他のパーツが故障しなければまだしばらくメインPCとして
活躍してくれるでしょう。
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HDD交換を行いました。
私が自宅で使用しているパソコンですが、メインはノートパソコンで
「VAIO VPCCB49FJ」です。
サブとしてHPのデスクトップがあるのですが、HPのほうはそれほど
スペックが高くないのでサブ扱いです。
「VAIO」も2012年4月購入なので結構古い機種です。
CPUはIntel Core i5-2450M
メモリは8Gです。
起動後ある程度時間が経てばそこそこ快調に動き出すのですが、
とにかく起動が遅い!!
電源ONして最低でも2分くらいしないとアプリが立ち上がりません。
立ち上がってもしばらくは反応が遅い状態が続きます。
30分くらいすると快適に動き出すのですが。
毎朝起床して出勤するまでにパソコンを触るのですが、
とにかく起動後が遅いので時間がもったいないなと感じていました。
最近SSDもかなり安くなってきたのでHDDを入れ替えてみようと
思い挑戦しました。
SSDはいろいろ悩みましたが最終的に「SanDisk」を購入しました。
それと下のようなHDDケースを買いました。
最近このようなHDDケースがありますね。
3.5インチは何台か購入したことがあります。
これは非常に便利ですね。
簡単にHDDの中身が確認できますし、このまま使用すれば外付け
HDDにもなります。
今回2.5インチ用は初めての購入です。
ここにSSDをセッティングして「VAIO」に接続します。
上の写真はディスク管理画面です。
「ディスク管理画面」の表示方法は分かりますね。
スタートメニューを右クリックすればメニューが表示されます。
まずは「フォーマット」(ディスクの初期化)ですね。
今回はディスク2を初期化します。
フォーマットが終われば「ボリューム」を作成します。
ボリュームサイズの指定です。
この辺りはウィザードに従って進めていけば問題ありません。
ボリュームに名前を付けました。
ウィザード通りに進めて新しい「シンプルボリューム」が完成しました。
PCのフォルダーを見ると「ボリュームF」というのができました。
次はこの「ボリュームF」にクローンを作成します。
クローン作製方法としてはいろいろありますが、今回は
「AOMEI Backupper Standard」というアプリケーションを使用しました。
直感的に操作でき非常にわかりやすいです。
「クローン」の「ディスククローン」を選択して、クローン元と
クローン先を設定して実行するだけです。
これはクローン元を選択して画面です。
次にクローン先を選択します。
注意事項が表示されます。
「次へ」を押します。
確認画面が出ますので良ければ「開始」ボタンを押してください。
これは作成中の画面です。
私の場合、2〜3時間かかったと思います。
19時半ごろ開始して「完了した時、PCをシャットダウン」に
チェックを入れて、別のことをしていました。
22時半ごろ様子を見に来たらPCがシャットダウンされていたので
終了したのがわかりました。
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まずパソコンの裏面HDDの場所ですね。
ここに2か所ビスが止まっています。
これを外しましょう。
このようになっています。
上の写真はすでにSSDに交換終了した段階の写真です。
あとは蓋をして普通に起動するだけです。
最初は若干早くなったかなという程度でしたが、
2日目くらいから爆速になりました。
今まで起動から2分くらいしないとアプリが起動できなかったのが、
SSDに交換してから起動後約20秒でアプリが立ち上がるようになりました。
感動モノです。
一応測定データを載せておきます。
これは交換前の数値です。
結構遅いですね・・・。
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