2019年06月12日

HPパソコン電源部交換

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HPパソコン電源部交換

以前から動画を見ていたり、音楽を聴いていたりすると突然再起動する

状況がありました。

そのため、メモリの増設、HDDからSSDへ換装とやってみましたが

改善されません。

エラー時に再起動しないように設定しておりますが、再起動します。

この設定はシステムエラーの時に有効ということなので、

やはりハード的に問題があるのだろうということで上蓋を開けた状態で

しばらく運用し、再起動したときの状態を確認していました。

何度か確認したところ、再起動時に電源部が異常に熱い時が

何度かありました。

電源部が劣化しているのでしょうか。

ということで電源部を交換してみることにしました。





まずは正規品の調査です。

電源1.png

本体に実装されている電源部はこれです。

型番は「TFX025P5WB」ですね。

ここから正規品または代替品を探していきましょう。


HP dx7500の仕様で調べたところ下記項目しか出てきませんでした。

・300W ATX電源 – PFC/非PFC、115V/230V切り替えスイッチ

(国および地域によって異なる)

色々調べた結果純正製品が入手できるサイトも見つけたのですが、

何となくサイト自体の信用性が感じられず、そこはスルーしました。

そこに代替品として多くの種類が記載されていて、その中から何機種か

調べてみました。

しかし結局これといった物は見当たらなかったので、電源部の大きさ

(寸法)を基に探した結果下の製品を購入しました。

電源2.png

今回購入した電源部はこれです。

現状250Wですが、購入した電源部は275Wなので、

若干余裕があるはずです。

電源3.png

これは箱から本体を出したところです。

電源4.png

現状の配線はこのようになっています。

電源5.png

これはマザーボードの電源コネクタ付近です。

とりあえずいったん電源部からの線を抜いて、新しい電源から仮接続して

起動できるかどうか確認してみました。

結果は大丈夫でした。

無事に起動いたします。





それでは本格的に交換していきましょう。

電源6.png

これは新しい電源部を取り付けたところです。

電源7.png

電源部から各種コネクタケーブルが出ているところです。

電源8.png

最終的に上のような状態になりました。

ケーブルは適当に付属のインシュロックで結束していきエッジ等に

当たらないようにしましょう。

電源9.png

ここはSSDとDVDドライブのところです。

前の電源はSSDからDVDドライブに渡り線があり、

結構ピンピンに張っていました。

電源10.png

上の部分ですね。

これが別々のコネクタになったので、ツッパリ感がなくなりました。


すべて接続して、ケーブルも固定して、再度電源投入。

無事に起動しますので、最終的に組み上げていきます。

前面パネルを取り付け、今まで外していた上蓋も取り付けました。

これで最終的な確認として電源投入。

無事に起動しました。

一応DVDドライブの動作確認も行い、無事に動作することを

確認しました。

気のせいだと思いますが若干早くなったように思えます。

これでしばらく様子を見て、再起動を繰り返さなくなれば電源部が

劣化していたと結論付けられそうです、


この作業から約2週間様子を見たところ、再起動ということは

なくなりました。

やはり電源部が劣化していたと思われます。




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HPパソコンの改修




U-NEXT


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HPデスクトップPCのHDD交換

我が家のサブ機として使用しているHPのデスクトップがあります。

HP1.png

このパソコンは妻の会社が倒産した際にもらってきたものです。

見た目古そうだったのでとりあえず電源が入ることだけ確認して

しばらく放置していました。

メイン機種であるVAIOノートが調子悪くなった時、

このHPがサブ機として利用できないかと考え、

使用開始しました。

CPUはIntel(R)Core(TM)Duo E7400 2.80GH

メモリ 2GB

HDD 250GB

上記のスペックです。

最初は妻の会社で使用していた状態のまま使っていましたが、

途中でwin10を再セットアップしました。

そこから動画再生を中心に利用していましたが、動作が遅いので不満でした。

まあメモリが2GBなので仕方ないと思い、増設することにしました。

今回の話とは直接関係ないのですが、少し書いておきます。

上蓋を開けてみると、スロットの空きが2つ。

実装されているのは2つ。

ということは1GB×2ということですね。

ネットで2GB×2を購入し、都合6GBにするつもりでした。

いざ実装してみると、物理的には6GB認識しているのですが、

使用できるのは3.7GBになっています。

何故???

ここから少し調べたところ原因が分かりました。

システムが32ビットでした。

その時まで32ビットでは4GBまでしか認識しないということを

知りませんでした。

これは64ビットにするしかないなと考え、

まずこのHPが64ビット対応かどうかを調べました。

HP2.png

上の赤枠部分に「x64ベースプロセッサ」と記載があれば

64ビット対応機種のようです。

早速MicrosoftからWindows10 64ビットをダウンロードして

セットアップしました。

おかげさまで上のようにメモリも6GB認識できるようになりました。

最近の機種は64ビットが主流だと思っていたので、

こんなところで引っかかるとは思わなかったですね。

HP3.png

上がメモリを実装したところです。




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若干話がそれました。

ここからが本題です。

今回使用したSSDです。

HP4.png

一緒に2.5インチから3.5インチに変換するアダプタも購入しました。

HP5.png

クローンを作る方法は前回と同じなので省略します。

HP6.png

これはクローン作製後にアダプタに取り付けたところです。

HP7.png

本体をばらしたところですね。

手前左側にあるのがHDDです。

HP8.png

HDDのアップです。

HP9.png

これはSSDに入れ替えた後の写真です。

この状態でとりあえず一回電源を入れてみました。

今回も何の問題もなく起動しました。

交換前と交換後の測定結果を載せておきます。

HP10.png

HP11.png

VAIOを交換した時ほどの速度アップはありませんが、

確実に早くなっています。

VAIOの起動時間が約20秒。

HPは約30秒です。

しかし交換前の起動時間は約2分だったのでかなり

速くなっています。

ほんとHDDを使用していて動作が遅いと思っている方は

SSDに変更したほうがいいですね。

今は非常に簡単に交換できます。

一度挑戦してはいかがでしょうか。

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3台目パソコンの改修




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パソコンの改修


我が家の3台目パソコンの改修について記載したいと思います。

2014年にAmazonで中古品を買いました。

NECノート「PC-VY25AAZCA」です。

たぶん2009年くらいの発売だと思います。

YAPC1.png

妻が「自分用のパソコンが欲しい」という話があり、

中古で探して20,000円くらいで購入した記憶があります。

その当時はあまりスペックとか気にしてなかったですし、

しょせん中古だからと思っていました。

その後この機種もWindows10の無料アップグレード対象になり、

アップグレードしました。

そのころから妻が「このパソコンは遅い!」という苦情を

よく聞くようになりました。

その後妻がガラケーからスマホに移行し、今までパソコンで

ネット閲覧していたものが、ほとんどスマホで済むようなり、

ほぼこのパソコンは触らなくなりました。

最近私のメイン機種とサブ機種でSSDに入れかえて、爆速になったので、

このパソコンも早くなるかもしれないと考え、妻に断って改修することに

しました。

元のスペックですが、下記のようなスペックです。

YAPC2.png

ベンチマークテストは下のような結果です。

YAPC3.png

まず頭に浮かんだのは、「メモリを増設して、SSDに入れ替える。」

でした。

まずはメモリの購入ですね。

メモリだけは本当に種類が多いので、どれを使ったらいいのか

分かりませんね。

とりあえず純正品の品番を調べることから始めました。

スペック情報を見ると、メモリタイプは「DDR3 SDRAM PC3-8500

SO-DIMM」でした。

この情報から探しても良かったのですが、とりあえず一度純正品番を

知りたくて調べていき、たどり着いた品番が「EV1066-N2G」でした。

これが1枚入っているということだと思いました。

標準価格は12,600円でした。

ただしすでに販売終了でしたが。

次にこの品番から互換性のあるメモリを調べました。

まあ結論から言うと一杯出てきて分けが分からなくなったというのが

正直なところです。

結局最初のメモリタイプ「DDR3 SDRAM PC3-8500 SO-DIMM」から

探すことに。

まず、「SO-DIMM」って何?「DDR3」って何?というところから

調べていきました。

YAPC4.png

このような表を見つけました。

DIMMというのはデスクトップ用のメモリみたいですね。

SO-DIMMというのがノートパソコンまたはスリム用パソコンの

メモリのようです。

上の表はノートパソコン用のメモリ規格です。

後はこの規格に合ったメモリでできるだけ安いものを探そうと

頑張りました。

YAPC5.png

最終的にAmazonで上記のメモリを見つけ、4GB×2でこの価格は

安いのではないかと思い購入することにしました。


SSDは以前使った「SanDisk」を購入しました。

YAPC6.png

一度WDも使いましたが、「何となくこっちかな」と感じてこちらにしました。

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メモリの増設

YAPC7.png

これはノートパソコンの裏から見た写真です。

YAPC8.png

メモリ部分の裏ブタを外したところです。

少し見にくいですが、1枚メモリが刺さっていて、

手前のスロットが空いています。

とりあえずここに購入したメモリを1枚挿入して確認してみます。

YAPC9.png

上のように実装RAMが6.00GBになりました。

メモリは認識したようです。

使用可能は2.93GBですね。

このパソコンは32ビットだったので4GBを使用しても

使用できないのは分かっていましたが、とりあえず認識するか

どうかを確認したところ、無事に認識しました。

本当にメモリというのは種類が多いのと相性があるので

非常に購入するのに勇気がいります。

今まで十数個のメモリを購入してきましたが今のところ

外れはありません。

非常にラッキーです。

YAPC10.png

上記のように2枚とも新しいメモリにして8.00GBが認識されました。

後は64ビットに変換する必要があります。

このパソコンは64ビット対応なので大丈夫です。




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SSDの換装


SSDにしてから64ビットにする方が処理時間が短くなるだろう

という予想です。

YAPC11.png

上はHDD部分の蓋を開けたところです。

SSDへの換装はいつもと同じですから割愛します。

YAPC12.png

サンディスクのSSDの付属品でいつも四角い枠がついてきます。

前回購入した時、これは何に使うのかわかりませんでした。

しかし今回SSDを挿入したところ、SSDの下側に隙間ができて

ブラブラするようになり、この隙間を埋めるためのものだと分かりました。

しかしWDを購入した時はこのような枠はなかったように思うのですが・・・。

YAPC15.png

上はSSDを実装したところです。


SSDを交換してからWindows10の64ビット版をインストールしました。

Windows10はファイルをダウンロードできるのが便利ですね。

無事に64ビットに変換でき、メモリも8.00GB認識して、

ベンチマークテストをした結果が下です。

YAPC14.png

まあ期待したほど早くなりませんでしたが、今迄と比較すると

相当早くなりました。

これからはSSDですね。

まあ今後はもっと早いものが出てくるでしょうけど当分はこの状態で

満足できそうです。

10年前の中古パソコンがかなり快適に使用できるようになりました。

それだけでかなり満足ですね。






今興味を持っているのはLinuxですね。

このパソコンにLinuxを入れてみようと考えております。

またその節はご報告いたします。





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パソコン購入





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パソコン購入


会社で使用しているパソコンが壊れました。

2012年に職場で同じパソコンを2台購入しました。

東芝製の一体型PCです。

3月初めに、朝一PCの電源を入れたメンバーから「朝一起動しなかった。

何度か試してやっと起動した」という話がありました。

当日一通り作業を終え、一息ついたところで朝の話を思いだし、

再起動してみました。

ところが電源LEDは点灯しているが全く画面が表示されない状態になりました。

HDDの動作LEDが無いのでHDDが動作しているかどうかも不明です。

とりあえず何度か電源ON・OFFを繰り返すが、画面は真っ黒のまま。

少々焦りました。

まず、この機種は外部入力があるのでそこをチェックしてみました。

外部入力に他のPCからHDMIケーブルを接続して、外部入力に切り替えたところ、

一瞬映像が映り、すぐに真っ暗になりました。

どうやらモニターまたは映像系の故障と思われます。

一体型なのでどうにもできずこれはあきらめるしかないかと開き直り、

HDDだけ取り外し、データだけ外部保存しました。

そこから上司に報告してパソコン購入の許可をもらって機種選定を始めました。

同時期に2台購入しているので、もう一台も壊れる可能性があるので、

2台購入の許可をもらいました。

とりあえず最初の1台は納期が早いドスパラで購入。

それから約1か月後に2台目の資金調達もできたので、2台目の選定にかかりました。

1台目は通常のタワー型です。


OS   Windows 10 Home 64ビット

CPU  インテル Core i5-8400 (2.80GHz-4.00GHz/6コア/6スレッド)

メモリ 8GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/8GBx1)

240GB  SSD

光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ

マザーボードインテル H370 チップセット

上記の構成にモニターを追加しました。


2台目に関しては若干スペースが無いので「スリムタイプ」から探しました。

あとCPUですが「Ryzen 5」で探すことにしました。

最終的に「パソコン工房」を選択しました。


パソコン工房PC.jpg

商品スペックですが

 OS Windows 10 Home 64ビット

 CPU AMD(R) Ryzen 5 2400G プロセッサー

メモリ 8GB×1(計8GB)

 SSD 240GB 2.5インチ Serial-ATA SSD

光学式ドライブ DVDスーパーマルチドライブ

チップセット AMD(R) B350 チップセット

上記構成にモニターを追加しました。

同じようなスペックで他社も探しましたが、パソコン工房が一番安かったため

こちらで決めました。

モニター込みで80,740円です。

(配送料・手数料は別途)これは安いと思いました。

当初「マウスコンピューター」を第一候補にあげていましたが、

若干同じスペックで比較すると高額になります。

まあ関連企業だからいいとしましょう。


最近BTOパソコンを色々調べるようになり、通常メーカー製を購入するのは

ちょっと考えるようになりました。

とにかく価格帯が高いですね。

それから不要なプリインストールアプリが多すぎます。

次に自宅でパソコンを購入するようなことがあれば絶対BTOメーカーで探しますね。

また、社内としては「セキュリティソフト」としてマカフィーを使用しているので、

新しくパソコンを購入してもマカフィーをインストールすればOKです。

マカフィーは台数無制限です!!

マカフィー.jpg

Officeに関しても、office365soloを年間契約しているため、

それをインストールすればOKなので、その他のソフトは不要です。

office365solo.jpg

office365soloも昨年あたりからインストール台数が無制限になり、

同時ログインが5台までという制限に変わりました。

社内にはパソコン4台なので全然問題ありません。

非常に助かります。

Officeプリインストールタイプは費用も余分にかかりますし、

サービスに限度があります。

office365soloならば年額費用は掛かりますが、常に最新バージョンが使用できます。

今後はoffice365soloに移行していくのではないでしょうか。

年間11,500円くらいだったと思います。

自宅用だと若干高いかもしれません。

パソコン工房ですが、4月2日にネットから注文。

4月5日に発送メールが届き、4月6日午前中に到着しました。

納期的な話をするとドスパラが2日ほど早かったですね。

ドスパラは日曜日夕方にネット注文して、月曜日昼過ぎに発送メールが届き、

火曜日午前中に届きました。

これは早かったですね。

非常に助かりました。

到着して2〜3時間ほどで社内利用できる環境になりました。

やはりSSDは早いです。

設定等も簡単です。

Ryzen 5は初めて使用しましたが「早い!」です。

ドスパラよりもこちらの方が早いですね。

また仕事柄一度に複数のアプリを起動して切り替えながら作業をするのですが、

メモリを8GBのため、ストレスなしで作業できます。

以前の東芝PCはメモリが4GBだったので時々プチフリーズが

あったりして結構ストレスでした。

CPUもCeleron B820 1.7Gだったこともありますね。

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ドスパラもパソコン工房も納品後に「いかがでしょうか」みたいな

メール配信があったと記憶しております。

今回は問題なかったのでメール連絡はしていませんが、

アフターサービスも充実しているように思えます。

後は耐久性能だけですが、まあ今のところ問題なく数年は活躍してくれると思います。

うっとうしいのはMicrosoft関係ですね。

特に「OneDrive」は使用する気もないのですが、勝手にアップロードを始めますし。

アカウントでサインインすればedgeとかも勝手にお気に入りを登録するし。

更新も勝手に始めますし。

ちょっと最近のMicrosoftはやり過ぎ感が満載です。


ドスパラもパソコン工房も非常にいいですね。

BTOパソコンということでネットとかでは色々言われていますが、

BTOパソコンはこんなものだという認識をキチンと持っていれば問題ないと思います。

ネット上では様々なクレーム・批判等見受けられますが、やはりそれらは

BTOパソコンの事を十分認識せずに購入した結果ではないかと思います。

これからBTOパソコンを購入しようと思っている方は、まずしっかり

BTOパソコンの事を勉強してください。

またBTOパソコンメーカーに関してもしっかり調べてください。

もちろん既存のメーカーでも最近はカスタマイズにも取り組んでいますので、

そちらを選択するのも問題ありません。

一時期、次のパソコンはどこで購入しようか、どんなスペックのものが

いいのかよく分かりませんでしたが、色々調べていくうちにだんだん分かってきました。


基本はCPUとメモリとディスクです。

今まではインテルが1強でしたが、最近のAMDは頑張っていると思います。

色々調べているときに、最近Ryzenが好評ということが分かってきました。

そこで今回インテルとRyzenの2種類のパソコンを購入してみました。

Ryzenを使ってみて改めて今後のパソコン購入の選択肢の1つであることを実感しました。

メモリに関しては最低4GB無いと苦しいですね。余裕を見て8GBあれば十分だと思います。

それからディスクですが、やはりSSDは早いです。

自宅でもHDDからSSDに入れ替えましたが、驚異的に早くなります。

パソコンが重い・遅いと感じておられる方はぜひSSDに換装することを

検討してはいかがでしょうか。




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ハードディスクの交換

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HDD交換を行いました。

私が自宅で使用しているパソコンですが、メインはノートパソコンで

「VAIO VPCCB49FJ」です。

サブとしてHPのデスクトップがあるのですが、HPのほうはそれほど

スペックが高くないのでサブ扱いです。

「VAIO」も2012年4月購入なので結構古い機種です。

CPUはIntel Core i5-2450M

メモリは8Gです。

起動後ある程度時間が経てばそこそこ快調に動き出すのですが、

とにかく起動が遅い!!

電源ONして最低でも2分くらいしないとアプリが立ち上がりません。

立ち上がってもしばらくは反応が遅い状態が続きます。

30分くらいすると快適に動き出すのですが。

毎朝起床して出勤するまでにパソコンを触るのですが、

とにかく起動後が遅いので時間がもったいないなと感じていました。

最近SSDもかなり安くなってきたのでHDDを入れ替えてみようと

思い挑戦しました。

SSDはいろいろ悩みましたが最終的に「SanDisk」を購入しました。

HDD-1.png

それと下のようなHDDケースを買いました。

最近このようなHDDケースがありますね。

3.5インチは何台か購入したことがあります。

これは非常に便利ですね。

簡単にHDDの中身が確認できますし、このまま使用すれば外付け

HDDにもなります。

今回2.5インチ用は初めての購入です。

HDD-2.png

ここにSSDをセッティングして「VAIO」に接続します。

HDD-3.png

上の写真はディスク管理画面です。

「ディスク管理画面」の表示方法は分かりますね。

スタートメニューを右クリックすればメニューが表示されます。

まずは「フォーマット」(ディスクの初期化)ですね。

今回はディスク2を初期化します。

HDD-4.png

フォーマットが終われば「ボリューム」を作成します。

HDD-5.png

ボリュームサイズの指定です。

この辺りはウィザードに従って進めていけば問題ありません。

HDD-6.png

ボリュームに名前を付けました。

HDD-7.png

ウィザード通りに進めて新しい「シンプルボリューム」が完成しました。

HDD-8.png

PCのフォルダーを見ると「ボリュームF」というのができました。

HDD-9.png






次はこの「ボリュームF」にクローンを作成します。

クローン作製方法としてはいろいろありますが、今回は

「AOMEI Backupper Standard」というアプリケーションを使用しました。

HDD-10.png

直感的に操作でき非常にわかりやすいです。

「クローン」の「ディスククローン」を選択して、クローン元と

クローン先を設定して実行するだけです。

HDD-11.png

これはクローン元を選択して画面です。

HDD-12.png

次にクローン先を選択します。

HDD-13.png

注意事項が表示されます。

「次へ」を押します。

HDD-14.png

確認画面が出ますので良ければ「開始」ボタンを押してください。

HDD-15.png

これは作成中の画面です。

私の場合、2〜3時間かかったと思います。

19時半ごろ開始して「完了した時、PCをシャットダウン」に

チェックを入れて、別のことをしていました。

22時半ごろ様子を見に来たらPCがシャットダウンされていたので

終了したのがわかりました。




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翌日交換作業を行いました。

まずパソコンの裏面HDDの場所ですね。

HDD-16.png

ここに2か所ビスが止まっています。

これを外しましょう。

HDD-17.png

このようになっています。

上の写真はすでにSSDに交換終了した段階の写真です。

あとは蓋をして普通に起動するだけです。

最初は若干早くなったかなという程度でしたが、

2日目くらいから爆速になりました。

今まで起動から2分くらいしないとアプリが起動できなかったのが、

SSDに交換してから起動後約20秒でアプリが立ち上がるようになりました。

感動モノです。

一応測定データを載せておきます。

HDD-18.png

これは交換前の数値です。

結構遅いですね・・・。

HDD-19.png

上は交換後の数値です。

相当早くなっています。

7年前の古いノートパソコンが見違えるような速さで復活しました。

これで他のパーツが故障しなければまだしばらくメインPCとして

活躍してくれるでしょう。




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