小学一年生の頃母はかがり(靴下の機械縫製)の内職をしていた。ある日母の里へ電車に乗って一人で
行った時、車道に靴下の束が落ちていた。その事を母に報告したら「なんで拾ってこなかったん!
アホな子やなあ!」無事に一人で行けたことには触れず拾得物横領をしなさいということか。確かに物の
ない時代ではあったが。それからの僕はなんでもつまらないものを拾って帰った。未だにボールペンなんかも
つい拾ってしまい後悔する。
あなたを幸せにする財布
2019年02月08日
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