アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

久々の芳賀 2

日記が途中で終わっていたので続きを。

先日書いた、スーパーバイク・ドイツ大会のレース2。

レース1から一転して、ひどい雨。
レースが中止になるかとも思われたが
10分遅れで開始。

かなりひどい雨なので、
マシンのトップスピード、加速より
ライダーの腕が物を言う展開となる。

で、トップに躍り出たのは芳賀。
二位に5秒程度の差をあっさりとつけ快走。

その二位に川崎が来るなど、
普通では見られない展開となる。

当然転倒者続出。

途中雨がひどくなってきたので
オフィシャルのレース中止のアピールをする
ライダーもちらほら。

しかし、日本人としては、芳賀がトップを走っているので
中止してもらっては困る。
せめて、規定周回の半数以上のラップを重ねて
レースを成立させてからレッドフラッグ(中止)にして欲しい。

それにしても、TVで解るほどのひどい雨で
マイクもマシンの爆音より雨の音を拾っている状態。
正直いつ中止になってもおかしくない状況で
どうしてオフィシャルがレッドフラッグを出さないのか
不思議なくらいだった。

そんなとき、解説の八代俊二(元GPライダー)が
「(レース)リーダーがアピールすれば中止になる」
と説明。
実況のアナウンサーと八代が
「いつ芳賀が中止をアピールするか」
という話もする。

その中で相変わらず芳賀はトップを走り続ける。
後続車は見えないような圧倒的な差。

さすが、マシンに恵まれていなくても
テクニックはあるよなぁと思いながら観ていた。

.......

突然画面に、転倒車両がうつった。
芳賀だった。
芳賀はそのままリタイア。
その3周後くらいにレッドフラッグでレースは成立。
勝ったのはカワサキ。

アナウンサーと八代は
「芳賀が中止のアピールをしていれば」
といった話をしていた。

でも、ねぇ、違うんだなぁ。
状況が過酷でも自分から根を上げないで
走り続けるのが芳賀なんだよねぇ。
だから、ヨーロッパでも絶大な人気を誇っているんだと思う。

レッドフラッグがもう少し早くでていれば
芳賀の優勝だったが、
中止をアピールせずに走り続けて
転倒リタイア、というのも芳賀らしい結果。
タイトルトップのチェカなんて、
完全に完走すればいいや、という走りだったし。

優勝できなかったのは残念だったが、
芳賀はまだまだ、注目したいライダーだ。
    >> 次へ
プロフィール

ゆう
破綻へ向かう、ブッラクな生活の中での 出来事をつらつらと。
日別アーカイブ
このリンクタグは使用出来ません マクロミルへ登録
cbist::無料アクセスアップ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。

Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: