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今回は東南アジアの野球について見ていきたいと思います。
まずはインドネシア、産経新聞でも佐賀インドネシアドリームズの創設の経緯が掲載されましたので興味のある方はご覧いただければと思います( 記事
)。
内容は前回紹介した記事とほぼ同じ内容ではありますが、続報としては球団としての採算は取れそうだという点で、日本全国で15社からスポンサーが集まっており、多様な企業から球団を絡めた商品やサービスを売りたいというオファーが来ているそうで、福原球団社長の見通しでは「黒字化できそう」という点は大きいのではないでしょうか。
やはり野球を広めていくには競技性としての魅力は勿論ですが、やはり興行面と経営面の部分に見通しが立たなければ将来のプロリーグ化への展望が開けないだけに、ある意味では競技としての魅力以上に大事と言えるでしょう。
問題としては現在日本でプレーしているのでインドネシアの人々が直接見られる環境になく、どのようにして現在のプロ球団がインドネシアに根付かせていく事ができるかにありそうでしょうか。
ただひとまずはインドネシア選手レベルの底上げやプロ野球選手になれるという道筋を作る事が先決という事で、物事は一段ずつやっていく方が良いでしょう。
インドネシアでは他にも元巨人の柴田章吾氏が手掛ける「アジア甲子園」の開催も決まっており、NEOアジアプロ野球機構が支部としているフィリピンでは商業リーグと位置付ける新たな野球リーグが創設されていますので連携を取って普及や振興活動をしていければ面白いのではないでしょうか。
他にはシンガポールが instagram
にてU18のトライアウトを行うなど様々な動きが見られます。
東南アジアでの野球の動きにも期待してみていきたいと思います。