バークレー生のひとりごと

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東大生とバークレー生が書いた進路のすすめ

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2005.05.02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ブログ閉鎖宣言からまだ2日しか経っていませんが、


ブログ、やっぱり再開しま~~~~す!!!


なんじゃそりゃ!!!って、
思いっきりずっこけて下さい(笑)


簡単に言うと、
10年以内に世の中を変革したいって言ってる人間が、
ブログで少々嫌な思いをしたぐらいで、
何を落ち込んでるねんと、
超前向きで元気モリモリの
いつもの自分に戻ることが出来たからです(笑)

そんな弱いハートじゃ、
世の中渡っていけないですよね~、うんうん。

正直、先週は週末にかけて、
勉強に追われすぎていて、
精神的な余裕がなかったというのも原因の一つなんです。

でも、勉強にかなり明るい光が見えてきましたので、
今日は、回りが見えていなかった自分を、
出来るだけ客観的に分析していきたいと思います。
(まあ、自分自身の事だから、
 そんな事、絶対出来ないんですけどね・・・爆)


僕は、とあるコンサルタントの会社で
アナリストとしてアルバイトをしていましたので、
批判的な意見を言われる事に対しては、
かなり慣れているつもりです。
皆さんの想像を超えるレベルで突っ込まれますからね~。

「なんでそうなの?」
「なんでそんな事がいえるの?」
「それって本当?」
「それじゃあ、お金にならないよ」
「給料もらってるんでしょ?」

僕が書いたレポートが、
どれだけゴミ箱に消えていったことか……(涙)

ただ、僕が上司から受けた批判的な意見って、
すごく納得出来る批判的な意見だったんです。
相手の言っている意見の立場も明確だし、
その上、論理も通っていて、
自分の間違いを、的確に示してくれるんです。

もちろん、ストレスは溜まりますよ。
「なんでやねん、ムカツクなあ」って、
どれだけ友達にグチを聞いてもらったことか…(笑)
酒で忘れた辛い経験もたくさんありました、うんうん。

でも、時間が経って考え直すと、
やっぱり、上司が指摘してくれた点は、
ものすごく当たっているんですね。
的を得ているわけです。
だから、どんな批判的な意見も受け止めて、
頑張れたんだと思います。


脱線しましたので、ブログの話に。

では、なぜ僕は、
自分のブログについての批判的な意見に、
そこまでイラついてしまったのでしょうか。
批判的な意見を述べられる事には、
慣れているはずなのに・・・。
実際、教育論なんて答えがないわけだし、
お互いに議論をして、
それで考えを深めていく事にこそ重要なわけなのに・・・。


ずばり、批判をおそれず言いましょう(笑)


批判的な意見の論点が、全く見えないからです。


僕に個人的にメールを送ってこられた方もおられましたが、
はっきり言って、
何を言っているのか、何を言いたいのか、
全く理解出来ませんでした。

僕は、わざわざ、
個人的にメールを書いてまで理解を求めたのに、
それでも、残念ながら、
理解を得ることは出来ませんでした。
(これは、僕の意見を正当化しようとしたのではなく、
 僕の意見の”立場自体”を、理解していただこうとしたのです)


前回も言いましたように、
僕のブログの上での戦略については、
(いかに読者の方に、わかりやすく自分の思いを伝えるか)
もっと思考するべきでした。

そこは、僕の完璧な誤算です。
(だから、その点のご指摘は謙虚に受け止めるべきです)

ただ、それを差し引いたとしても、
僕のブログや、とある掲示板で書かれていた僕の批判は、
あまりに論理を欠いたものでした。

それを言うことで、何を言いたいの?
じゃあ、あなたの考える立場はどういったもので、
どういった考えを持っているの?
あげ足ばっかりとるんじゃなくて
もっと具体的な考えを見せてよ!!!
僕の文章を熟読した上で、批判的な事書いてる??
質問の論点ずれていない??


こういう思いが溜まりに溜まって、
メチャメチャ、イラついてしまったんです。


今回の経験から学んだことは、
世の中には、
本当に様々な考え方で生きておられる方がいらっしゃって、
どれだけ筋道を立てて、論理的に説明しても、
分かり合えない方がいらっしゃるという事です。

つまり、考え方や生き方に対する姿勢が、
根本的に違うために、
はっきり言ってしまえば、
どれだけ時間をかけても分かり合えないのです。

でも、僕が社会に出た時には、
そういう方とも渡り合っていかなくてはならないわけで、
今回のように、
いかに自分にとって納得のいかない事を言われたとしても、
それを受け入れ、出来るだけ歩み寄り、
自分の意見を理解してもらえるように
努力しなければならないんです。

そうでなければ、きっと、
今回のライブドア騒動の堀江社長のように、
多くの方から、反感を買ってしまう事になるわけです。
(例で出しましたが、
 僕は、堀江さんの足元にも及ばないんで。
 そこは、間違っても勘違いしてません。はい。
 でも、夢は大きく持っていますけどね 笑)



うまく説明できたかは分かりませんが、
これが、この10日間で
僕がブログから学んだ事だと思います。


まだまだ、勉強する事が山ほどあって、
どこから手をつければよいか分からない若輩者ですが、
精一杯背伸びして、生意気に、
教育について考えていきたいと思っていますので、
これからもどうぞよろしくお願い致します。


追伸:
最終回の書き込みで、励ましてくださった方、
また、ブログで出会ったにも関わらず、
個人的にメールで激励してくれた僕と同世代の学生の方々、
そして、これまた、
一度もお会いした事ないにも関わらず、
僕のブログを読んで下さっていて、
激励のメールを下ったバークレーの先輩方。

本当にありがとうございました。

まだまだ弱い人間ですので、
これからも皆さんの助けが必要と思います。

どうぞよろしくお願い致します。





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Last updated  2005.05.02 19:57:15
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