2008年09月21日
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カテゴリ: HD Life
さすがHDTVとH.264、エンコードが重い・・・

とりあえずセロリンを、ごにょごにょ
ごにょごにょ
方法には諸説ありますが、これが正解のはず。
右のアルミが大きいのは手抜きです。

ごにょ前:1600MHz(定格)、1.188V(定格)
ごにょ後:2666MHz、1.188V(定格)
これだけでは面白くないので、CrystalCPUIDで省電力化
最終的に、2666MHz、1.087Vになりました。メーカー製サーバー110Geでも、ここまでできます。
これ、ホントに5k円のCPUですか。 良い時代になりすぎです。

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ごにょ後のエンコード速度は

AVIVO (+A's Video Convertor)
エンコード時間:ソースの3倍ぐらい
劣化:ちょっとある
作成したファイルのデコード負荷:軽い

x264
エンコード時間:ソースの6倍ぐらい
劣化:AVIVOの半分のビットレートでも、ほとんどない
作成したファイルのデコード負荷:重い

エンコード時間が長い方が劣化せず、ファイルサイズが小さくなる。というのは、まぁ当たり前なのですが、気になるのはデコード時の負荷。両方ともffdshowのデコーダーで再生してみたのですが、AVIVOでエンコードしたファイルの方が明らかに低負荷で再生できるのです。

1920×1080をリサイズせずにエンコードすると、再生時の負荷もかなりのものになり、再生支援が使えないffdshowではカクカクしてしまうこともあるのですが、AVIVOでエンコードした方は、なぜかカクつきません。

x264の設定を弄って、圧縮率よりもデコード負荷の低さを重視した設定にしてみても、AVIVOでエンコードしたファイルには及びませんでした。

デコード負荷の軽さでAVIVOでエンコードするか、圧縮率の高さでx264でエンコードするか・・・保存用としては当然後者なのですが、今の環境で再生できない物を残しても仕方ないのです。

解決策
1. 1920よりも低い解像度にリサイズしてから、エンコードする。
ファイルは小さくなるしデコード負荷は”劇的に軽くなる”し、アニメなら解像度差は気にならないしと実用的です。1280×720あたりが一般的らしい。
ただ、実写ソースをリサイズするのは勿体ない気がして・・・
それと、アニメのi>p変換に失敗すると悲惨なことになります。

2. せっかくなので、PowerDVD等、UVD対応の再生ソフトを買う
せっかくRADEON HDシリーズがあるのだから、そのH.264再生支援機能を使わないのは勿体ない!1920な劇重動画でもCPU負荷10%未満で再生できるそうで。
けれど、対応した再生ソフトが1万円ってどうなのよ・・・

3. 軽量デコーダーCoreAVC
とりあえず、テスト用のalpha版(フリー)をインストールしてみましたが、ダメでした・・・





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最終更新日  2008年09月21日 15時55分41秒
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