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「犬用よりも人用シャンプーの方が安全で安い 」とのタイトルの随想を17年前にこのブログ「愛犬問題」に書いた。その要点だけを転載する。「人用シャンプーは品質保証の法律で、ボトルに全成分の表示を義務づけている。人の健康を害するような原料を排除するためだ。シャンプーの容器には必ず全成分が明記されている。犬用シャンプーには原料表示義務はない。知らなかった人は、そのボトルをご確認すると良い。なお、犬用のシャンプ-は人用シャンプーの約2倍ほどの高価格だ。原材料が不明で安全性が保証されてない犬用シャンプーの方が高価だ。」🐕 17年後の現在、新しい観点から愛犬のシャンプーについて随想を書くためにネットを検索した。びっくり。世の中が変わっている。犬用シャンプーのボトルに原料を表示している商品が多い。法律は改正されてないのに犬用シャンプーの宣伝広告方法が変わっている。はたして、喜ぶべきことなのか。書かなくてもいいものを、あえて書く側の業者の意図は何なのか。 犬用シャンプーも人用シャンプーと同じような宣伝広告をしたほうが、愛犬家を煙に巻いてその商品の品質が優良だと思わせるには都合がいいからだ。商魂たくましいと業者をほめるべきか、こざかしい者が栄える世の中に変わったと嘆くべきか。👿 話が飛ぶが、ドッグフードについても原料表示義務はない。業者任せだ。毒物混入で沢山の犬が死亡しない限り、ドッグフードの原料は誰も調べない。なのに、ドッグフードの宣伝広告には「〇〇の新鮮な生肉が原料」などとくどくどと書き込んである。だまされて購入しているお人よしの飼い主が多いのだろう。言い換えると、ウソの原料表示をしても誰も公式にはとがめないのだ。規制している法律がないからだ。🐕🦺 話を戻す。 犬用シャンプーの宣伝広告文は、その製造・販売業者の妄想によるでっち上げの文章が多い。科学的根拠(エビデンス)は示してない。つまり、犬用シャンプーは偽装商品が多い。 具体例をあげる。人用シャンプーよりも犬用の宣伝広告文のほうが長文だ。記述内容が多大だ。その原料表示に関する宣伝文は、微に入り細にわたるほど懇切丁寧に書き込まれているのが多い。原料表示義務との関係で商品の品質については、1点の書き洩らしもないように心がけて丹念に書かれている感じだ。言い換えると、斜め読みしていても途中で読む気が無くなるほどの長文だ。 犬用シャンプーには法律的には原料表示義務はないのに、なぜ、そこまで力説して書くのかと疑いたくなる。その業者の裏の真意を知りたくなる。 一般論として、言わなくてもいいものをくどくどと言うのは何かやましいことを隠しているのではないかと疑念を持たれるのは当たり前だ。犬用シャンプーの宣伝広告には子供じみた面白さがある。 その長文の宣伝広告に騙されて犬用シャンプーを購入する人はお人好しすぎる。😥 犬用シャンプーをその「成分」で選んで購入するのは至難だ。不可能だ。業者の口車に乗るのが落ちだ。ネットには「香り」で選ぶ方法を推奨している。はたして正しい選択基準か。犬は人の何万倍も嗅覚の優れた動物だ。その犬に匂いの強い成分を入れたシャンプーを使うと、はたして喜ぶだろうか。例えば、散歩中に、人は景色などを見て喜んでいるが、犬はいろんな臭いを嗅いで楽しんでいる。他の犬のオス・メスだけでなく大きさも分かるようだ。シャンプーの強い香りは、犬の嗅覚を阻害して、散歩の楽しみを削減すると見たほうが正しいのではないか。つまり、愛犬のシャンプーには匂いの少ない人用シャンプーが適している。しかも、人用は犬用に比べて半額以下だ。🛑 犬の薬用シャンプーは動物用医薬品ではない。「部外品」だ。動物用医薬品は治療効果のある薬だ。病気を「治す」薬だ。動物用医薬品部外品は病気を治す薬ではない。病気を「防止」する薬品だ。つまり、すでに病気になっている犬に薬用シャンプーを使っても治るわけはないのだ。実際に犬の皮膚病に薬用シャンプーを使っても治らない。経験済の愛犬家が多い。🎯【薬用シャンプーでは皮膚病は治らない! ひば水で治る!】🌲 獣医が何年も治せなかった皮膚病でもヒバエタ(無水ひば油エタノール液)で治る。詳細は次の随想集にある。🎯【ヒバエタ(無水ひば油エタノール液)で獣医が治せない難病の皮膚病が治る🥰 その随想集】 🐕ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶
2022.06.30
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ネットを「犬 浴衣」で検索した。色とりどりの華やかな浴衣を販売している沢山のサイトが出てきた。2022年の夏は全国猛暑だ。犬に浴衣を着せて熱中症で急死させてもいいのかと空恐ろしくなった。 犬は寒さには強いが、暑さには弱い動物だ。耐暑性は人よりもはるかに弱い。詳細は次の随想にある。🎯熱中症で急死❗愛犬が室内で異常を訴え30分後に星の国へ🆘断腸の別れ🤣熱中症の怖さをブログで知らせとパロの遺言🐶慙愧懺悔の記😫 その事実を知らない愛犬家が多い。無知ほど怖いものはない。検索したサイトの99%以上が宣伝広告だ。なぜ犬に浴衣を着せなければならないかは曖昧だ。当然、科学的な記述はゼロ。かわいい浴衣だとか、犬が可愛く見えるとか商魂たくましい宣伝文句だけだ。 なぜ、猛暑警報中の厳しい環境の中で犬に浴衣を着せる必要があるのか❓動物園の動物に浴衣をきせたら、動物虐待の愚行だと抗議の声が殺到するだろう。 地球上で衣服が必要な動物はヒトという特殊な動物だけだ。ヒト以外の生き物には衣服は有害無用だ。犬は自然体が最適最高の生き方だ。 自然界で生まれながらの体以外に他の物を身に着けている生き物を強いて一例を上げればヤドカリがいる。巻貝の貝殻に体を収めて貝殻を背負って生活している。その貝殻は自然の摂理にかなった合理的な防具であり、棲家だ。何百万年、何千万年の進化によってヤドカリ自身が収得した生き方だ。犬服のように他から理不尽に押し付けられた不合理な物ではない。🐕 真夏に浴衣を着ている犬を見るとその飼い主の学識教養を疑いたくなる。物事を科学的に、合理的に考える能力がないようにうつる。その上に、軽率なふるまいをする人のような印象を受ける。珍奇を好み、見栄を張る性格が見え隠れする。飼い主の無知や見栄で、ご自分の愛犬を熱中症の危険にさらすのは愚の骨頂だ。 猛暑の中で浴衣を着せらた犬はかわいそうだ。動物虐待の一種だ。ご自分の愛犬の身になって考え直したほうがいい。👹 人も犬も熱中症で急死する。犬は寒さには強いが、暑さには弱い動物だ。犬は人よりも熱中症で死亡する割合が高い。 熱中症は急性の怖い病気だということを理解してない人が多い。癌の進行速度は月単位だが、熱中症の死に向かう速度は分単位だ。熱中症ではないかと気づいた時には手遅れのことも多い。 人の場合、室温や湿度が高いと室内でも熱中症にかかることがある。熱中症の発生場所は住宅内が全体の37%を占め最も多いとのことだ。人の熱中症の原因として最も多く指摘されている環境は、次の三つだ。「気温が高い、湿度が高い、風が弱い」🐶 犬も同じだ。浴衣を着せると、その三つの環境を悪化させる。犬は毛皮を着ている。その毛は、冬は防寒のためにふわふわとした冬毛が生え、夏は通気性の良い夏毛に変わる。自然の摂理に従っている。換毛をしない犬種のほうが多い。保温性の優れた毛を身に着けたままだ。愛犬のパピヨンのパロもふわふわの豊かな毛のままだ。 その夏毛の上や防寒用の毛の上に浴衣を着せると、熱気が逃げにくくなり、体温が高くなる。風通しも悪くなり、湿度も高くなる。 つまり、犬の浴衣は熱中症の妖魔の衣だ。浴衣は、色とりどりの華やかな装いで愛犬を永別の旅にいざなうのだ。 🌸 関連随想集🎯【2022年は全国猛暑予想🐕真夏の熱い路面には熱中症の死神が潜む👹アスファルト舗装面は60℃以上❗肉球を靴で保護して愛犬死亡とは本末転倒👿 🐕ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶
2022.06.28
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愛犬が幼犬時に接種したワクチンなどの薬剤の被害を受けて歩行困難になった。獣医は手術を勧めたが、このブログが勧める鶏の骨の食事で完治したとのお礼の投稿が次の随想の投稿欄にあった。わかりやすい貴重な情報なので、ブログ「愛犬問題」の本文に採用掲載して多くの愛犬家のご参考に供する。🎯【2022年は全国猛暑の予想🐕真夏の熱い路面には熱中症の死神が潜む👹アスファルト舗装面は60℃以上❗肉球を靴で保護して愛犬死亡とは本末転倒👿🐕_________________🐕ワクチンなどの薬害で歩行困難に 投稿者:panda さん1才になったばかりのチワワを飼っています。獣医に言われた通り生後4ヵ月の頃に2回目のワクチンに加え、首にノミ・ダニ駆除剤を投与しました。生後6ヵ月頃にいつも余裕で昇り降りしているソファから足を踏み外し、足腰を痛めました。それがきっかけにり、凄くおてんばだった子が見る見るうちに足腰が弱くなって走らなくなり、老犬のように筋肉も落ちて腰が曲がっているように見えました。 動物病院では膝蓋骨脱臼(パテラ)の手術を勧められました。まだ1才にもなっていないのに手術するのは可哀想だと思い、何とか自然に治せる方法はないかと調べた所、ブログ「愛犬問題」に辿り着きました。辿り着けただけでも私は運が良かったと思います。吸い込まれるように読み「これしかない!」と思い、鶏の軟骨や手羽先を中心に食べさせました。回復するかなと?と途中で不安になる事もありましたが、「鶏の骨の食事で1ヵ月で必ず治る」と自信を持って言って下さっているParoownerさんの言葉を信じました。「絶対大丈夫!」と思い続けました。その食事を始めて1ヵ月経とうとする頃から愛犬は少しずつ走り始めました。日に日に走るスピードが早くなっていきました。先日無事に1才の誕生日を元気に迎える事が出来ました。今は本来の姿であったおてんば娘に戻っています。教えていただいた事に本当に感謝しかありません。ありがとうございます。 ブログ「愛犬問題」を読ませていただくにつれ、今思えば、生後4ヵ月の頃に全身の毛が抜け落ち可哀想な姿になった事も、足腰が見る見るうちに弱くなった事も全てワクチンやノミダニ予防をしてしまった事が原因だったんだろうと思います。毛が抜けた原因がワクチン症候群の一つだと分かっただけでも嬉しいです。 ひば水の効能や熱中症の怖さも読ませていただきました。初めて知る事ばかりで「凄い!」と思いました。と同時に「無知というのは本当に怖いこと」だと思いました。 マイクロチップの義務化も私は反対でした。異物を体に入れて良いわけがないと思っていたので、こちらのブログを読んでやっぱり‥という感じでした。 犬には何の罪もないのに、知らない間に小さい体にチップを入れられて可哀想過ぎます。Paroownerさんの言われている事はご自身の体験した真実も含め、原因や結果もはっきりしている事ばかりで全て納得出来る内容です。これからも全て参考にさせていただきます。このような考えの方に出会えて本当に良かったです。御礼を言わずにはいられなかったのでコメントさせていただきました。本当にありがとうございます。 🐶_________________🐶 返信 投稿者:Paroownerpandaさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q愛犬がワクチン接種やノミ・ダニ駆除剤の投与で健康被害を受けましたか。多くの愛犬たちが同様の薬害を受けています。ワクチン症候群の被害については日本の獣医界は隠蔽しています。日本では、このブログ「愛犬問題」だけが、その怖さを紹介しています。足腰の痛みや脱毛症もワクチン症候群の一部です。ブログ「愛犬問題」の記述を信じて、鶏の骨を食べ続けたら、愛犬は元の健康を取り戻しましたか。言い換えると、獣医とは、健康な犬に有害な薬剤の投与や不正診療をして病気にして、その病気を治すふりして、また有害な薬剤や不正な治療を売りつけている白衣の詐欺師です。犬の唯一の天敵です。「君子危うきに近寄らず」ですね。📘 ブログ「愛犬問題」に巡り合えて飼い主も愛犬もよかったですね。ネット検索でブログ「愛犬問題」を見つけるには大変な努力だったでしょうね。というのは、このブログ「愛犬問題」はGoogleとYahoo!からは“検閲”のような扱いを受けているのです。ブログ「愛犬問題」は獣医界から目の仇(かたき)ようににらまれています。正しい犬の飼い方が世の中に広まると獣医の儲けが減るからです。その獣医界からの無体無法な要求により、GoogleとYahoo!はブログ「愛犬問題」を検索しにくくしているのです。Microsoft BingやDuckDuckGoなどはそのような悪質な検閲まがいのことはしていません。愛犬を正しく飼って、健康と長寿を願う愛犬家はMicrosoftやDuckDuckGoなどで検索したほうがいいですね。 なお、関連随想集を下段にまとめて掲載しました。多くの愛犬家のご参考になれば幸いです。🐕🦺_________________🐕🦺 📚 関連随想集🎯1【ワクチン症候群は怖い病気 その随想集】🎯2【獣医のノミ駆除剤は猛毒の農薬だ!その随想集】🎯3【パテラ(膝蓋骨脱臼)だと獣医に脅された💔手羽先の先の食事だけで治った💛処方薬やサプリメントは捨てた 💙】 🎯4【ひば油は天然のノミ蚊ダニ忌避剤で殺菌・殺カビ剤だ! ひば水で皮膚病も治る! その随想集】🎯5【🆘GoogleとYahooでは愛犬問題は検索困難⛔Microsoft BingやDuckDuckGoは正常に検索できる🥰】🎯 熱中症の怖さについては本文中にリンクがある。 2022年は猛暑の予報が出ている。愛犬の命を守る対策が必須だ。 🐕ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶
2022.06.26
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加熱調理した鶏の骨(Cooked chicken bones)は犬には危険な食べ物だという虚説は日本だけでなく、アメリカ、イギリスなど世界中に流布している。ただし、宣伝広告媒体のメディアが発達してない国々では、昔ながらに犬は人の食べ残しの骨を食べている。人も犬も自然に生きている。犬鶏骨危険説は犬にはドッグフードだけを食べさせようとたくらんだ業者や獣医界が意図的に垂れ流した虚説だ。実際は、電子レンジでチンした鶏の骨などは犬の大好物だ。しかも栄養満点だ。その上に歯磨き効果も抜群だ。他のどんな歯磨き用品よりも優れた歯磨き効果がある。その素晴らしい効果を発揮する理由は誰にも理解できる。 加熱した鶏の骨が割れるとその先が鋭く尖る。ナイフのような鋭さだ。だから、硬い石のような歯石もその鋭い先で除去できる。 犬は3万年も人の食べ残しの鶏の骨を食べてきた。つまり、犬は鶏の骨を無難に食べれるように進化したのだ。犬の口腔や喉、胃などの皮膚の表面には厚い襞(ひだ)があって、鶏の骨が刺さることはないのだ。キリンが鋭い刺(とげ)のあるサボテンを食べるのと同じ進化なのだ。言い換えると、動物の進化に思いをいたさない人たちは、その鋭い先は犬の喉や胃に刺さるから鶏の骨は危険だ力説している。見てきたような嘘を言っている。🐓 「手羽先の先」はネットでまとめ買いをすると、送料や冷凍費も含めても安く入手できる。例えば次のお店がある。 🐔 ペット用生肉専門店(ブログ「愛犬問題」でお店を紹介すると、お客が増えて一時的に「売り切れ」になることもあるようだ。当方とお店は何の関係もない。念のため。)🆖 グリニーズの宣伝広告に次の記述がある。『 グリニーズ プラス を1日1本、4週間食べた場合と食べなかった場合の比較歯石の付着を62%軽減 歯垢の付着を55%軽減 』 なぜ、このような効果が不十分な欠陥商品を販売しているのか。理由は単純だ。昔の堅いガムで閉塞・死亡事故が多発したので、柔らかいガムに変えたからだ。その堅いガムで喉や腸などの閉塞事故が多発して多くのアメリカの犬が死亡した。アメリカでは多くの訴訟が提起されて大きな社会問題になった。 現在の商品は、閉塞事故が起きないように商品を柔らかいガムに変更したので、歯磨き効果はがた落ちになった。歯磨き用品とは名ばかりのいかがわしい偽装商品になっている。グリニーズを毎日一月も食べても歯石が4割も残るなら、1年食べても4割は残るのだ。(人の歯科医は歯石を除去するのに高速回転の金属メスを使う。それでも歯石は簡単には取れない。歯石はきわめて強固に付着しているのだ。)🐕🦺 ウソみたいな本当の話を書く。犬用ガムの販売業者がグリニーズよりも鶏の骨のほうが良いと明言した。今後は愛犬にはグリニーズはあげないで鶏の骨を食べさせると、わざわざお礼の投稿をして来た。詳細を書く。🐕_________________🐕 犬用ガムのグリニーズをネットで販売している愛犬家がいた。ブログ「愛犬問題」で勧めている鶏の骨を愛犬に食べさせ始めていた。ある日、愛犬が嘔吐と便をくり返し、獣医病院に駆け込んだ。「鶏の手羽先を食べさせた」と言ったら、獣医からものすごく叱られたとのこと。やっぱり、鶏の骨は食べさせてはいけないのか、このブログ「愛犬問題」の著者に騙されたと思ったようだ。 愛犬の体内から原因物質が出てきた。その投稿者は「全く、別物です。」とだけ書いてあった。 「今では自信を持って、愛犬に手羽先を食べさせています。」とお礼の言葉で結んであった。 犬用ガムを愛犬が飲み込んで、獣医病院に駆け込むことが多いことはよく知られていることだ。その愛犬家は、その怖さを知らないで、ご自分の愛犬にもガムを与えていたのだろう。 ご自分の販売している商品で、ご自分の愛犬がひどい目にあったので困惑しただろう。原因物質は犬用ガムでしたとは言えなかったのだろう。 その愛犬家が今でも、犬用ガムを販売しているかどうかは知らないが、わざわざお礼の投稿をしてきたことから、今では、すっかり安心して愛犬に鶏の骨を食べさせているだろうと思っている。 愛犬が鶏の骨の食事をとっていると、歯磨きは自然にできる。鶏の骨はタンパク質もカルシュ-ムも豊富だ。一石二鳥ではなく、一石三鳥だ。愛犬のパロの歯は綺麗だ。その写真。 🐕ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶
2022.06.24
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2022年夏は全国的に猛暑の予想だ。犬の暑さ対策用品を考慮して、ネットを「犬 靴」で検索してみた。ものすごい沢山のサイトが出てくる。びっくり仰天。そのサイト記事を斜め読みして、二度びっくり。 その宣伝広告文は虚言詭弁の羅列だ。犬には必要ではない物を必要不可欠品であるかのように妄想で捏造している広告文だ。その文書の一部に次のような恐ろしい記述がある。「コンクリートやアスファルトの道路は夏は熱せられて高温になります。犬には靴を履かせて肉球の受けるダメージを防ぐ必要があります。」実に怖いことをさらりと書いてある。🐕 犬の習性に無知蒙昧の人の妄想による無責任な記述だ。犬は真夏の酷暑の舗装道路では絶対に歩かせてはいけないのだ。熱中症になり、最悪の場合は急死する。なのに、肉球を保護するという靴を履かして歩かす方法を推奨している。してはならないことを靴を履かせば大丈夫だと思い込んでいる。「無知ほど恐ろしいものはない」の事例の一つだ。 その犬は、どのような目に遭うか。熱中症になり、死亡する可能性が高い。熱中症は人も犬も分単位のスピードで死を招く。真夏の酷暑の舗装道路を靴を履いた犬が歩いたら、20~30分以内に確実に熱中症になる。犬は歩けなくなる。飼い主が気づいて抱き上げて看病しても、最悪の場合は死亡する。熱中症の死神は「分単位のスピード」で死に誘う。急死する。癌は月単位のスピードだ。熱中症は分単位だ。実に怖い死神だ。🐾 舗装道路は真夏の太陽の輻射熱を受けて高温になる。アスファルト舗装道路の温度は60℃以上になる。東京オリンピックのマラソンが北海道の札幌で開催された理由も暑さ対策だった。 人は背が高いが、犬は低い。犬は体全体が路面近くにあるので、太陽の輻射熱を全身に激しく受ける。肉球の保護のために靴を履かして、体全体を危険にさらすのは本末転倒だ。愚行の極みだ。📘川柳一句 「 犬の靴 足を保護して 犬殺す 」 犬は寒さに強く、暑さに弱い動物だ。その事実を多くの愛犬家が意識してない。犬の耐暑性は人間並みだと思い込んでいる。犬の命に係わる危険な思い込みだ。😭 実は、私自身がその間違いを犯した。熱中症で最愛の愛犬を亡くした。痛恨の極みだ。先代の愛犬のパロは飼い主と一緒に室内にいながら、熱中症で急死した。室内温度は34℃だった。飼い主の恥を忍んで、あえてその事実を公表したのは、他家の愛犬たちに同じ過ちが起こるらないように願ったからだ。🎯【熱中症で急死❗愛犬が室内で異常を訴え30分後に星の国へ🆘断腸の別れ🤣熱中症の怖さをブログで知らせとパロの遺言🐶慙愧懺悔の記😫】 🐶 靴の宣伝広告に肉球の保護とか、災害時の備えなどとある。詭弁だ。犬に靴は無用の長物だ。災害救助犬でも靴は履いてない。靴を履かすと第一に、犬自身が嫌がる。第二に、正常な活動ができない。自然界の動物で人工の靴を履いてメリットのある生き物はいない。猿回しのサルでも靴は履いてない。⛄ その宣伝広告文には犬靴で「冬の雪道などによる凍傷を防ぐ」ともある。犬の凍傷を見たこともないのに見てきたような嘘をついている。犬はマイナス20℃の極寒でも凍傷にはならない。パピヨンと厳寒の冬山登山をしたことがある。 🌸 関連随想集🎯【犬に服、ゆかた、靴は無用 その随想集】 🦊 余談世の中には本末転倒の商売や商品が多い。犬靴もそうだが、犬用ノミ駆除剤もそうだ。ノミでは犬は死なないが、ノニ駆除剤の副作用で病気になったり、死亡している事例が多い。 📕 川柳一句 ノミ駆除剤 ノミを殺して 犬死亡 🐕ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶
2022.06.22
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マイクロチップは有害な欠陥商品だ。しかも、迷子犬は探せないと15年以上前からブログ「愛犬問題」に随想を公表してきた。詳細は下段にある。🐕 その迷子犬を捜せない証拠の一つが4日前にネット上に公開されている。そのニュース記事を要約して書く。マイクロチップは2022年6月1日から義務化されて国の管轄下で管理されることになった。一方、それ以前にマイクロチップを装着している犬は、獣医界が委託した民間のマイクロチップ登録業者に登録されている。 その民間登録のマイクロチップは飼い主自身が国に再登録の手続きをする必要がある。再登録をしないとそのチップは機能不全の廃物になる。犬の健康に有害なだけのチップになる。獣医界は金儲けに狂奔している妖怪の集団だから、飼い主に「国への再登録」が必要だという連絡はしないとみている。無責任体質だから販売後のアフターサービスなどは思いも付かないだろう。👹 マイクロチップに隠されている裏の目的は、狂犬病ワクチン接種を強要するために飼い主の住所氏名を把握することだ。獣医にとっては他人の犬が迷子になろうが、どうなろうが気にすることではない。マイクロチップをだまし売りするための口実に「迷子犬が探せる」と宣伝広告していただけなのだ。マイクロチップで迷子犬を探さた成功例の確率は限りなくゼロに近いだろう。👿 獣医界も国もマイクロチップで迷子犬を捜す気は全くないのだ。国の官僚たちは、獣医界からの賄賂接待付け届けに目がくらみ、マイクロチップの義務化に努力してそのシステムは作ったが、そのシステムが正常に機能するかどうかには関心がないのだ。無責任すぎるが、それがお役所仕事だ。政治家も企業・団体献金制度で多額の政治献金を受けた後は、システムの善し悪しは自分の責任ではないと思っている。🟥 『ペットたちの“背番号” 「マイクロチップ」義務化から半月 見えてきた課題』 2022/06/16 19:48 日テレNEWS 長文のニュース記事だ。リンクしてある。ニュース記事は月日の経過とともに削除されることも多い。かといって、全部を転載するには長すぎる。だから、「迷子犬は探せない」に関する部分だけを原文のままで転載する。🐕_________________🐕■民間団体のデータベースから国への移行…わずか3%日本国内では1998年から、日本獣医師会の「AIPO(アイポ)」など複数の民間団体が、すでにマイクロチップの登録事業を行っています。これまで自主的にペットにマイクロチップを装着していた飼い主は、こうした民間団体のデータベースに情報を登録していて、その数は日本国内で約340万匹分に上ります。この約340万匹のペットの飼い主に対し、環境省は、データを一元管理するために、登録情報の国のデータベースへの「移行」を呼びかけています。犬と猫のマイクロチップ情報登録 移行登録受付サイトよりしかし、日本獣医師会によるとこれまでにデータの移行を行った飼い主は、全体のおよそ3%。約10万人に過ぎないといいます。(6月10日時点)このままだと国のデータベースだけでなく複数のデータベースにペットの登録情報が分散しているため、自治体などがペットを保護した場合、それぞれのデータベースにいちいち照会を試みる必要があり、飼い主の捜索に時間がかかってしまうのです。環境省の狙い通りに進まないペット情報の一元化。背景には、民間のデータベースでは自治体や警察などの行政のみならず、民間の獣医師でも見ることができていた情報が、新たな国のデータベースでは民間の獣医師では見ることができなくなるなど、使い勝手が良くないことがあります。迷子の犬や猫を見つけたら、マイクロチップを読み取り、国のデータベースで照会。するとすぐに飼い主が分かる。そんなシステムを実現するためには、飼い主自身がペットの登録情報を、国のデータベースに責任をもって移行するという“命を守る”ための手続きの徹底が求められます。🐶_________________🐶 🌸 関連随想集🎯【マイクロチップは有害欠陥商品だ その随想集 🐕ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶
2022.06.20
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2021年の犬種別ランキングの1位はプードルだ。しかも、12年連続とのこと。素直にうれしくなった。それ以前は、ダックスフンドが圧倒的な人気を得て、長年1位をキープしていた。ブードルの順位は4~6位で推移していた。つまり、ブードルは12前にごぼう抜きのように躍進したのだ。🐕 プードル1位の報に嬉しくなったのは、その躍進は浅田真央の愛犬であるプードルが貢献していると思っているからだ。プードルは容姿がかわいいのは確かだ。しかし、それだけでは連続12年も1位をキープするのはむつかしい。やはり、浅田真央という美人で、たぐいまれなキャラクターが愛犬家の国民の心を動かしたのだろう。浅田真央の生き方は老骨の身にも感嘆賛同できる生き方だ。浅田真央の生き方がプードルを12年連続1位にしているのだ。🐩 しかし、その輝かしいプードルの人気の陰に、多くの愛犬家が意識してない悲しみが秘められている。プードルが悪いのではない。人間社会の悪政のしわ寄せをプードルが受けている。獣医界と製薬会社が儲けるためだけの理由で犬にワクチン接種を強要している。その巨大な利益の陰で多くの愛犬たちが犠牲にされている。 狂犬病ワクチンの接種は狂犬病予防法という悪法で義務化されたままだ。
2022.06.18
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日本ケンネルクラブ(JKC)は毎年犬種別登録ランキングを公表している。16年前の2006年に発表されたランキングではパピヨンは5位だった。2021年現在のランキングは15位だ。世の中は犬の好みも時代によって変わるのだ。 パピヨンは欧州、特にフランスの宮廷で500年ほど飼い続けられた愛玩犬だ 。狩猟犬や使役犬としての歴史はない。気品のある生まれながらの愛玩犬として長い歴史がある。わが家は何代もパピヨンを飼い続けている。昔、犬を室内で飼いたいが、どの犬種がよいかと知人から電話で問い合わせがあった。パピヨンだと即答したこともあった。 新しい買い物の時に世の中で一番よく売れている物を買ったほうが無難なことが多い。しかし、必ずしも正しい買い方ではない。ご自分の考えはなく、世の中の潮流に流されているだけだ。 二昔以上前にハスキー犬が大流行したことがある。ブリーダーなどの犬の業者の宣伝や口車に乗せられて、その犬の歴史や習性などは調べもしないで、多くの人が買った。ハスキー犬は多産犬なので繁殖業者は大いに儲けた。しかし、アッという間にその流行はすたれた。犬業者が売り物にしていたその犬の特徴はウソだと言うことが飼ってみるとわかったのだ。保健所に引き渡された可愛そうな飼い犬も多かったようだ。 ご参考までに2005年現在のランキングを5位まで列挙する。1 ダックスフンド 同病相哀れむというか、日本人は胴長短足を好むようだ。(失礼しました)2 チワワ 超小型が日本の家屋に合うようだ。 メキシコ原産なので寒がりだ。冬山登山には向かない。3 ヨークシャー・テリア 超小型犬で容姿端麗なので、着実な人気がある。4 トイ・プードル トリミングでいろんな容姿に変装できるので、手入れが好きな愛犬家には向いている。5 パピヨン人なつこさが最高に良い。100点満点で100点とすると、トイ・プードル80点、ダックスとヨークシャー・テリアが60点で、チワワが40点だ。番犬的な無駄吠えをしないようにしつけのは簡単だ。他の犬や動物に対する友好度はパピヨン100、プードル70、ダックス60、チワワとヨークシャー・テリア40だ。 パピヨンは持病らしい病気のない犬種だ。他の犬種と違うところだ。獣医代が少なくてすむ。ただし、足が細いので、アスフアルトの上などでの激しい運動は避けたほうが良い。足を痛めやすい点を除くと、特にパピヨンだからと注意する病気はない。 パピヨンは周知のように欧州の宮廷の愛玩犬として500年以上の歴史がある。生まれながらの宮廷の高級な愛玩犬として発展してきた。人を喜ばせる素質が遺伝子に組み込まれているといえる。性格や習性が良いだけでなく、トリミングの必要もなく、容姿端麗で安上がりだ。 犬を買う時に最も注意すべきことは、その性格だ。見かけの容姿だけで選ばないことだ。その点を多く人がないがしろにしている。あとで、しつけに苦労することになる。人なつこい子犬が良い。人に興味が強いので、しつけがしやすい。人の嫌がることもしない。🐕_________________🐕 2020年現在、日本で一番多く飼われている犬種は雑種犬だ。ミックスともいう。雑種犬の良い点は持病がないか、少ないことだ。言い換えると、純血種ほど持病が多い。雑種犬はJKC(日本ケンネルクラブ)には登録されてないので、次のランキングには掲載されてない。JKC(日本ケンネルクラブ)のランキングその詳細はここにある。その年に新たに登録された犬の頭数でランク付けしている。2021年(1月〜12月)犬種別犬籍登録頭数ここでは20位までを掲載。順位 犬種 頭数1 プードル 85,347 12年連続首位。 浅田真央の愛犬の功績絶大。 😞最大の欠点はワクチン接種をトリミング店で毎年強要されることだ。 ワクチン症候群を誘発して短命になる。2 チワワ 51,837 ダックスフンドよりも上位になった。 3 ダックスフンド 28,4774 ポメラニアン 19,8325 フレンチ・ブルドッグ 12,9426 ミニチュア・シュナウザー 11,9307 柴 9,9588 ヨークシャー・テリア 9,6909 マルチーズ 8,88610 シー・ズー 8,75511 ゴールデン・レトリーバー 6,13812 パグ 5,55313 ラブラドール・レトリーバー 5,29414 ウェルシュ・コーギー・ペンブローク 4,65415 パピヨン 4,272 昔に比べて10位もランク落ちした。 我が家では昔も今も一位をキープ中16 ジャック・ラッセル・テリア 3,47317 ビション・フリーゼ 3,46618 ミニチュア・ピンシャー 3,11919 キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル 3,07520 イタリアン・グレーハウンド 3,055 🐕ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶
2022.06.16
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犬は犬種にかかわらず、生まれながらにオスはメスに比べて権勢欲が強い。オオカミの世界でいえば、オスには生まれながらにしてリ-ダ-、すなわち、アルファ-になろうとする遺伝子が組み込まれている。メスにはアルファ-になろうとする遺伝子は少ないだろう。メスはアルファ-に従順に従うことにさほど抵抗がない。 知人がパピヨンの幼犬を飼いはじめた。オスのせいもあってか、かなりのやんちゃのようだ。 パピヨンは気位の高い犬種だ。欧州の宮廷で500年以上愛玩犬として大切に飼われた歴史がある。猟犬や使役犬として飼われた歴史はない。その歴史がプライドの高い犬種にしたのだと見ている。🐕 パピヨンのオスはアルファ-になろうとする遺伝子と宮廷育ちのプライドの高い遺伝子の二つをもって生まれてきている。そのことを飼い主はあらかじめ理解しておくほうがよい。パピヨンはその遺伝子のせいで、しつけが甘いとアルファ-・シンドロ-ム(権勢症候群)になりやすい。自分がこの世の中で一番偉いと思い込む。社会性のない犬になりやすい。他人に対して吠えるだけでなく、なでようと手を出すと、その手を噛む犬さえいる。一方、飼い主のしつけが良いと聞き分けの良い賢い子になる。 犬は飼い主のしつけ次第でしつけの良い名犬にもなるし、しつけが悪いと愚犬にもなる。名犬にするのも愚犬にするのもすべて飼い主のしつけ次第だ。しつけの善し悪しはすべては飼い主の責任だ。特に幼犬時のしつけが大切だ。名犬の飼い主は間違いなくしつけの上手な飼い主だ。犬が好きで、犬の習性をよく理解している人だ。(犬の調教師に一任するとその怖さに恐れて、言うことを聞くが、飼い主の言うことは無視する犬も多い。)🐶 アメリカのバイデン大統領の飼い犬のジャーマンセパードが二度もホワイトハウスの職員を噛んだ。世界中にニュースが流れた。一年以上前だ。この随想を書くために、その犬の生い立ちを調べた。やっぱりと思った。その犬は「動物保護センターからホワイトハウス入りした初めての犬」だとのこと。そのセパードは最初の飼い主が幼犬時に正しいしつけをしてなかったのだ。ネット情報によると、アメリカで殺処分される犬の80%以上が噛み癖のある犬だとのこと。 犬は幼犬時に絶対に人を噛まないようにしつけることが必須不可欠だ。その犬の命に直接かかわる重大なしつけだ。大きな犬が人を噛むと、重大な傷害事件になる。最悪な場合は死亡事故になる。かわいい小犬が他人を噛むのもいただけない。かわいらしさが憎らしさに変わる。犬嫌いな子供を増やすことになる。特にノ-リ-ドで自由に遊ばせるなら、完全に噛み癖をなくなしておく必要がある。🐕🦺 犬は人とじゃれる時に前足と口を使う。口で人の手をくわえたり、なめたりする。その時にくわえる力の加減を理解してない子犬は、強く噛んでしまい、飼い主に痛い思いをさせてしまうことがある。犬自身には悪気はない。遊びに夢中になっているだけだ。飼い主が「痛い」と言って怒る。遊びが中断する。 昔飼っていたパピヨンの愛犬に、乳歯が生えだした生後3~4ヶ月頃に痛い思いをさせられた。乳歯でも噛まれると、「痛い」と思わず声をだすほど痛い。「ダメ」と叩かんばかりに叱る。しかし、幼犬はなぜ叱られたかは知らないだろう。叱ったあとで、直ぐに「ヨシ」と言って、また、じゃれて遊ばせる。また、噛まれる。「痛い」と大声で叱る。幼犬はビックリして座り込んで飼い主を見上げている。その目を見て、さとすように話しかける。いわゆる、アイコンタクトだ。幼犬の口に手指を無理に入れて、「ダメ」と言う。「ヨシ」と言って、また、遊ぶ。 その子は3~4回くらいの訓練で噛むのが悪いことだと理解した。その後は手や指をくわえることはよくあったが、噛むことはなくなった。口の中に飼い主の指を入れて、じゃれているだけだ。いわゆる、甘噛みだ。全く痛くない。🦊 現在のパピヨンのパロは毎日のように飼い主の指を甘噛みして遊んでいる。幼犬の頃から4才の現在まで一度も飼い主に痛い思いをさせたことがない。でも、成犬の現在でも念のために、しつけのつもりで飼い主は痛いふりをする。パロは怪訝(けげん)な目を向ける。「ボク噛んでないよ」と言いたそうだ。「ヨシ、ヨシ」と言って、また、甘噛み遊びを続ける。パロは、ほんとうに甘噛み遊びが好きな子だ。飼い主がやめるまで、いつまででも続けて遊びたいようだ。深夜ベットの上で遊ぶこと多いので飼い主が就寝したくなると、「ねんね」という。パロは、「わかった」というように甘噛み遊びをすぐにやめる。 🐕ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶
2022.06.14
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加熱調理した鶏の骨(Cooked chicken bones)は犬の大好物だ。栄養満点だ。免疫力が向上して諸病になりにくい。なっても早く回復する。だから、ブログ「愛犬問題」では鶏の骨は百薬の長と呼称している。そのことを書いた随想をネットに初めて公表したのは17年以上も前だ。その頃は、加熱した鶏の骨を犬に食べさせているネット記事は全くなかった。その驚きも次の随想に書いてある。🎯【愛犬は加熱した鶏の骨が大好きだ!! 歯磨きにもなるぞ!】 🐕 現在までに鶏の骨の食事の良さに関する100編以上の随想を書いた。その一例をあげる。🎯【鶏の骨食事の10の効能!大好物で栄養満点!歯磨効果!毛並み色艶も良く!糞量も悪臭も激減!聞き分けの良い子に!涙やけや皮膚病も治る!】 でも、日本だけでなく、アメリカ、イギリス等の宣伝広告媒体が発達している国々では「加熱調理した鶏の骨は喉や胃に刺さって危険だ」という真っ赤なウソがいまだに洪水のように氾濫流布している。一方、カンボジアやタイなどの田舎の町では、焼き鶏店のお客の食べ残しの骨は、待ち構えている犬たちに食べさせるのが日常茶飯事だとのこと。つまり、メディアが巨大化した先進国では何事でも国民を容易に洗脳できるのだ。ウソがまことに代わる。常識になる。犬鶏骨危険説は文化先進国の「常識の怖さ」を示す一例だ。🐓「手羽先の先」の最も簡単な調理法は電子レンジでチンするだけだ。肉の血の色が無くなるくらい短い時間加熱するだけで良い。汁も全部食べさせる。その中に塩分もミネラルも含まれている。 鶏の骨を食べなれてくると、犬は人が食べるように調理した唐揚げを好む。塩分も香辛料も気にする必要はない。飼い主が食べ残した手羽元の骨は太いので、犬がガリガリかみ砕いて食べると歯磨き効果もある。犬の歯磨きとしては最も簡単で効果抜群だ。🐔 鶏の骨は犬の大好物なので、食べ始めの頃は食べすぎになる傾向がある。過食による下痢や便秘の防止方法については次の随想集の中のNo31とNo35をご参考にすると良い。🎯【鶏の骨は犬の大好物で百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集!】 🥰 余談「手羽先の先」は16年前まではブログ「愛犬問題」だけで通用する造語だった。鶏の手羽は、手羽元と手羽中、手羽先の3部位からなる。なのに、昔も今も手羽中と手羽先の2部位をまとめて「手羽先」と称している。「手羽先の先」は栄養満点で安い犬用の食材としては優れている。だから、正確に商品を推奨するためにブログ「愛犬問題」では造語を使っていた。 「手羽先の先」は今では普通名詞化した。ありがたいことだ。大変な名誉だ。流行語大賞を受章した言葉でも普通名詞としていつまでも国民に広く使われる言葉は少ない。🎯【「手羽先の先」が普通名詞化した!犬の大好物で栄養満点! ブログ「愛犬問題」だけで通用していた造語!】 🐕ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶
2022.06.12
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ネットを「犬がドッグフードを食べない原因」で検索するとものすごい沢山のサイト記事が出る。ドッグフードを推奨するための噓八百の内容がほとんどだ。その一例のタイトルだけをあげる。「愛犬がドライフードを食べない原因とは?実践すべき4つの対処法」その内容は既存の風説風評に基く虚言虚説だ。読む価値はない。また、次のような記事もある。「ドッグフードは総合栄養食。必要な栄養素がバランスよく設計されている食品で、適正量を守ればドッグフードだけで十分な食事を与えられるはず。トッピングやおやつを与えることで、犬のカロリーオーバーや栄養の偏りにつながる」🐕 ドッグフードだけを食べさせられている犬はかわいそうだ。いろんな食べ物を食べる楽しみを飼い主が強奪している。その飼い主は、ご自分自身が「いろんなものを食べる楽しみを奪われたら、どんな思いになるか」がわかっていない。来る日も来る日も同一の食べ物を食べさせられたら、昔の奴隷以下だ、現在の囚人以下の食事だと喧々囂々(けんけんごうごう)と騒ぎだすだろう。なのに、その飼い主は、犬にはドッグフードだけいいと洗脳されている。つまり、ブログ「愛犬問題」が勧めている「愛犬の身になって考える」ことを放棄している。脳の思考回路にバグがあって思考停止状態になっている。頭は、使えば使うほど真価を発揮する。しかも無料だ。使い惜しみは論外だ。 その飼い主は、ご自分の愛犬が食べ物については奴隷や囚人以下の扱いを強いられていることがわかってない。犬は動物だから、奴隷や囚人よりも悪い食べ物で十分だと思っている人は犬を飼うなと言いたい。犬にとっても迷惑千万な偏見の持ち主だ。愛犬も蔑視している。🐶 犬は本来、肉食動物だ。人との長い共生共存の歴史の中で、人と同じように雑食動物になってきた。犬は人の食べ残しを食べて、人と共に栄えてきた。人のいろんな食べ残しを食べて、食べる楽しみを享受してきた。人も犬も同じ哺乳類だ。しかも雑食性だ。いろんな食べ物を食べてこそ食べる楽しみがある。人には食べる楽しみがあるが、犬にはないというのか。それとも、犬は動物だから、食べる楽しみは与えなくてもいいというのか。🥘 犬は臭覚だけでなく、味覚も人よりもあるかに優れた動物だ。我が家の歴代の愛犬たちは飼い主が認識できない味覚を明確に区別できたし、できる。犬はその臭覚や味覚で、その食べ物の価格の高低を識別できる。その能力に舌を巻いているのは飼い主のほうだ。肉でも魚でも高級品は先に食べて、低級品はあとで食べる、あるいは、食べない。知人の愛犬も年をとり、元気のない時は、高級な牛肉は食べるが、安い牛肉は食べないとこぼしていた。愛犬に贅沢三昧を勧める気は毛頭ない。しかし、いろんな食べ物を食べる楽しみを奪うのは、一種の動物蔑視であり、動物虐待だ。犬はオオカミから進化して3万年も人と同じ食べ物を食べて繁栄してきた。犬は「同じ釜の飯」を食べてきた仲間だ。古代人と同じように、飼い主と同じ食べ物を分けあって食べさせると、愛犬も「いろんな物を食べる楽しみ」を味わえる。愛犬の
2022.06.11
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犬用レシピ無用論を書いた次の随想の投稿欄に、その考えに賛同する愛犬家の投稿があった。わかりやすい貴重な内容なので、ブログ「愛犬問題」の本文に採用掲載して多くの愛犬家のご参考に供する。🎯【犬の手作りご飯のレシピ本がネットに数十種も氾濫🐕はたして犬がレシピ食事を好むか❓食べ物も愛犬の身になって考えた方が良い🐶🐕_________________🐕 愛犬のご飯記事に感嘆しました 投稿者:月のしずく さんブログ「愛犬問題」をいつも拝読しております。我が家の愛犬もおかげ様で元気です。愛犬のごはん記事をよくぞ書いて下さいました。感嘆の心持ちで感想を書きます。Paroowner様の歴代のワンちゃん達は皆本当に幸せな犬生を過ごされて来られたた事でしょう。現在の愛犬のパロ君も幸せいっぱいですね。レシピ本もたくさん出版されています。しかし、はたして愛犬たちにとって有益なことでしょうか。人間と同じく、ワンちゃん達も食べ物の好みはそれぞれ違います。ワンちゃんは食事時の表情や食べっぷりなどで飼い主に、その食事の良し悪しを確実に伝えてくれますよね。飼い主がワンちゃんを注意深く観察すると、食べ物の好みや食べない物が容易にわかります。好んで喜んで食べる食べ物が最良の食べ物ですね。よく食べるワンちゃんは良く育ちます。健康体で元気溌剌です。飼い主もワンちゃんもお互いに幸せですよ。生きとし生きるものに真に優しい方は、それぞれの個体の性質を見極める眼力を持っておられます。眼光紙背に徹する洞察力とか言うようですね。犬の食べ物については間違いだらけの情報が多いです。ブログ「愛犬問題」で勉強して、その間違いだらけの多さにびっくりしています。犬用レシピ本もその間違いだらけのレシピになりそうですね。 今回の随想はホントに教訓になります。実は子犬を迎える前に「犬の飼い方」の本を5、6冊読み込んで自信満々でした。ところが、迎えた愛犬は本の指南書通りの反応を全くせず、私の自信は初日から崩壊しました。煩悶の日々が続きました。ブログ「愛犬問題」の数々の随想の記述に救われました。感謝申し上げます。 追伸です。ウチの愛犬の食事に関する情報を提供します。手羽先の先や牛豚鶏のお肉や野菜、果物、バタートーストはもちろん白いご飯も大好きです。秋冬の寒い時期は、食べる量も多く、消化も良く、少し体重が増えます。反面、暑い夏は、食べる量が減り、野菜は食べたがらず、食べても消化せずに吐いたりします。タンパク質の多い食べ物は好んで食べて体重を元に戻してる様子です。お米の白いご飯は年中喜んで食べます。🐟 実家の犬はお米は全く食べませんでした。茹でマグロが大好きなシェルティーでした。🥘 イタリアの友人宅のヨークシャーテリアは15歳で天に召される日も、しっかりイタリアンの食事を食べたそうです。そうです、トマトソースパスタとか、ニンニクもチーズも入ってます。🐕 ちなみにウチの愛犬は1歳半まではドッグフードだけでした。ドッグフードを食べないので、3才になるまで苦労しました。ブログ「愛犬問題」に巡り合ってからは、その苦労は解消しました。つまり、ドッグフードは食べさせていません。現在8歳です。愛犬が3才になるまで飼い主は犬の食事や飼い方に無知でした。愛犬が喜んで食事をするのは見たことがありませんでした。栄養が足りているか心配でした。動物病院へ行くと獣医は「トイプードルはもともと食が細い」と言っただけでした。栄養の点滴を勧められました。高価なドッグフードを買ってみてもダメでした。毎日悩んでいると、ある日近所で毛並みの良いダックスフンドを見かけました。思わず飼い主に声をかけて食事を聞きました。手作り食事を食べさせているとのこと。獣医には止められていましたが、試しにキャベツを茹でて出したところ、ウチの子が目をキラキラして喜んだのを見たのが驚きでした。あんなに食事(フード)に興味無かったのに。そこからでした。愛犬の食事を本気になって見直し始めました。🐓 ドッグフードはやめて、手羽先の先などを少しずつ手作りして(茹でたり蒸したり焼いたり)様子を見ていることにしました。毎回秒速で完食するのです。お皿も舐めてピカピカになります。ガリガリに瘦せていたのに、ガッシリと筋肉がついて胸囲も増えました!獣医の「トイプードルはもともと食が細い」との発言は間違いであることを愛犬に教えてもらいました。獣医の言うことを信じると、ブログ「愛犬問題」にある犬にもいろんな食べ物を食べる喜びを奪うところでございました。その後は、ブログ「愛犬問題」をいつも熟読しております。愛犬も健康で幸せです。飼い主も幸せです。その日々に感謝していおります。手羽先の先とヒバエタは、もうノーベル賞ものではないかと思います。🥰 「愛犬の身になって考えてみよう」は犬を正しく飼う上で最も大切な指針ですね。犬の正しい飼い方の本質的な思考方法を提示していますね。しかし、一般の愛犬家には見落とされそうです。大切な本質的な問題ではありますが、近づきがたい感があります。人は常日頃「他人の身になって考えることがほとんどない」ように「犬の身になって考える」ことは思いもつかないのです。 今まで犬の飼い方の失敗の連続を踏まえ、これからは「愛犬の身になって考える」習慣を身に着けていきます。🐶_________________🐶 🌸 関連随想🎯【ヒバエタ(無水ひば油エタノール液)で獣医が治せない難病の皮膚病が治る🥰】🎯【 手羽先の先が普通名詞化した!犬の大好物で栄養満点! ブログ「愛犬問題」だけで通用していた造語!】 🐕ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶
2022.06.09
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「犬 手作りご飯 本」でネットを検索すると、書名の異なる数十冊のレシピ本が出る。その多さにびっくり。はたして愛犬たちはレシピ食事を喜ぶか、疑問だ。愛犬にドッグフードを食べさせないで「手作りご飯」を食べさせる愛犬家が増えたことはいいことだ。🍔 犬にとって人の食べ物は地球上で最良の食べ物だ。愛犬の食事にも飼い主と同じ食材を使うのは自然であり良いことだ。しかし、レシピで決められたご飯は、はたして有用か、必要か。愛犬が好むか、喜ぶか。犬の食べ物も愛犬の身になって考えた方がいい。飼い主が一方的に、強制的にレシピご飯を与えるのではなく、愛犬と相談して食事内容を決めた方がいい。📚 レシピ本を書いて売る立場から言うと、自分の書いた本を沢山売って儲けるためには他の本よりも特徴や特異性のある本にしたい。そのためには、いろんな珍しい食材も高価な食材も使うことになる。犬の健康や嗜好(しこう)は二の次、三の次だ。言い換えると、カネのかかる贅沢三昧なご飯になる。無駄無用なご飯になる。希少なものだから、高価なものだからと愛犬が喜ぶわけではない。飼い主のひとりよがりの自己満足のレシピご飯で終わる可能性がある。📕 レシピ本を書いた人たちは、ほんとに犬の食事に精通しているのか。疑問だ。獣医は加熱した鶏の骨は犬の喉や胃に刺さって危険だという。真っ赤なウソだ。タマネギなどのネギ類をはじめ、いろんな食べ物が犬には有害だと平気でウソをついている。ネット上には犬には食べさせてはいけないという人の食べ物が沢山例示されている。すべてがウソだ。人の食べ物はすべて犬には良い食べ物だ。犬は3万年も人と同じ食べ物を食べてきたからだ。つまり、レシピ本を書いた獣医や管理栄養士などが犬の食べ物に関する正しい知識を持っているかどうか。大いに疑問だ。人の食品の管理栄養士は国家資格だ。(その有資格者は人用のレシピは書いたり、書きたいと思うだろうが、犬のレシピ本を書く気にならないだろう。)しかし、「犬の管理栄養士」は怪しげな民間資格だ。まぎらわしい。単に「管理栄養士」と偽称している輩が多い。 犬のレシピ本は間違った風説風評に基いて書いてある可能性が高い。科学的な根拠(エビデンス)のない妄想で書き上げた間違いだらけのレシピ本だということになりかねない。その犬用レシピ本を信用するとだまされる。飼い主は本代や食材費などの金銭的な被害で済むが、愛犬は奇妙な食べ物を押し付けられる。愛犬は口には出さないが、出しようがないが、有難迷惑な食べ物だと思うだろう。愛犬は、なぜ、ボクやワタシの好みを聞いて、好きな食べ物を食べさせてくれないかと疑問に思うだろう。🐕 犬は雑食動物に進化したとはいえ、元来は肉食動物だ。その肉食動物にはレシピは不要だ。「肉と骨」があれば満足だ。栄養的にも満点だ。野菜や果物は必須ではない。ビタミンCは肝臓で合成している。昔いた愛犬が鶏の骨付き肉を電子レンジでチンしたものだけを食べていた。他には、タンパク質分としてはチーズ(人用)をたまに食べるだけだった。東京の奥多摩を中心にした連峰を毎週のように一緒に登山した。愛犬の食事も当然のように持参したが、山では食べなかった。チーズやチョコレートは喜んで食べた。手羽元などを加熱調理した主食は、帰宅して深夜に床にはいる直前に食べていた。食べ放題にしていた。不思議なことに2,3日前に食べ残した物から先に食べていた。飼い主にとっては無駄が出ないから有難い。その理由は長い年月わからなかった。ある日、テレビをつけっぱなしにしていたら、熟成肉の作り方が放映されていた。これだ、と思った。腐敗菌で腐り始める前の肉は美味しいのだ。味が違うのだ。つまり、犬は嗅覚だけでなく味覚も優れているのだ。 愛犬が山では食事を足らない謎も解けた。帰宅後に「熟成肉」を食べてたほうがいいのだ。🐶 ブログ「愛犬問題」の副題に「犬の身になって考えてみよう」とある。愛犬を正しく飼いたいなら順守したほうがいい。世の中に流布している犬の飼い方に関する風説風評は間違いだらけだ。愛犬を正しく飼うには飼い主がご自分の頭で考えることが必須だ。つまり、ご自分の頭で愛犬の身になって考えることが大切だ。食べ物も飼い主が一方的に決めて食べさせるのではなく、愛犬の好みを聞いて、だきるだけ愛犬の意向に寄り添う方がいい。愛犬のパピヨンのパロの食事は、基本的にはパロが決めている。パロが喜んで食べるものを食べさせている。主食は鶏の骨付き肉や外国産の豚肉を加熱調理したものだ。飼い主が食べるものと同じものだ。たまには外国産の牛肉も一緒に食べる。体重の割にはパロのほうが多く食べている。焼き肉用のたれをかけたものを好む。どの犬もチーズは大好物だ。塩分の入っている人用だ。ピザもチーズの多いものを好む。白いご飯や切り餅の焼いたものも大好きだ。菓子類は食べないもののほうが多い。野菜や果物は食べない。ただ一つだけ例外がある。チリやオーストラリア産のブドウは喜んで食べる。でも、面倒だ。皮をむいて食べさせないと、その皮を後で嘔吐する。パロは、雑食系への進化が十分ではなく、肉食系が色濃く残っているようだ。つまり、人も犬も食べ物については十人十色(じゅうにんといろ)だ。飼い主が愛犬の好みの食べ物を察知することが大切だ。真偽不明のレシピに従って飼い主が勝手に食べ物を決めるのは愛犬にとっては迷惑千万だ。 🐕ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶
2022.06.07
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日本の犬猫に関する政治行政は狂っている。獣医界の問答無用の押し売り商売が白昼堂々と行われている。警察も取り締まらないから白昼強盗よりもタチが悪い。2022年6月1日からすべての犬や猫にマイクロチップの装着が義務化された。愛犬家や愛猫家の国民の意向は完全に無視されている。独裁国家と同じ手法で義務化された。獣医が儲けるためだけの理由でだ。 マイクロチップの表向きの理由は、迷子犬が探しやすくなるとしている。だが、それはごまかしの屁理屈だ。詭弁だ。飼い主にとっては有難迷惑な理由だ。癌なども誘発する有害な器物を愛犬に装着したいと願う飼い主はいない。もしいたら、獣医などの業者か、精神疾患者だ。そのチップの装着費用(数千円~1万円)は獣医の収入になる。言い換えると、飼い主は獣医に1万円もむしり取られる。🐕 マイクロチップを強制的に装着させる本当の隠された理由はチップに入力してある飼い主の住所氏名をもとに狂犬病ワクチンの接種を強要するためだ。つまり、獣医界ぐるみの国家的な詐欺商売だ。表面上の理由と実際の理由は違う。国民をだましている。🐶 二日前に公表した次の随想のコメント欄にマイクロチップの義務化に怒った愛犬家の投稿があった。愛犬家の気持ちをよく表現している内容だ。長文だったので、できるだけ原文を用いて編集して短くした。 🎯【マイクロチップは獣医界ぐるみの国家的偽装商品🐕健康に有害👹狂犬病注射強要のチップ👿迷子犬を探せるとは詭弁😮🐕_________________🐕 NHKの忖度隠蔽報道に吐き気❗ 投稿者: スカーレット さんマイクロチップの義務化のニュースを私も観ました。父がテレビをつけた時、偶然NHKで流れていたのです。ニュースを見たとたん、言い知れぬ吐き気がしました。NHKは、さもマイクロチップ装着が飼い主にとって必要不可欠な義務であるかのように放送しています。私は『どこまで日本国民を馬鹿にすれば気が済むんだ!』『どうして海外で訴訟問題になっているマイクロチップを無理に強要するのか!』『その事実をどうして日本で放送しない!?』『この国の放送機関は寝ているのか??』と、父と一緒に憤慨していました。一言で言うと、これはNHKを利用した『国民の洗脳』だと思いました。父も、『どうしてそんなむごい事が出来るんだ。犬は我々と同じ生き物の身体の中に、どうして異物を詰め込めるんだ。自分や自分の子供に同じ事が出来るのか? まともな人間のする事じゃない!』と、怒りを露わにしていました。迷子になった犬を探すため?何を言っているんですか??アホらしくて心底笑えてきます。犬はアナタ達が思うよりも、ずっとずっと賢い生き物ですよ。何千年も前から、彼らは私達人間と一緒に暮らしてきたんですから!世界中で有名な名犬ラッシーは飼い主から遠く遠く離されても、ちゃんと飼い主のもとに帰ってきました。犬はそんな愚かな道具に頼らずとも、絶対に飼い主と過ごした場所を忘れません。それでも犬が家出をするならば、その原因は犬ではなく、飼い主にあります。ドッグフードなんていう毒の塊を食べさせられるのに嫌気が指したか。健康な身体だったのに、避妊去勢をさせられて、ホルモンのバランスが崩れて病気になり、やる気も無くなり、自慢の美しい毛も抜けてツヤも無くなって。サークルやケージに閉じ込められて、有害な狂犬病ワクチンや混合ワクチンを打たれて、そのせいで皮膚病やてんかんを患って。私が犬なら、そんな飼い主絶対お断りです。家出したくなって当然です。このブログ「愛犬問題」を読んで、その通りに楽しく育てれば犬との健全な信頼関係は自然と育まれます。犬は頭が良く、素晴らしい生き物なのです。マイクロチップなんて要らない。狂犬病ワクチンも混合ワクチンも避妊去勢手術も毒フードも犬用シャンプーも全部要らない!これ以上愛犬家の国民を、犬達をバカにするな!獣医の詐欺商売に騙されると、飼い主はお金を盗られるだけで済みますが、愛犬や愛猫は健康を、最悪の場合は命を盗られているのです。なお、私の周りでヒバ油のファンがまた増えました。犬用だけでなく人用にも活用しています。『ヒバエタを使ってから水虫が良くなった』という喜びの声が上がっています。ブログ「愛犬問題」は最高ですね。 🎯【ヒバエタ(無水ひば油エタノール液)で獣医が治せない皮膚病が治る🥰 🐶_________________🐶 📚 関連随想集🎯【マイクロチップは有害欠陥商品 その随想集】 🐕ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶
2022.06.05
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日本の犬に関する悪政がまた一つ増えた。一昨日(2022/06/1)から悪法の改正動物愛護管理法が施行された。マイクロチップの装着がブリーダーや販売業者に義務づけられた。マイクロチップには犬や猫の飼い主の情報が書き込まれている。業者が違反すると、免許取り消しなどになる。つまり、愛犬家や愛猫家は、否応なくマイクロチップが装着された犬猫を購入せざるを得ない。国家的な押し売り商売だ。儲けるのは獣医などだ。🐕 そのチップは直径2ミリ、長さ12ミリの円筒形だ。その装着は医療行為だということになっていて獣医師免許のある者だけができるようになっている。つまり、悪法をさらに改悪して獣医の儲け仕事を増やしたのだ。その装着費用は獣医が勝手に決める。定価はない。数千円~1万円だ。愛犬家や愛猫家は有害無益な物に1万円も払わされる。踏んだり蹴ったりだ。獣医は国民を愚弄している。🐶 マイクロチップは愛犬家や愛猫家には何の益もない。犬や猫が健康被害を受けるだけだ。その被害の一例を次の随想に詳記してある。🎯【マイクロチップで犬猫が癌などで多数死亡! 欧米では訴訟等大問題に!翻訳して紹介! 】 マイクロチップ制度は悪政の極みだ。犬猫の好きな国民の意向を無視して欠陥不良商品を売りつけている。 ❓ 愛犬家や愛猫家が嫌がるのに何のためにチップを押し売りするのか。獣医が儲けるためだ。それ以外の理由は屁理屈だ。詭弁だ。マイクロチップの表向きの装着理由は、迷子犬や猫を探せるからということになっている。国民を煙に巻いている。白衣の詐欺師のだましの口実だ。かわいがっている愛犬が迷子になって戻ってこない確率は無限にゼロに近い。言い換えると、獣医が他人の犬猫が迷子になることを心配するわけがない。獣医は、有害無益な狂犬病ワクチンの接種を強要して、その犬をワクチン症候群という怖い病気にしている悪徳業者だ。金儲けに狂奔している白衣の詐欺師が他人の犬猫の動向を気にかけるわけがない。 次の随想をご参考にしてください。 🎯【ワクチン症候群は怖い病気 その随想集】 😎 チップに隠されている本当の理由は狂犬病ワクチンの接種を強要する手段だ。飼い主の住所氏名を埋め込んだチップがあると押し売りがしやすくなるのだ。動物病院名で狂犬病ワクチンを強要するハガキを飼い主に送り付けるのだ。狂犬病予防法という悪法を盾に「注射をしないと法律違反」だと脅している。しかし、ブログ「愛犬問題」では、その往復ハガキはリサイクル箱に入れることを勧めている。その詳細を知りたい方は次の随想をご参考にしてください。🎯【マイクロチップは狂犬病注射強要のチップだ 迷子犬や盗難犬は探せない 】🎯【狂犬病注射強要の往復ハガキは資源回収の箱へ! 悪法悪政よりも愛犬の健康が第一!】 📚 関連随想集🎯【マイクロチップは有害欠陥商品 その随想集】 🐕ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶
2022.06.03
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ネット上にドッグフードの広告宣伝サイトがある。飽き飽きしてうんざりする長文の広告だ。なんと19,300文字の長文だ。📕【ドッグフードの人気おすすめランキング13選】https://ranking.goo.ne.jp/select/12033#headline_9604090普通の記事は長くても2,000文字以内におさめたほうが読みやすい。2万文字とは普通の長い文章の10倍もある長文だ。途中で読むのがバカバカしくなって、やめた。その上に、内容がトンチンカンだ。文章全体に筋道が立っていない。雑多なドッグフードの羅列の繰り返しだ。つまり、論理が破綻している。無茶苦茶だ。支離滅裂だ。🐕 ドッグフードは「総合栄養食」だと強調しながら、いろんな種類のドッグフードを勧めている。【小型犬向け】、【大型犬向け】、【犬種別】、【年齢別】のドッグフードがある。 おかしいではないか。ドッグフードが本当に「総合栄養食」なら、一種類のドッグフードですべての犬に適合するはずではないか。なぜ、小型犬と大型犬では違う種類のドッグフードが必要なのか。犬種や年齢が違うと、ドッグフードも変える必要があるのか。その説明がされてない。科学的な根拠(エビデンス)は全く示してない。🐶 もともとドッグフードが「総合栄養食」とは真っ赤なウソだ。愛犬家を欺くための偽装用語だ。総合栄養食といういかがわしい言葉が使いだされたのはドッグフードが販売され始めた頃だ。ドッグフード販売の任意団体の会合で、その販売促進用の宣伝用語として提案され、採用されたのが始まりだ。総合栄養食は愛犬家をだましてドッグフードを売りつけるためのフェイク用語だ。科学的な根拠(エビデンス)による裏付けのある言葉ではない。業者が妄想で捏造した虚偽の宣伝用語だ。なのに、「総合栄養食」はドッグフード販売には錦の御旗や金科玉条のように使われている。多くの愛犬家の国民がまんまとだまされている。 なお、総合栄養食の言葉はペットフードだけに使われている。 人の食品には使われてない。🦊 ドッグフードの原料は人の食品に向かないゴミだ。畜産廃棄物や農産廃棄物が原料だ。アメリカのドッグフードの原料は4Dだ。広く知られている。4Dとは、Dead(死んだ)、Dying(死にかけた)、Diseased(病気の)、Disabled(障害のある)の頭文字だ。人の食品には向かない畜産廃棄物だ。コンパニオン・アニマルもドッグフ-ドの原料となっている。コンパニオン・アニマルとは愛玩動物のことであり、犬や猫も含まれる。保健所等で薬物死された犬や猫、動物園の病死、老衰死動物、さらに、道路上の轢死動物などがドッグフ-ドメ-カ-に送られる。日本も同じだ。日本では肥料にさえならない「獣脂かす」まで原料になっている。つまり、捨て場所に困っていた厄介物の唯一の捨て場所がドッグフードだ。また、日本の保健所で殺処分された犬猫がドッグフードの原料になっていることを暴露した随想がブログ「愛犬問題」にある。愛犬家の投稿に基づく随想だ。 結論を言うと、上記のようにドッグフードの原料は一定してない。だから、ドッグフードの品質は一定してない。その日の原料によって品質がくるくる変わる。つまり、小型犬用とか、大型犬用、犬種別、年齢別のドッグフードは、作ろうにも作られてないのだ。原料がくるくる変わるので、製造しようにも製造出来ないのだ。ひと言でいうと、ドッグフードとは原料不明の偽装商品だ。愛犬にも原料が明確で安全な人の食べ物を食べさせたほうが良い。🐻❄️ 犬の涙やけはタンパク質不足が原因だ。農産廃棄物が原料のドッグフードを食べさせられている犬には涙やけが多い。タンパク質の多い鶏の骨付き肉を食べさせると涙やけは徐々に治る。ネットで「手羽先の先」をまとめ買いするとドッグフードよりも安く入手できる。「手羽先の先」の言葉は、ブログ「愛犬問題」だけで通用する造語だった。今では普通名詞化した。感慨深いものがある。ハイ。 🐕ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶
2022.06.01
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