気の向くままに♪あきみさ日記

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2007.07.28
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カテゴリ: 真田fanの日々
第10巻を読み終えた興奮に駆られて、第11巻も一気に読んでしまったよ!
はああ。。。興奮と緊張が解けて、気が脱けたようになってしまいました…

幸村~!!
ああ~、大坂方の総大将が幸村だったなら!!
せめて後藤基次が心を合わせてひとつに戦ってくれたなら!
最後の最後に家康に肉薄はしたけれど、もっともっと存分に腕を揮わせてあげたかった…!

信之様~!
幸村と最後の対面をした後だってのに、女に現を抜かしてくれるな~!!
ちょっとこれには(情けなくて)泣きそうです。
何もここでこうゆうエピソードをはさまんでもいいやんか。
兄弟今生の別れの余韻に浸らせてくれよ~!
幸村戦死の手紙を受け取ったときの描写は、さすがに(感動して)泣けたけど…
まったく男ってば!

男ときたら、と決め付けてもいけませんね。
この巻で、「女とはそういうもの」みたいなくだりがあって、ちょっと憤然となりました。

  女という生きものは、何事につけても
  「よいことのみ……」
  を、おもっている。
  先の見通しなどは、ほとんどもたぬ。
  すべての女が、そうだというのではない。
  しかし、それが女の本性なのだ。

確かに、自分を省みても、否定しきれないところはあるけど…
それにしても、この物語のなかでも、お江をはじめ、小松殿、小野のお通、高台院など、優れた女性たちが先を憂い、手を打ち、運命を切り開いて(もしくは受け入れて)いるのに、女をひとくくりにしてその形容はないやろ。

まあ、淀君やその侍女たち、おくに等については、そう語られても仕方ないけど…

淀君については触れたくもない。
秀頼をあんなにして。
戦将たちをむざむざと死なせて。

「赤備え」がどういう意味なのか、前巻とこの巻で学びました。
目立つだけに、相当に自信がないとできないものなのね。
武田軍の「飯富の赤備え」の勇名ってそういうことだったのか。

第12巻では、どんな結末を迎えるんだろう。
生き残ったお江はどうするんだろう。
佐助や才蔵は討死したんだろうか?
角兵衛は信之様のところへ戻るんだろうか。そもそも奴の意図は何だったんだ?

家康の死後、秀忠のもとで、信之様は冷遇されて辛い目に合うのかな…

物語の佳境は過ぎてしまったので、その余韻に浸りつつ、最終巻はゆるゆると読もうと思います。ふう~。。





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Last updated  2007.07.29 01:19:16
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