全279件 (279件中 251-279件目)
明日の朝はコレ!名付けて「ソーセージ・コーン・パン」(見たままや、、)隠し味として、カレー粉も入れました。パン作りも板についてきた。。?ただ、買ったソーセージが太すぎて、パンの中に埋もれることなく主張し続けている。まぁ、いい。コーンも手本としたレシピの倍の量を入れたので、思いっきりはみ出た。これもいいでしょう。要は美味けりゃ。
2022.02.23
コメント(0)
朝食後の散歩。大体、決まったコースを散歩することにしているが、神社参りは週に一、二度かなぁ、、、(都度の賽銭もバカにならないもん!)普段はカメラを持って散歩しないので、"iPhone7"で撮影。ダルマは決して「落書き」ではなく、善男善女が祈願した証です。多分。正直、スマホにはあまり興味がないので、電池の持ちが良いヤツが欲しいかも。このiPhoneはすでに3回ほど、内蔵の充電池を交換している。(当然、自己責任)画面もひび割れているので、今年は交換するか、、、
2022.02.23
コメント(2)
「RUN」理由は不明だがシングルマザーとなった母親とその束縛(?)から逃れようとする子供のバトル。子供への束縛といっても事情は普通ではなく、生後間も無く亡くなった実子の代わりに病院から別の赤ちゃんを失敬して、育てている母親。(それは後半で明らかになるが)子供は下半身付随だが、学業は優秀なようで、母親の指導もあり、有名大学に合格しそう、、というあたりから話は進んでゆくが、途中で自分が投与されている薬に違和感を覚えた娘が色々考えた手段でその事実を知るというくだりは面白い。そして、後半は本格的な壮絶バトルになるのだが、途中で娘を助けてくれた配達員さんが誠にお気の毒だった。(おじさんは地下室で眠っている、、、)また、母親の必死さが悲しい。そして、一件落着(?)後、逆に娘が寝たきりの母親を見舞うシーンで終わる。その時、"例の薬"を逆に母親に投与しようとする場面で。雑な部分と細かな描写のギャップは感じ、正直スッキリはしなかったが、悪い映画ではなかった。題名が"RUN"だが、"WALK"でもいいかも、、評点:73点
2022.02.23
コメント(0)
昨夜も今日の朝食、昼食用にパンを作ってみた。夕食を終えてから始動したので、焼き上がりは23時近かった。<二次発酵後の姿>牛乳+卵でとってもいい感じに発酵。家のレンジの発酵機能を初めて駆使。180度で10分ほどオーブン!上にまぶした強力粉の"雑さ加減"が私らしい。。一夜明けても甘みがあり、最高だ。"フカフカちぎりパン"今日は小休止して、新作のネタを練ってみる所存です。本日から"CP+ 2022"開始だ!・・・10時にスタンバイしてログオンしたが、繋がらず、、、どうもSインターネット社(?)のサーバがコケた?昨年、会社でウェビナーを開催した際に、"人災"により開始できず、1週間後に再度開催した苦い経験を思い出す。さぞ、スタッフか慌てただろうね。。
2022.02.22
コメント(0)
「CP+」は、今年も横浜で開催できず、オンラインのみとなった。個人的には、会場で"宝物探し"をしたかったが、仕方ない、、コロナ。明日からはプロの素晴らしい作品を拝見して、劣等感に浸りますよ。とっても暇人となった私には、もってこいのイベント。
2022.02.21
コメント(0)
今日は雨のち曇り。娘に仰せつかった食材の買い出しには出かけたが、それ以外は引きこもり。夕方から明日の朝食を作り出した次第。まず、強力粉をバター、牛乳などで混ぜて、捏ねて、発酵。夕食前に、ハムを入れ混んでクルクル巻いて真っ二つ!なかなか面白い形になったよ。お次は炒めておいた玉ねぎをトッピング。そして最後は、チーズとマヨネーズをたっぷりと乗せた。最後は200度のオーブンで20分近く焼いて出来上がり!!ホントは朝から焼くべきだろうけど、、、そこは妥協の産物ということで。やはり、プロのパン屋さんは早くから仕込みをして、大変な重労働も伴うので、腰を痛める人が多いらしく、素人のパン屋は無理せず、ソコソコの味で納得ございますよ。ここのところ、パンを買わず、自作に凝っている私。次はうどんを打ちます。(すでに粉は仕入れております。)追記今朝、食べらた生地がやや硬かった、、発酵の具合に問題か?更なる研究が必要。
2022.02.20
コメント(0)
退職記念だったか、誕生日プレゼントだったか、、、まぁどちらでもいいが、娘たちからこんなものをもらった。3Dプリンターで月面を作り、充電機能をのつけたLEDの"ムーンライト"ルームライト。タイマー機能もあるので、就寝前にセットすれば、安眠をお約束。ありがとう!!最近は、相変わらず朝の散歩はするが、昼間のカメラ散歩ができていない、、、ここ二、三日は天気が悪いようなので、散歩の復活は来週後半かも。
2022.02.19
コメント(0)
「ジャンク・ヘッド」約7年の歳月を費やして制作されたストップモーション映画、以前観た「KOBO」のようにプロフェッショナル集団が人海戦術で制作したのではなく、ほぼ一人で作ったそうな。。気が遠くなる。「KOBO」は流石に細部にわたる描写が異常なまでに行き届いていて驚かされたが、この「JUNK HEAD」は一味違った。当然、粗さは隠せないし、なんとなく「パンズラビリンス」や「鉄男」をイメージさせるようなシーンやキャラクターが登場して、パクリ??みたいな気もしないではないが、随所に笑いと友情(?)、愛情などを匂わせてくれて観ていて大変心地よかった。人間が死ななくなったが、生殖機能がなくなってしまったので、地下に棲む下等(?)生物からその情報を取ってくるミッションを与えられて出発した人物が、途中で事故(?)により首だけ生き残ったロボットになってしまうが、色々な人間以外、いや、これが人間かもとも思える人たちの助けを借りて大活躍(?)するお話。どうも三部作で、本作はその第二部みたいなので、佳境に差し掛かった時点で"to be continued"で終わってしまう。私はこういう"続き物"の作品は、基本的に好きではないが、この作品に関しては、これから数年かけて作者が完結編を作成することを考えると、ケナすことは到底できない。全編にわたり、登場人物全員が意味不明な言葉を使うため、オール字幕なのだが、全く苦痛ではないし、むしろその言葉(セリフ)がとても考え込まれたユーモアを持っており、大いに笑わせてもらった。いわゆる"メタファー"満載で、とても考え込まれたものだった。完結編をぜひ観たいものだ。評点:75点
2022.02.19
コメント(0)
「ドライブ・マイ・カー」やっと観た「ドライブ・マイ・カー」約3時間にも及ぶ長編映画だが、時間をもて余すことはなかった。全編日本語、英語、韓国語、そして手話などを交えた会話で進行する"多言語劇"が面白いし、バックに音楽は流れない。それがかえって、画面に引き込ませる効果を持っているのかもしれない。少なくとも安っぽさは微塵も感じなかった。プライドなのか、気弱なだけなのか、、妻との一見幸せそうな生活を味わっているようだが、実は妻は自分以外の男とも、、、しかもその事を何事も無かったようにいなしてしまう演出家の夫。そのことは脚本家である妻もわかっていて、徐々に破綻に向かいそうな兆しが出たときに、妻は急死する。やり切れない気持ちで、広島に出向いて依頼の舞台を演出する所から本格的に話はすすむ。その舞台には、性格破綻者で、元妻と関係のあった俳優も参加することとなる。というか夫が彼を配役に選んだのだけど、、そして舞台稽古場と車で1時間ほど離れた宿との往復は主催者側に雇われた若い女性ドライバー(無愛想)。主な登場人物はこんなものだが、その俳優たちが、なかなかハマった演技をしていたと思う。劇中劇では、あの「ゴドーを待ちながら」とかチェーホフの「ワーニャ伯父さん」などが登場するが、その辺りに疎い私でも違和感は感じなかったし、むしろ現実と劇の絡ませ方がとても上手くいっていたように思う。「語り」中心の映画は新鮮ではあるし、そのことで観客に"感じること"を求める挑戦映画でもある。また、SAAB 900ターボを広島から北海道まで走らせるのは、途中で壊れないか正直ハラハラした。原作が村上春樹というのが、海外受けもいいだろうし、映画の内容も素晴らしい出来だった。そういう意味では、「今年ベスト!」でもおかしくないのかもしれないが、なぜか私は昨日観た「HOME STAY」の方が好きだよ。評点:79点(もちろん暫定です)追記主役の一人となる女性ドライバー役の女優さんが私の大好きなTVドラマ「鈴木先生」の樺山役の女の子だとは、全く判らなかった。ただ、今更ながら酢豚が大好きな樺山さんを好演していたことを思い出す。このドラマからは土屋太鳳、北村匠海、松岡茉優など立派な俳優さんが育ったが、彼女もその一人だったとは、、また、彼女は歌手でもあり、「天気の子」で紅白歌合戦にも出演しているマルチ俳優です。https://www.youtube.com/watch?v=XGDF6oBgf0whttps://www.youtube.com/watch?v=0JuI1v1eIuM再追記この映画で気になる部分は幾つかあるが、基本的に素直にみれば"腑に落ちる所"は多い。ただ、ラストがなぜ韓国?そして赤いSAABとペットの犬は?・両親もしくは母が韓国出身で自分も親の出身地で再出発したかった。(多分、これが妥当)・元々この映画は韓国ロケをふんだんに使う予定だったがコロナで断念したので、せめてラストだけは韓国で、、、妥協の産物。(身も蓋もない)・家福は緑内障でいずれ車の運転が困難になるということで、SAABをみさきにプレゼントした。・家福とのドライブや会話した思い出がみさきの生きる糧となったので、同じ赤いSAABをみさきも購入した。・家福も韓国で劇場公演をしており、車は家福のSAAB。(可能性は低い)・ペットの犬は広島の夫婦があまりにも素晴らしく、彼らの飼っている犬をみさきも欲しくなった。(多分そうだと思う)
2022.02.18
コメント(0)
「HOMESTAY」amazonのオリレジナル映画「ホームステイ」あの森絵都さんの代表作"カラフル"の実写版のアレンジ版作品。(厳密に言えば、カラフルを実写化したタイの映画を日本でリメイク。)小説もアニメも観ている作品なので、かなりフィルターがかかった見方をしていたが、結構楽しめた。主役の関西系ジャニーズのお兄ちゃんは大いに褒めます。あんたは偉い!!よくやった。山田杏奈さんも相変わらずのややぎこちない笑顔が印象的だ。(これも褒めています)原作が"カラフル"なので、一度死んだ魂が"別の人"の体に宿って、その人の死因を究明するミッションを遂行するというお話の展開は分かっているのだけど、それでもこざっぱりとした感動があったし、「人生は長めのHOMESTAY」、、、これって「人生は死ぬまでの暇つぶし」と似てる?って感じてしまった。都合が良すぎる展開は、重々承知の助なので、細かなツッコミは無しにしよう。長く生きていると、こんなお話に心を穏やかにさせる自分がいる。こういう映画を折に触れて時々見ることが、"長期のHOMESTAY"からボチボチ追い出されそうな私には必要なようだ。amazon制作だから、当分アマプラで見ることが出来るでしょう。。良かった!評点:80点 (とっても甘々な採点です。)
2022.02.17
コメント(0)
「事故物件 恐い間取り」何より驚いたのは、芸人で事故物件に住み続ける人が本当にいて、そのことを生業にしているということ。変な関西弁といい、ちゃっちいお話しといい、映像の迫力の無さといい、良いところはあまり見つけることが出来ない映画だったが、最後まで観た。主役のファンだったり、映画館で軽くリラックス(?)するためだったりとこの作品の意義としては少しはあるのかもしれない。(残念ながら、私には全く意義は発見できなかったが、、)随分前に観た「残穢」の方が、数倍良かったかも。ウチのマンションだって、死人が出ている部屋はあるが、ちゃんと次に入居している人がいるから大丈夫なのでしょうね。事故物件はお値段が格安と聞いたことがあるが、それを探すのもいいかも。。映画の評価としてはこんなものです。評点:45点
2022.02.17
コメント(0)
先日消滅したアオサギのパラダイス、、、今日は越戸川の一匹狼ならぬ、1羽アオサギを見た。「カー!!」とは鳴かない。これはあくび?SONY RX100Ⅴ待てども待てども、飛び立たぬ。仕方なく、こちらが動いてやや近付くと、、、飛翔!相変わらず、ブレていますから、、残念!今日は十分楽しませてもらったが、新河岸川のようなパラダイスではなさそうだ。どうぞ、皆を呼んできてくれていいよ。アオサギくん。
2022.02.16
コメント(0)
父が亡くなって、早いものでまる2年経った。早朝に施設からの電話で叩き起こされた。危篤。。。その前夜はいつものようにアレクサを使ってビデオ通話をしたが、いつも元気な父が言葉を発することができず、「明日の朝、もう一度連絡するよ。。」で手を振って通話を終えた。明日は元気になっていると何故か信じ込んでいたから。その直前に施設の人から酸素飽和度がかなり低く、この状態が続けば救急搬送することを伝えてくれたが、こちらの知識不足であまり深刻に考えておらず、今となっては初動の鈍さを悔いることのみだ。その2週間前には二人で食事に行って、酒をうまそうに飲んでいた父だったので、、こんなことになるとは全く想定外だったが、満95歳に想定外なんてないのだろう。父は"バレンタインデー"、母は"七夕"とどちらもこちらが必ず覚えておくことができる日に亡くなった。さすがという他はない。私としては両親との向き合い方にちょっと後悔することがあるが、それこそ今更なのだ。こんな思いはおそらく歳を追うごとに薄れるどころか、増して行くことだろうと何故か確信がある。自分が歳をとったせいか、、、それとも、、今日、家族で墓参りに行ったが、滞在時間は10分程度かな。正直なところ、墓参りより、自宅に分骨してある簡易仏壇の方が実感が湧くし。毎年こんなことを思いながら、この日が来るのだろう。
2022.02.14
コメント(0)
今日は娘同伴ではなく"ひとり散歩"。いつものコンデジではなく、α7R II、そして単焦点縛りが本日のテーマ。まずは、24mmレンズで散歩開始。隣町の公園にてSONY α7R II + AF24mmF2.8FE(SAMYANG)トンネルを過ぎでさらに歩く図書館、公民館をすぎると綺麗な遊歩道にたどり着く。(和光にはないのぉ〜)ここは北京ではないが"鳥の巣"が、、中はこんな感じこの周辺はライティングが売りのようなので、昼間はちょっと冴えないが、ガマンガマン。。この公園は元々"キヤンプ・ドレイク"という米軍キャンプだったので、当時の遺物がいろいろあるが、この消火栓もそうみたい。そしてこの前に目的地「ハローワーク」がある。今日は下見だが、来週は行ってみるつもり。公園のベンチで一服しながら「CarlZeiss Sonnar 90mmF2.8」にチェンジ。ペットボトルに何やら基盤が入っていて、夜になると光る仕組みらしい。手作り感満載。。。ワクチン接種したばかりなので、家族は散歩(徘徊とも言う)することを心配してくれるが、逆に動かない方がもっと心配なので、、多分明日も散歩かな。
2022.02.12
コメント(2)
けっこう評判のいい映画だが、どうしても私との"相性の悪さ"を感じずにはなられなかったので、未見だった映画。「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」アメリカ映画によくある学園ものなんだけど、高校3年の卒業式までの数日を描いた作品。冒頭、やや浮かれ気味の女子高生二人が、何と自家用自動車で通学のシーンから始まる。日本では有り得ん、、しかも専用駐車場まで用意されている。彼女達は高校卒業間近で、クラスメイトからは一目置かれるというより、一線引かれた状態のようだ。それでも勉強をガリガリとやったおかげでイェール大学の入学が決まっている二人は、何となく優越感を持って馬鹿騒ぎをするクラスメイトを見下しているが、どうも校内では進学先のことを生徒間で話すのはタブーらしい。しかしある時、何とそのバカっぽい奴らが、イェール大学やハーバード大学など錚々たる大学に進学することを知った二人は今まで自分たちのやってきたことが馬鹿馬鹿しくなって、卒業式前日のパーティに乱入して、一気に青春を取り戻そうとするお話。前半はやはり、「こりゃ受け付けんわ、、」なんて思いながら字幕を追いかけていたが、次第にこの映画の面白みも理解できた。終盤の変わらぬ二人の友情やバカばっかりと思っていた奴らもなかなかいい奴だったりとしっかりとした回収も用意されていたと思う。ただ、永遠の落ちこぼれを自認する私にとっては、真面目でも馬鹿っぽくても、結局は秀才の集まりというところがどうにもいけません。。インド映画の「きっとうまく行く」の方が、落ちこぼれはそれなりに描かれており、何となく安心する。これは完全に僻み根性が身についた私のせいですが、、、評点:73点
2022.02.11
コメント(0)
今日は朝イチから近所の病院でコロナワクチンの3回目の接種をした。早朝からおじいちゃん(自分もその一人)、おばあちゃんで病院の待合室は満席だった。雪が降る中、元気な人をたくさん拝むことが出来て良かったと言っておこう。接種後、やや微熱を感じつつも、いつも通りの体調を維持している(と自分では思っている。)今はAlexaでドナルド・フェイゲンやジュニ・ミッチェルを聴きながらお昼寝を決め込んで、完全休養日を満喫しているところ。巷では、明日から三連休だが、私には全く関係ない。ただ、何もしないのはまずいと思うし、自分なりのルーティーンをこなす日々を実践しながら、ほとぼりが覚めたら、関西方面への小旅行に行きたいと思っているが、それがいつになることやら、、
2022.02.10
コメント(0)
この場所で野菜を作るのも今期限り。来年は引っ越しになるそうな。地主さんのご意向ということで、「泣く子と地主には勝てませぬ」のだ。明日から天気は崩れるということで、かぼちゃの空中栽培の環境作りはしておいた。今年は初めて黒皮かぼちゃ以外を栽培予定。写真左下。上部はジャガイモ畑。マルチを張って万全(?)。午後はちょっと散歩しようかなぁ。。天気はいいし、、最近時々オリンピックを観ているが、日本はちょっと苦戦なのか、勝負事は勝ったり負けたりの繰り返しなので、あまり気にせず、選手の皆さんはこんな歌を聴いておいてくださいな。悲しい時は、悲しんで、、命まで取られませんから。 ↓https://www.youtube.com/watch?v=6RbNcHoh5mo約50年ほど前の"フォーク"。加川さんは"フォークシンガー"という呼ばれ方は好まなかったようだが、じゃ、なんて呼べば良いのか、、、
2022.02.09
コメント(2)
先日観た「ライトハウス」の予習用に観るはずだったこの映画「ウィッチ」同じ監督さんの長編初監督作品だ。結果的には復習となってしまった。「ウィッチ」正直、「ライトハウス」よりは分かり易い作品ではあるが、宗教色がより濃いものだった。いきなり異教徒扱いされて、村を追い出せれた家族の悲惨なお話だ。見た目はただただ悪魔に支配される家族の様子を描いているが、結構比喩的な表現要素も色濃く、それなりに楽しめた。主役の女優さんは以前も見たことがあるような気がしたのだが、後で調べると初めて観る女優さんだったらしい。結構期待していい女優さんかも。最後は、ローズマリーの赤ちゃん的なドロドロした呪文で終わるが、とっても怖いというより、じっくり観れるホラー、、そういう意味では、「ライトハウス」「ミッドサマー」等等の作品と共通部分が多い。でもやはり、純日本人(?)の私にはちょっぴり旨みがわからない、ご馳走だったかも。評点: 72点
2022.02.08
コメント(0)
こんな映画を映画館に観に行った人はまさに御愁傷様・・・「新解釈・三國志」散々TVでPRをやっていたが、おそらく大ゴケしたのかなぁ。早々とAmazon primeで拝見した。噂通り、いや噂以上にダメダメだった。それは、ある意味で"確信犯"的な作品だが。コロナ禍でモヤモヤしている人に、スッキリと笑っていただこう!という狙いだったのかも知れないが、ギャグのすべり具合が半端ない!大泉氏やムロ氏はいつもこんなだから良いけど、真面目な俳優さんは悲しかったかも。(そんな俳優が出演していたかどうかは疑問だが)エンターテインメントって何? を我々に突きつけてくる作品とも言えるが、せめてもの"救い"は、続編を匂わせなかったことぐらいだ。私が大好きな「三國志」がこんなんになってしまった。。評点:30点
2022.02.07
コメント(0)
今日の用事はなんと言ってもジャガイモの植え付け。予定より2週間ほど早いが、キタアカリの種芋の芽がかなり出て来て保存に限界が近いと判断。マルチシートを敷いているし10cm強の穴に埋めておけば、今週の寒波もなんとかなるだろう。。。とりあえずは、キタアカリのみの植え付けとして、「インカのめざめ」と「メイクイン」は予定通り2週間後と時間差攻撃しよう。畑をスコップで掘っていると「コツン」と何かに当たった。。掘り忘れた大きなヤーコンか?と思い手に取ると、大きさ30cmほどの魚が掘れた! Why? ここは畑だよ。グロいから写真掲載は無し。一応、硬い鱗に支えられて原型をとどめているので、この1週間ほどの間に誰かがいたずらしたのだろう。畑の肥やしにしてやっても良かったが、畑の隣の水路に逃がしてやった。もちろん彼に泳ぐ力が既に残されていないのは確かなのだが、、アーメン。家では猫達が昼寝の真っ最中。午前中撮ったコロ。なんとなく好意を持った眼差しには思えないのだが、、気のせいかな、コロ?
2022.02.07
コメント(2)
この映画も観るのは何度目だったか、、、「ジョジョ・ラビット」この映画で描かれるナチスドイツ、ドイツ人、ユダヤ人、、ふざけているのか! なんて"めくじらを立てる"人もいるかも知れないが、「ブリキの太鼓」のオマージュ作品と考えるべき映画かと思う。現に主役の少年は"ブリキの太鼓少年"とそっくりだ。昨日観た「OLD」に出演していた女優さん(トーマシン・マッケンジー)に触発されてまたまた観てしまった。敗色濃厚なドイツ軍親衛隊の少年兵予備軍(?)に入ったジョジョとドイツの平和を願って地下活動を行っている美しい母親、そしてその母に匿われたユダヤ人少女のお話だ。おっと、ドイツ兵だが、心底ナチスに忠誠を誓わない大尉も大切なキャラクター。少年の妄想上のヒットラーは一見してひょうきんな野郎だが、少年が自分を裏切った事を知る終盤は恐ろしい実態も見せる。頭から血を流しながら。。。なんと言ってもこの映画の売りは美しい画面と、悲惨な出来事の対比するユーモア、それから随所に流れるロックミュージック、とりわけ序盤のビートルズの替え歌(?)とラストのデビッド・ボウイのヒーローズは圧巻。邦画ではこんな感じで戦争の実態を描いたものは見た事はないが、洋画でもあまりないのかも。どうでもいいけどアカデミー賞は脚色賞しか獲れなかったのはそんなことも影響しているのかも知れない。前述の「メッセージ」や本作、邦画では「阪急電車」、「恋は雨上がりのように」あっ、それと「坂道ののアポロン」などが好みなのです。。暗くてドンとくる奴は、2回の鑑賞が限度かなぁ。。
2022.02.06
コメント(0)
娘と私の合作パン・・・「オニオン、ベーコンパン」SONY RX100Ⅴそして、娘が朝から作っていたシチューと一緒に家族団欒の昼食食後は散歩希望の私だが、免疫低下を危惧しての"巣ごもり"。冬季オリンピックも始まったが、ウィンタースポーツに縁がない生活をしてきた私にはちょっと、、、ね。日曜の午後は「おたから鑑定団」と時々オリンピックという時間を過ごして、夕方から夕飯の準備をしよう。それから我が家のライブラリーに溜まりに溜まった映画(DVD)もボケないうちに、せっせと鑑賞せねばのぉ。
2022.02.06
コメント(0)
この映画「OLD」は、昨日観た「ファーザー」と違って、とても気楽に観ることができた。そりゃ、シャマラン監督作品だからね。。あまりにも有名な「シックスセンス」以外は押し並べて"まぁ、オモロいかな、、"てな感じの佳作が多い。なんと言っても、ある程度先が読めるから、その分だけ安心して(?)展開を楽しめる。(誉めていない)「OLD」ある高級リゾートにやって来た一見幸せそうな親子連れ。ただ、奥さんは持病を患っているし、夫婦仲も良くなく、まもなく離婚という段取りらしい。ホテルの支配人が「特別なプライベートビーチ」を紹介してくれたので、喜んで彼らはそこに向かうが、そこには先客も居るし、同行者もいる。「何が特別なのか、、、」などとぼやきも出る。ピーチに来てまもなく、死体発見、そして婆ちゃん、ワンちゃん、、、とどんどん死んでゆく。それだけではなく、連れてきた子供達がみるみる成長し、挙句に6歳児が妊娠、ここまでのテンポは高速。そして、このピーチにいると1日で50歳歳をとるそうだ。あれ?先客のラッパーお兄ちゃんは???じいさんラッパーにはなってなかったよね。結局は某企業の策略(実験場)というオチなんだけど、最後のどんでん返しはある程度読めるという底の浅さよ。何より収穫だったのが、子供達が成長してゆく中で、あの「ジョジョラビット」のお姉さんが登場したことぐらいかなぁ。。ジョジョラビットをまた観ようという気にさせてくれた。この映画の最大の欠点は、説明が多すぎること。そんなの絵で見て判断させろよ。。。という気持ちでいっぱいになる。ボロクソ書いたけど、シャマラン作品がリリースされたら、また観るだろうと思う。そういう意味では、"中毒性"があることは認めよう。評点:67点
2022.02.05
コメント(0)
猫達が我が家にきてからはこいつらを飾るには初めてだ。つまり、約10年ぶりに外の空気を吸っていただくわけだ。クロコロにひっかかれないように御用心!SONY RX100Ⅴ皆さん身分の上下など気にせず、マンションの出窓にて"フラット"な位置にお座りだ。よしよし、、今日は久しぶりにギターの練習でも、、と思ったけど、うちの家族は私を除いて全員がコタツでお昼寝なので遠慮しておいた。今はジョン・コルトレーンの"Ballads"を聴きながら、ブログの更新中。先日買った真空管アンプのCDプレーヤーはJAZZを聴くために出来たんじゃないかと思うぐらい相性がいいようだ。(感覚が衰えた私の耳でもそう感じる)昔、ニューヨークのヴィレッジ・ヴァンガードで聴いたJAZZが懐かしい、、なんて言いたいが、実際は飛行機で到着した日の夜に聴いたものだから、完全なる時差ぼけで睡魔との戦いだった事しか覚えていないのが極めて残念な思い出なのだ。
2022.02.05
コメント(0)
「ファーザー」この映画を観る気になるのに、数ヶ月を要した。事前に「認知症のじいさんのお話」という情報は持ってはいたが、いざ観てみると観客も認知症になったような気にさせられる映画だった。ただ、老いは怖いというイメージを植え付ける映画ではなかった。それは足腰がしっかりしていて、ある意味で"英国紳士"が染み付いているおじいさんに多少の威圧感は感じても、恐怖を抱くことはなかったからかも。正直に言うと、うちの両親よりマシかも、、、なんて思ってしまう。ゴメン。。そんな雑念(?)を排除してこの映画を観るには、私にはやはり時間が必要だった。何より驚かされたのは、アンソニーおじいちゃんの視点で絵かがれた映画なので、登場人物が入れ替わって同じシーンが繰り返されたり、時系列が無茶苦茶だったりと、観客を混乱させる所だ。それが気持ち悪いものから、最後は落ち着くところに落ち着くと行った感じだった。映画作品としての出来栄えは素晴らしいものだし、主役の親子の演技にケチのつけようがなかった。ただ、このお話を映画にして観客に見せる意味が最後まで私には分からなかった。多分、忘れることができないシーンが中盤にある。認知症の父を抱えた娘が夜間に父親の寝室に行って、そっと首を絞めるシーン。。誰かの想像か夢であって欲しい。評価なんておこがましいし、今のところ採点不能としておきます。
2022.02.04
コメント(0)
先日、娘と散歩した際に発見した"アオサギのパラダイス"が跡形もなく消滅した。Lumix G6新河岸川の護岸工事がいつの間にか始まって、20匹ほどアオサギが生息していたエリアはこの通り。。木も草も何も無い。ここに居るのは、人間の悪行をあざ笑うように鳴いているカラスとノー天気なオオバン達ぐらいだ。人間達の身勝手な開発で、取るに足りない小さな動物達は路頭に迷う訳だ。我が家の裏を流れる越戸川も川に生えていた木を市が全て伐採してしまったので、ゴイサギやカワセミをここの所見ていない。悲しすぎる。世界的に問題となっているアマゾンの自然破壊みたいに、こんな些細なことはニュースにもならないのだろうがそれでいいのかね。。皆(アオサギ)が平和に暮らしていたことの写真も掲載しておこう。散歩の帰り道に不思議な階段発見。ここは急な坂道に住宅がひしめき合って建っているのだが、この階段の利用方法が分からない。。この階段の左右、上部には家があるが流石に盗撮っぽくなるので、全貌を写すのはやめておいた。自宅に近づいていつものマガモの夫婦に会った。ここ数年、とても仲良く2羽で暮らしている。うう、、羨ましいよね。。。明日は土曜日なので、家族と家でマッタリしよう。
2022.02.04
コメント(0)
「今日の用事」・自由人3日目は、朝から旧仕事着のクリーニング。昨日、スーツ、コート、ダウンジャケットなどは45Lのゴミ袋2個に詰め込んでゴミ出ししたので、ブレザーとハーフコートのみだけどね。おかげさまでぎゅうぎゅう詰めだったクローゼットは、少し息が出来るぐらいには空いた。・それと、ジャガイモの植え付けに備えた畝作りも行った。来週あたりから、順次種芋を植える事にする。・そして、恵方巻の調達いつから関東でもこんなことをやり出したのか、、まぁ美味しければいいですよ、美味しければ。今日の映画「メッセージ」(原題:ARRIVAL)この映画を観るのは何度目か?多分、4、5回は観ているが、何度観てもどうしょうもない"人生の選択"に心が揺れ動かされる。初見は、時間軸がうまく把握できず、冒頭部分なんかはボンヤリと観てしまったが、2度目以降は、冒頭から悲しいというか虚しいというか何とも言えない気持ちが支配する。そして観る回数を重ねるごとに巧みに織り込まれる未来の映像に気付いて、また悲しくなる。ほぼ同時期(?)の作品の「インターステラー」も大好きだし、最後の清々しさを味わうならば、インターステラーを選択するだろうが、人生のどうしょうもない岐路に立たされた時の心模様をしかと目に焼きつけたいならこの作品を選ぶ。夢現のように自分の子供が生まれて、そして不治の病で死んでゆくシーンを女性言語学者が見ている。そしてある日、宇宙から飛来した"ばかうけ"型の宇宙船でエイリアンたちとの会話を試みる博士達がやがて世界を一つにして"めでたしめでたし"なんだけど、博士達の人生は、、、世界を一つにするシーンから博士二人の会話までの終盤は、あくまでも静かで、最高の未来を予感している男性博士とハグしている女性博士の悲しそうな顔が印象的。それは全ての未来を知る事ができるが故の悲しさであり、その末路が悲しいものであることを知った上で選択に踏み切った決意なのだ。原作は短編小説のようだが、私は読んだことはない。その短い小説からこんな作品を生み出す監督さんを心から尊敬している。これから何度この映画を観ることか、、、こんな映画を観ることができるから映画鑑賞はやめられない。"生涯ベスト級"の本作に乾杯!!
2022.02.03
コメント(0)
今回のブログでは「写真」と「映画」を分けてアップする事にした。(深い意味はないけど)第一回目の映画・・・「茜色に焼かれる」先週観た「ライトハウス」が私にはデビィッド・リンチ並に難解だったので、今回は邦画にしてみた。別に邦画を舐めている訳ではないし、洋画にはない良さもある。石井裕也監督作品は何本か観ているが、正直言って絵が素人っぽく感じる。しかし、だんだん進化しているのも判るのがいいと思う。やはり、石井さんや吉田さんみたいに監督と脚本をこなす人の作品は良し悪しがはっきりするような気もする。ボケ老人の運転する車に轢かれて死んだ男の未亡人とその子供の物語だ。ボケ老人はアクセルとブレーキを踏み間違えて殺人を犯す訳だが、罪には問われず、監獄にも行かず、天寿を全うする。映画はこの老人の葬式に未亡人が乗り込む所から始まる。未亡人はこの事件のその不条理さから保険金を永久放棄して抵抗を示すが、生活は困窮し、コロナ禍の影響もあって、経営していたカフェを閉め、カインズでアルバイトしながら風俗で働くという一見悲惨な生活に見舞われるのだが、なぜか飄々としているように周りには見えてしまう。この人の口癖は「まぁ、頑張りましょう」だ。学業が全国トップクラスの息子は、その母の態度に理解ができず、イライラしながらもありありと母への愛情が滲んでいる。前半は見ているこちらもイライラする展開だが、終盤一気に盛り上がる。登場人物のほとんどが"糞"のような人物に描かれているが、世の中の人のほとんどがこんなもの、、と言いたいのか。結局、ある意味でマトモだったのは風俗のヤクザ店長と店員1名、そしてこの親子ぐらいなのだ。ラストの未亡人(元アングラ女優という設定)が一人芝居を老人ホーム向けにネット配信し、風俗店長がカメラを担当するシーンで本音を吐き出す。芝居で素になれるというのは、根っからの女優なのかも。そして、子供への溢れる愛情も表現してみせる。映し出される画像がとても美しい訳ではないし、やや回りくどい表現にイラッとする部分もあるが、役者さん達はなかなか出来栄えで、うっとりした。。。一応、自分なりに点数は付けておくが、2度目は評価が変わるかも、、評点:74点
2022.02.02
コメント(0)
今日から新しい事が始まるのか、、、人生2度目の定年退職日を経験し、寄り道もせず夕方までにそそくさと帰宅した昨日。会社の同僚から一人一人お別れの言葉をいただき、会社員人生は終了した。今朝はどんな気持ちで目覚めるのかがとても楽しみだったが、、いつもと変わらなかったようだ。ついつい会社のメールもチェックしてしまったし、、、(どうも今月末まではメールアドレスが生きているらしい。)昨年末に会社の先輩から教えてもらった「キョウイク」を実践してみた。キョウイクは「教育」ではなく、「今日行くところがある」だ。自称「半径5キロの素人カメラマン」の私が行く所なんてほぼ決まっているのだ。ただ、目的の「シモバシラ」をカメラに収めるには時期がやや遅すぎたようだ。現地(赤塚植物園)に到着するとすでにカメラマン1名様がベストポジション(?)に陣取っていた。仲良く撮りましょうね。SONY α7R II + SEL50M28数年前にここに来たのは、1月初旬だったと思う。今は地面の水分がすでに少なくなってしまったか、シモバシラの茎が大きい裂けて水分が上の方まで登ってこないのか、、、それでも一応、努力して撮ってみたわけよ。以前撮ったものと比べると5分の1ぐらいの大きさだったが、それでも久しぶりの再会は嬉しいものだ。茎がかなり折れており悲しいが、よくみると霜の形状もまちまちでそれが面白い。「シモバシラ」は高尾山が有名だけど、近場で楽しめるに越したことはない。この植物園に感謝だ。ずっとマクロ一本で撮ってきたが、せっかく持参したのだから、SEL1635Zでも一枚。今までのブログとは別サイトで開設した本ブログ。旧ブログhttps://degiichi.exblog.jp/これから、「とっても暇な方」限定でご覧ください。映画の批評も時々UPします。
2022.02.01
コメント(0)
全279件 (279件中 251-279件目)