2018年1月13日の朝5時半頃に大好きなもんちゃんがお月様に帰りました。
何ヶ月前からか、もんちゃん脱毛で通院していたのですが、その中で睾丸の腫れもでてきて、
それがあまりにも大きくなり、もんちゃんも痛そうにしていて、
これはとった方が良いという診断に至りました(/ _ ; )
今のかかりつけの病院では、先生が腰を痛めてしまってから手術はおこなっていないので、
紹介状を書いてもらい、信頼できる病院で行うことになりました。
もんちゃんも、もう10歳なので、全身麻酔はかなりのリスクがあり、
前日の夜まで葛藤がつづいたけど、先生曰く手術一択という選択肢しかない、
このまま放っておいても、患部が既に壊死し亡くなるのも時間の問題だと。
なので、すべてお任せすることにしました。
手術前検査のレントゲンと血液検査は、年齢の割にビックリするくらい、
数値もよく内臓もしっかりしていると言ってくれました。
大好きな看護師さんが、もんちゃんの手術が無事に終わるようにと、
身代わりお守りをくれました。
点滴で少しでも免疫をあげてからということで、手術前の3日間は点滴に通いました。
私が仕事のため、代わりに姉が行ってくれました(^-^)
昨年、9月22日に手術は無事に終わりました。
その後3週間はカラー生活と消毒のための通院が始まり、
やっとかかりつけの病院に戻ることができました!
先生や看護師さんたちは本当に喜んでくれました。
手術は無事に終わったのですが、その後から加齢による関節症が出てきて、
後ろ足の関節が弱り立つことができなくなってしまいました。
3ヶ月の介護生活が始まりました。
週一回、通院して床ずれの状態とかお腹や心臓の動きを診てもらったり、
お耳の奥のお掃除をしてもらったり、通院は続けていました。
一番元気な頃は3キロあった体重も、1.4キロまで落ちてしまいました。
でも、食欲はありました!
ケージだとご飯も食べなくてお水も飲めないので、寝るときはもんちゃんの横で寝て、
2時間おきくらいにペレットやペースト状のご飯をシリンジであげたり、
お水を飲ませたり、軟便を拭いたりしていました。日中は姉が毎日来てくれていました。
お尻が汚れたり、床ずれが大きな問題でした。
そして最期の日の夜中3時ごろ、いつものようにご飯をあげようと、
シリンジを口に当てても、普段は食いつくのに食べず。
その日の前日の昼と夕方に、姉がもんちゃんご飯たくさん食べたよーと言ってたので、
まだお腹空いてないのかなと思って、5時ごろ起きて、
もう一度今度はお水をあげようとしても飲まず。
うーん、おかしいなって思っていたら、その30分後くらいに、
お手手をパタパタとしてクンクンと5回くらい声を出した直後に息を引き取りました。
でも、最後は苦しまずに、死に目にも会えた。
いろいろと悔いは残るけど、もんちゃん頑張ったよね。
1月13日は、ちょうど私が 5連勤あけのお休みの日で、
そしてちょうど10年前、もんちゃんお迎えした日でもあった。
もんちゃんその日を選んだのかなーって思った。
早朝にもかかわらず、姉がすっ飛んできてくれて、しばらくはもんちゃんとゆっくり過ごし、
姉と、汚れていたお尻をきれいに洗ってあげて、15時ごろ、斎場の方がお迎えにきてくれました。
スタッフの方がとてもあったかく、もんちゃん安心して送ることができた。
まだ近くにいると思うけど、ずーっと忘れない。
もんちゃんに、10年間本当にありがとうって伝えたい。
よく頑張ったねもんちゃん。いつまでもずっと大好きだよ。
1月19日、もんちゃんのかかりつけだった病院に最後の挨拶に行ってきました。
もともと予約を取っていてキャンセルも悩んだけど、
先生にきちんとお話とお礼を言いたくて、時間を作ってもらいゆっくりお話しできました。
先生や看護師さんたちは、もんちゃん来ると思ってたのでとっても驚いて、
看護師さんは話の過程の中で何回も涙を流してくれました。
先生は、老衰だね。おそらく穏やかに逝ったと思いますって言ってくれました。
動物病院には、飼い主さんが持ち込んだ写真を貼ってくれるコーナーや、本棚にアルバムを置いてくれたりするんだけど、もんちゃんのも置いてもらいました。
本当に、先生と看護師さんたちには感謝しかない。
いくと、もんちゃんもんちゃんって、なでなでしてくれたり、オヤツくれたり、
本当によくしてもらいました。
本来なら行かなくていい場所だし、行かない方が良い場所なんだけどね。
みんなに可愛がられて、もんちゃんも本当に良かったと思う。 心から感謝です。
写真は病院に置いてきたアルバムです。
もんちゃんいつまでも大好きだよ。10年間本当にありがとう
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