2023.06.22
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以前、1000番台のサハは外せないだろー! と、勢いでヤフオクポチった

最近発売されたばかりのKATO製113系の中のサハ111-1048   



関東だと晩年のサハは11両編成の中に1両だけ組み込まれて使われていたのですが  

流石にこの1両の為に10両増備するのはキツい。というかそれが出来ないから 

抱き合わ.. セット販売しか無いものをわざわざヤフオクで単品釣りしたわけだし(笑)  


とはいえウチにある113系と繋げるには連結器まわりを大改造しないとならないわけですが、 

その前に当初の目論見な「11両編成のサハと気分で組み換える」だと、普段はポツンと

1両留置というのがずらーっと編成で並べた時の見栄え的にどうにも納得出来ず、むしろ普段も

どれかしらの編成に組み込んでおきたいと、入手以来検索祭りな有様でして 


                                         過去画像より

つまりうちにあるこの横須賀色113系軍団、11両編成を除いて4両編成か7両編成に 

組み込んでおきたいわけですが、あくまで自分がここまで調べた限りでは4両編成に

サロを組み込んだ5両編成は実在したものの、サハを組み込んだ5両編成というのは  

例が無い んだろうと思う.. 



とはいえ車両性能上の話なら、国鉄車は基本的に電動車と付随車を1:1の割合で 

編成するところ、電動車2両に対して付随車3両という過負荷ぎみな編成も

実際にやっていたということで、サハを4両編成に入れたところで「絶対にありえない」 

というわけでもない。って “お膳立て” は出来たわけですがwww  


でもこれも5両編成だけで運用されることは無かったらしく、実際は動力車比に余裕のある 

基本編成に併結して運用。そもそもサハのように実例が全く無い編成というのもこれまた

腑に落ちないもので(テツは面倒臭いね) さらにまたググりまくったところ  



​​関西地区で クハ+モハ'+モハ+サロ+ <クハ +モハ'+モハ+クハという使われ方を​​

していたのを発見。ならば、クハ+モハ'+モハ+サロ+ サハ +モハ'+モハ+クハ も

あるのでは? と、ググりまくったものの残念ながらヒット無しでしたが、かわりに




後年、関西ではグリーン車の利用率が悪いとサロをサハに変えたんですよね。 

さらに晩年は 




クハを抜いた7両編成に(高槻電車区→網干総合車両所高槻派出所) 

そして7両編成の使われ方としてはこんな画像もヒット!  




よーーーーく見ると4両目は残念ながらクハですが、パッと見はサハに見えなくもない。

かも?  


とまぁつまり延々とこうしてググっていると、最初は面倒臭い思考もだんだんと “脳内妥協” 
    
が進むもので(笑) 最初のサロ組み込み播州赤穂行き8両編成、たまたまクハの予備車不足で

止むを得ず一時的にサハを組み込んだ。という “設定” とか、引退直前にリバイバル運転

を企画した時、クハが無くてサハを組み込んだ。なんて “設定” を妄想wwwww 

いやもうだったらサロのかわりにサハ組み込み5両編成でもええやん。

って話になっちゃうんですけれど、つまり自分の脳内を納得させるために

こんだけ面倒臭かった。というオチでして

いやはや、こんなしょーもない与太話に延々とお付き合い頂き、

ホント申し訳ない限りなのですが、まだまだ続く(爆)  


つまり7両編成に組み込むのはよしとしても台車まわりをどう改造しようか? 

これまたあれこれ弄っていたのですが、なんかふとヤフーショッピングを

見たら(そこは楽天を見ろや!というツッ込みは置いといてw) 発売直後に見た時は 

何処のショップも在庫切れだったのが最安値店舗に在庫があるじゃん!  

でも考えてみれば中華生産で一度発売したら二度と再生産が無い、というかそもそも

再生産や追加生産が不可能なトミーテックと違って、KATOは国内生産だからいくらでも

追加生産が出来るんですよね。


待てよ、そういえばペイペイポイント結構あるしここであのクーポン使って...  

というわけで実質約1.4諭吉が指先ひとつで一瞬にしてすっ飛びまして






オマエはカイジかーい!!!(爆) 


まぁせっかくの休日だし、昨日走らせる環境も整えたことだし 

サハの連結器まわりの改造問題もしれっと解決。 

ってコレ、昨日からの流れは全て “仕組まれた子供” ってやつなんじゃ...    



はともかくとしてw 

まだ付属パーツ類も一切付けていないのですが113系横須賀色、リフトオ... 載線!   




えーっとつまり「横須賀線で使用していた113系がE217系の増備で不要になり、

それをJR西日本が譲り受け、7両編成に組成されたうえで高槻電車区に配備、

東海道・山陽線で車両検査期限まで横須賀色のまま使用、検査期限が近付き横須賀色も

見納めとなることから、譲渡時に関西人らしく?「なんか儲け話に使えそうや」と一緒に

1両譲り受けたサロ110を組み込んで “往年の編成によるリバイバル列車” と銘打っての 

復活ツアー団体臨時列車」という、これまたかなり無茶苦茶な “設定” を考えました(笑)  




左が昨日走らせた1978年製トミックスの113系1000'番台で、

右が2023年製KATOの113系1000'番台。

実に45年という時を経ての113系同士の邂逅

1978年当時はライト類も点灯しないし運転席まわりの窓も簡易な表現で、

全体のディテールや塗装も当時としては頑張ってはいるものの流石、

2023年製はライト類は白色LEDによって点灯、運転席まわりの窓をはじめ

ディテールや塗装が物凄く進化したことがよくわかりますね。とはいうものの1978年製も 

タイフォンや手すりの位置とか、意外と実車を忠実に再現しているところも見逃せないかと。

他の車両も通風器の配列が製造時期によって微妙に異なるのですが、1978年製は全て

同じ表現で妥協なのに対し、2023年製はこの配列の違いが正確に再現されていたりもします。 

なので昔なら古い製品は新しい製品を入手した時点で中古屋へとっとと回送でしたが  

古い製品もこれはこれで味があるよなー なんて思えちゃうようになったのは

ジジィになった証ですかねぇ(苦笑)  


そして当初は諦めていた今回の製品のサハと並んで二大目玉車両のもうひとつ 



“化けサロ” ことサロ110-1358も入線というwww  

にしてもこうして画像で間近に見ると思わずHOゲージ?

って見間違えちゃいそうな出来、最近の製品はやっぱり凄いですね。




走行性能に関しても、トミックスの転轍機の上を走るとポイントが自然転換する

ポルターガイスト機能を搭載したと昨今話題になっている(笑)、

KATO最新鋭の “スロットレスモーター” を採用、とても滑らかな走行です。


って、こんなに長ったらしく書いておきながらやってることは車両を出して 

走らせただけ。つまり1.4諭吉を華麗にすっ飛ばした挙句、車両をまた増やしてしまった 

という懺悔と、それを自分の中で正当化したくて必死に言い訳したらこんなことになりましたw

ってホント、何をやっているんでしょうねぇ自分は ​ゞ​


まぁ言いたいことを好き放題にまくし立てて気が済んだところで  

今晩は仕事だし、今の課題を進めないと(関西のオバチャンかよ!)



サロ111のサッシへの色差しは今回から反対側面の中桟。 

右端のサッシ窓が施工後で、オモテ側のみ塗っています。 




今回はそんなオモテ側一列に銀色を入れたところまで進めて   

サンダーバード2号の改造は   




昨日に続いてこのL型の付け根の部分、ここの繋がりがなかなか決まらず 

悪戦苦闘。マスキングテープを傷つけないよう、しかも下のインテーク部分は

出っ張っているので思うようにヤスリがけできないんですよね。

だいぶ繋がったように見えるのですが、こうして画像であらためて確認すると

なんかまだ付け根ギリに段差のようなものが... 

とりあえず今晩はここまでにして、不安定な天気鬱ななか出勤です
   ​





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Last updated  2023.06.22 16:09:15
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