雲の上はいつも蒼空
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あっという間に中学時代終了、いや修了でしょうか。私が日記をサボっている間に、めでたく息子が第一志望の公立に合格4月から行く高校がやっと定まったのでした。よかった~。受験って、受ける子供だけじゃなくて、親も精神的に辛いものなのですね…。当たり前と言えばそうですが。1月の私立受験から、公立の合格発表まで、ものすごく時間が長く感じられました。もうストレスがたまるたまる…。でもとにかく、決まってくれてよかったぁ…。仲良しのお友達も一緒に合格で、本人の喜びもひとしおでした。この3年間。よい先生やお友達に恵まれて、充実した中学校生活だったようです。最後の通信簿の所見。卒業おめでとうございます。給食中は、いつも談笑しながら楽しい雰囲気を作っていました。自分の勉強だけでなく、友達から質問をされると快く教えてあげることができました。何事にも手を抜かず精一杯取り組み、素晴らしかったです。 卒業後の新たな舞台でも、目標に向かってこつこつと努力していってほしいと思います。さらなる活躍を期待しています。読みながら、何だかうるうるしちゃいました。息子、ホントによく頑張ったと思います。実技科目も手を抜かず。過去の所見を見てみると、「給食の準備や片づけを率先して行い…」とか、「給食の配膳準備を真面目にしっかりと働き…」とか、給食がたくさん出てくるなぁと思ったんですが、考えてみれば、担任の先生は自分の教科と、給食の時間に観察するわけなので、そういう表現になるんですね。先生も本当にお忙しい中で、これを書かれたんだろうなぁ。間違いの許されない入試事務も、大変だったろうし、心配も一人じゃなくて、一クラス分全員だもんね。頭が下がります。本当にお世話になりました。卒業式も感動的したなぁ。卒業生退場の前に、担任の先生に、皆でお礼の言葉をいうのですが、それが全く口先だけじゃなくて、心のこもったものでした。先生はもちろん、男の子でも泣いてる子がたくさんいましたねぇ。結構熱い学校生活だったようです。ついこないだまで、可愛くて、ちっちゃかったのに、私の背を抜いたのが昨年度でしたっけ?更に夫の背も追い越しています。新しい体操服のサイズ表を見ながら、どこまで伸びる予定?と聞いたら、「180センチくらい」だ、そうです。見上げるようになっちゃうわけね。はいはい、楽しみにしてますよ。さてさて、お菓子の画像の方は、夫が朝くれた、ホワイトデーのプレゼントです。ベルギーのワッフルクッキー。さくさくしてて、ミルク味が濃くて美味しかったです。彼は職場でたくさんチョコを貰ったらしく、こそこそと大きな紙袋を持って出勤しました(笑)。私はちゃんと見てますよ~。お天気のよい今日、息子は映画を見に行きました。「お母さんも用事あるから車で一緒に行こうか?」って聞きましたけど、「一人で自転車乗って行くからいい」って、言われちゃいました。そりゃ、そうですよね。ちゃんと自立しつつあるようです…。何だかちょっと寂しい気もする母なのでした。
2012.03.14
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