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調子のいい、平和な時間は長く続かないのがアクアリウムの現実というのは知ってたけど、今思いっきり凹んでしまう悲劇がありました。木曜。会社を出て帰路につこうかと思ったら奥様からの写真付メールが届きました。帰宅したらこの魚が飛び出していたよと悲報!えー、嘘でしょ?オセレイトラスが飛び出し?我が家に来てから3年8ヶ月、おとなしくて飛び出しなんか一度もなかったのに、なぜに!大切に育ててきたお気に入りの子だったのでショックで言葉も出ません、がっくり〜嘆いてみてももう後の祭り、覆水盆に返らず!ベラは飛び出し事故が多いので、この水槽は隙間にネットを置いて、完全防備してました。それが少しずれて、僅かな隙間が出来たのか?ひょとしてカリブのクイーンを入れたせいか?小競り合いあっても事故も病気もない平和な水槽だったのに、新魚を入れた私が悪いのか?それにしてもやるせない気持ちで一杯!換水しなくちゃならないけれど力が出ません。でもまた出張が続くのでやらざるを得ません。 ほんとに綺麗で個性的な顔立ちでした。在りし日のオセレイトラスの写真をいくつか再掲載して静かに弔ってあげようと思います。2013年2月、入海してまだ1ヶ月の頃2013年12月.1年経過、大きくなったねローンボイド達との混泳、この子も飛び出し死最近の勇姿、ずっとパステル色が褪せず綺麗しかも、不幸はそれだけではなかったんです。ヒーター事故勃発のベラ&ウィスカーズ水槽、高水温になった為か、その後、状態が急降下!ベラ達は色褪せて白っぽくなり、珊瑚も不調。もしかしたら、最近治まっていたあの恐怖のウーデニウム病が再発したのかもしれません。実は、半月前から新しいベラを迎えてました。そろそろ紹介しようと思っていた矢先、水槽が不調になりこの子も調子を落ちたまま。新しく来たのはキャサリンラスでした。この渋〜い色合いがとても綺麗と思ってポチ!神経質でしたが、やっと慣れたところなのに〜珊瑚水槽でのウーデニウム病の治療は難しい。白点なら何とか治せますが、こいつは手強い!オキシドール、マラカイト、殺菌ドーム等を組み合わせて少し撃退しかけつつありますが、闘病中に命を落とすベラも出てしまいました。キャサリンも助けられずがっくりです。 いつもポチッとクリックで 応援ありがとうございます。m(_ _)m
2016.10.01
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ローンボイドフェアリーラス雄をポップアイ治療の為、ミニ隔離水槽に移してから、かれこれ、1週間以上、経過しましたが、いっこうに治ってきません、とにかく、この病気には綺麗な水が必要というなので、2日に一度、全換水してバクテリアとフィッシュソリューションを入れてるので、水質も悪くないはずですが、一時は、良くなるどころか、悪化してしまいました、今でも腫れがひきません。上の写真は、一番ひどいときの様子です。今は、少し、ましになりましたが、、、まあ、餌はしっかり食べてくれているので、☆になることはないと思いますが、いつになったら、完治するのか、心配が続きます。 さて、新入りチョウは、皆さんの推測通り、サントスバタフライでした。2日目で、隔離ケースから出したので、ちょっとビビっていますね。10日経過した前週の新入り達と同じく、まだまだ餌食いが悪いので気になります。この子は、いつものマリンさんからではなく、チ◯ームさんからです。送料無料にする為にこんな子達も買ってしまいました。わかりますか?、ハタタテハゼのトリオです。なんと激安の930円でした。トリオだと喧嘩するので、1尾は、隣のマメスナ水槽でペアにするつもりでしたが、3尾とも小さいので、とりあえず、トリオでしばらく飼ってみることにしました。今のところ、喧嘩せずに、3尾で仲良く泳いでおり、餌もまあまあ食べます。それから、トゲトサカ、換水するときに少し触ったら、シャンとはしてますがポリプを引っ込めて、小さくなってしまいました。なかなか戻りませんね〜 実は、これ以外にも新魚が来ていたんですが、先日、フレームを落としてしまった90センチメイン水槽に入れたら、3日で全身に白粉が取り付いてしまいました。換水・掃除・殺菌もしたし、先住達には全く症状が見られないのに、な〜ぜ〜2週連続落としては、さすがにシャレにならないので、今回はアグデンを早期投与。しかし、1日では効果なし、やはりコショウはしぶとい、隔離治療すべきかな〜 ただ、隔離治療で治せても、水槽に戻したらどうせ再発するし、悩ましいですね。l 慰めと励ましに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.03.05
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さて、GWも明日で終わり!やり残した計画が沢山。いろいろやろうと思ったけれど、WOWOWを観たり、寛いだりしていると、あっという間だ!いかんなぁ〜前回、更新の反映の確認でご迷惑をおかけしました。どうも楽天ブログや写真館が不安定な様に思います。公開できなかったり、ダブったり、イライラします。さて、前回、ご紹介した美麗ホシゾラヤッコですが、その体表面をクローズアップしたので見てください。イナズマやブルーエンゼルに比べて木目が細かいね!水槽統合計画に含まれてるユラユラ珊瑚水槽ではいつのまにか、珍しい交代制になっている様です!まず、午前は、イエローコリス、この子は長いがクイーンコリス=インド洋産ツユベラに虐められ、なんと1ヶ月、姿を見せず死んだと思っていたら先日ひょっこり復活した、しかしやはり怖いので、クイーンコリスが眠ってる午前しか顔を出さない。クリックど動画スタートそして、午後は入れ替わりでクイーンコリス登場!1年4ヶ月経って、だいぶ大きくなってきました。まだ幼魚柄で可愛いけど攻撃的な面もあるみたい?クリックど動画スタートなんとも、奇妙な交代制だが、おかげで平和です。この水槽と、ニシキが泳ぐ45センチ餌付け水槽、そして30センチキューブ水槽2つを撤去したい。左の30センチ水槽は古参者が多いんです。アカネハナゴイトリオは仲良し、ハタタタテハゼカザリキュウセン幼魚、マッコスカーズラスの雌、みんな2年ぐらいかな?クビアカハゼだけ4ヶ月。タコアシブランチも長いですね、これも2年かな?ホンタコは約3ヶ月で☆だけど、ブランチは丈夫!右の30センチ水槽は新参者ばかりですね。フタホシキツネベラ、ラボックスラス、ルリヤッコマッコスカーズラスの雄は、今年に来た子ばかりせっかくなので、動画でもご紹介しましょう!まずは左側、アカネハナゴイは2年経ってもビビりまくり、いい加減に慣れてほしいなぁ〜クリックど動画スタートそして右側、この時、マッコスカーズラスの雄は、まだ、ユラユラ珊瑚水槽にいたので3尾だけです。こちらの水槽は油断すると白点が出るので要注意。クリックど動画スタートシマヤッコとフレームを失ったユラユラ珊瑚水槽も2つの30センチ水槽も今のところ、好調なので、本当のところは、今は統合したくないんですよね〜しかし、小さいな水槽は夏を乗り切りにくいしとにかく減らさないと維持するのもしんどいし、やるっきゃないけど、GW中の完遂は無理だね〜 いつもポチッとクリックで応援をありがとうございます。 m(_ _)m
2017.05.06
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4月は、珍しく10回も更新することが出来ました。ただし、半分は犬、猫、水族館ネタでしたが!4月は誕生月だったにも関わらず不幸が続いたんでちょっと他の話題に逃げたかったのかもしれません。今度こそ、長く飼えそうかなと思いはじめていたインドニシキとシマヤッコを失ったしまった上に半年、飼えてたフレームエンゼルも亡くしてしまいさらにハイフィンスナッパーが飛び出して☆!もう泣きっ面に蜂で、辞めたくなりかけましたが、こういう時に限ってポチってしまったものが届き、期せずして、モチベーションが再び復活してきて、やっぱり続けてしまうのが私のアクアリウムです。実は、インドニシキが急逝した原因を知りたくてAGさんにいろいろと教えてもらっている最中に、餌付け済みインドニシキがいるということを知り、急遽、Getしてしまいました!懲りないね〜胸ビレを怪我していた為、出せなかったらしくそこはご了解くださいという訳あり魚でしたが、すぐに粒餌を食べてくれて、状態は良好でした。しかし、リムフォがついて鰭がボロボロになりまだGFG浴や淡水浴を繰り返しています。そんなところにホシゾラヤッコがやって来ました。ある日、ボ◯ボ◯さんのHPをふらっと覗いたら、餌付いている子がいたので、取り置きしてもらい先日、店舗まで引き取りに行ってきました。持ち帰って淡水浴をしたら、ヒラムシがポロポロ、大丈夫かと心配しましたが、すぐに食べてました。少し痩せてるけど、食べているので太るでしょう!とお店は言っていましたが、そうなって欲しいな〜クリックで動画スタート動画もご覧下さい、喧嘩するかと心配しましたが小競り合いはするものの深刻にならず、ひと安心。ただ、ホシゾラは爆食いですが、インドニシキは、底に落ちないと食べないので、摂取量が少ないか?それにしても、このホシゾラヤッコ、美麗です!まるで星空みたい、うっとりするほどの美しさ?よく食べる個体に出会えたのはほんとラッキー!しかし、3日目いきなり白点が付き始めました。これは元から持ってたね〜、ヒラムシと一緒に!キュプラミンを投与して3日で綺麗な体に復活。(珊瑚がなければ、この薬で白点は治せます)一緒に来たケサガケベラも、食べ始めました。タフで丈夫なタキベラ属ですが、何度か失敗、今度は大丈夫かな?病気は持っていない様子!それにしても、強者水槽のハイフィンスナッパーがどうして突然飛び出したのか、不可解でなりません。入海後8ヶ月半、ジャンプすらしなかったのにwhy?前日まで、よく食べて元気だったのでショックです。ここに残っている3尾は異常もなく元気です。1年2ヶ月になるブルーエンゼルもよく食べてます。食べている割には、大きくならないのが心配ですが、バーゲスバタフライと仲良しだし、大丈夫でしょう。9ヶ月半になるイナズマヤッコも異常なしですね〜現在、我が水族館には、ヤッコが16尾いますが、大型が9尾、中型が3尾、小型が4尾の構成です。なぜか小型ヤッコが長く飼えなくて悩んでいます。さて、GWは後半に突入ですが、今年こそやります。そうです、水槽群の大統合作戦です。詳細は追って明らかにしますが、4本畳んで1本増設の計画です。愛犬もいなくなって、特に予定もありませんからね〜 いつもポチッとクリックで応援をありがとうございます。 m(_ _)m
2017.05.03
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半月前、ペパーミントラスと一緒にやってきたベラは、じゃじゃーん!インドネシア産のエクスクイジットラス。またもチ◯ームさんからです。モス5656さん、大正解です!おめでとうございます。賞品は出ませんが(笑)このベラ、実は、これまで縁が薄くて、これまで死着があったり、1日で逝ったり、このベラ水族館では、長く生きたことはありませんでした。これまでは、バヌアツ産、ケニア産でしたが、今回はインドネシア産です。それでなのかどうか、わかりませんが、今回はとりあえず半月は元気です。ただ、とても、怖がりで、最初は上の写真の通り、警戒色を出していました。しかし、だんだん、慣れてきて、下の写真の通り、本来の色に戻りました。ヒレが赤い透明で綺麗ですよね。数日前、ペパーミントラスと一緒に放しましたが、ペパーミントラスやスパニッシュホグに虐められず、混泳は成功したようです。ただ、やはり、怖がりで、餌は食べますが、いつも背面の水面近くを泳いでいます。しかし、しかし、これだけではなかったんですね〜2週間前の土日には、なんと5尾のベラが一気に入海していたんです。しかも、みんな元気で餌もよく食べてくれます。では、どんどんいきましょう!ますは、ルソンイトヒキベラ 綺麗な紅色、淡水のベタに似た雰囲気です。そして、ブルーフラッシャーラス 背中の何本ものフィラメントが美麗です。ルソンイトヒキベラは、マメスナ水槽に入れましたが、先住の3尾のベラ達と4尾のハゼ達は、優しく迎えいれてくれました。この混泳も成功したようです。ブルーフラッシャーラスは、メイン水槽の中型ヤッコゾーンに入れましたが、いつもはおとなしいロックビューティーに追いかけられたり、ウィップフィンフェアリーラスにときどき攻められたりでちょっと落ち着けない様子ので、隔離ケースに逆戻りさせました。さて、どうしましょうか? さすがに入れるところがなくなってきました。それもそのはず、これで、なんと、ベラは、29種32尾になりました。これなら、タイトル通りスーパーベラ水族館といっても過言ではないでしょう。ベラは飛び出しを気をつければ、餌付け易く病気にも強いので、飼いやすいですね。混泳に少し気を使うときがありますが、是非、皆さんの水槽にお迎え下さい。余計なお世話でしょうが、スーパーベラ水族館館長お勧めのベラを紹介します。ペパーミントラス価格:3,690円(税込、送料別)スパニッシュホグ フィッシュ価格:4,980円(税込、送料別)どちらも、気が強いといわれるタキベラ属ですが、大きな魚が居ても怖がらずすぐに餌付いて、堂々と水槽内を泳いでくれるので、見応えがありますよ〜ちなみに、前者はチ◯ームさん、後者がマリン◯フトさんに、今、居ます。(私も両店で買いましたが、リーズナブルで状態も良かったので、大満足です)実は、もう1尾、紹介できてないベラがいるんですよ。テヘペロ〜1週間前に来たのですが、怖がりでほとんど砂の中から出てきませんでした。今日、ようやく出てきて、なんとか撮影できましたので、明日、紹介します! 何が、スーパーだと呆れても、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.02.01
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おたる水族館〜魚編を書こうと思いましたが、グルメ編をお届けすることに変更しましたよ〜小樽駅近くの三角市場の中にある滝波食堂で頂いたわがまま丼、これは美味かった!わがまま丼は、丼に乗せる三つの具を選べるのでわがまま丼と命名されたそうですが、私は、ウニ、いくら、ボタン海老を選びました、大正解でした。特にウニが新鮮で甘い、いくらも海老もプリプリ〜それにしても、滝波食堂は人気で1時間待ち、隣の店も同じメニューで、すぐ入れるのにね〜三角市場は海産物がとてもお買い得なんです。私だけでは申し訳ないので、奥様にお土産を!お土産は、この毛ガニ、なかなかの大きさ、その場で茹でてくれてお持ち帰りしました。身がぎっしり詰まっていて、美味しかった〜食べ残しを水槽に入れたら、魚達も大喜び!そんなわけで、北海道出張は楽しかったけど、帰ってきたら、シマヤッコが息も絶え絶えで結局1ヶ月で☆になってしまいました。白点は治ったけど、食欲は戻ってこなかった〜しかも、半年になるフレームも道連れにされて、なぜなんだ〜、もう、がっかりで意気消沈です。白点キラー・珊瑚水槽用で白点は取れましたが、体調を崩した様です。この薬、もう使いません。 いつもポチッとクリックして応援をありがとうございます。 m(_ _)m
2017.04.30
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実は、この2ヶ月で、ハゼが2尾飛び出して☆になった。冬の間は隙間を塞げるのだが、暑くなるとそうはいかないし、ファンも付けなければならない。ローンボイドが来たこともあって、なんとか、しなくてはなららないと思っていた。そこで、コーナンにいって、プラスチックのネット(網)を飼ってきて、自分で加工してみた。ハサミで好きな形に切って、パイプ等の切り込みも入れると、隙間をきっちり塞いでくれる。端にレールを入れて、ハゼ用の目の細かいタイプと、ベラ用の目の粗いタイプの2種類作った。水槽がたくさんあるので、もう少し作っていかなければならないが、うまくいきそうだ。材料費は、ネット2種、レール2種で千円以下、やはり自作はリーズナブル。最近、魚を飼いすぎていたので、節約節約!で、早速、装着、見た目もそんなに悪くない!これで、ひと安心! ところで、、、ローンボイドフェアリーラスの白点は消えた、それにしても、この水槽は、病気はなかったのに今回は、どこから入ったのだろうか?ここ何回か、天然海水を使ったせいなのだろうか?天然海水は、たしかに、苔の発生は激減したが、病原体が入っていたのでは、元も子もない。スミレやハナダイやハゼには、白点はなかったが、スカーレットフィンラスとマンダリンに白点が付いているのを発見、しかし、彼らを取り出すのは難しいので、ここで治癒するしかないAQUA GEEKのハーバル・フォーミュラープラスを規定量入れて、様子を見ることにした。
2012.06.26
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皆さん、ご存知の通り、我が水族館には、沢山の種類のベラがいます。ヤッコやチョウチョウウオに比べるとやや人気が劣る魚ですが、私は、流線型のスマートなフォルムと俊敏な泳ぐ様子が大好きですね〜そして、何より、飼いやすい魚なので、ついつい増やしてしまいます。もちろん、性格が悪かったり、食べてくれない種類もいますが、たいがいはすぐに食べてくれるし、混泳もあまり神経質になりません。とはいえ、20種類以上も飼っているといろいろ問題も起きますので、今日はベラの混泳について、ちょっよ考えてみようと思います。まずは新入りの紹介、お盆の大崩壊の前後でベラも少し来ていました。ルソンイトヒキベラ、ハワイアンフレームラスほど美麗じゃないが鮮やかな朱色がとても綺麗で、お値段は10分の1ぐらいです。最近、ハワイアンに見えてきました、間違えて売られてたんでしょう!もうすぐ1ヶ月、タフな性格なので、いじけることもなく元気です。その前週から来ているのが、パイルズフェアリーラスです。雄ですが、以前、見たバヌアツ産に比べると、派手さが足りません。そして、お盆に来たのがウィップフィンフェアリーラス、黄色のヒレが綺麗なベラですが、あんまり開いてくれません。雌なのかな?ここまでの3種は、全てイトヒキベラは、上手く折り合っています。そして、どうも毎回上手くいかないのが、エクスクイジットラス隔離ケースで1週間慣らしてから放したら、最初は威張ってたのに1週間経つと、追われる側もなってしまい、いじけてしまいました。餌のときは出てくるのですが、普段は写真の通り、隅に隠れてます。ベラの喧嘩は、深刻ではないので、気後れせず頑張れば平気なのにどうもこの種類は、一度いじけると弱っていってしまいます。27センチキューブ水槽を畳んだので、ツユベラを移動させました。もう、半年以上前からいるのですが、小さな水槽だったせいかちっとも大きくなりません。先代は25センチに成長したのですが。エクスクイジットラスが弱ったのは、こいつのせいかもしれません。道頓堀太郎のシャツの色に似た赤白ストライプのアヤタスキベラ他には、無関心ですが、エクスクイジットだけは追っていたんです。で、調べてみたら、成魚は、なんと30センチにもなるそうです。赤白ストライプは消え、全く違う色の魚になってしまいます。大きくなるベラは基本強いですからね、相性が合わなかったのかな〜ここはベラが計7尾になりましたが、本当はベラ・マメスナ水槽に入れるつもりでした。ところが、そこに居たベラ6尾の内の3尾がなぜか原因不明の急死を遂げたので、こちらに入れました。ベラの他に、大きくなったデバを含めて、全部で20尾近く居たし全員爆食いだったので、水質が悪化したのかな? 病気でもないし、喧嘩のせいでもありません、とにかく暫く追加せず様子を見ないと!60センチ水槽では、6尾ぐらいがベラ混泳の限度ですかね〜これを超えると喧嘩はなくてもストレスが溜まってしまうようです。後は、個体差、相性ですが、これはやってみないとわかりませんね。 いつもポチッとクリックで応援をありがとうございます
2015.09.05
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昨日も書きましたが、、、調子の上がらない調整中の水槽と崩壊中の水槽があります。今日は、調子の上がらない水槽について少し書こうと思います。それは、チョウチョウウオでいっぱいの新OF水槽です。まだ、病気が蔓延したわけではないのですが、いったん白点病が治ったパウダーブルータンにまた白点が付いてしまい、今後はなかなか取れません。ハギ類は、鱗がないので、白点病やコショウ病に弱いですからね〜こうやって見ると、白点が付いているのかどうかよくわかりませんが、ちょっと光のあて方を変えてみると、ね、粒がついていますよね。換水したり、アグデンを投与したりしても、今回はなかなか取れません。粒が比較的大きく粉状ではないので、コショウ病ではないと思うのですが、どうなんでしょうか?しつこいから、コショウ病なのかな〜 他の魚にも付いていないか、念のため、撮影して確かめてみることにしました。まずは、シテンヤッコ、これは大丈夫なようです。ちょうど3週間経過しましたが、今のところ、餌もよく食べて好調です。今度こそ、3週間〜1ヶ月の壁を乗り越えられるかもしれません。次に、アズファー、この子にも何も付いていません。鰭が傷んでいますが、仲の悪いパウダーを治療の為、隔離したので、今はのんびりしています。そして、ニセフウライ、んっ、よく見ると、げげっ、細かい白点が、、、粒がかなり細かい! これは、恐怖のコショウ病か!?蔓延しなかったのは、ダブル殺菌灯の効果だと思いますが、予断を許しません。アグデンでは治せないので、キュプラミン(銅イオン)を使うことにしました。貝や珊瑚が居たら、使えませんが、魚が元気なら即効性があります。魚に安全な銅濃度の上昇!キュプラミン 100ml 淡水・海水用 銅 添加剤価格:2,248円(税込、送料別)60×45×45の水槽ですから、約100L強、濾過層を入れて120L、キュプラミンは、初日は、40Lに1mlなので、3ml投与します。そして、翌日にも同じだけ投与、これで規定量です。しかし、銅イオンは、どんどん分解されてしまうので、薄くなった分を補う為に追加しなければなりませんが、入れ過ぎると魚も死んでしまうので、銅濃度を計測しながら、追加投与しなければいけないのです。しかし、これが面倒くさいというか、試験薬の色が微妙でわからないんです。そこで、長年の感と経験?で、3日め、4日めにも2ml添加を続けました。4日めの夜、パウダーブルータンをはじめ、ほとんどの魚の白点・白粉は取れた様に思います。とにかく、コショウ病はしつこいし粒が小さいので完治したか否かの判断は難しいですが、、、何は、ともあれ、良かった、良かった。 しかし、本当の不幸は、このコショウ病の前に起こっていたんです。換水の際、クイーンエンゼルがフラフラ泳いでいるので、捕まえてみるとわかりますか? 鰓蓋のところ、ボロボロになっていたんです。昨日まで、パクパク、食べていたので、全く気づきませんでした。たぶん、ビブリオの一種だと思い、水産用OTC散を浸した餌を与えましたが、症状がひどいので、人間用のテラマイシン軟膏を塗ることにしました。ここで、大変なチョンボをやってしまったんです。魚は粘液があるので、軟膏がなかなか上手く塗れません。そこで、何回も塗ったんですが、これがまずかった! おそらく、傷んだエラを強く押して潰してしまったんだと思います。その日の夜、そのショックのせいで、あっけなく、逝ってしまいました。いや、これは、凹みました。もう、がっくりです。自分の馬鹿さ加減に、ほとほと嫌気がさしました。初めて、ヤフオクで落として、ちょうど1ヶ月、しっかり餌付いて混泳も上手くいっていただけに、残念無念で言葉もありません。餌は食べていたので、じっくりOTC散を食べさせて治せばよかったと思っても、もう後の祭り、覆水盆に返らず、後悔先に立たず・・・ いや〜、書いていると、予想通りテンションがぐーんと下がってきましたので最後に一つだけ明るい話で終わります。新珊瑚水槽では、フラワーコーラルが近くにあったせいか、イマイチだったタコアシブランチが、RG40水槽に移したら開いてきました。最初、しょぼかったんで、ガッカリでしたが、こうなると嬉しいですね。しかし、ナガレハナは衰退が止まらず、ついに最後の一房に・・・もう1年4ヶ月、頑張ってきましたが、そろそろ限界が近づいてきました。気を取り直して、今度は、「崩壊中の水槽」について書こうと思います。おや、調子が上がらなかったり、崩壊している水槽があるのに、こんなものが、、、あれま、どこに入れるんやら・・・ 慰めに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2013.11.09
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とうとう、愛しのスミレヤッコは、出て来てくれませんでした。クスンそれどころか、ベラ水族館化のトリを飾った極彩色トリオもいなくなりました。ハタタテハゼトリオもその姿を見かけません。いったい、どうしたことでしょうか?まるで誰かに拉致されたみたいです。残っている魚に、特に異常は見られず、白点もついてないのでこれまで、何度も苦しめられてきたウーデニウム(コショウ)病ではなさそうです。このまま、「そして、誰もいなくなった」になったら、どうしよう!?特にこの新珊瑚水槽は、数年間、病気の発生もなく、ずっと好調だったのに。テンションは急降下、不安は急上昇です。ちょっと前、コショウ病で崩壊の危機だった、90センチメイン水槽と新OF水槽、皮肉なもんで、今はこちらが好調で、ここに入れたベラや他の魚は問題ありません。土曜日は、殺菌灯ランプを変えて、水質検査の予定ですが、正直、先が見えません。落ち込んでいても、つまらないので、今日は、ちょっと珊瑚を紹介しましょう。新珊瑚水槽は、ヤッコさんがいるので、なかなか新しい珊瑚を入れられません。そこで、縦長の30×30×40水槽に、少しずつ、追加していってます。フラッシュをあてて撮影するとミドリイシのアウトレットって、なんか違和感がありますがゲットしちゃいました。その前にマリンさんから来たベトナム産のオオバナも大きく膨らんできました。シャコガイは、かね◯いで、なんと980円のセール品でしたが、大丈夫です。白いミドリイシ、環境が良くないせいか、暗いせいか、ポリプは出してくれません。これから、エーハイム500だけで飼育してゆくのは、やはり難しいかな〜疑惑?の新珊瑚水槽、珊瑚達もちょっと明暗が分かれて来ています。好調なのは、タコアシ・ブラウン、上から見ても欠損は無く大きく膨らんでいます。それに比べて、ナガレハナは、1ヶ月ぐらいで弱ってきます。なぜ〜?そして、成長を続けるカラフサトサカ、1年で3〜4倍の25×12センチに成長。ただ、成長するにつれて、なぜかグリーンが薄くなってきてしまったのが残念です。続いてパワースポットに置いた珊瑚達(ちなみに、パワースポットとは最も明るく、水流のある場所です。)ハナガササンゴ(ショート)やチガイウミザミは好調ですが、やはりチヂミトサカは縮みがちです。意外にもフニャフニャだったヤワタコがシャンとしてきました。後ろのコモチハナガサは、メタグリーンがなくなりましたが、しぶとく生きています。最後に好調なベラも紹介しておきましょう。ソロールフェアリーラスです。光のあたり方によって、色がグリーンやブルーに変わるのがとても綺麗ですね。喧嘩すること無く、堂々と泳いでくれて、餌もOK!みんなこうならよかったのですが、、、一つだけ朗報が!死んだと諦めていたオグロベラがひょっこり5日ぶりに出てきました。ただ、どこかにぶつけたのか、口先を傷めており、餌を与えましたが食べませんでした。神経質で飼育が非常に難しいと聞いていましたが、その通りですね。この先どうかな? 励ましに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2013.03.01
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カラムナリス病(尾腐れ病)を患い、尾ビレからボロボロになってゆくスミレヤッコ日曜日から、毎日、換水して、エルバージュ浴をしていますが、よくなりません。毎日、少しだけ餌も食べるのですが、どんどん症状が悪化してゆくのが辛いです。いろいろ調べましたが、取り付いている病原体=細菌は、滑走細菌の一種で、タンパク質を分解するそうですね、ヒレから侵攻して肉までえぐるそうです。水産用OTC散=テラマイシンに浸した餌を与えても、一向に改善しません。一緒にいる口腐れ病(ペロ病?)だった、ルリヤッコの口は治りましたが、今度は、ご覧の通り、白点だらけになりました。しかし、白点の治療が出来ません。幸い、毎日、換水しているおかげで、白点は少しずつ取れてきました。スミレヤッコとルリヤッコ、病気持ち同士、仲良く、タコ壷に入っています。ルリヤッコは、白点も取れて、尾腐れ病の症状は出ていませんが、保菌魚になっている可能性が高いので戻せません、まだ、食べてくれませんしね。この病気について、いろいろ、調べましたが、あまり、いい情報はありません。発症の原因は、輸送の際のスレ傷、混泳のストレスが一番の原因らしいです。淡水でも発症しますが、治癒は難しいようですね。どこまで、生きてくれるか?白点病、水カビ病、尾ぐされ症状、外傷に!動物用医薬品 ジプラエース 300ml価格:2,303円(税込、送料別)藁をもすがる思いで見つけたのが、この薬。マラカイトグリーンが主成分ですが、各種化膿菌に殺菌作用のあるアクリノールを含んでいるので、希望を持っています。土曜日の午前に届きましたが、間に合うでしょうか?他にも★になる魚も出ていますし、、どうも凹みがちな近頃のアクアライフです。 慰めに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.09.05
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前回の日記では、皆様からたくさんの励まし頂きまして、ありがたかったです。凹んでも、すぐに立ち直らないと、アクアリウムはやっていけませんからね。土日は、気合を入れて、大きい水槽3本、140リットルを換水・掃除して、移行用の新水槽を2本立ち上げました、十数時間掛かってしまいヘトヘトです。ところで、豆キチさんが、ずっとインドニシキのいい個体を探していると書かれていましたが、実は、私もずっと諦めていませんでした。今、育てているニシキヤッコは、ついに9ヶ月の長期飼育に成功しましたが、インドニシキは、ずっと以前に敗北したままでしたからね。そのニシキヤッコ、最近、ちょっと立派になってきました。これはこれで、とても嬉しいし、大満足なんですが、「隴を得て蜀を望む」という故事にもある通り、野望は尽きませんからね〜さて、小市民の私は、お買い得品ならたくさん買ってしまうくせに、単独での諭吉越えの高級魚には、なかなか踏み出せないチキンな性格なので、最近、高価になってしまったインドニシキには簡単に手を出せないでいました。大きいのは餌付けにくく、失敗の経験があるので、小さめを探していますが、小さい個体はめったに出てきませんし、諭吉2枚ぐらいしますからね。ところがです。ある夜、チャームさんのHPを見ていたら、インド洋産ニシキヤッコが諭吉をはるかに下回る価格で載っていました。思わず、衝動ポチッてしまいましたが、その後で不安を感じました。これって、本当にインドニシキなのかってね。黄色味の強いインド洋産ニシキヤッコ価格:8,780円(税込、送料込)チャームさんに「ノーマルなニシキではなく、インドニシキヤッコですか?」と尋ねたら、はっきり「インド洋産です。」という回答を頂きました。どちらも同じニシキヤッコで、インド洋と太平洋で産地が違うだけなのでよく似ています。ちなみに太平洋産のニシキヤッコはこんな感じです。ニシキヤッコ(1匹)価格:5,884円(税込、送料込)違いは色合いだけです。3つの部分で大きな差がありますね。インドニシキの方が、顎の下が黄色い、白バンドが細く黄色バンドが太い、全体的に黄色が濃いと思います。要はインドニシキの方が派手で綺麗なんですよ。そしてお値段も高い。でもって、ウチに来た子はこの子です。少し小さめだったのはラッキーなんですが、なんとなく、インドニシキにしては、黄色が薄い様な気がするんです。来たばかりでプラケースに入れているせいもあるのですが、うーん、微妙!「お前は、本当にインド生まれなのか?」って聞いても答えてくれません。それから、1週間、玄関水槽に隔離スペースを作ってあげて、単独飼いしています。最初の頃はビビって水槽の奥の方に隠れていました。 幸い、餌には興味を示してくれて、3日目ぐらいから、突つく様になりました。さて、肝心の色合いはどうでしょうか? インドニシキらしく、鮮やかになってきたでしょうか?怖がらないで、ちょっと前に出ておいで〜おじさんに可愛いお顔を見せておくれ〜おっ、いい感じじゃん! 落ち着いてきたせいか、発色が良くなってきたようです。爆食いではありませんが、人工餌も小粒をけっこう食べてくれます。まだ、若いので、派手さはありませんが、これから期待できそうです。ごめんね、純血を疑って、お前は立派なインド生まれなんだね〜 何を言っているんだと呆れても、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2014.05.26
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コショウ(ウーデニウム)病、海水魚飼育において最も厄介な病気だと思います。 白点病と同じ系統の病気ですが、完治率は全く違いますよね!?9割助かるのが白点病で、9割助からないのがコショウ病って感じかな。とにかく、早期発見、早期治療が肝要なんですが、コショウ病は粒が小さいので、どうしても見逃してしまいがちです。気づいたときには、もう、白粉だらけになっていたり、エラに取り付いて弱っていたりで、こうなると、なかなか生還させられません。実は、先週、出張前に高速ベラ達がコショウ病を患っているのを発見しました。わかりますか?、ブルーヘッドラス、うっすら白粉がついているでしょう。白点は粒ですが、コショウ病は粉です。これはまだ初期の段階ですが、白や黄色の魚だと、見落としてしまうことがよくあります。遠目に見て、なんか白っぽいなと思ったら、疑った方がいいですね。そこで、出張前の火曜日に、アグデンを10cc入れてから出掛けて、出張中も奥様にお願いして、さらに追加投与してもらいました。さらに金曜日にも投与、そうしたら、土曜日に、ベラ達はあっさり回復しました。殺菌灯の球を取り替えていたことも良かったんだと思います。それにしても、さすがは悪玉ギャング達、魚にも強いが病にも強かった!しつこいコショウ病がわずか4〜5日で治るとは、なんとたくましい。今では、二つに仕切られた水槽内を、ビュンビュン、泳いでいます。実は、この水槽、9月の終わりに、コショウ病が蔓延して崩壊した水槽でした。その上、医療ミス=行き過ぎた治療で、大事な魚を一気に失ってしまいました。気になる方は、右をクリック 「2013.10.01 水槽崩壊、意気消沈」その後、全ての水を抜き、ろ材やLRを淡水で洗い、数日、淡水で回して完全にリセットしたはずでしたが、コショウ病原菌を壊滅出来ていなかったようですね。ホント、この病原菌はしつこくて、なかなか根絶出来ません。先日、出張中、この高速ベラ達にキンギョハナダイ達がやられたと書きましたが、ひょっとしたらコショウ病で死んでしまってから食べられたのかもしれません。そうならば、混泳出来るかもしれないって思い始めています。しかし、それを試す勇気がありません。あの時、生き残っていたものもヒレがかじられていましたし、やっぱ、無理かな〜混泳はやってみないとわかりませんが、悲劇は繰り返したくないですしね! 全く話が変わりますが。最後に最近のマルちゃんの様子を紹介しますね!早いもので、ウチに来て、もう11ヶ月になりますが、ずっと元気です。この子もけっこう気が強くて混泳には苦労させられっぱなしです。フレームエンゼルやスミレヤッコは虐められて☆になってしまいましたし、この新珊瑚水槽に、新しいヤッコを入れられなくなってしまいましたが、今では、ルリヤッコ、レモンピールが強くて、ヤッコ序列では最下位ですね。 よろしければ、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2013.10.31
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GWに追加した新魚達が調子が良かったのには、理由がありました。どこにも出掛けず、毎日、ケアしてあげていたからなんです。会社が始まり、出張生活が始まった途端、謎の☆が出始めてしまい、情けない繰り返しに、もうがっくりきてやめたくなったとき、ミュージックステーションで流れいていた歌に励まされたんですよ。可愛い笑顔のAmiちゃんが歌う、トライ・エブリシングです。 画像クリックで動画がスタート 今、ヒット中のディズニー映画「ズートピア」の主題曲なんですが、Amiちゃんの笑顔が癒してくれるうえに、歌詞に素晴らしいんです。まあ、騙されたと思って、動画を観てから歌詞を読んで下さい。ねっ、失敗を繰り返す私の為に作られたような歌詞ですよね!この歌をAmiちゃんが笑顔で歌ってくれるのですから励まされます。へこたれた気持ちをふるいたたせて、もう一度出直す気になります。さて、まず、前回の予告通り強者水槽の新魚達をしようと思います。強者水槽は、その名の通りいじめっ子のアヤタスキベラが居るので、ベラやハゼやハナダイなど弱い魚は、新たに入れられません。まず、3週間前に来たのは、ハタタテダイとヤイトヤッコの雌です。かなり、小さいサイズだったので、虐められるかと心配しましたが、大丈夫でした。AGさんからですが、すぐに餌も食べてくれました。そして、GW,アクアライズさんがGWセール中だったので、またしてもお誕生日祝い(何個目?)としてフレンチエンゼルをGet!この子もチビで、最初ヤイトヤッコに追われましたが、タフでした。すぐに、慣れて、餌も食べてくれましたが、その後、白点病が発生!フレンチが持ち込んだのか、眠っていた菌が覚醒せいたのか、まあ、白点病ならオキシドールとマラカイトGでなんとか治せます。心配していたアヤタスキベラの虐めですが、ヤッコの様な体型にはあまり関心が無いみたいで、全く大丈夫でした。よかったよかった。しかし出張から帰ってきたら、ウーディウム病が発症していました。白点病はなんとか治せますが、ウーディウム病は9割は治せません。白点が小さいので発見が遅れてしまうし、オキシドールは効かないマラカイトGで完治に時間を要していると感染症などを引き起こす。早めの掃除や換水を心掛けて、発症させないことが肝心なのですが、どうもこの水槽は忘れた頃に発症します。しかも居ないときが多い。こうなると銅イオンを使わざるを得ませんが、なかなか難しいです。しかも、来週は、火曜:富山、水曜木曜:仙台、日曜月曜:札幌と出張が続くので、何とかこの土日で治しておかなければなりません。出張中はバケツ浴はもちろん、投薬するのも難しいですから。とにかく、トライ・エブリシング、前を向いてやるしかないのです。えっ?、リベンジ水槽の苦戦や謎の☆はどうなったんだって、それを振り返って報告しても、死んだ魚は帰ってこないですからね〜そうだ、励ましてもらったズートピアを観に行かなくっちゃ! いつもポチッとクリックで応援をありがとうございます。 m(_ _)m
2016.05.13
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白点病かコショウ病か、調子が上がらなかった新OF水槽は、キュプラミンの薬効でなんとか災難を免れたようです。パウダーブルータンやニセフウライチョウの白点や白粉は取れました。クイーンエンゼルは、別の病気の治療ミスで失いましたが、それ以外は、全員無事で、相変わらず賑やかです。そして、2週間前から新入りが加わっています。セグロチョウとキイロハギです。どちらも隔離ケースでは食べてくれていますが、爆食いではありません。放して、爆食い連中達と一緒にしたら生き延びていけるでしょうか?まずは、キイロハギをまず放ちましたが、セグロはまだケース生活です。 さて、問題は、この縦長水槽Rです。この水槽、2週間ぐらい魚を一尾も入れていません。っていうか、全滅したんです。もっと言うと、何を入れても次々と☆になってしまうので入れられないんです。我が水族館では、これを「死の水槽」と名付けて、恐れおののいています。もはや、私の力では及ばないので、近く悪魔払いを呼ぶつもりです。(笑)冗談はさておき、とにかく原因がわからないんです。もちろん、様々な病気を想定してあらゆる対策を打ちました。最初は、白点かコショウ病を発症することが多かったので、何度も換水して、オキシドールを入れたり、マラカイトグリーンを入れたり、殺菌ドームを入れたり、殺菌筒を入れたり、殺菌灯を付けたり考えられるほとんどの対策を試しましたが、いっこうに改善せず、ここに入れるとほとんど2〜3日で長くても1週間で☆になってしまいます。いったい、何尾、☆にしたことか、トホホです。とにかく、ここ入れると、まず、元気がなくなります。白点や白粉がついているわけではありませんので、原因がわかりません。最近の悲劇いや惨劇をお伝えしましょう!?写真はこの水槽での最後の魚、カーペンターズラスです。20日前、ここにベラを3尾入れたんですが、2〜3日目から元気がなくなり、1尾ずつ☆になってしまいました。最初の2尾は白点も付いていませんでした。最後の1尾・カーペンターズラスは白点が少し付いてきたのですが、何も入れても効かないので、ちょっと恐い薬「白点キラー」を使いました。白点は取れましたが、写真の通り、後ろ半分の色が抜けてしまい、翌日には☆に。これは、白点キラーの薬害なのか、病気の症状なのか、いずれかわかりませんが、助からなかったのは、事実です。モスコロコロさんのところも不審死が起こっているようですが、同じ原因なのでしょうか? 全くわかりません。特に不可解なのは、ヤナギカタトサカ、ディスクコーラル、オオタバカクオオトゲキクメイシ、ウチウラタコアシ等、珊瑚はみんな調子がいいんです。リセットしたいところですが、珊瑚があるので、完全には出来ません。また、銅イオンも使えません。珊瑚を入れられなくなりますからね〜もう、2週間経ったので、何か入れたいところですが、まだ不安です。前日、デバスズメをテストフィッシュとして試そうかと思いましたが、なんとなく、可哀想で、実行出来ませんでした。そして、そのあおりを食ってしまって、可哀想なのはこの子です。本当は、この水槽で珊瑚と一緒に飼うはずでしたが、入れられず、かれこれ3週間、小さなトリートメント水槽に入れざるを得ませんでした。最初は冷凍ブラインを食べてくれていました。ところが、一度、白点を患いなんとかアグデンで治したんですが、それがストレスになってしまったのか急に食べなくなってしまいました。それから、もう1週間経ちます。なんとか、落ち着かせてあげて、また、食べてほしいのですが、、、 慰めに、ポチッとクリックをお願いします m(_ _)m
2013.11.15
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ブログ復活!と宣言しながら、また、1ヶ月以上もサボってしまいました!ほんと、駄目ですね〜〜お誕生日に買ったフレームエンゼルはとても元気で、よく食べていますが、突然、ルリヤッコをボコボコにしてしまい引っ越しさせたけど、☆にしてしまいました。お魚の混泳は、ある日急にパワーバランスが変わってしまうことがあるので難しいですね。そんな中、湘南水族館では、ベラの混泳に昔から、あくなき挑戦を続けています。玄関のベラ水槽は、砂に潜る系のベラばかり集めています。キュウセン属など砂に潜る系は縄張り争いをするベラですが、ある程度の数を入れてあげるとなんとか折り合うようです。 イヤーマフラス このありふれた60センチの規格水槽には、なんと10種11尾のベラが混泳しています。イヤーマフラス、ノトグロベラ、カンムリベラウスバノドグロベラ、イエローコリス、ツユベラライムラス、ティモールラス、トカラベラ2尾そして、モンツキベラです。最後のモンツキだけ、タキベラ属で砂に潜りません。画像をクリックして動画もご覧ください。ベラの性格は個体差が大きく、同じ種類であってもかなり違う様です。緑色のライムラスは臆病だと思っていましたが、うちに来た子は、強気な性格で一番のチビだったのに他を追いかけ回しました。おかげでイエローコリスやティモールラスはだんだん、出てこなくなってしまいました。 イエローコリス 成長のスピードも早いので、この暴れん坊を大人しくさせる為にモンツキベラを入れたんです。ライムは大人しくなりましたが、モンツキが威張るので、今度はノドグロベラが出てこなくなりました。一難去ってまた一難です。混泳は難しいですな〜 ノドグロベラ 砂に潜る系のベラは強いのがいると出てこなくなり何週間も姿を消すことがよくあるのは知っていましたが、3週間も見ないので、もう岩陰で死んだかなと思いました。ところが、モンツキベラを隔離したら、出てきたんです。まさに、ひょこりはんですね。何はともあれよかった! カンムリベラ 今、少し困っているのは、このカンブリベラの幼魚朝寝坊で9時まで出てきませんが、夕方には寝ます。つまり会社に行っている間しか、出て来ないので週末しか餌をあげられないです。成魚になると60センチになるそうですが、なかなか育ちませんね。ちなみに成魚は幼魚とは全く違った模様になります。さて、役目を果たしたモンツキベラは、他水槽に引っ越させたいのですが、入れるとこあったかな?にほんブログ村3つともポチッとクリックして、応援をお願いいたしします。
2019.06.08
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