PR
Freepage List
Calendar
Comments
Keyword Search
と、かなり玄人受けしそうな内容でした。
一般消費者目線では、どうしても梨山の環境の良さや製茶の仕方に目が奪われがちです。
が、いくら先天的な環境が良くても、それを活かすだけの生産者の努力が無ければ、良い茶樹は育ちません。
良い茶樹からできる品質の良い生葉ができなければ、どんなに製茶技術があっても良いお茶はできません。
「非常に地道で手のかかる土作りや厳しい大自然相手の闘い・苦労が生産者にはある」
という至極当然のことを改めて認識させられました。
講演の時間配分は、実は生産者の苦労の割合なのかしらと思います。
茶園管理こそ、一番大事だというメッセージではないかと。
その割には、日本国内に烏龍茶の茶園管理の情報は無く、そこにこだわる風潮も無いんですよね。
地味だから言わないだけなのか、よく知らないから触れていないのかは分かりませんが。。。
そういう見えない部分の苦労に感謝しつつ、お茶を大切に味わえるようになりたいものだと思いました。
ちなみに華剛茶業のお茶づくりについては、YouTubeに動画が上がってますので、ご興味のある方はぜひ。
中国語ですが、字幕も付いているので、なんとなく分かるのではないかと。5回シリーズです。
にほんブログ村
生産者の努力は正当に評価されるべきです
第12回 地球にやさしい中国茶交流会 御礼 2016.12.31
第1回九州中国茶祭り 2016.11.05
秋~冬のイベントあれこれ 2016.08.28 コメント(2)