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べりカードが届いたので、ご披露です。でも、今のところ携帯のカメラしかないので、画質が悪いです。 そういえば土曜日のジョグジャカルタの地震、すごかったですね。明日は猫ダンナに頼んで、日本赤十字社に義捐金を送ってもらう予定です。思えば、ジョグジャカルタは猫ダンナと初めてインドネシア旅行した時にボロブドール遺跡(発音はちょっと違うんだけど)を見学して立ち寄った町なのですな。その思い出の町が大変なことになって、たくさんの人が亡くなったことで、私にもできる範囲で救助その他に協力したいと思います。ところで、五線のノートって分類上、文房具じゃなくなってるんですね。しまくまっちさんから楽器店にごっちゃりあると聞いて、かなりショックを受けました。確かに、テキストは眺めに行ったのだけど、そこにノートがあることには気付きませんでした。私たちの頃は普通に文房具店にあったのに、今じゃ手に入りにくい(村にいれば・・・の話)シロモノだったんですねえ。ていうか、知らなかった私って馬鹿だなーと・・・これって世間の常識だったんでしょうかねえ(涙)。
2006年05月29日
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「2ちゃんねる実況への参加」私の昔の趣味にBCL(broadcast listening/listener)というのがあります。思えば中学から高校、果ては社会人5年生くらいまで夜中に怪しい放送を聞いていたものです。特に、昔は社会主義国・共産主義国の情報が極端に少なかったこともあり、そういった類の情報(それも宣伝放送的な)が聞きたくて聞きたくて、夜に自室に篭っては聞き、レポートを書いては送る生活をしていたように思います。知ってる人は知っていると思いますが、旧ソ連のアンドロポフ書記長やらブレジネフ書記長が亡くなった時、何日も荘厳な悲しげな音楽ばかりかけて、ニュースも聴取者のお手紙のコーナーも自国の宣伝もなかったことがありました。また、今では普通にみんな知っている「乱数放送」なども、眠れない夜のお供になっていました。まあそれはいいとして。ここ15年くらいそんな生活とはおさらばしていたのですが、先々週からまたやり始めまして。ラジオは当時の慣れ親しんだのがなくて(実家にあると思います多分)、仕方なく結婚してから猫ダンナが買った初心者向けので我慢です。まあ元々メカに詳しいわけではなく、あくまでも聞くことが目的なので、ラジオは何でもいいんだけど。聞いているのは拉致被害者への呼びかけを行っている「しおかぜ」、ずっとこれを聞きたくてうずうずしていたんです。もちろんただの興味本位というのではなく、横田さん夫妻を始めとする被害者家族の活動にも協力したくてであり(北朝鮮ウォッチングが趣味というのはかなり前に書きました)、拉致という国際犯罪が許せないとか・・・色々な理由があってのことです。で、これまた趣味の2ちゃんねるにて、この「しおかぜ」実況板があるのですが、たまたまそこを見て、参加したくなり、現在は常連の1人となっている次第です。ここ2週間はジャミングが激しく、それもわざとらしいほどに放送時間ピッタリだったりするのがいやらしいくらいです。その分の電力を国民生活に回したらどんなにいいだろう、やはり聞いている人がいるんだね、様々な反応がここでは見られます。まあそこらの事情は省略して、そういうわけだから夜も早朝も何となく忙しくて、この年齢では無理がくるくらい寝不足な毎日です。その合間を縫って、ここに現れている次第です。もし興味がある、被害者家族を応援したい、「しおかぜ」聞きたいけど国際放送用短波ラジオないという人は、2ちゃんねる見てね。私たちも聞こえなくて、何となくアンテナをこうした方がいいだの、こっちの地区では今こうだよとか、そんな場になっていますが、たまにたまーに被害者家族の方(もちろん匿名)が出現してメッセージや励ましをいただいています。そんなオタクな面も持った5歳児の母みゃあ、あきれずにお付き合い願います。なお、応援したい方は↓こちら↓を見てね。http://chosa-kai.jp/index.htmlあ、ドン引きされると嫌なので言いますが、政治的な意図とかありませんから、全く。「子供の正しい叱り方?」これについては、またまたご意見いただきました・・・しまくまっちさんありがとう。何事にも正解なんてないのかもしれませんが、多数決でおおよそ「こんな感じ」って所に落ち着いたような気がします。まあこれは育児している間の永遠のテーマですから、締切とかないです。いつでも誰でも「こんなことあったよ」「こんな時どうしますか」「こうした方いいんじゃないか」など、叱り方に関するメッセージお待ちしておりますよん。「あるちゃんピアノ教室に行く」行ってきました、ピアノ教室。まあ友人宅ご訪問なんですが、私にとっては。あるちゃん、初めてのことでもあり、緊張からか照れからなのか、今ひとつシャキッとしないまま第1回のレッスンを終えました。今「しおかぜ」実況と洗濯と平行していたので、ちょっと文章がまとまりませんので、後日また書かせてもらうことにして、でもハッキリ言って慣れるまで(あるいは調子が出るまで)ちょっと大変かも。私としては環境的にはいいと思うので、月1と言わず、冬になるまでは月2~3くらい行けたら行きたいと思い、先生にはお願いしました。先生も小学生の子2人の母なので、週末も大変・・・なので、お互いの都合を合わせてということでOKもらいました。友人ということで融通がきくあたり、ありがたいことだと思いました。私は、そのレッスンの様子を聞いて家でこういうことを練習するとかいうのをメモするのに、五線紙ノート欲しくなりました。先生が指の体操とか歌に合わせてしてくれる、その歌を聴きながら五線に落として、家で同じように練習させるんです。が、最近じゃ五線紙ノートってあまりないんでしょうか(漢字練習帳とか算数ノートは種類も豊富なのに)、今日お買い物がてら寄った2店にはなかった(涙)。しかたなく普通のノート買って、五線はパソコン(ワード)で作成して使うことにします。
2006年05月28日
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【子供の叱り方】先日の運動会での出来事、kawaayaさんが大ヒットな答えを出してくれた。なぜ大ヒットなのか、それは保育園の担任の先生も同じことを言っていたから。先生は「別の先生に聞けば違う答えが出るかもしれない」「これはあくまでも私なりの考えですが」と前置きしていたけれど、たぶん大丈夫なのだと思う。それはやっぱ、同じ意見がここに寄せられたからということで・・・多数決をするつもりじゃないけど、こういった問題で複数人が同じ答えにたどりつくとしたら、それはたぶんみんながそうだと思って、そうあるべきと考えていると思っていいのだという結論に達した。ああよかった、なんだか悟りの境地にまた一歩、近づいた感じがするぞ。ちなみに、kawaayaさんからのご意見は↓こう↓でした。さて、問題その1人間を犬や猫と一緒にするな、といわれそうだけど私は基本的にその場で叱らないとダメだと思ってますよ。自尊心も大切だし、叱り方も工夫が必要なのかも知れないけど自分がやったことの良し悪し(可否)はその場で判断するのが基本だと思うし。(特に相手がいる場合)問題その2文面から判断する限り、あの場合、みゃあさんの行動がベストだったと私は思うよ。何がどういけないのか、あるちゃんくらいになるとある程度理解できるはずだから理由をきちんと説明することは必要だと思います。ただ、前後のいきさつを親(みゃあさん)がよく分からない状況だったので、なんでああいうことをしたのかというのをあるちゃんの口から聞けたら別のフォローがあったのかもしれないけど・・・。【食育の大切さについて】またニュースの引用です! 家で与えられる食事はコンビニエンスストアの期限切れのおにぎり、菓子パン――。栄養失調が疑われる児童に、校長がこっそり牛乳を飲ませている小学校がある。校長は「家庭のしつけまで学校が引き受けるのはどうかと思うが、(劣悪な食事の)限度を超えている」と嘆く。食育基本法が昨年夏施行され、国は朝食を取らない小学生をなくそうと呼びかけるが、法の理念とかけ離れた現実に学校現場から悲鳴が上がっている。 この学校は東京都内の公立小。校長によると、04年春の新入生に体がやせ細り、元気のない男児がいた。授業中きちんとした姿勢を保てず、ぼんやりしていることも少なくなかった。 昨年4月、男子児童に話を聞くと、コンビニを営む両親から販売用のおにぎりや菓子パンを毎日のように与えられているという。校長は栄養を補うために、給食の牛乳を冷蔵庫に保管、他の児童に知られないよう校長室で毎日飲ませた。 その後も児童の食生活に改善は見られず、賞味期限切れの食品を与えられていることも分かった。児童も好き嫌いがあり、校長がスープを与えても飲まなかった。栄養失調も疑われたため、見かねた校長は今年3月、保護者を学校に呼び出し、「今は成長期で、脳がつくられる大事な時期。きちんとした食生活をさせないと困る」と諭した。 母親は「(食事を)作っても食べない」と戸惑った。「食べるように(食材を)小さく切るなど工夫していますか」とたたみ掛けると、両親は互いに責任をなすり合い、けんかを始めたという。 同校には数年前、「一日の食事はおにぎり1個」という児童がいたが、栄養状態が切迫したため施設に保護してもらったという。校長は「家庭の機能低下は現場で実感している。状況は悪化の一途だ」と憂える。今も男児と別の児童計2人に牛乳を飲ませている。 政府は食育基本法に基づき今年3月、食育推進基本計画をスタートさせた。そこでは「朝食を欠く国民の割合の減少」を目標に掲げ、10年度までに朝食を取らない小学生をゼロにするとの数値目標を盛り込んだ。 都教委の昨年の調査で「朝食を必ず取る」と答えた小学生は79.7%、中学生は70.2%。逆に「食べない」「食べないことが多い」という小学生は5.1%、中学生は11%だった。【高山純二】 (毎日新聞) - 5月22日3時7分更新いったいこの親、何を考えているんだろうね。児童相談所に措置入所させちゃえって思うのは、きっと私だけじゃないと思うけど。っていうか、ネグレクトで餓死させちゃったバカ親とたいして変わらないので、そうなる前に引き離せと言いたくなるよ、もう。
2006年05月22日
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以前ダ○エー盛岡店があった頃、その中に入っていたリラクゼーションの店に月1くらいで通っていた私。肩こりがひどく、出産して運動不足になってからはますますこりと痛みがひどくなり、そこに通うことこそが唯一の楽しみとなっていたんです。ちなみに私は元バドミントンの選手でしたが、その割に身体が硬くて、加えて椎間板ヘルニアも持っていたので、運動不足は致命的なものがありました。手が床に付かないほど硬い、身体が硬いということは怪我をしやすいということで、動かさないとよけい硬くなって血行が悪くなって・・・本当によくないことだらけ。しかしダ○エー盛岡店閉店から向かいのビルに移ったそのリラクゼーションの店にはあまり行く機会がなくなり、あるちゃんを抱っこした翌日は背中のこりがひどくて大変でした。しかし今日、IGRいわて銀河鉄道の「フェザンお買い物きっぷ」を買ってフェザン(駅ビル)内ても○んで30分コースをしてもらうと・・・ああ極楽極楽、この感じを求めていたのよ私はあぁぁぁぁぁーーーーーっっ!!!の感動。30分の極楽は3150円でしたが、しっかり育児してるんだからたまにはこの程度の贅沢いいでしょっということで、非常に有意義な時間を過ごしました。が、半日たった今、やっぱ身体がこってだるくて仕方ありません。いちおうちゃんとしたストレッチは一通り頭に入っているのですが、なかなかまとまった時間がとれないので、平日は難しいよなーと思います。でも、ストレッチだけでも毎日20~30分ゆっくりのんびりできれば、かなり違うんですよ。柔軟体操も正しくきちんとして、身体が硬くなるのを止めれば、怪我も少なくなります。時間の捻出が難しいのですが、世のお母さんたちはどんな工夫で運動不足を解消しているんでしょうか。追伸 昨日の日記、ついさっき書いたので、ぜひ読んで「こうした方がいい」というのがあったらご意見ください。 ご感想、叱咤激励も併せてお待ちしております。
2006年05月21日
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子供に何かを教えること、適切に叱ることはとても難しいと感じた日でした・・・。近所の小学校の運動会で、就学前の子供たちが自由参加するかけっこがありました。まず参加したい幼児が集合して、そこに先生や小学校の父兄(係員)が「年少以下」「年中」「年長」と書いた札を持って来るので、その区分ごとに別れて整列します。整列したまま前の競技が終わるまでしゃがんで待ち、終わると入場、かけっことなります。これは、そこでしゃがんで待っていた時の出来事です・・・。半分くらいが同じ保育園の子たちで、集まるとみんなワイワイやりだしました。そのうちの1人のお父さんが、前の競技にお姉ちゃんが出ているからと(写真撮影したかったみたい)、あるちゃんと同じ組の女の子(Yちゃん)を頼んで置いていきました。Yちゃんはとても活発でおしゃべりで、とにかくじっとなんてしていない・・・しゃがんで待つ間、同じくしゃがんでいる私の背中に何度も乗って、私も「もうちょっとだからしゃがんで待とうね」と声かけしていました。とても大柄な子なのでけっこう重くて、後ろにいた別の子のお母さんが「あるちゃんのお母さん潰れちゃうよ」「降りた方がいいよ」とマメに声かけしてくれました。でも、なかなか止めないどころか、いつまでもやっていて、ついあるちゃんから目が離れてしまったんです。バランス崩して手をついて、ふと横を見ると、あるちゃんが同じクラスのHちゃんの頭に砂をかけています。びっくりして「何やってんの!」と怒り、すぐ「謝りなさい!」と言いました。ぐずぐずしているのでまた「謝りなさい!」と言うと、小さい声で「言ったもん」・・・こんな近くにいて、ちっとも聞こえてないんですけど。私ももうびっくりして、Hちゃんとお婆ちゃん(お母さんは係員だったのでお婆ちゃんと並んでいました)に「ごめんなさいね」と謝りました。お婆ちゃんは「いいよね大丈夫だったよね」と言い、私が「いえ・・・本当にすみません」と言うと「お友達だもんね大丈夫だよね」と。何だか本当に申し訳なくて、でもとてもその場で子供たちに説明するとか理由を聞くとか余裕なくて(かけっこも始まりそうだったし)、とにかく詫びるだけで終わりました。帰り道、私はあるちゃんに人の嫌がることをしない、嫌がらなくても(ふざけっこでお互いそんな気がなくても)顔や頭に何かをかけることはよくない、と話しました。砂は目に入るととても危険だし、鼻から吸い込むと耳鼻科系疾患の元となるし、口に入れば消化器系が危険だということを説明しました。あるちゃんは「わかったよ」と言っていましたが、ちょっと面白くないふうでした。保育園だと、喧嘩や騒ぎになると先生が双方に理由を聞き、そこから解決の手立てを示したりお互いの考えを聞いてお互いを理解させたり、場合によっては謝ることを勧めたりします。でも、嫌がったり泣いたりしなければ、定員以上の大人数では目がいかないので、何をしているかわかりませんよね。今回もHちゃんは帽子をかぶっていて、そこに砂をするするとかけて滑らせていたようです。Hちゃんが合意していたかどうかわかりませんが、彼女は下を向いて砂に何かを書いて(一緒に砂遊びしていたんですね)嫌とか何とか言ったわけではありませんでした。でも、問題はそこなんですが・・・相手が泣けば先生も来るでしょうが、こんな場合は「何事もない」状態として目が向けられないわけですね。たまたまそこは保育園ではなく、しかも私の目があったということで、普段なら見過ごされることがそうではなかったということ。こんなことが続くと、ひょっとして「人の目さえなければ何してもOK」なんて子にならないか、そういったあたりも心配です。それよかHちゃんのお婆ちゃん・・・「友達だからいいよね」って、たぶんあるちゃんのことを思って言ってくれたんでしょうけど、やはり昔の教育、躾を受けてきた人にはやんわりとでもいいから注意してほしかったです。「それは危ないね」とか言ってもらわないと、私も立場ないです・・・叱った私がヒステリーみたいに(子供から)見えたら大変ですぜ。やはり年長者には、私たちではできない躾(躾方)をびしっとお願いしたいのだけど、そこはなかなかうまくいかないんでしょうねぇ。【今回の問題点その1】その場はとにかく危険の多いことだし時間的余裕なかったということで叱るだけにして、後で解説する形をとりましたが、これでよかったのかどうか。犬や猫もそうだけど、粗相したその場で叱らないと躾の効果がないですよね。犬も子供も一緒とはいかないだろうけど、その場でとにかく叱りました。でもそれはよかったのか、人前で叱るのは子供の自尊心が云々とかあるのかどうか。【今回の問題点その2】叱り方や注意の仕方にもよると思うけど、このやり方で子供は理解できたのかどうか。あるちゃんは「わかったよ」と、ちょっとふてくされながら言いましたが、これは怒られたという心理で「もううるさいな」という気持ちでそう言ったのか、本当にわかってくれたものか。たぶんちゃんとわかってくれていると思うのですが、それは親である私が勝手にそう思っているだけなんでしょうか。あまりお互い不完全燃焼な状態が積み重なると、感情のすれ違いにつながるので、早い時点で叱り方や説明について考えたいので・・・。その道の達人、諸先輩方、アドバイスよろしくお願いします。
2006年05月20日
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大好きだった絵はもう描けない--。殺人・死体遺棄事件の犠牲になった秋田県藤里町立藤里小1年、米山豪憲(ごうけん)君(7)は絵を描くのが得意だった。描いた絵は町の広報誌にも掲載された。元気だった豪憲君を知る関係者は「どうして殺されなければならなかったのか」と憤った。事件を受けて、同校では保護者による送迎が始まり、校門前には車の列ができた。県教委は18日夜、県内の全小中学校に登下校時の安全確保について再点検を指示した。 豪憲君が3月まで通った町立藤里幼稚園の職員は、クレヨンを小さな手に持ち、真剣な表情で画用紙に向かう姿を覚えている。「家族の特徴をうまく引き出してユニークな絵を描いていた」と振り返る。 豪憲君はかけっこも好きで、園での徒競走ではいつも1等賞だったという。園は藤里小学校の向かいにあり、この職員は14日にあった同小の運動会を見に行き、一生懸命走る豪憲君を応援したばかりだった。職員は「幼い子供の命を奪った犯人が許せない」と憤りをあらわにした。 親類や近所の住民など、明るく元気な豪憲君を知る人たちは、一様に悲しみにくれる。30代の親類の女性は「スキーが得意で、父親と一緒にスキー場によく行っていた。もうこの世にいないなんて信じられない」と唇をかんだ。近くに住む飲食店店員の女性(77)は「わんぱくで元気が良かっただけにショックは大きい」と振り返る。「魚とりが大好きで、網を片手に用水路を腹ばいになって必死にメダカを捕っていた。その姿がとても可愛らしく、今も忘れられない」と肩を落とした。 近所の主婦(31)は「とても優しい子だった」と涙を浮かべる。「公園で子供たちがよく野球をしていた。5歳の息子がプレーできずに見ていると、豪憲君は可哀そうに思ったのか、野球の輪から外れ『鬼ごっこでもしようか』と一緒に遊んでくれた。小さいのに人の気持ちの分かる子だった」と話した。また別の主婦(41)によると、豪憲君は午後5時になると遊びをやめて必ず帰宅していたという。「わんぱくなのに親の言うことはきちんと守るとてもいい子だった」と振り返る。【比嘉洋、大久保渉、安田光高】 ◇学校側の要請で保護者が児童送迎 遺体発見から一夜明けた19日朝、豪憲君が通っていた町立藤里小学校(工藤文雄校長、児童150人)では、学校側の要請で保護者による児童の送迎が始まった。豪憲君と同じ1年の男児(6)を乗用車で送ってきた男性は「家で孫に『安心して家に帰ってこれるようになるといいね』と話した」と深刻な表情で話した。 校門前には午前7時過ぎから、児童を学校に送る車の列ができ始めた。児童用玄関に横付けされた車から降りた児童らは、迎える教諭らにあいさつして校舎内に入った。 児童が殺される痛ましい事件に、保護者や教諭らの表情は一様に暗かった。5年生の男児(10)を送ってきた祖父(66)は「残念としか言いようがない。子供たちが安心して通学できるように、バス通学なども考える必要があるのでは」と沈痛な表情をみせた。 午前8時過ぎに登校はほぼ終了し、教諭が児童用玄関のかぎを施錠。同8時半からのホームルームの時間に、工藤校長が全校放送で事件について説明。校長は「無事を祈っていましたが、帰らぬ人となってしまいました。ほんの少し前まで一緒に遊んだり勉強したりした豪憲さんともう会うことができなくなりました。本当に悲しい気持ちです。とても不安な気持ちです」と話し全員で黙とう。「豪憲さんから『命を大切にしてね』とメッセージを受けました。一層命を大切にして生きていきましょう」と続けた。 この日は児童の心のケアをするカウンセラー1人が学校におもむき、対応にあたった。【太田圭介、田村彦志】 ◇文科省「安全対策に全力」 「あってはならない事件が相次いで起こり、非常にショックを受けている。何とかして通学路をはじめとした児童の安全が確保され、このような事件がなくなるよう全力を尽くしていきたい」。通学路の安全マップ作製など子どもの命を守る対策を取るさなか、またも起きた下校途中の事件。米山豪憲君(7)殺害事件を受け、小坂憲次文部科学相は19日の閣議後会見で、安全対策に全力を挙げる姿勢を改めて示した。 一昨年から奈良、広島、栃木各県で相次いだ下校途中の小1児童殺害事件などを受け、文科省は今年度から、防犯のアドバイス役として警察官OBなどに委嘱するスクールガードリーダーを2400人に倍増させ、全小学校をカバーできるように予算を組んだ。秋田県では昨年度の7人から今年度は約40人に増やす予定だという。 また、今年度から新たに、下校時間が早い低学年の児童と高学年の児童が一緒に集団下校できるよう、学校の空き教室などで低学年の児童が待機し、その間、地域住民が面倒を見る事業も始めた。全都道府県が携帯電話やICタグなどIT(情報技術)を活用した安全対策の研究などに取り組めるよう予算化もしてきた。 しかし、再び同様の事件が起き、さらなる安全対策の充実が求められそうだ。【長尾真輔】 ◇秋田県教委が市町村教委に緊急指示 秋田県教委は18日夜、▽登下校時の安全確保体制の状況を再点検し、事故の未然防止に努める▽学校や家庭で登下校や外出時の危険回避の方法について児童・生徒と話し合う機会を積極的に設ける--の2点を市町村教委に電話で緊急に指示し、同じ指示を電子メールで県内の全小中学校に送った。 藤里町教委によると町内で不審者情報が寄せられた例はこれまでないといい、不審者情報で学校や町教委が注意を喚起したケースもないという。(毎日新聞) - 5月19日17時10分更新スミマセン、今日はニュースの引用が中心となってしまいました。ただ、これまでも私は、こういう事件や虐待が起こるつど、思うところを書いてきました。もうこれ以上どう書けばいいのかわからないくらい、考えがまとまらない時はまとまらないなりに書きなぐってきました。でもまた起こってしまった、また大切な命が奪われてしまったんです・・・。私だけじゃない、たくさんの人が「こんなことあってはならない」と、あちこちで話したり書いたりしています。それでも止めることができないばかりか、次々と凄惨な事件が起こってしまいます。そのたびに園長先生、担任の先生の話が出て、悲しみが倍にも3倍にもなってしまいます。どんなに絵を書くのが好きだったか、かけっこが大好きでいつも1等賞だったのに・・・でももう何もできない、こんなことになるなんて周囲も本人も思っていなかったし、望んでもいなかったのにね。私たち大人は、子供たちに明るい未来や幸せな世界を見せてあげているんだろうか。子供たちは私たち大人を、どんな目で見て、どんなふうに感じているんだろうか。あるちゃんも、いつどうなるかわからないなー・・・っていうか、人は誰でもいつどこでどんな形で人生の幕引きをするかわかりませんよね。事件かもしれない、事故かもしれない、でもせめてその時まで一生懸命にあるちゃんを守って、幸せにしてあげたいと思います。もちろん、世の中の子供の誰1人として不幸になってほしくないし、本当はそんな人為的に人生を終わらせることなんてないのがいいのだけど・・・。あーもう、週末くらいもっといい話題で終わらせたかったのに。こうなったら犯人は1日も早くつかまって、ちゃんと償いをすべきだわ・・・でも、もう幼い命は戻ってはこないのだけど。そうそう、人はいつどうなるかわからないと書いたけど・・・。今日、帰りがけに職場のイントラネット「慶弔欄」に私の知る職員さんが亡くなったという知らせが入っていました。今日の10時頃に亡くなったこと、葬儀日程のみが書かれていました。その職員さんは58歳の女性で、私は新採用の頃から知っていました。とても物静かな方で、最初は無表情な感じが怖かったのだけど、人事異動である部署に行き忙しくしていた時に(たまたま会って)励ましの言葉をもらったり、内容は覚えていないのだけどマメに声をかけてくれたり、本当に親切な先輩というイメージでした。同じ部署になったことはなく、本当にその辺ですれ違って声をかけたり挨拶する程度だったけど、私のことを苗字でなく名前の方で呼んでくれて、それで親近感を持ったのを覚えています。地方を回るようになってからはお会いすることがないままでしたが、突然のことで本当に残念です。
2006年05月19日
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今日、ここで知り合ったお母さんたちのHPを見て驚いたんだけど、日記にいろんな顔とか入れられるようになってるんですねー。ちょっと今日は試しに、色々とやってみようと思います・・・たぶんこの「EMOJI」ってやつだよね。 さあ、この打ち込んだわけわからん記号が、日記でどう出るか・・・楽しみ楽しみ(笑)。どうでもいいけど、およそ日記には使用にふさわしくないような記号っていうか絵文字があって、例えば骸骨だかどくろのようなのとか、ガスだかおならのようなの噴出してるのとか、これって一体どういう時に使うんだろうねー。そうか、文字色もよりどりみどりなんですね。簡単になって便利になって、最初の頃とはえらい違いです。そういえば大型で強い台風1号が北上中ですね。波照間島では修学旅行中の高校生が波にさらわれて(だよね?)亡くなってるし、九州沖縄地方の方は注意してくださいね。こっちは明日いっぱいは晴れそうですが、週末は思いっきり崩れそうです。今日の日記、なんだかなんてことなかったなー。まあ、穏やかな1日だったってことで。いいなー、平穏無事な1日って。 そろそろ寝ます、おやすみなさーい。
2006年05月17日
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最近、物騒な事件が多いですね。今日の昼休み、隣の席の臨時職員さんとある3つの事件について話していました。その3つの事件は、詳細はここでは割愛しますが、表向きの加害者が実は被害者という点で一致していました。うち1つは横浜かどこかの首切断の殺人事件ですが、これは加害者女性側にも相当の言い分がありました。被害者男性が働かず、収入も少なく、生活費を入れず、そのことを言えば暴力を振るわれると。もし相手を殺さなければ、一生この女性は金づるにされていたのかもしれません。暴力で支配することはDV法でなくとも道徳的に考えてよくないことで、だから殺していいわけではないけれど、どうにもならなかったのでしょう。警察も事件性がないとなかなか動いてくれない、民事には基本的には介入しない、どこにどう相談していいのかわからなかったのかも・・・。そこはこれからの裁判で明らかになっていくと思いますが、加害者を一方的に責めるのはどうかと思われる事件が少なくないように思います。認知症の母を殺して、自分も死のうと思った50代?の男性がいました。彼は自分の首を切ったのだけど、死にきれなかったそうです。認知症で目が離せなくなった母のため仕事を退職、介護生活に入ったけれど収入がない、生活保護を申請したが雇用保険を受給しているからと断られて、生活ができなくなったことが原因です。単純な動機かもしれないけれど、当該者にとっては正常な判断もできず「困った」ばかりになってしまったのかもしれません。ケアサービスも頼めなくなったある日、男性は母を大好きな京都に連れて行きます。車椅子で京都の町並みを歩いて歩いて・・・すっかり暗くなって着いた場所は桂川のほとりだったそうです。車椅子で眠っていた母が起きると、男性はもう生きてはいけないことを話しました。母はわかったと言い、何度も何度もお前は私の子だと言いました。男性は車椅子の後ろから母の首を絞め、自分も死のうとして死ねず、生き長らえてしまいました。裁判の冒頭陳述?で男性は、生まれ変わってももう1度この母の子となりたいと語ったそうです。洗濯しながら聞いていたので、違っているところがあったらごめんなさい。でも、どっちの事件も誰かに助けを求めることはできなかったのかな。あるいは、周囲の誰かが見ていてくれて、アドバイスしたりしかるべき場所に訴えてくれることはなかったんだろうか。後者の場合、役場で「雇用保険が切れたらこの申請書を書いて持っておいで」とか「どうしても困ったら民生委員の○○さんに相談して」とか「社会福祉協議会に行くとこういう制度があるよ」など、先に希望の持てるようなアドバイスをしていたら、あるいはその時まで頑張れたのかもしれません。私の住んでいた市でも、詳細は忘れたけど、「役場の人がもっとこんなアドバイスしていたら結果は違っていたかもしれない」と思うような事件が過去にありました。何年も前のことですっかり忘れてしまったけど、役場とかに縋ってくる人は本当に困っているはずだから、たとえそこの制度で救うことができなくても「こんな方法がある」と言ってあげたらどんなに救われるだろうと思うのですが・・・。私が見ていても、公務員に限らず最近の人は国語力(表現力)が足りないのと相手の気持ちや立場、必要とする援助を考える(推測・推定・想像)力がないのとで、なかなか援助に結びついていないように思います。手話通訳などをしている友人を持っているので、障害者の援助について話を聞いていて勉強になるのですが、介護にしても育児にしてもDVにしても同じだと思います。付かず離れず寄り添う、甘やかすのでもなく厳しく自立を促すばかりでもない、話を聞く姿勢を持って心に溜まったものを出し楽になってもらう・・・時には静かに見守りも大切。困った人、援助を必要とする人に限ってなかなか話せなかったりするので、こちらもアンテナを伸ばして適度な声かけをしていくようにしていかないと、この先もどんどん悲惨な事件が起こるのではないかと心配です。あまりおせっかいもどうかと思うけど、無関心や見て見ぬふりはしないようにしよう。困っている人も、どうか自分だけで悶々としないで、周囲に話してみてくださいね。まとまりのない内容になってしまったのは、脳みそが疲れているせいです、たぶん。
2006年05月16日
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今日はワールドカップのメンバーが発表になって、ここ岩手の新聞でも夕刊はその話題が大々的に載っておりました。夜のニュースもその話題の扱いが大きくて、期待の程が覗えますね。でも、過剰な期待はプレッシャーの元なのと、ドイツとの時差で翌日の勤務に影響が出ると困るので、私は録画で生暖かーく見守らせていただきます。夜の街で、大画面で、大勢の人たちと見るのもいいなーと思うのですが、なんせもう歳も歳なので(笑)無理がききません。ところで、ブラジルは対日本戦を控え選手で戦うって本当でしょうかね。実は昨日、雫石町で「岩手山ろくファミリーマラソン」というのがあって、あるちゃんと「3kmファミリーの部」に出てきました。直前に友達と会ったあるちゃん、レース前30分以上も追いかけっこをしてくれて、お陰で本番では泣きながら走って歩いて・・・1kmくらいは私が担いで走りました(涙)。おかげで右肩、右腕だけ極度の筋肉痛です。ちなみに、1週間の特訓(実質4日間2kmだけ走った)で足腰は痛みがありませんでした。来月は金ヶ崎町というところで走りますので、ヤバそうな母子を見かけた近所の方にはぜひ「あのー・・・みゃあさんですか?」と声をかけていただきたいです(本当かオイ)。すみません、そういうわけで週末は死んでましたので・・・。本当にすっごく痛くて、整形外科でもらった強烈なシップを貼ってましたよ。さすがに18kgもあると、担ぐのも容易ではありませんね。
2006年05月15日
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あるちゃんとユニクロに行きました・・・あ、実際には猫ダンナも一緒なんだけど。で、「おかーちゃん好きなの買ってあげるからね」と言われまして、1枚なら1990円、2枚なら2990円というポロシャツを2枚お願いして買ってもらいました・・・実際に買ったのは猫ダンナだけどね。その包みを、家で「ハイおかーちゃん」と渡されて、とても嬉しかったです。でも、1番は保育園で作ってくれた「タオルかけ」・・・紙でできているので、タオルかけたら壊れそう(濡れたらヤバいでしょ)なので、冷蔵庫にぶら下げて飾ってます。あるちゃんは色々と気付いて声かけてくれるんだけど、猫ダンナときたら、要求しても反応ナシだもんなー。
2006年05月14日
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kawaayaさんにシュウママさん、しまくまっちさん、ありがとうございます。ちょっと平日は時間的にも体力的にも余裕ないので、今日はこの場を借りてお礼まで。週末なら夜更かしできるので、あと2日お待ちください。明日は保育園行事で、親子で花を植えたり、散歩して蓬をつんできたり、色々やるらしいです。おかげで、明日は休むことになりました。花はガーベラ、ビオラ、あと1種類・・・あるちゃんもよほど楽しみなのか、この1週間「あと○日でランランデー(保育参観のこと)だよね♪」と嬉しそうに話していました。ウチでは最近、夜に教育テレビを見ながら晩ご飯を食べます。本当は見ながらってよくないんだけど、私もそれ以外の時間は常に洗い物やら洗濯物干しやらしていてテレビも見られないので、この時間が唯一ゆっくりテレビを見られるということで、ゆるーい感じになっています。福祉ネットワークという番組で、介護川柳というのを昨日と今日やったんですが、今日は妻を介護する夫(それも老夫婦)の介護川柳を中心に放送してましたね。それを見ながら「お母ちゃんもあるちゃんより先にしんじゃうんだよねえ・・・」と言ったら、急に食べるのを止めて下を向いて、泣き出してしまいました。「お母ちゃんが先に死ぬの嫌だあ」と泣くので、落ち着くまでしばらく抱っこしてやりました。「でもね・・・これは順番なんだよ」と、「ブランコも順番だし滑り台も順番でしょ?」「うん」「お母ちゃんが先に生まれて先におばあちゃんになって死ぬのが順番なんだよ」「うん」「だってあるちゃんが先に死んだら変でしょ?」「うん」「お母ちゃんが死んであるちゃんに赤ちゃんができて・・・全部が順番なんだよね」、何だかこんな話になってしまいましたよ。以前は動物番組を見て、草食動物が肉食動物に食べられているシーンで「かわいそう」と言うので、「でもこの動物も食べなきゃ生きていけないよね」「あるちゃんも鶏肉が好きなんだよね」で納得しました。猫ダンナと別の番組で弱肉強食な場面を見て、猫ダンナが「かわいそうだね」と言うと、あるちゃんは「でもライオンさんも食べないと死んじゃうんだよ」と説教口調で言っていました。きれいな面や都合のいい面だけでなく、その裏には別の見方や考え方もあるし、自然の摂理ということも、折に触れ(わかるわからないではなくて)話していきたいなーと思っています。その中で命は限りがあること、だから命って大切なんだということを、細く長く伝えていけたらと思っています。そうすることで自分を大切にすること、人を大切にすることも心に刻んでいけたらいいなー。そういうのって学校の道徳の授業でいきなり教わるのではなく、常日頃ちょっとずつ話題に出していくことで身に付けてあげたいです。追伸2日ほど前に猫ダンナが風邪を持ってきて、昨日あたりから私ものどと鼻の調子が悪いです。先月もタチの悪い風邪を持ってきて、1週間以上も患って・・・たいていの病気は猫ダンナからくるので困ります。どうして男の人って仕事が忙しいって病院にも行かず、家族に迷惑かけるのか不思議ですね。
2006年05月11日
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すみません、今日はこの記事を引用させていただきます。 愛知県警豊川署は8日、生後9か月の二女を浴槽に沈めて死なせたとして、同県豊川市桜町、会社員重松慎太郎(23)、妻幸子(24)の両容疑者を傷害致死容疑で逮捕した。 調べによると2人は、7日夜、アパート自室の風呂場の浴槽に、二女夏蓮(かれん)ちゃんを沈めるなどの暴行を加え、8日午後、死亡させた疑い。 幸子容疑者から7日夜、119番通報があり、搬送先の病院が、夏蓮ちゃんの体に複数のあざやたばこの跡があることを不審に思って、8日朝、同署に通報した。同署が両親から事情を聞いたところ犯行を認めた。 調べに対し、慎太郎容疑者は「金銭面と、夫婦関係でうまくいかず、むしゃくしゃしてやった。死ぬとは思わなかった」、幸子容疑者も「泣き声がうるさくて眠れなかった。湯船につけると静かになったので、これまでも何回かやった」などと供述している。これって、いったい何のことなんでしょう・・・すぐには理解できませんでした。分別ある大人の言葉とはとうてい思えず、人間というよりは鬼畜ですよね。命を何だと思っているのか、親ならばその重みをわかっているのではないのか、死んでしまった子供に何と詫びるのか(詫びる気持ちすらないのか)。何度も湯船に沈められた子供、あざだらけの子供、煙草の跡のある子供・・・たった9か月で、私がこれまで味わったこともないほどの痛み、苦しみを受けていたんですよね。どこまで壊れてしまったんだろう、どこかがおかしい・・・どうしてこんな世の中になってしまったんだろう。私1人で考えたからってどうってことはないのだろうし、ここで鬱々していても何の解決にもならないのだけど、いつもいつも考えずにはいられません。この子供は、どんな意味を持って生まれてきたんだろう・・・小さい身体で、抵抗もできずなすがままで、いったい何のいいことがあったのだろう、幸せな時もあったんだろうか。涙が出る、どうしても泣けてきてしまう、もう生き返ることなんかない子供がただただかわいそうで、気持ちを抑えられない。こんな親は、これからもう子供を持つことを禁じてほしい。長女は何歳なんだろう、突然いなくなった妹をどう思っているのだろう、親は長女には優しかったのだろうか。どうしようもないことが、頭をぐるぐる回って、何だか今日は沈み込んでしまいそうです。あるちゃん、ピアノを習いたがりました。最近、火曜日は晩ご飯を食べながら、本当はよくないのでしょうが私の趣味もあり、NHK教育の「スーパーピアノレッスン」を鑑賞しています。そのためか、あるちゃんもやりたがるようになったのです。保育園にピアノがあり、それを弾きたがる子たちがいることも関係しているのかもしれない。けれど近所にはピアノ教室がなく、土曜日は毎週×2耳鼻科に通院していることもあって、それじゃあ街中(耳鼻科近辺)と思って当たってみたのですが個人レッスンしかしていないとのこと。私が年少さんの頃から某音楽教室に通っていたこともあり、集団レッスンの楽しさや、弾くだけでなく理論を学ぶのに色々な楽器を使ったり、かわいいイラストの入ったテキストに色を塗ったり(音符に色を塗って覚えていくみたいな感じ)するワクワク感もあった方がとっつきやすいかと思ったのですが、ダメでした。街中より、むしろ郊外の住宅地の方が子供が多いので、集団レッスンは主に郊外の教室らしいですね。で、どうしようかと思っていたのですが、ちょうど音大卒の友人が転居してきたばかりで生徒もとってないし、通いにくい場所にあるけど月1くらいなら行けるかなと相談中です。来ていいよと言われているのですが、後はどれくらいお互いの都合を合わせられるかが問題です。ピアノでも何でもそうなのでしょうが、先生の所に行くのは、どれだけ練習を積んだか見てもらう、あるいはアドバイスをもらうためであり、日常の練習こそが最も大切な要素となります。まだ今くらいの年齢なら、とりあえず私がちまちまと教えても大丈夫そうです。しかも、音大卒の友人には月1レッスン時に日常の教え方アドバイスをもらえることにもなっています。彼女は、私の行っていた某音楽教室と同系統の教室で教えていたこともあり、また自宅で個人レッスンもしていたこともあって、かなりいい感じに進めてくれそうな気がします。ここらで思い切って連れて行ってみよう、親子でばっかりやっていると甘えも出るし、先生の下でやることは修行にもなるはずだと、かなり乗り気になっています。とりあえず今日明日はそのことを検討してみよう、猫ダンナにも相談しなくちゃいけないし・・・こういうことを考えている分にはとても楽しいんですけどね。
2006年05月09日
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楽天広場、だいぶ仕様が変わっていてビックリです。朝も晩も24時間365日が忙しいので、たぶんこうして書いても、明日はないかもしれません。そういえば前回はちょうど1年前に書いたのですが、あるいは次回は来年かも(笑)。そういうわけでやっぞ、ハッ、やっぞ。 ←摩邪になって読んでくれぃ!連休はゆっくり休みました、が、仕事での懸案事項を抱えての休みだったので、100%いいことづくめではありませんでした。それがとりあえず明日にも片付きそうで、本当は嬉しいはずが、去年の終わり頃から色々な制度がコロコロと変わるため、とにかく仕事に追いつくことに必死で、常に時間に追われている感じがあります。仕事をしている方ならおわかりかと思いますが、時間に追われてだとなかなかいい仕事はできない、やっつけ仕事になりがちです。逆に、時間を追うくらいの勢いがあると、気持ちに余裕がある分だけ創意工夫が生まれるように感じます。時間に追われている方が、ないないづくしで創意工夫することもあるかもしれないけど、私は不器用だし、とにかく目の前のことをやってしまおうとそればかり考えるので、余計にダメなのだと思います。でも、とりあえず子供の前ではそういう舞台裏を見せないようにってやってますが、たまに1人言で「なんであれはこうなんだ」とか「だからあの人の言い方ってなー」とかブツブツ言ってるみたいです。まだまだ修行が足りない、っていうか、直球勝負ってことで。どうして今日、ここに来たのか・・・早く寝て明日に備えた方がいいんでしょうけど。ここが荒れてないか見にきたのか、いやいやそうじゃなく。最近また虐待ニュースが目に付いて、もう新聞もニュースも見たくない気分になってしまってねえ。でもここに来ると、虐待ネタで書く人はいるけど、とりあえず平和な話題、穏やかな日常があるように感じます。殺伐とした気持ちで働いていると、あまり殺伐としたニュースは見たくない、普通に幸せな日記とか読みたいよね。虐待だけじゃないよ・・・突然カレシに殺された中学生、近所の遠縁の男に殺された父子、むしゃくしゃして写真店に客のフリして入り込んで店主を殺しちゃう子供、もう何でもアリだよね。安全と水はタダじゃないって言葉を聞いたことあったけど、本当に今の時代ってそうなのかもしれない。子供にどんなことをどう教えていけばいいのだろう、生きる力はどうすれば身につくものなんだろう、忙しい日常にあって、ちょっとの時間そんなことを考えます。子供のために今、何をしてあげられるんだろうって、単純に考えます。暗い話題があってじっと見入っていると、「どうしたの?何かあったの?」と聞かれ、私は何と答えればいいのかなって思います。わかりやすい言葉で、あまりリアルにではないけど、本当にあったことを話します。わかるわからないじゃなく、「男の子がね女の子を殺しちゃったんだって」くらいに話すと、「そんなのいけないんだよね」という答えが返ってきてホッとします。道端のごみを見て「ポイしちゃだめなんだよね」と素直に言う子供が、いつかぽいする側になるかもしれないのに、なぜか妙に安心してしまいます。いつか知らなくていいこと、裏側の汚いものごと、色々と知ってしまうんだろうなあとか思いながらも、今この瞬間だけは「ああまだまだ平和だ」ってホッとするんですよね。何を書いているのか、わけわかんなくなってきましたけど。ひょっとして疲れてるのかなと思いつつ、そろそろ寝ようかな。せめて夜くらいは、楽しい夢を見たいな・・・まあたいていは腹の上に足をどっかり下ろされて飛び起きるか、寝言でびっくりして目が醒めるかなんだけど。とにかく夜は動きが半端じゃないんで、私は眠りが浅い毎日です。
2006年05月08日
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