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2024.09.20
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「毎日更新」読レポ第2194

承認欲求捨ててみた

~他人を恐れない自由な心を手に入れる自己改造法~

著:諸富祥彦
発行:㈱青春出版社
第3章 承認欲求に振り回さている、こんな人たち

⑦親の顔色をついつい見てしまいます…(ご機嫌うかがい系)

親が子どもに対して気持ちによって認めたり認めなかったりすると、子どもは常に親の機嫌をうかがうようになります。このような親は「毒親」と呼ばれ、特に「かくれ毒親」は、表面上は子どもの自由を尊重するような言動をしながら、実際には子どもを心配したり干渉して、自分の意見を押し付けることがあります。

 「かくれ毒親」は主に、恋愛や進路について心配を装って口出しし、子どもが自由に選ぶことを妨げます。このような育て方を受けると、子どもは親の期待を重視し、自分の考えが持てなくなり、劣等感を抱くようになります。

 この状況に気づいた人には、自分の存在理由を再確認するための言葉が重要です。「私は、親の期待に応えるためにこの世に生まれたわけではない」と繰り返し、自身の人生を受け入れることが大切です。親と自分は別々の存在であり、自分には自分の人生があることを理解することが必要です。

 私も日本には、多くの 「かくれ毒親」がいると思う。有名小学校受験や有名中学校受験、有名高校受験など、親の期待に応えて子どもは、子どもらしい時間、自分の時間を削って親の期待に応えようとしています。
 一部の親は、子どもが期待に叶わなかったら、子どもを激しく𠮟責する毒親もいます。そのために、子どもの一部は、引きこもりや精神疾患になってしまう人もいます。なかなか、そのような状態になると他人軸で生きているから、抜け出しにくいです。
 著者が言っているように、自分に対して「私は、親の期待に応えるためにこの世に生まれたわけではない」 「親は親。私は私」「私には私の人生がある。親には親の人生がある」と声にして行くトレーニングをしてください。量稽古していくうちに、徐々に自分軸になって行きます。これは、自分の言葉で自己暗示します。





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Last updated  2024.09.20 14:49:07
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