全32件 (32件中 1-32件目)
1
鬼才マイク・オールドフィールドの楽曲が使われたドキュメンタリー映像「The Space Movie」がDVD作品として発売されることになりました。この作品は英ヴァージンがアポロ11号のニール・アームストロング船長が人類初の月面着陸を果たした1969年から10周年を迎えたことを記念して1979年に制作したドキュメンタリー映像。黎明期の宇宙開発を追った約90分のドキュメンタリー映像ですが、最初から最後までマイク・オールドフィールドの音楽がBGMとして流れます。使用された楽曲は「チューブラー・ベルズ」のオーケストラル・ヴァージョン、「オマドーン」「インカンテイションズ」などで、セカンドアルバム「ハージェスト・リッジ」のオーケストラル・ヴァージョン(「Orchestral Hergest Ridge」:未発表)も使われています。本作は83年にビデオ作品として発売される予定でしたが、ようやくDVDとして5月15日にイギリスで発売されことになりました。「The Space Movie」Music written by Mike Oldfield except "Portsmouth" which is traditional.Directed by Tony Palmerこれなら堂々と家庭に持ち込んで視聴できますねえ。本当は音が目的なのですが、アポロ11号の件は懐かしいの一言。
2007.04.30
コメント(2)
オール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアが3月に行った東京公演の模様を収録したCD(EDGCD359)が6月25日にEAGLE ROCK ENTERTAINMENTから「Fantasia - Live in Tokyo」というタイトルでリリースされることになりました。また映像版であるDVD(EREDV634)も同レーベル(Eagle vision)から9月に発売されます。<収録曲>Disc One1) Time Again2) Wildest Dreams3) One Step Closer4) Roundabout5) Without You6) Cutting It Fine7) Steve Howe Guitar Solo8) Fanfare For The Common Man9) The Smile Has Left Your EyesDisc Two1) Don’t Cry2) Court Of The Crimson King3) Here Comes The Feeling4) Video Killed The Radio Star5) The Heat Goes On / Carl Palmer Drum Solo6) Only Time Will Tell7) Sole Survivor8) Ride Easy9) Heat Of The MomentRecorded in DTS and Dolby 5.1 Surround SoundDVDはメンバー4人のインタビューもボーナス収録されるそうです。それはともかく、2枚組で演奏された曲の全てが収められているというのはファンとしては嬉しいかぎりですね。
2007.04.29
コメント(9)
リユニオンツアーを行うジェネシスの再結成記念ベストアルバムが「Turn It On Again - The Hits (Limited 2CD Tour Edition) 」というタイトルで6月4日にリリースされることになりました。1970から1999までにリリースされた34曲が収録され、ジャケットのデザインも新しく変更になります。ガブリエルとコリンズの参加で話題を呼んだ「The Carpet Crawlers 1999」以外は、新しくリミックス・リマスターされたステレオ音源を採用。<曲目>CD1 Turn It On Again No Son Of Mine I Can't Dance Hold On My Heart Jesus He Knows Me Tell Me Why Invisible Touch Land Of Confusion Tonight Tonight Tonight In Too Deep Throwing It All Away Mama That's All Illegal Alien Abacab No Reply At All The Carpet Crawlers 1999 CD2 Paperlate Keep It Dark Man On The Corner Duchess Misunderstanding Follow You Follow Me Many Too Many Your Own Special Way Afterglow Pigeons Inside And Out A Trick Of The Tail Counting Out Time I Know What I Like (In Your Wardrobe) Happy The Man The Knife (Part 1) Congo時代を遡る曲順かと思いきや、なんで最後に「コンゴ」なの?(笑)どちらかというと、コリンズ期を中心とした選曲なので、硬派のプログレファンには無視されてしまう(?)内容か…。
2007.04.28
コメント(6)
イエスのサウンドを陰で支えてきたといっても過言ではないアラン・ホワイト、トニー・ケイ、ビリー・シャーウッドらが組んだ「CIRCA」というバンドの音源がCut The Tiesが公開されています。パート1と2で構成された組み曲風の楽曲。ベースラインはクリス・スクワイア、ヴォーカルもイエスっぽく、声質を除けば明らかにイエスっぽいサウンドです。そのうちジョン・アンダースンが加わって、イエスになるのかも。(笑)メンツは以下の通りBILLY SHERWOOD- Lead Vocals & Basses TONY KAYE- Hammond & Keyboards ALAN WHITE- Drums, Percussion & Vocals JIMMY HAUN- Electric & Acoustic Guitarsバンドの結成経緯やインタビューはこちらです。
2007.04.27
コメント(6)
オール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアの今年のライブ日程が公式発表されました!北米ツアー(さらに増える可能性あり)June 13 Sarasota, FL - Van Wezel Performing Arts HallJune 14 Clearwater, FL - Ruth Eckerd HallJune 16 Fort Pierce - Sunrise TheatreJune 17 Orlando - Hard Rock Live (Universal Studios)June 20 New York NY - Irving PlazaJune 21 Albany NY - Alive At FiveJune 22 Glenside PA - Keswick TheatreJune 23 Atlantic City NJ - Trump Marina Hotel/Grand CaymanJune 24 Ridgefield CT - The Ridgefield PlayhouseJune 26 Alexandria VA - The BirchmereJune 28 New Brunswick NJ - State TheatreJune 29 Jim Thorpe PA - Penns PeakJune 30 Westbury NY - North Fork Theater at WestburyJuly 03 Mason OH - Corwin Nixon ParkJuly 04 Milwaukee WI - SummerfestJuly 05 Chicago IL - House of BluesJuly 06 Detroit MI - General Motors Renaissance Centreヨーロッパ(さらに追加の可能性)July 20th Winterbach Festival, GermanyJuly 21st Loreley Festival (Night of the Prog) , St Goarshausen, Germany また北米Aug 17 Edmonton AB - Winspear CentreAug 18 Calgary AB - Jubilee AuditoriumAug 20 Vancouver BC - Commodore BallroomAug 23 Agoura Hills CA - Canyon ClubAug 25 Cerritos CA - Cerritos Center for the Performing ArtsAug 26 Cabazon CA - Morongo Casino - BallroomAug 27 San Juan Capistrano CA - The Coach HouseAug 29 Phoenix AZ - The Dodge TheaterAug 30 Tucson AZ - Fox Tucson Theatreイギリス December 1st - Falmouth PavilionDecember 2nd - Bournemouth BIC PavilionDecember 4th - Liverpool AcademyDecember 5th - Perth Concert Halls (Scotland)December 6th - Glasgow Academy (Scotland)December 7th - Ebbw Vale Leisure Centre (Wales)December 8th - Frome Cheese & GrainDecember 10th - Newcastle AcademyDecember 11th - Nottingham Rock CityDecember 12th - Oxford Zodiac Club (Academy)December 13th - Manchester AcademyDecember 14th - Wolverhampton CivicDecember 16th - London Shepherds Bush 去年は8月下旬から始まったからよかったものの、今年は真夏からツアーの連続。しかもまだまだ追加日程がありそうな…。ハウ先生が暑さで干からびてしまわないことを祈ります!(笑)
2007.04.26
コメント(8)
キング・クリムゾンのライブDVD「Deja Vrooom」が、進歩したフォーマットで再発されるようです。新ヴァージョンはDVD9フォーマットでリリースされます。つまり盤をひっくり返さなくても両面の内容を試聴できることになります。さらにナビゲーションが新しくなるほか、歴代メンバーをとっかえひっかえ様々な組み合わせで聞くことができる「21st Century Schizoid Band」ゲームもいっそう進化した姿で収録されるとのことです。きっと国内盤もWHDから出るんでしょうね。^^;
2007.04.25
コメント(0)
先月発売されたブライアン・フェリーのボブ・ディラン・カバー作品集「ディラネスク」のライブヴァージョンがDVDでリリースされます。タイトルは「ディラネスク・ライヴ~ソングズ・オブ・ボブ・ディラン(原題:Dylanesque Live: The London Sessions)」このDVDは、ロンドンで撮影されたライブ映像で、BBCで3月4日にTV放送されたもの。今回はTV未放送映像をボーナスとして追加した全13曲を収録。アルバムには未収録でライブでは演奏された「くよくよするなよ(Don't Think Twice, It's Alright)」や映像特典として73年のプロモビデオ「A Hard Rain's A-Gonna Fall」も収録。音声はDTS 5.1/Dolby 5.1を採用。国内盤(VABG-1234 \4,935(税込))はビデオアーツ・ミュージックより6月20日発売を予定しています(UK盤は6月19日予定)。「ディラネスク・ライヴ~ソングズ・オブ・ボブ・ディラン」1) Just Like Tom Thumb’s Blues2) All I Really Wanna Do3) The Times They Are A-Changin’4) Gates Of Eden5) Positively 4th Street6) All Along The Watchtower7) Knockin’ On Heaven’s Door8) Simple Twist Of Fate9) Make You Feel My Love <ボーナス・トラック>3 songs that did not air on television special:1) Baby Let Me Follow You Down2) Don’t Think Twice, It’s Alright3) If Not For You <ボーナス映像>Original 1973 promo video for 「A Hard Rain’s A-Gonna Fall」昔のように体をくねらせながら歌うことはなくなりましたが、ダンディな伊達男の印象は変わりませんね。
2007.04.24
コメント(0)
飲み過ぎたので、今日は何もなし!(笑)
2007.04.23
コメント(6)
1996年にフィル・コリンズの後任としてジェネシスに加入して、「Calling All Stations」のレコーディングとリリース後のツアーに参加したヴォーカリストのレイ・ウィルソンの最新インタビューです。今回のジェネシス再結成に際してお呼びがかからなかったと残念がっています。「Calling All Stations」は100万枚を売り上げましたが、アメリカで惨敗。ツアーはヨーロッパのみでアメリカツアーは中止。結局、1999年にバンドの活動停止が伝えられ、彼は解雇。しかしジェネシスが2000年にベストアルバムをリリースする際に、ピーター・ガブリエルとフィル・コリンズのダブルヴォーカルで「Carpet Crawlers」を再録しましたが、レイは呼ばれず。今回の再結成にも協力する意思はあったみたいですが、結局、蚊帳の外に置かれたままだとのことです。どうもイギリスに残る階級社会への不満など、本音で語っています。
2007.04.22
コメント(0)
もういくつ寝れば届くのか、少々不安であったABWH(アンダースン・ブルフォード、ウェイクマン・ハウ)のサイン入りDVDブックレットが昨日ようやく届きました。発売元のVoice Printの発表から待つこと26日。この会社はUKのはずなのに、スウェーデンから送られてきました。サインは上からBill Bruford(非常に分かりやすい)、Jon Anderson(非常に意味不明、これってアットマーク?)、Steve Howe(これも比較的、読みやすい)そしてRick Wakeman(読みにくいが一番サインらしい)の順。グループの名前順(Anderson Bruford Wakeman Howe)でないってことは、この時期、暇にしている人から順に書いたのか?(爆)なにはともあれ、無事に届いてなによりです。Jon Andersonのいい加減なサイン(?)を見る限りにおいて、これはモノホンでしょうねえ。通常盤DVDおよびCDの購入はこちらです。
2007.04.21
コメント(9)
もういくつ寝れば届くのか、少々不安であったABWH(アンダースン・ブルフォード、ウェイクマン・ハウ)のサイン入りDVDがようやく完成したそうです。Voiceprint Musicのサイトニュースによれば、メンバーのサインがすべてそろったブックレットが発送準備完了。ヨーロッパ以外の地域では遅くとも28日以内に届くでしょうとのこと。これは12日付ニュースですから、もうまもなく到着でしょうかね。これで一安心しました。通常盤およびCDの購入はこちらで。
2007.04.21
コメント(6)
オール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアが、3月8日に東京厚生年金会館ホールで行ったライブ映像が、いよいよ6月26日深夜0:30よりWOWOWでオンエアーされます。番組概要ジョン・ウェットン(vo.b/元キング・クリムゾン、ロキシー・ミュージック、U.K.)、スティーヴ・ハウ(g.vo/元イエス)、カール・パーマー(ds/元EL&P)、ジェフ・ダウンズ(kbd/元バグルス、イエス)の4人で1981年に結成されたプログレッシヴ・ロックのスーパーグループ、エイジア。メンバー変更や活動休止などを繰り返し現在に至るが、結成25周年を迎えた2006年、オリジナル・メンバーでライブ活動を再始動。全米、全英ツアーを経て、2007年3月、オリジナル・メンバーとしては初となる待望の来日公演を果たした。名古屋、大阪、東京で行われた公演の中から、3月8日東京厚生年金会館でのステージの模様を、ハイビジョンでお届けする。ライブでは、「ヒート・オブ・ザ・モーメント」「時へのロマン」など、当時大ヒットしたファーストアルバムの楽曲9曲をすべて披露。会場に集まった当時からのファンを感涙させた。伝説のグループによる貴重なライブをたっぷりとお楽しみいただきたい。収録 収録日/2007年3月8日収録場所/東京 東京厚生年金会館放送予定楽曲 ヒート・オブ・ザ・モーメント 時へのロマン他もちろん、ただでとは言いません。お礼をしますから、どなたか録画してください。(笑)
2007.04.20
コメント(16)
昨年12月14日に病死した米アトランティックレコード会長、アーメット・アーティガン(Ahmet Ertegun)氏の追悼コンサートが、17日(現地時間)ニューヨークのリンカンセンターで開かれ、ロック界の大物たちが集結しました。 ライブに参加したのは、ミック・ジャガー、エリック・クラプトン、スティーヴィー・ニックス、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング、そして再結成された後期ジェネシスの面々。在米トルコ大使を父に持つアーメット・アーティガン氏は1947年10月、ナショナル・レコードのプロデューサーであったハーブ・エイブラムスンと共にアトランティックレコードを設立しました。アトランティックは、ブラック・ミュージックの名門レーベルになり、1967年10月ワーナー・セブンアーツ傘下のレコード会社となりました。経営陣に残ったアーティガンはロックの発展に目を向け、1968年レッド・ツェッペリンのアルバムをヒットさせることで「アトランティックはブラック・ミュージック」というイメージを払拭。1969年に親会社のワーナー・セブンアーツごとキニー・コーポレーションに売却され、71年からはワーナー・コミュニケーションズのグループ企業となったので、アーティガンは他界するまで同グループの最高責任者を務めました。彼は昨年10月、ローリング・ストーンズのライブ会場で倒れ、病の床に就きました。アトランティックで育ったミュージシャン、グループとしてはストーンズのほかに、レッド・ツェッペリン、レイ・チャールズ、アレサ・フランクリン、オーティス・レディングなど。追悼ライブでの演奏者エリック・クラプトンはニューオーリンズのピアニスト、ドクター・ジョンと共にPercy Mayfieldの「Please Send Me Someone to Love」と、Stick McGheeの「Drinkin' Wine Spo-dee-o-dee」を演奏。フィル・コリンズは「In the Air Tonight」を歌った後、ジェネシスのメンバーと共に「Follow You, Follow Me」を披露。クロスビー・スティルス・ナッシュはビートルズの「In My Life」を歌い、二ール・ヤングが参加して「Helplessly Hoping」を合唱。元フリートウッド・マックのスティーヴィー・ニックスは「Stand Back」とツェッペリンの「Rock and Roll」を熱唱。
2007.04.19
コメント(4)
オール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアの南米公演(3月19日)映像の続きがYou tubeにアップされました。3月19日のライブ(ブエノスアイレス、アルゼンチン)から、Ride EasyHere Comes The FeelingFanfare For The Common ManHeat Of The MomentIn The Court Of The Crimson KingThe ClapMarch 14th Mexico CityMarch 18th Santiago, ChileMarch 19th Buenos Aires, ArgentinaMarch 21st Rio de Janeiro, BrazilMarch 23rd Sao Paulo, Brazil他の演奏曲はこちらの日記から。
2007.04.18
コメント(0)
イエスが1977年のアルバム「究極」をレコーディング中にリハーサルを行っている映像が見れます。この曲はたしかクリス・スクワイアの曲ではなかったかと記憶していますが、クリスのみが楽しんで演奏しているようにも見えます。スティーヴはいつもの通りですが、リックが少々投げやりか?で、当時のライブ映像はこちらです。(最近、某ブート音源提供サイトでアップされたもののようです。)この日のライブの全貌はこちらで視聴できます。
2007.04.17
コメント(6)
プログレファンをうきうきさせる(?)クラシックCDがリリースされます。タイトルは「ウィニング・クラシック~人生の応援歌」(TOCE-55930 税込\2,000)。東芝EMIより5月30日にリリースされるこのCDには、ハチャトゥリアンの「剣の舞」、ホルストの「火星」、ラヴェルの「ボレロ」、そしてエイジア・ファンにはおなじみのエルガーの「威風堂々」、ELPファンには喜ばれるムソルグスキーの「展覧会の絵」から「キエフの大門」、さらにムソルグスキーの交響曲第9番から「歓喜の歌」など、プログレファンなら誰もが聴いたことのある名曲が収録されます。このアルバムを聴けば元気百倍!かどうかは分かりませんが、プログレッシヴな方ならにやりと笑えることでしょう。<収録曲>1. 世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」~おお運命よ (オルフ)2. ピアノ協奏曲第1番~第1楽章 (チャイコフスキー)3. バレエ音楽「ロミオとジュリエット」~モンタギュー家とキャピュレット家 (プロコフィエフ)4. 歌劇「イーゴリ公」~だったん人の踊り (ボロディン)5. バレエ音楽「ガイーヌ」~剣の舞 (ハチャトゥリアン)6. 楽劇「ワルキューレ」~ワルキューレの騎行 (ワーグナー)7. 組曲「惑星」~火星 (ホルスト)8. ボレロ (ラヴェル)9. 歌劇「アイーダ」~凱旋行進曲 (ヴェルディ)10. 「威風堂々」~行進曲 (エルガー)11. 組曲「展覧会の絵」~キエフの大門 (ムソルグスキー)12. 交響曲第9番~第4楽章:歓喜の歌 (ベートーヴェン)13. ラデツキー行進曲 (J.シュトラウス1世)14. 英雄の生涯 (R.シュトラウス)15. 交響曲第5番「運命」~第4楽章 アレグロ (ベートーヴェン)エイジアファンのみならず、一家に一枚ですかねえ。
2007.04.16
コメント(4)
キング・クリムゾンのオフィシャルサイト「DGM Live」に、ロバート・フリップとエイドリアン・ブリューが、昨年2月18日に、スタジオでジャムった時の音源がアップされました。「End Time」という曲ですが、なんともユルい曲。(笑)まあ、これからどう発展させていくのか見ものですが。現在のKCはこの二人のほかに、トニー・レヴィン、パット・マステロットの4人ですが、なかなか活動開始とならないようですね。
2007.04.15
コメント(2)
元ファミリー~ストリート・ウォーカーズのリーダーといえば、口角泡吹きヴォーカリスト(?)のロジャー・チャップマンですが、「One More Time For Peace」というタイトルのニューアルバムを、4月16日にMystic Recordsからリリースします。収録曲(こちらで一部の曲を試聴できます。)1.ONE MORE TIME FOR PEACE2.HEADING BACK TO STORYVILLE3.ALL TOO SOON4.OH BROTHER, TAKE ME!5.HELL OF A LULLABY6.ALL NIGHT PARADISE7.NAKED HEARTS 8.SWEET BIRD 9.DEVIL GOT A SON10.THE SAME OLD LOVING YOU11.JERUSALEMProduced by Jim CreganSTEVE SIMPSON = ELECTRIC, SLIDE & ACC. GUITARS, MANDOLIN, FIDDLE & BVs.MICKY MOODY = ELECTRIC, SLIDE, ACC. & DOBRO GUITARS JIM CREGAN = ELECTRIC, ACC. GUITARS, PROGRAMMING & BVs.IAN GIBBONS = ORGANHENRY SPINETTI= DRUMSTIM HARRIES = BASSMAX MIDDLETON = PIANO SONNY SPIDER = HARMONICA & BVs ROGER COTTON = ORGAN ON ONE MORE TIME FOR PEACEBOBBY TENCH = BVsプロデュースは旧友のジム・クリーガン。頑張っていますねえ。チャップマンといえば、ジョン・ウェットンとハモった「My Friend The Sun」が私のお気に入りですね。
2007.04.14
コメント(9)
ピンク・フロイドの幻の曲として長い間、ファンには入手不可能だった「Embryo」がハーベスト・レーベルの再発アンソロジーアルバムに収録されます。この曲は1970年6月にハーベストからリリースされたコンピレーションLP「Picnic: A Breath Of Fresh Air」に収録された未完成のデモ音源。後に「WORKS」(1983.11.01リリース)というフロイドのコンピレーションアルバムで初お目見えしましたが、このアルバムも今では入手困難です。このコンピアルバムが、4月16日にUKでEMI/Harvestレーベルから「A Breath Of Fresh Air:A Harvest Records Anthology 1969-1974」というタイトルで3枚組CDとして再発されることになったものです。他の収録曲は以下の通り。Disc: 1 1. Evil - Edgar Broughton Band 2. Listen Learn Read On - Deep Purple 3. Druid One - Third Ear Band 4. Station Song - Pete Brown & His Battered Ornaments 5. Rainmaker - Michael Chapman 6. Singing A Song In The Morning - Kevin Ayers 7. Foresaking Our Captain Cried - Shirley & Dolly Collins 8. Careful With That Axe Eugene - Pink Floyd 9. Armchair Theatre - Tea & Symphony 10. Big Bear Ffolly - Bakerloo 11. Round And Round - Panama Ltd. Jug Band 12. Octopus - Syd Barrett 13. Painter - Deep Purple 14. Country Morning - Pete Brown & Piblokto 15. Francesca - Roy Harper 16. Bad Penny - Forest 17. Backwood - Chris Spedding 18. Real Cool World - Greatest Show On Earth 19. Breathe - Roger Waters & Ron Geesin 20. Taking Some Time On - Barclay James Harvest Disc: 2 1. There's No Vibrations But Wait - Edgar Broughton Band 2. Soulful Lady - Michael Chapman 3. Entropy - Quartermass 4. Black Sheep Of The Family - Quartermass 5. Grass - Pretty Things 6. Salisbury Plain - Shirley & Dolly Collins 7. Embryo - Pink Floyd 8. Shouldn't Have Took More Than You Gave - Dave Mason 9. Speed King - Deep Purple 10. Magic Woman Touch - Greatest Show On Earth 11. Aeroplane Head Woman - Pete Brown & Piblokto 12. Baby Lemonade - Syd Barrett 13. Don't You Grieve - Roy Harper 14. October 26 - Pretty Things 15. Song From The Bottom Of A Well - Kevin Ayers 16. First Leaf Of Autumn - Michael Chapman 17. Call Me A Liar - Edgar Broughton Band Disc: 3 1. She Said - Barclay James Harvest 2. South Africa - Roy Harper 3. Evening Over Rooftops - Edgar Broughton Band 4. Do Ya - Move5. When The City Sleeps - Bombadil 6. Lady Rachel - Kevin Ayers 7. 10538 Overture - ELO 8. City - Marc Almond 9. Spaceship - Spontaneous Combustion 10. Macbeth - Third Ear Band 11. Fresh Air - Jan Akkerman 12. Twelve Hours Of Sunset - Roy Harper 13. Wells Fargo - Babe Ruth 14. Showdown - ELO 15. Jet Silver And The Dolls Of Venus - Be Bop Deluxe 往年のブリティッシュロックファンにとっては堪らない選曲ですね!
2007.04.13
コメント(9)
7月7日の七夕に世界の主要都市で同時開催される音楽の祭典「Live Earth」に、ロジャー・ウォーターズ・バンドが出演することから、その動向がひそかに注目されていたデヴィッド・ギルモアですが、オフィシャルサイトで不参加を正式に表明しました。No David for Live EarthJust to deal with the constant rumour-mongers amongst the world's media, we would like to state that David has no plans to play at any of the forthcoming 'Live Earth' concerts.Fun though this kind of speculation can be, it can create unnecessary anticipation or disappointment, and does distract attention from other matters.ライブエイトで実現したフロイド再結成ですが、今回は難しそうですね。このイベントは地球温暖化への警笛を鳴らすためのイベントで、7地域の主要都市で開催されます。ロンドン、ウェンブリーアリーナでのイベントには、MadonnaGenesisJames BluntRed Hot Chili PeppersFoo FightersDuran DuranSnow PatrolRazorlightなどが出演。また、アメリカ、ニュージャジーのジャイアンツスタジアムでのイベントには、The PoliceKanye WestBon JoviThe Smashing PumpkinsAlicia KeysKelly ClarksonKT TunstallFall Out BoyRoger Watersらが参加予定。このイベントは東京、上海、シドニー、ヨハネスブルグ、リオデジャネイロでも同時に開かれ、総勢100名以上のアーチストが参加する予定。
2007.04.12
コメント(6)
オール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアが、3月23日、ブラジルのSao Pauloで行ったライブ映像が見れます。(上記リンクをクリック後、好みの映像を選択してください。)「タイム・アゲイン」でのアンサンブルには乱れがありますが、ウェットン先生の声は絶好調、ハウ爺とカール小父さんのタイム感の不一致は相変わらずのようです。なにはともあれ、オリジナル・エイジアが日本に続き南米でもファンに歓迎されたようでほっとしています。
2007.04.11
コメント(5)
7月7日の七夕に世界の主要都市で同時開催される音楽の祭典「Live Earth」に再結成ジェネシスが出演することになりました。このイベントは地球温暖化への警笛を鳴らすためのイベントで、7地域の主要都市で開催されます。ロンドン、ウェンブリーアリーナでのイベントには、MadonnaGenesisJames BluntRed Hot Chili PeppersFoo FightersDuran DuranSnow PatrolRazorlightなどが出演。また、アメリカ、ニュージャジーのジャイアンツスタジアムでのイベントには、The PoliceKanye WestBon JoviThe Smashing PumpkinsAlicia KeysKelly ClarksonKT TunstallFall Out BoyRoger Watersらが参加します。このイベントは東京、上海、シドニー、ヨハネスブルグ、リオデジャネイロでも同時に開かれ、総勢100名以上のアーチストが参加する予定。ジェネシスとマドンナの共演なんて…、まあどんなものになるんでしょうかね。(笑)
2007.04.10
コメント(4)
ジェネシスやGTRで活動した、スティーヴ・ハケットの作品群が、紙ジャケット仕様でWHD Entertainmentから5月23日に12タイトルも、一挙に発売されることになりました。すでに東芝EMIからVirgin/Charisma期の初期4タイトルが紙ジャケ仕様で昨年リリースされ、「キュアード」と「ハイリー・ストラング」の2作も来月30日に同レーベルから発売されますが、今回のシリーズは1983年の「ベイ・オブ・キングス」以降の作品群。今回の紙ジャケ化では、本人が自身の活動を振り返るロング・インタビューを、各作品に分割掲載するとのことですので、ファンは逃げられませんね。(笑)<紙ジャケット・コレクション>※価格はすべて税込\2,625 「ベイ・オブ・キングス」(83年/IECP-10101)「ティル・ウイ・ハヴ・フェイセス」(84年/IECP-10102)「モーメンタム」(88年/IECP-10103)「タイム・ラプス(ライヴ)」(91年/IECP-10104)「ギター・ノアール」(93年/IECP-10105)「ブルース・ウィズ・ア・フィーリング」(95年/IECP-10106)「メニィ・サイズ・トゥ・ザ・ナイト」(95年/IECP-10107)「ダーク・タウン」(99年/IECP-10108)「フィードバック'86」(2000年/IECP-10109)「真夏の夜の夢」(97年/IECP-10110)「スケッチズ・トゥ・サティ」(2000年/IECP-10111)「メタモルフェウス」(2005年/IECP-10112)「メタモルフェウス」は国内盤としては初めての発売ですね。
2007.04.09
コメント(10)
イエス~エイジアのギタリスト、スティーヴ・ハウが8日で還暦(60歳)を迎えました。ハウ氏も現在は休養中ですが、5月は息子のディラン(ドラマー)といっしょにThe Steve Howe Trioとして、ライブを行います。 5月13日: Glee Club, Cardiff5月17日: Bloomsbury, London5月18日: Stables, Milton Keynes5月19日: Platform, Morecombe5月20日: Glee Club, Birmingham夏からはエイジアとしての北米&ヨーロッパ公演が待っていますから、くれぐれも体を大事にして若々しい演奏を見せてほしいと思います。<エイジア>6月21日 Albany, NY - Alive At Five Summer Festival 6月22日 Philadelphia PA- Keswick Theater 6月23日 Atlantic City, NJ -Trump Marina Hotel/Grand Cayman 6月24日 Ridgefield, CT - The Ridgefield Playhouse 6月26日 Alexandria, VA - The Birchmere 6月29日 Jim Thorpe - Penn's Peak 6月30日 Westbury, NY - North Folk Theatre 7月3日 Mason, OH -Corwin Nixon Park 7月4日 Milwaukee WI - Summerfest -Classic Rock Stage 7月5日 Chicago, IL - House of Blues 7月6日 Detroit, MI - Renassiance Center7月20日 Winterbach Festival, Germany 7月21日 Lorely Festival (Night of the Prog) , St Goarshausen, Germany 12月1日 Falmouth Pavillion 12月2日 Bournemouth BIC Pavillion 12月4日 Liverpool Academy 12月5日 Perth Concert Halls (Scotland) 12月6日 Glasgow Academy (Scotland) 12月7日 Ebbw Vale Leisure Centre (Wales) 12月10日 Newcastle Academy 12月11日 Nottingham Rock City 12月12日 Oxford Zodiac Club Academy 12月13日 Manchester Academy 12月14日 Wolverhampton Civic 12月16日 London Shepherds Bush
2007.04.08
コメント(8)
元エマーソン・レイク・アンド・パーマー、現エイジアのドラマー、カール・パーマーの今年度の公演日程です。現在は英気を養っているようですが、来月からソロバンドでの活動を再開、夏はエイジアとしてアメリカで公演を行う以外は、ソロでヨーロッパをツアーする計画のようです。<ソロ活動>5月4日 Kultur in Zentrum, Spielberg, Austria 5月5日 Orpheum, Graz, Austria <エイジア>6月21日 Albany, NY - Alive At Five Summer Festival 6月22日 Philadelphia PA- Keswick Theater 6月23日 Atlantic City, NJ -Trump Marina Hotel/Grand Cayman 6月24日 Ridgefield, CT - The Ridgefield Playhouse 6月26日 Alexandria, VA - The Birchmere 6月29日 Jim Thorpe - Penn's Peak 6月30日 Westbury, NY - North Folk Theatre 7月3日 Mason, OH -Corwin Nixon Park 7月4日 Milwaukee WI - Summerfest -Classic Rock Stage 7月5日 Chicago, IL - House of Blues 7月6日 Detroit, MI - Renassiance Center <ソロ活動>7月14日 Music Garden - Monticelli Di Esperia/ Frosinone, Italy 7月15日 未定 7月18日 Musica per i Borghi, Collepepe, Italy <エイジア>7月20日 Winterbach Festival, Germany 7月21日 Lorely Festival (Night of the Prog) , St Goarshausen, Germany <ソロ活動>10月11日 Rockhouse, Pescara, Italy 10月12日 Stazione Birra, Rome, Italy 10月14日 A38, Budapest, Hungary 10月20日 De Noot, Hoogland, Holland 10月22日 Uhlenspiegel, Leonberg, Germany 11月2日 Beaufort Theatre, Ebbw Vale 11月3日 Swindon Arts Centre, Swindon 11月4日 Cellars, Eastney, (nr Portsmouth) 11月8日 Islington Academy, London 11月9日 Queens Hall, Nuneaton 11月10日 Oakwood Centre, Rotherham 11月15日 Robin 2, Wolverhampton 11月16日 The Ferry, Glasgow 11月17日 Huntington Halls, Worcester 11月23日 Mr Kyps, Poole 11月24日 Central Studio, Basingstoke<エイジア>12月1日 Falmouth Pavillion 12月2日 Bournemouth BIC Pavillion 12月4日 Liverpool Academy 12月5日 Perth Concert Halls (Scotland) 12月6日 Glasgow Academy (Scotland) 12月7日 Ebbw Vale Leisure Centre (Wales) 12月10日 Newcastle Academy 12月11日 Nottingham Rock City 12月12日 Oxford Zodiac Club Academy 12月13日 Manchester Academy 12月14日 Wolverhampton Civic 12月16日 London Shepherds Bush それにしても働き者ですね。
2007.04.07
コメント(11)
スティーヴ・ハケット、ジョン・ウェットン、イアン・マクドナルドの共演。1996年といえば、UK再結成が巷で噂になり盛り上がっていた頃ですが、このラインナップでの夢の共演が見れただけでも最高の年でした。(新宿・厚生年金会館)ハケットのギターソロの裏でリードベースを弾くウェットン。リハーサル映像ではこんなラインを弾いていなったので、来日直前にひそかに仕込んできたものでしょうか。美しいというよりはアグレッシブなベースラインで、ギターソロを喰ってしまわずに、自己主張をしているプレイ。小節の頭でルート音に戻りつつも、スケール上を自由に動き回るベースラインの組み立て方は、幼少の頃からメロディとベースの関係を学んだ基礎訓練の賜物?で、ウェットンのベースラインで美しいのは、クリムゾン時代の「トリオ」ではないかと思います。「歌えるベーシスト」の面目躍如といったところ?
2007.04.06
コメント(6)
フロイドファンをやきもきさせているデヴィッド・ギルモアのライブDVDですが、9月17日にヨーロッパ(EMI)で、18日に北米(Sony)でリリースされるそうです。DVDのタイトルは「Remember That Night、Live At The Royal Albert Hall」で、ライブ映像とボーナス映像を収録した2枚組みとなります。ヨーロッパと北米以外の地域でのリリースは未定だそうですが、日本ではソニーからリリースされるでしょう。
2007.04.05
コメント(4)
世界最大の音楽産業体ともいえるユニヴァーサル・ミュージック・グループが権利を所有する膨大な数のビデオクリップをYouTubeに公開しました。80年代に流行したヒット曲をはじめ、大御所たちの映像が、クリアな映像で楽しめます。(3458件、4月5日現在)もちろん、エイジアもバグルスもありますよ!お暇つぶしにどうぞ!(笑)お祝いだー。
2007.04.04
コメント(6)
オール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアのキーボーディスト、ジェフ・ダウンズが最近の南米ツアーでローランド製キーボードについて語っています。(場所はチリ)Geoff Downesのインタビュー(上記リンクをクリックしてください)貴重なのは今回のツアーからエンディングが変わった「ウィズアウト・ユー」が聞けることでしょうか。(笑)
2007.04.03
コメント(8)
イエスが2003年にモントルーで行ったライヴのDVDが、5月23日に「ライヴ・アット・モントルー2003」というタイトル(VABG-1230 税込\4,935)でリリースされます。アメリカ盤ではすでにリリースされていますが、現地で開かれたモントルー・ジャズ・フェスティバルにてジョン・アンダーソン(vo)、スティーヴ・ハウ(g)、クリス・スクワイア(b)、リック・ウェイクマン(key)、アラン・ホワイト(ds)というラインナップで繰り広げた熟練の演奏が楽しめます。同年の日本公演と似たようなセット・リストなので、ライブを観たイエスファンなら楽しめるでしょう。久しぶりに演奏された「クジラに愛を」や、初披露の「天国への架け橋」、スクワイアのベースが踊る「南の空」、ハウの一人「トゥ・ビー・オーヴァー」など、名演が観れますよ。 収録曲1. シベリアン・カートゥル 2. マグニフィケイション 3. クジラに愛を 4. イン・ザ・プレゼンス・オブ 5. 天国への架け橋 6. 南の空 7. 同志 8. トゥ・ビー・オーヴァー 9. クラップ 10. ショウ・ミー 11. リック・ウェイクマン・ソロ・メドレー 12. 燃える朝やけ 13. 遥かなる想い出 14. ザ・フィッシュ 15. 悟りの境地 16. アイヴ・シーン・オール・グッド・ピープル 17. ラウンドアバウト 音声:DTS/Dolby 5.1ch/PCM Stereo画面:16:9収録時間:138分
2007.04.02
コメント(4)
自宅付近の桜並木。今日が一番花見日和でしたか。
2007.04.01
コメント(2)
3月の初め、中国でオーケストラと演奏を行ったキース・エマーソンのインタビューがこちらで見れます。
2007.04.01
コメント(2)
全32件 (32件中 1-32件目)
1