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今からフラメンコ発表会の振付や演出に頭を悩ませている。夜寝るときも、そのことが頭から離れない。寝たら寝たで、悪夢にうなされる。よく見る夢は、発表会監修に追われ、自分のことが何も出来ず、慌てふためく自分がいる。「先生、踊り本番3分前です!」「えっっっ、まだメイクも何も出来ていないのに!」「急いでください!」「ひぃぃぃぃ、まっ、待って・・・・・! 花はどこにいっちゃったのかしら???」「何やっているんですか?! 急いでください!」「ごめんなさい、待ってぇぇぇぇ・・・・・・」ここで冷や汗とともに目が覚める。すごいリアルな夢で、ぐったり・・・。また、テアトロ(劇場)が広いため、生徒が迷子になる夢も見る。発表会本番が始まって後ろでパルマ(手拍子)を叩いていると、舞台袖から生徒に呼ばれる。「先生、Aちゃんがまだ来ていません!もう次出番だというのに、どうしましょう?」「いないって、どういうこと?楽屋は探したの?」「さっきまで楽屋にはいました。どこかで迷子にでもなったんでしょうか?」「まだ出番じゃない人、至急Aちゃんを探して!!!!」「先生、もう出番です。Aちゃんがいないと、ポジションが崩れます。どうしましょう???」「とりあえずAちゃんが来るまで、貴方達だけで踊りなさい!」「はっ、はいっ・・・・・・。」おどおど・・・。どきどき・・・・・。こんなたぐいの夢もたくさん見る。私にとっては悪夢。どうか悪夢が正夢になりませんように・・・。
2005.08.31
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発表会に向けて、振付構成を考えた。前回と同じものにはしたくないので、全体の構成から、演出に頭を悩ませる。ビデオを見て研究したりしていると、あっという間に時間がたつ。こういう企画の段階で発表会の良し悪しが決まってしまうので、慎重に考えなくてはいけない。悩むだけ悩んで、進展なし。夕方からいつものようにスタジオで練習。昼間頭を使ったせいか、頭が重い。今日は本番に向けての踊りこみ。苦手なところが以前にくらべて踊りやすくなったりすると、練習が楽しくなる。逆に、何度やっても上達しないところは、練習方法を試行錯誤して、少しでも上達できるように繰り返し練習をする。今日火曜日は5週目なので、入門クラスはお休み。代わりに個人レッスンが入った。となりのスタジオで、入門クラスの人たちが集まって自習をしていた。入門で自習なんて、偉い!偉すぎる。普通なら、遊びに行ったり、飲みに行ったりするのに・・・。こういう頑張る生徒ばかりなので、私ももっと真剣に発表会のことを考えなくてはいけない。みんなの努力が、きちんとお客さんに伝わるように・・・。中級クラスは通常通りした。その後、スタジオのオーナーと知り合いと飲みに行った。いろいろ話が弾んで楽しかった。フラメンコをしているといろんな業界の人と知り合いになれるので、視野が広がり気持ちが豊かになる。改めて、フラメンコをしてよかったなぁ、なんてしみじみしてしまう。秋が近いからなのか、何だかセンチメンタルだわ・・・。
2005.08.30
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10月にまたスペインに行くことになったので、私の留守中のフラメンコ教室代教手配やら、スケジュール調整に半日以上かかった。夕方は、いつもの通りスタジオで練習。今週土曜日はタブラオ本番なので、その踊りこみ。少しづつ踊りを進化させるため、踊りこみをしながら、新しいことにも挑戦してみる。スペインで習ったことをマスターさせてから渡西しないといけない。そう考えると、ひぃーーーーー、いっぱい練習しないと間に合わない!!!!必死で練習したら2時間はあっという間。昨日の筋トレで筋肉痛だったため、身体はへとへとに。お腹がすいたぁ!!!自宅に戻ってから旦那の夕飯の支度をして、また外出。今度は生徒と食事。クラスの前後ではなかなか話ができないので、こういう機会にたっぷりコミュニケーションをとらないと、と思う。梅酒が美味しくて、気分も上機嫌。彼氏のいない生徒から、旦那の会社の独身の人と合コンをしたいとお願いされた。フラメンコに夢中になると、なかなか彼氏ができない様子。そういえば昔、よく合コンの幹事をしたっけ。頼まれたら断れない私。素敵な彼氏ができるように、合コンの計画も立てましょう。帰宅して、早速旦那に合コンの手配を頼みましたよ♪いつ出来るかな~
2005.08.29
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フラメンコ界を代表するギタリスト、ビセンテ・アミーゴ。知っていますか?経験の浅いバイレ(踊り)練習生には、あまり馴染みがない名前かもしれない・・。(ファンの方、すみません)パコ・デ・ルシアはフラメンコの神様と呼ばれているけどビセンテ・アミーゴはフラメンコ界の貴公子かな・・・・。彼のCDは素晴らしい。最初に聴いたとき、衝撃を受けた。情景が浮かんできて、心がすっと白くなる。知らないうちに涙がこぼれてきた。これはすごい!音楽が深い。スケールが違う。しばらく他のCDばかり聴いていたので今日、久しぶりに彼のCDを聴いた。また涙がこぼれてきた。何度聴いても胸がきゅんとする。まだ聴いたことのない人、是非聞いてくださいね!*ビセンテ・アミーゴ esflamenco/comCDについてはこちら>>Jスパ ビセンテ・アミーゴ インタビュー>>ここから
2005.08.29
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久しぶりに美容院に行って、カットとカラーリングをしてもらった。日本の美容師は本当に丁寧で上手。安心してリラックスすることができる。ドイツに住んでいたとき、美容院には困った。作業ががさつで痛い。シャンプーは雑、すすぎも簡単、パーマをあてるとき、ロットを巻くのにぎゅーぎゅー引っ張られるので、しんどい!という印象が今でも鮮明に残っている。ドイツに住んで1年以上たった時、カリスマ美容師と呼ばれているところに行ったら、カットはすごく上手くて満足した。ただ、有名なだけあって、お値段もかなりした。スペインの田舎ヘレスの美容院はかなりひどいらしい。私は怖くてまだ行ったことがない。ヘレサーナ(ヘレス女性)が言うには、ここまでカットしてというと、そこからさらに何センチも短く切られるので、何度も泣いたらしい。今では車で1時間のところにあるセビージャの有名な美容院まで通っているそうだ。有名なだけあって、いつも1時間以上待たされ、これだけで1日がつぶれてしまうらしい。海外で美しさを維持するのは、日本の何倍も大変だなぁと思う。日本人美容師が海外に行ったら、カリスマ美容師になれると思うのは私だけだろうか・・・。
2005.08.28
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今日は1週間で一番熱い土曜日。昼12時45分からTangosのクラス。実を言うと、10月にまた渡西することが決まってそれまでに振付をかなり進めないといけなくなった。テクニカやリンピアールをしながら、振付も進める。その後のクラスでも、グアヒーラ・コン・アバニコとブレリア・ポル・ソレアの振付をどんどん進めた。夏バテでダウンしている生徒が見学をしていて、気を使う。後ろで見学しながら、新しい振付が気になるみたいで、時々ぼそっと起き上がって必死に振りだけでも覚えようとしている。無理しないで、と思いながらも振付をどんどん進める私って、ひどいかしら・・・と葛藤。ごめん、今日進めないと後でみんながしんどいから・・・と自分に言い訳をしながら、がんがん進めた。2クラスが終わってから、スタジオを移動。今度はコンクールのための強化クラスを2つ。みんな一生懸命練習してきているのが見えて、心が動かされる。みんな平日はフルタイムで働き、上司や取引先ともめたり、嫌なことがあったり、モチベーションが下がることもあると思う。中には主婦業をこなしながら働いている人もいて、そんな多忙な毎日を何とかやりくりして、フラメンコと奮闘する姿は、感動すら覚える。みんな、偉いよ。本当に。彼女達のこれだけの努力が少しでも報いるにはどうしたらいいか、指導者としての自分の役割について、いろいろ考えさせられた。スタジオをでたのは夜9時半。秋が近づいているのか、今晩はなんだか涼しくて心地がいい。今日はS企画さんの発表会の日で、友達が数人出演していた。クラスがあったため残念ながらいけなかったけど、みんな上手く踊れたのかな・・・・。
2005.08.27
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今日は神戸と大阪で教室を主宰されているH先生とランチをご一緒した。かなりゆっくり、いろんなお話が出来てとても楽しかった。特にカンテ(唄)のことで話が盛り上がった。私は音痴なので、時々歌い手を呼んでクラスで唄ってもらっている話をした。スペイン人のアーティストが仕事で大阪にいる時は、スペイン人に来てもらって、本場の唄を熱唱してもらう。フラメンコにカンテはとても重要。その良さを知ってもらうには、本場スペインのアイレ(空気、雰囲気)に直接肌で感じるしかない。「クラスでスペイン人を呼ぶんですか???すごい贅沢ですね。最初から高級料亭の味を覚えさすのですね。」と、大変驚かれた。そういわれると、確かに私の生徒は贅沢に育てられているかもしれない。というより、私がフラメンコを始めた当時と環境が違いすぎる。今のようにフラメンコビデオやCDが販売されていなかったし、スペイン人の公演も、関西ではほとんどなかったように記憶している。もちろん、インターネットも普及していなかったから、情報収集も大変だった。最近フラメンコを始めた人は、とても恵まれていると思う。豊富な教材に溢れ、スペイン人の公演はかなり頻繁に見ることができるし、日本でスペイン人のクルシージョを簡単に受講することも出来る。こんな話をしていると、フラメンコをここまで普及させてくださった先生方には、尊敬と感謝の気持ちで一杯になる。自分が教える立場になって、受身でいた練習生時代とは考え方が随分変わってきた。私もこれから日本のフラメンコに少しでも貢献していきたい。出来ることからこつこつと。
2005.08.26
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昼間、フラメンコの踊り友達から電話が何本も鳴った。友達の近況を聞くと、元気がでるので嬉しい。いろんなことにチャレンジしていく人からは、ポジティブなオーラがでていて、そのオーラは広がっていく。いやぁ~充電できて幸せ。ふふふ、私も頑張ろうっと!ハイテンションで夕方からスタジオで練習。「苦手な細かいパソの克服」に重点をおいて、もくもくと練習に励んだ。細かいパソを打ちながら身体を使う振りは、とても体力をつかう。2時間もしたら、もうへとへと。エネルギーがきれて、もうダウン・・・。さっきまであった元気はどこに・・・。練習が終わってから、スタジオを移動して夕飯を食べる。もうすぐ秋の気配を感じるからか、食欲が旺盛。手作りの2段弁当を持参してぺロリと食べ、それでも足りないのでチョコレートなどおやつもつまむ。後で生徒から、「その袋の中のもの、全部食べたんですか?」と聞かれた。そっ、そうよ・・・。えっ、食べすぎかな????これくらい食べないと踊れないんだけど・・・。私って、本当に燃費が悪いと思う。エネルギーを補充し、ゆっくりする間もなく入門クラス開始。その後の初級クラスでは、ギター伴奏をつけた。生ギター伴奏に慣れていない生徒達は、最初は緊張してリズムが走りやすくなるけど、慣れてくるとリズムが安定してきていい感じになる。来年の発表会に向けて、そろそろギター伴奏を増やさないといけない。本番は誰でも緊張するから、冷静さを失いいつも以上にギターのメロディーが聞こえづらくなる。そうなるととんでもなくリズムがばらばらになるので、今から生ギター伴奏に慣れなくてはいけない。さて、スケジュール調整をしなくっちゃね。★ 新入門クラスのお知らせ ★9月2日(金) 18時半より大阪 関目 城北学習センターにて新入門クラス(未経験者対象)がスタートします。初回無料体験レッスン受講できますので、興味のある方はお気軽にお問合せください。詳細はMariフラメンコ教室サイトへ>>>
2005.08.25
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長年使っていた携帯電話をやっと今日買い換えた。今使っている番号を変えずに、海外でも使えるものが欲しかった。お店にいったり電話で問いあわせたりして検討した結果、結局普通の携帯を購入した。今日買った携帯は、この番号を変えずに、海外で使える携帯をレンタルすることが出来る。レンタル代はかなり安い。1日200円!なので、高い携帯(4万円以上)を購入するより、安い普通のものにした。年に3回以上海外に行く私にとって、今や海外旅行に携帯電話は必需品である。それは過去にいろいろトラブルがあったから。・ロンドンに着く日、夕方友達とロンドン市内で待ち合わせをしていたのに、入国審査に時間がかかり、友達を1時間以上待たせていらいらした。・マドリッドの空港で、ヘレス行きの飛行機がオーバーブッキングで乗れず、ヘレスの空港に迎えに来てくれる友達に連絡をとるのが大変だった。・マドリッドに到着する夜、友達の家に泊まりに行く予定が、友達がインフルエンザにかかったため、急遽ホテルに宿泊する時、大荷物を持って友達に連絡するのが大変だった。・セビージャからマドリッドに向かう電車で、電車が5時間以上も立ち往生し、マドリッドの駅で友達を5時間以上も待たせて悪いことをした。ここには書ききれないくらい多くのことを体験して、移動の時に携帯は必需品だと実感した。スペインのヘレスに、スペインで使える携帯は持っているけど、これはヘレスに着くまで使えないし、ヘレスを出るときは置いていかないといけない。携帯を6ヶ月以上使わないと、番号が無効になってしまうから。また、教室を運営している関係上、日本にいる人が海外にいる私に気軽に電話できるのは、いろんな意味で便利である。ちなみに、日本にいる人が海外にいる私の携帯に電話しても、国際通話料の負担は、受ける私側にかかるので、日本にいる相手に負担させることもない(日本の通話料はかかります)。いや~、便利な世の中ですね~。
2005.08.24
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昨日、いつも以上に筋トレを頑張ったので、体中が痛い。筋肉痛になると、やったという実感がわいて気分はいいんだけど、体がしんどい。夕方からの練習で、アレグリアスを中心に練習をした。1ヶ月くらい踊らないだけで、新しくつくった振付はきれいさっぱり忘れている。何度も踊りこんだ振付は、身体を動かしていくうちに自然と体が動いてくれるので思い出すことができる。でも新しい振付で、踊りこみ期間が短いと、忘れるのも早い・・・。う~~~~んんんん。クラスが終わって帰宅してから、スペインの友達に用事があって電話したら、単語をたくさん忘れていて、焦った。スペイン語も使い続けないと忘れてしまう・・・。これから勉強しなくっちゃ。
2005.08.23
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私の好きなカンタオーラ(唄い手) カルメン・リナーレスが9月に来日する。カンテメインのコンサートを大阪でするなんて、すごく画期的なことである。反面、少し心配をしている。チケットは売れるんだろうか?と。チケットが売れず赤字になれば、二度と大阪にこのような素晴らしいカンテコンサートが来ることはないだろう。スペインにしょっちゅう行ける人ならともかく、そうでない人は本物のカンテに触れる機会はほとんどない。今朝、カルメン・リナーレスのコンサートを主催されている会社の方とお話をしていていたら、どうも東京、大阪ともチケットが売れなくて大変らしい。「踊りをされる方は、あまり唄には興味がないようですね・・・」「・・・・・・・・・。」私も昔はそうだったから、何とも言えない・・・。本物の魂に触れないと、その素晴らしさは分からない。だからこそ、このコンサートに足を運んで欲しい。フラメンコは、カンテから始まった。カンテなしで、フラメンコは語れない。踊り手としての感性を育てるには、踊りだけ見るのではなく、生のカンテを聞いて、心で感じることが必要だと私は思う。カルメン・リナーレスは、スペインを代表する偉大なカンタオーラ(唄い手)である。素晴らしいCDを何枚もリリースしている。CDも素晴らしいけど、生はもっといい。心にじーんと響く。少しでも興味がある人、是非足を運んでください。Carmen Linares カルメン・リナーレス ガルシア・ロルカを歌う9月12日(月)19時半開演 大阪 中央公会堂9月14日(水)19時半開演 東京 新宿文化センター9月15日(木)19時半開演 東京 新宿文化センター9月16日(金)19時半開演 東京 新宿文化センター9月18日(日)15時開演 東京 すみだトリフォニーホールS 7000円/ A 5000円 / B 3000円 / Sペア 13000円 チケット取り扱いアルケミスタ 03-3901-1573
2005.08.22
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最近、近所にエステサロンがいくつかオープンしている。オープニング記念でどこも安い。今日は約1時弱の美顔コースをしてもらったけど、すごく気持ちがよくて、それで何と2200円だった。安すぎて、何だか申し訳ないくらい・・・。私はエステが好きで、ヨーロッパ中のエステを体験したけど日本人のマッサージはぴか一だと思う。繊細で、とても上手い。日本では下手な人に当たったことがない。でも、ヨーロッパは当たり外れが大きい。サロンの雰囲気はゴージャスでいいんだけど・・・。今日のエステサロンの人には、また来ます!と約束して帰って来た。本当にまた行かないと悪いなぁ・・・。
2005.08.21
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1週間で一番熱い土曜日。昼間、いつものように初中級クラスの指導。クラスの最初は必ず柔軟して筋トレ。今日は何故かスクワットを生徒と一緒にしてしまった。やった後に、今日は本番があるからやめておけばよかったと後悔した。つっ、疲れたかも・・・。クラスが終わって、神戸のタブラオへ。ここで遅めのお昼を食べて、軽くエンサージョ(リハーサル)。6時過ぎから、お客さんがどんどん来店される。タブラオでレギュラー出演していて一番嬉しいのは、同じ人が何回も見にきてくださること。それも、練習生やプロの方が来ていただけるのは、本当に嬉しいし、頭がさがる思いで一杯。恐縮です。ありがとうございます。今日は昨日より足の調子がよくて、というか、本番は集中するので痛みも分からない。終わってから痛みが襲ってきたけど、この程度なら余裕。何事もなく無事に終わって一安心。明日からまた次回に向けて頑張ります。一緒に共演してくれたみんなに感謝!
2005.08.20
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今朝から用事が立て込んでいて、あちこち走り回った。夕方から、いつものように本番に向けての練習。ラストスパートの踊りこみは、とてもハード。1時半したら、気分が悪くなってへとへとになってしまった。踊りは少し休憩して、パルマの練習。それからさらにまた1時間踊りこみ。足の裏がとても痛い。うっ血を起こしている。マッサージしてもらわないと、かなりつらい。いつも行く足裏マッサージのお店に電話したら今日は予約いっぱいで、だめだという。諦めて、別のお店に電話した。そこも今日は予約で一杯だという。がぁぁぁぁーーーーん。ショック・・・・・・。もっと早くに電話しておけばよかった。他にもお店はあるけど、下手なところに行きたくない。なので我慢することにした。家で夕飯の支度をしていたら、電話が鳴った。なんと、足裏マッサージのお店からだった。「もしかしたら、明日本番か何かですか?それでしたら、営業時間過ぎますが、9時からやらせていただきます。」きゃーーーーー嬉しい!!!!!!!!しょっちゅう通っているから、私の仕事やタブラオの本番のことを覚えてくれていて、気になって電話をくださったのだ。感謝(涙)。夜遅くにしていただけた足裏マッサージは、いつもの何倍も極楽だった。身体は疲れているけど、気分は最高にハッピー。明日の本番、頑張るぞ!!!!★ 神戸 タブラオ 出演のご案内 ★明日土曜日20日、エル・パンチョ・キタノ レギュラー出演日です。詳細は公式サイトへ>>みなさんのお越しをお待ちしています!
2005.08.19
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来年の2月に行なわれる発表会に向けて、稽古進行スケジュールをたてた。発表会までまだ半年もあるのに、生徒から「振付は今どこまで進んでいるんですか?」「踊りこみの時間は十分あるんですか?」と質問されている。私的には、かなり余裕のあるスケジュールで振付を進めているが、振付がどこまであって、どこまで進んでいるか、発表会までどれだけ踊りこみができるか明確に分からないと不安だ!と感じる人が多いらしい。そうか・・・。自分が生徒の時、どうだったな・・・。私が初ソロを踊ったとき、振付が上がったのは、本番の数日前で、確か不安だったことを記憶している。こんな経験を基準にしているので、踊る込みは1,2ヶ月あれば十分と考えている私は、のんきなのかしら・・・。私の指導モットーは、基礎重視。1時間半のクラスのうち、基礎を1時間以上する。普段は振付と踊りこみは少しだけ。基礎は、じっくりと時間をかけて稽古しなくてはいけないと私は考えている。フラメンコに大切なコンパス感を鍛えたり、踊り手に必要な体をつくっていったり、これらは短期間で身につくものではないので、じっくりと時間をかけて訓練しなくてはいけない。振付中心のクラスにすると、それを間違えずに踊ることに追われてしまって、フラメンコに大切な基礎が習得できない。なので、クラスのほとんどを基礎中心に進めている。基礎をしっかりやれば、それが踊りに反映されるので、踊りこみの期間がそんなになくても、大丈夫なんだけど・・・。生徒を不安にさせてはいけないから、まじめにスケジュールをだして、進行状況をお知らせした。9月はここまでして、10月はここまで、・・・・・12月は振リつけを完成させて・・・。さて、こう考えても、スケジュール通りには進まないのが現実。まぁ、臨機応変にやっていきましょう・・・・。★ 神戸 タブラオ 出演のご案内 ★今週土曜日20日、エル・パンチョ・キタノ レギュラー出演日です。詳細は公式サイトへ>>みなさんのお越しをお待ちしています!
2005.08.18
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ここ数日、足の裏が痛い。プランタのところがうっ血をおこしていてズキズキする。でも今週末本番なので、練習をサボるわけにはいかない。普段、集中して踊っていると、こういう痛みは感じないのが今日は練習をしている最中も痛かった。嫌だなぁ・・・・・。練習をしていて感じるのは、集中力というのは、とても重要なことだ、ということ。集中力がなく、ただだらだらと練習をしては、時間の無駄になる。上達する秘訣の一つに、「集中力」が大きく関係していると感じている。一時期、集中力を上げるにはどうしたらいいだろうかと、いろいろ本を読んだり研究をしてみた。未だに明確な糸口が見つかっていないけど、好奇心が大きく影響しているらしい。あれこれ言い訳しないで、はい、練習に励みます。それが一番の秘訣ですね。★ 新入門クラスのお知らせ ★9月2日(金) 18時半より大阪 関目 城北学習センターにて新入門クラス(未経験者対象)がスタートします。初回無料体験レッスン受講できますので、興味のある方はお気軽にお問合せください。詳細はMariフラメンコ教室サイトへ>>>
2005.08.17
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今日の練習のテーマは「タンゴ」。フラメンコを習い始めの頃、2拍子系の曲の方が3拍子系より踊りやすかった。でも踊りなれてきてソロで踊るようになると、この2拍子系の方が難しく感じるようになってきた。2拍子系は、3拍子系に比べると、見せ場をつくるのが難しい。特にタンゴは。昼間、ビデオで研究して、夕方スタジオでいろんな唄を聞きながら踊ってみる。粘りとキレがきちんとだせるように、ひつこく何度も繰り返す。夢中になって練習をしていたら、他の曲の練習時間がほとんどなくなってしまった。・・・・・・。2クラスの指導が終了して、体力も残っていたので、また練習をした。しんどい時に練習をすると、余計な力が抜けて、というか必要なところしか力が入らなくなるので、こういうときの練習もまた勉強になる。昨日の筋トレはかなりハードにしたので、今日は体中が痛い。今日痛みがきたことに喜びを感じる私って・・・。★ 新入門クラスのお知らせ ★9月2日(金) 18時半より大阪 関目 城北学習センターにて新入門クラス(未経験者対象)がスタートします。初回無料体験レッスン受講できますので、興味のある方はお気軽にお問合せください。詳細はMariフラメンコ教室サイトへ>>>
2005.08.16
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旦那とレンタルビデオ屋に行って、何を借りるか悩んだ。私はラブストーリーやダンス映画ものを見たかった。旦那はホラー映画が見たいという。結局、一時期話題になったマイケル・ムーア監督の「華氏911」を借りることにした。特に偏見もなく、前情報もあまりなく、素直にこのドキュメンタリー映画を鑑賞した。驚いたのは、現役の大統領を映像つきで批判する前半部分。これがよく映画化されて、アメリカで上映されたな、ということ。アメリカは今病んでいる、そう感じた。後半は、イラク戦争の真実。戦争で儲けている企業のインタビューを見て怖いと感じた。何とかして罪のない人が死んでいくのを食い止めようと訴えるこの映画、考えさせられた。この映画をつくったマイケル・ムーア監督は偉いと思う。その勇気に感動!!!華氏911 オフィシャルサイト>>
2005.08.15
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つい最近、スペイン人の友達が一緒に「リング」のビデオを見ようと誘ってくれた。海外でも、この映画の人気が高いらしい。でも、私はホラー映画が苦手。これを見たらシャワー浴びて髪の毛が洗えなくなるし、夜寝れなくなる。ちょっとした物音にびくびくしてしまう。なので、今は見ないようにしている。だから、誘われても断った。「他に一緒に見てくれる人がいないのよぉ。お願いだから、一緒に見てよ。」「それなら、一緒に横にいて、耳栓して読書していいなら付き合うよ。」「それじゃあ、意味がないじゃない!」「何で意味がないのよ???」「一緒に恐怖を味わって!」「夜寝れなくなるから、絶対に駄目!」「Traidoraaaaaa(裏切り者)!!!!!!!!」「何で裏切り者になるのよ???耳栓して付き合うって言っているじゃない!」こんなくだらない会話を延々とした。まるで子供の喧嘩。私の旦那もホラー映画を見るのが好きだ。でもひとりで見るのは嫌だという。私は付き合うのが嫌だというのを知っているので実家に帰ったとき、妹達と一緒にホラーを鑑賞して、ひぃーひぃー怖い!怖い!と唸っている。そんなに怖いなら、見なきゃいいのにって思うけど・・・・・。私にはよく理解できない。ホラー映画が好きな人の心境が・・・。
2005.08.14
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1週間で一番熱い土曜日。お昼の12時45分からクラス指導。今日は2クラスギター伴奏がはいったので、踊りこみを中心にクラスを進めていった。最初のクラスはアレグリアスとタンゴ、2クラス目はグアヒーラ・コン・アバニコとブレリア・ポル・ソレア。みんな少しづつ確実に上達してきているので、教えていて欲がでてくる。ここまで出来るようになったら、もっと上を!こうなると、なかなか先に進まない。リンピアール、リンピアール(振りをきれいにすること)。せっかくギタリストがきているので、マルカールの練習もたくさんした。各曲のノリを身体でつかめるように、何度も繰り返す。最初、生徒が緊張して焦りがちだったのが、慣れてくると少しづつノリをつかみだして、いい感じになってきた。自分が練習生で群舞を踊っていた時、このマルカールの重要性がよく分からなかった。ソロを踊りだして、その重要性を知った。ギター伴奏を、もう少し頻繁につけないといけないなぁと強く感じた。2クラスが終わった後、少し休憩して別のスタジオに移動。ここでもさらに2クラス指導。おっ、みんな上手くなってきている!ふんふん、いいよ。想像以上にいい。フラメンコが好き!という情熱が伝わってきて、好感が持てる。何故かキャリアが長くなると、こういう新鮮な空気がなくなってくるので、いつまでも今の気持ちを忘れないで欲しい。前回のクラスで、個々にだした課題をそれなりに消化してきていたので、さらに上の課題を個々にだす。クラスが終わったのは9時15分。パルマ(手拍子)をずっと強く叩いたので、手のひらが少しひび割れてぴりぴりと痛い・・・。自宅に戻ってから、旦那と近所の焼き鳥屋に行った。焼きたての鳥は美味しい。焼き鳥を食べながら、グアヒーラのメロディーが自然とでてきた。フラメンコは、疲れていても不思議なパワーがみなぎってくる。あー、楽しい!明日、新しい振付を考えなくっちゃね・・・・・。★ 新入門クラスのお知らせ ★9月2日(金) 18時半より大阪 関目 城北学習センターにて新入門クラス(未経験者対象)がスタートします。初回無料体験レッスン受講できますので、興味のある方はお気軽にお問合せください。詳細はMariフラメンコ教室サイトへ>>>
2005.08.13
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午後から、スタジオでもくもくと練習をする。今日は何だか調子がよく、体がよく動く。こんなときにハードな練習をしなくては!と思いエスコビージャ(足の見せ場)とレマーテ(溜めて爆発)を中心に練習をした。特にタパのパートの強化。タパとは、直訳すると蓋という意味で、ギターのメロディーを弾かずに、パーカッションのようにリズムを刻むことをいう。なべの蓋が鳴っているような音から、この名前がついたらしい。踊り手の見せ場であり、一番難しい部分になる。ギターのメロディーがあれば、雰囲気をつくってくれたり、盛り上げてくれたりする。しかし、タパのパートは、それがない。つまり、踊り手がパーカッションのようにリズムを刻み、ノリをだし、盛り上げなくてはいけないのだ。ブレリアのリズムでタパを踊る場合でも、リンピアール(きれいにする)する場合、まず遅い速度でゆっくり分析していく。この動きは通るべきポジションをきちんと通過しているか、音は鈍らずきれいにはまっているか・・・・・。ゆっくりの速度から、少しづつテンポを上げていく。最後は、早めの速度(♪230)でも練習をしておく。本番とは怖いもので、自分が想像しないようなことが起こるから。なので、想像できないようなことも想定して、練習をするようにしている。自分はこれ以上テンポを上げるつもりはないけど、本番では緊張して想像以上のテンポにならないだろうか・・・。逆に、テンポを上げたくても十分に上がらないこともあるかもしれない・・・・。いろんな状況をシュミレーションして、練習に励む。それから、レマーテ強化。リズムをためてためて・・・・レマーテ(爆発)!!!!!!これを何度も繰り返す。かなり体力がないと、体がもたない。1度にどれだけのエネルギーを消費するか、誰か数値をだして欲しい。ダイエットには最適な練習だと思うけど。こんな練習を2時間もすると、汗でびっしょり。身体はぐったり。気分はすっきり。今日は自宅に戻ってから、筋トレもした。腕立て伏せ、スクワット、背筋、腹筋などして、最後にストレッチ。あ~充実した1日だった(幸)!★ 新入門クラスのお知らせ ★9月2日(金) 18時半より大阪 関目 城北学習センターにて新入門クラス(未経験者対象)がスタートします。初回無料体験レッスン受講できますので、興味のある方はお気軽にお問合せください。詳細はMariフラメンコ教室サイトへ>>>
2005.08.12
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スペインに行くと、いつも小さな手帳を持ち歩く。この手帳に、知らないスペイン語単語とフラメンコ用語を書き込む。時には、美味しいレストランやお店の情報も書き込む。辞書には載っていない流行言葉や、方言、フラメンコ用語は、日本に帰ると絶対に忘れるので、スペインでメモする習慣を身につけている。いつも持ち歩いてよくメモするので、スペイン人の友達が興味津々にのぞみこむ。ノートの内容を見ると、新しい単語を私にくれようと、友達が一生懸命考えてくれる。時には、メッセージを書いてくれたりもするので1ヶ月もすると、ノートはメモでいっぱいになる。渡西するたびに手帳が1冊、思い出として残る。今年の春、ロサリオの個人クラスを受けた後、バルで一緒に飲んでいたら、このノートを見て、「フラメンコに大切な単語を書くから、覚えなさいよ」と丁寧に書いてくれた。うっ、嬉しい!!!!その単語は、本サイトに昨日掲載しました。>>>こちらから興味のある練習生のみなさん、参考にしてください。
2005.08.11
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今週は旦那が夏休みで、家にずっといる。何だかペースが狂う。昼間は事務仕事をしていたが、旦那は英語の勉強だとかで、映画鑑賞をしている。夕方からいつものようにスタジオに行き、練習とクラス指導。夏風邪をひく人が続出で、今日のクラスは人数が少なかった。冷房のききすぎるオフィスで身体を冷やし、猛暑の外との気温差で、貧血気味の人も多い。みなさん、お体ご自愛くださいませ。さて、料理が趣味の旦那が、夏休み期間は夕飯を担当してくれることになった。ありがたい。とても嬉しいんだけど、料理するのにすごぉーーーーく時間がかかる。クラスが終わって帰宅しても、まだ料理中。もう10時過ぎだよ・・・・。手伝うと邪魔扱いされるので、メールチェックをしながら待つ。・・・・・・・・。あっ、今ご飯ができたと呼ばれたので、やっと夕飯だぁ~。お腹すいたぁーーーーー。
2005.08.10
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昨日一昨日の2日間、身体を休めたせいなのか夏バテなのか、今日は体が重かった。自習をしていても、動きが鈍い。クラスが終わった後、自宅で夕飯を食べたらどっと眠気が襲ってきて、ソファーで転寝をしてしまった。気付くと夜中12時。今日は絶対に筋トレをしなくてはいけない。ここで怠けると、体がもっと鈍るから。身体にムチを打って、筋トレ。無理をして体を壊しては元も子もないから、軽めにする。そしてストレッチ。それにしても、暑いなぁ・・・・。
2005.08.09
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今日、夏休みの旦那と映画「宇宙戦争」を観に行った。映像がすごいとの噂で、楽しみに出かけた。夕方3時40分からの上映だったせいか、以外と空いていた。トム・クルーズ主役のこの映画、想像以上に映像がリアルで、何度もびくびくし、スクリーンに引き込まれそうになった。ひぃ~~~~、きゃ~~~~、ふぅぅぅぅぅ・・・・・。落ち着いて観れる状態ではない。この結末は一体どうなるんだろう???って思ったら・・・・・・。あれっっっっ???これから観る人のために、これ以上は書かない方がいいですね。何だか不完全燃焼気分。旦那も同じ気分で、レンタルビデオ屋に行って、「スターウォーズ3(エピソード6)」を借りて観ることにした。ちょうど先月「エピソード3」を見て、「スターウォーズシリーズ」がまた観たいね、と話をしていたので、ちょうど良かった。さすが「スターウォーズ」は、何度観ても飽きない。映画好きの私にはたまらない。気分がすかったとした。ところで、レンタルしたDVD「スターウォーズ3(エピソード6)」の最後のシーン、アナキン・スカイウォーカーの霊が、前は確かおじさん顔だったのに、このDVDでは若き日の顔(エピソード3の顔)に入れ替わっていて、驚いた。今度、1から6まで続けて観たいなぁ~。余程暇でないと無理だけど・・・。旦那は英語の勉強をかねてこの映画を見たのだけど、ほとんど宇宙用語ばかりで、肝心の英語があまりなくてがっかりしていた(笑)。
2005.08.08
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今日はお昼からメールの返事を書くことに没頭している。オフの日でないと、こういうことは集中してできない。サイトを長年運営しているので、毎日何十通もメールが届く。基本的には、どのメールにも必ず返信をするように心がけている。ただ、量が多すぎて返信し忘れる場合もあるので、その場合は申し訳ないと思う。サイトの読者から、スペインの話がもっと知りたいとか、写真がもっと見たいとか、フラメンコのおすすめCDやビデオをもっと紹介して欲しいとか、フラメンコ用語集をもっと知りたいとか、たくさんのご要望をいただいている。こんなに要望をいただけるなんて、ありがたいと思う。どの要望にも応えられるように努力するので、今しばらくお待ちください!本番が終わった次の日は、オフだというのに、何故か元気でじっとしていられない私・・・。さて、どの要望から対応しよう???
2005.08.07
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今日はタブラオレギュラー出演日。本番前はいつも栄養ドリンクを愛飲している。これを飲まないと、最後までパワーが持つか不安になるからだ。今日も本番前に飲むつもりで購入していた。それが何故か、今日は飲むのを忘れていた。本番が終わって片づけをしていて、そのことに気付いた。あれっ????でも今日は何故かいつもより元気・・・・・。んんんんん???「栄養ドリンクを飲まなくても十分元気やん!ほんま(本当)に必要なん?」共演してくれた友達から、こう言われた。今まで飲んでいた栄養ドリンクは、あまり効果がなかったということ?・・・・・・・・・・・・・・・・・。いやいや、こつこつ続けていた筋トレとウォーキングの効果がでてきたからだと思う。でも次回から、栄養ドリンクに頼るのはやめようっと。今日共演してくださったみんな、どうもありがとうございました!
2005.08.06
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昨日のNHKスペイン語会話でマンサニージャのことをやっていて、嬉しくなった。マンサニージャとは、小さな林檎という意味で、いろんな薬効をもっているハーブティーだ。日本ではカモミールという名前で飲まれている。スペインのバルにいくと、このマンサニージャがどこでも置いてあって、気軽に飲むことができる。私はManzanilla con Miel -マンサニージャ・コン・ミエル-(蜂蜜いりカモミール)のティーパックが大好き!ティーパックなのに、何故か蜂蜜の甘い味がする。疲れた身体を癒してくれる・・・。このマンサニージャ・コン・ミエルは、スペインのどこでも売っているわけではない。なので、いつもヘレスのスーパーで大量に買い込む。「あんた、マンサニージャのお店でも開くんかいなぁ???」いつも20パック以上買い込むので、友達に驚かれる。毎日飲むと、すぐなくなるし、日本の友達にお土産であげると喜ばれるので、かなり大量に買わないと足りないのだ。日本ではカモミールは売られているけど、コン・ミエルは見たことがない。ふふ・・。スペインに行かれる方、探してみてください。(カモミールに蜂蜜をいれれば同じことだけど・・・。まぁ、そんなこと言わずに。)明日はタブラオ本番日。稽古で疲れた身体をこのマンサニージャ・コン・ミエルで癒しましょう・・・。
2005.08.05
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今日から、木曜日のクラスだけ大きなスタジオで稽古することになった。新しくて、広くて、快適なスタジオに気分はルンルン。もちろんそれなりにお値段も高いので、人数が多いクラスでないと予算的に厳しいが・・・・。クラスが始まって驚いたことは、大きなスタジオに変わったというのに、生徒はみんな端の方で小さく動くのだ。ガロティンの振りに入っても、何故か端に集まって小さく踊ってしまう・・・。日ごろの習慣で、小さいところで小さく踊る習慣が身についてしまっているのだ。うーーーーーんんんん。これは私の責任だ・・・・。位置(場所)感覚を身につける練習も取り入れなくては、と考えさせられた。私も練習する時、タブラオで踊る場合と、テアトロ(劇場)で踊る場合、意識が変わる。タブラオは小さな空間で踊るので、その小さな空間を意識して踊るのに対して、テアトロ(劇場)は、大きな空間を使って一番後ろの客席まで意識して踊らなくてはいけない。この使いわけが、とても難しい。さて、明後日はタブラオ本番。これからプログラムを決めなくては・・・。
2005.08.04
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今日は初級クラスにギター伴奏がつく日だった。ギタリストと一緒に、若くてきれいな女性がはいってきた。誰だろうと思ったら、唄を練習中の見習いカンタオールで、見学させて欲しいという。それなら、是非唄ってください、とお願いした。関西でも、練習中の歌い手がいるという噂を聞いていたけど、こんなふうに気軽に来てもらえるなんて、嬉しい。そういえば以前、練習中のギタリストが、突然アポイントなしで、クラス伴奏させてください!と飛び込んできたこともあったっけ。みなさん、熱心で素晴らしい。この情熱が、明日への糧になると思う。何だかとても楽しい1日だった。
2005.08.03
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今日はタブラオで踊るソレア・ポル・ブレリアの構成を考えた。振付をたくさん持っているので、その時の気分で構成を変える。タブラオでエンサージョ(リハーサル)がない場合は、ノーマルな構成にしないといけない。ノーマルな構成とは、どういう流れか明確に分かり、次に何がくるか、どこでシエレ(とまる)するかわかること。これだと、ぶっつけ本番でもいける。時々、ビデオを見ながら、イメージをつくる。こういうことをしていると、時間があっという間にたつ。夜のクラス指導が終わった後も、元気がかなり残っていたので、また練習をした。いろんなレトラを聞きながら、無心に踊る。レトラを聞きながらマルカールするのは、本当に楽しい。夜になると元気になる私・・・・。
2005.08.02
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夕方、スタジオで練習をしていたら、電話がかかってきた。スペインに遊びに行っていた友達からで、今朝帰国したという。あっちでの話を機関銃のようにしゃべるので、練習ができない。練習の後に会う約束をして電話をきった。今日は体の使い方のテクニカをたっぷりと練習をした。スペインで習ったものをビデオに全て録画しているので、それを見る。そういえばこんなテクニカがあった!と思い出す。今やってみると、そのテクニカの新しい意味が見えてきたり、発見があった。ビデオに録画するときは、まさか忘れないだろう、でも念のため、と思って録画する。それが、驚くくらいきれいさっぱり忘れてしまう。本当に驚くくらい。録画しておいた自分を褒めよう。たまには自分を褒めないとね。練習が終わって、友達と居酒屋へ。スペインでのハプニングや、驚くこと、楽しかったこと、いろいろ聞かせてもらいながら、たくさん笑った。笑うのは、身体にいい。気分がすっきりする。気付いたら4時間もたっていた。おっと、事務仕事をしなくては!
2005.08.01
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