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吾妻の事情------------。
なるほど、 それこそ『適任』だったわけだ(^^)
「「空」は誰のもんでもない、「人生」は自分のもんだ」
そう言って笑ったデニールとは、六太はきっとまた再会することになるのだろう。
試験の合否発表は日々人が月面に到着してから1週間後の3月15日12時頃に決定。
今日は皆で日々人の打ち上げ成功パーティ。
それが試験の全ての工程を終えた受験者に対する労いの場でもあったわけで。
巨大ロブスターに大はしゃぎの南波母が本当和むわ~♪
皆は口々に六太に打ち上げ成功の祝福の言葉をくれる。
茄子田は既に日々人の取材コメントにまで考えを及ぼしているようで(^^;)
ええよなぁ、このキャラも。
皆は一足先に日本へ帰国。
日々人の月面着陸を、ひとりヒューストンで見守ることにした六太は、日々人の家に残ることに。
日本ではもちろん日々人の報道が毎日のようにされており、皆が興味深く、街頭のオーロラビジョンを見上げる光景が。
「日本の皆さんこんにちは、宇宙飛行士の南波日々人です」
うわぁ、なんかよく見る光景なんだけど、日々人が、アニメでこういうのを見れるって逆に新鮮~♪
TVを見て、「息子よ」とはしゃぐ母に、
「息子だな」と冷静に答える父に笑った(^^)
さて、今週のへぇという雑学は、宇宙での時間のお話。
宇宙飛行士にはふたつの時間表示があるという。
打ち上げからカウントされたミッションカウント時間と、ヒューストンと同じ時刻。
でも、月面に到着したら、イギリスの標準時刻になるそうで。
他のクルーたちや、月の映像。
そして説明とかが実にリアルだ♪
最後のおまけは、ピンポン球サイズの地球の映像。
あ~分かる!!
こういうの見ると、自分たちがどこにいるかとか気になるんだよねぇ(^^)
母と同じ心境だわ(わはは)
さて、宇宙船はゆっくり回転しながら月へ向かうわけですが、なぜ回転するのか?
ジェニファーの質問に、六太が答えて、子供たちにも分かりやすく説明♪
なるほど。
太陽の影響を一方だけに浴びさせないための回転なわけだ。
ローストチキンと同じって、めちゃいい例えじゃん♪
でも、なんでこの見学コースの一室に六太はいるのか?
どうやら官制や日々人の様子を見るにはここが一番ベストスポットなようで。
中には・・・無理だよね。
「兄弟だからって、入れるわけにはいかない場所なのよ」
これが今の兄と弟の境界線だな。
さて、ジェニファーと食事をしていると、外のテラスで家族と一緒に食事をする吾妻の姿が。
ジェニファーは今は日々人に先に行かれて悔しいでしょうねというけれど・・・本当にそうなのか?
「笑ってる」
初めて見る吾妻の穏やかな表情に、驚く六太。
吾妻が笑うのは家族と一緒にいるときだけ。
だから貴重な時間を邪魔しないように、誰もあの中には入らないというジェニファー。
だがその時、突然六太は席を立ち、吾妻に挨拶をしたのだ!!
すると・・・なんと吾妻の方から六太の手を握ってきたのだ!!
「打ち上げ成功、おめでとう」
「あ、ありがとうございます!!」
奥さんは六太のことを知っていた。
消火器男はやはりこちらの人には有名な話のようで (^^)
だが、今の握手でなんとなく六太は気づいてしまったのだ。
「もしかして、日々人に先を譲ってくれたんですか?」
月ではついに日々人が着陸態勢の準備に入る頃だった・・・。
何故そう思うのかと逆に吾妻に聞き返されてしまったけれど、何となくとしか答えられない六太。
だが、吾妻は噂とは違う人だと、数回の会話で感じた六太。
自分から手を握って祝福してくれた吾妻。
「あの瞬間、日々人が吾妻さんを尊敬してしまう理由が分かった気がした。
この人の事を、本当に理解している人間は少ないんじゃないだろうか」
すると、吾妻の息子がサッカーボールトと野球のボールを使って遊ぼうと言い出す。
でも、それで地球と月の関係を示し、自転してとかって言い出す息子。
歳の割りに詳しい事はよく分かったけど、なんという遊びなんだこれは(><)
手の中のサッカーボールを自転(?)させながら、六太は吾妻ともっと上手く話が出来て仲良くなれたらいいと考える。
あだ名呼びとか・・・って、アズアズは・・・ないよな(わはは)
そのうち、息子とキャッチボールを始める吾妻。
本当家族の前ではいいお父さんなんだ(^^)
六太に吾妻の経歴を語ってくれる奥さん。
甲子園球児だった吾妻は卒業後、防衛大学に行き、その後はパイロット訓練を受け、航空自衛隊でも訓練の日々だったよう。
今は月に行く訓練。
常に訓練の毎日。
これは六太には出来ない生き方だろう。
でも、だからこそあの貫禄なのだろう。
「怖いものナシって感じだ」と感想を漏らす六太。
だが・・・そうでもないと。
周りの変化には対処できなかったと話す奥さん。
帰りの車の中、六太と何を話していたのかと問う吾妻に、昔話をと答えた奥さん。
それを聞いて、なぜ自分に構うのかと思う吾妻。
しかも兄弟で。
それは吾妻がブライアンに憧れていたのと同じだと笑う奥さん。
日本人で初めて月軌道を回った吾妻。
それだけで日本では大騒ぎに。
どこへ行ってもインタビューに、会ったこともない親戚からの連絡が入ったり・・・。
だが、インタビューではひとりでのミッションに、 孤独感に襲われませんでしたかというものばかり。
そこで吾妻は、孤独感はなく、あったのは「高揚感」だと答えていた。
だが、その答えに満足しないような記者たち。
それに、次は月面歩行だ、歴史に名前が残るやらはやしたてられ・・・吾妻にとってはどうでもいいような余計な称号ばかり。
さらにはCM出演に講演など、すべて断ったという吾妻。
それは彼の中で宇宙飛行士とは関係ないものだったのだろう。
それをまた「月での孤独感からなのか」と言い出す記者たち。
彼らは吾妻に孤独だったと言って欲しいのか?
船内では家族の映像も届いていた。
月に降りた二人のクルーも無線で冗談を言ってくれたし、吾妻には本当に孤独感などなく、宇宙を楽しむ高揚感の方が高かったのだ。
なのに・・・理解してもらえない。
「これだけ人が大勢いてもわかってくれる奴が一人もいないなら・・・
今の方が、孤独だ」
人々に囲まれて、フラッシュを浴びて・・・でも、誰も本当の吾妻を分かってくれはしない。
元々感情を表に出しにくい吾妻だから誤解も多かったろうし。
しかも無粋な記者は、妻や息子たちにまでマイクを向けていたのだ。
それは吾妻的には一番してほしくなかったことだろう。
穏やかに過ごせる場所を奪われる感覚だったんだろうなぁ。
そんな風に、身体より、精神的疲労が大きかった月軌道任務後の吾妻。
一番分かってくれたのは、家族と・・・ブライアンだけ。
仕事はパワフル。
でも、繊細な男だと吾妻を称したブライアン。
日本という国を背負っての任務では、宇宙を楽しめないだろう。
「そんなもんまで背負う必要はねぇぞ、アズマ」
そして、ブライアンが提案したのは・・・日本人最初の月面着陸の大役は日々人が適任だという話。
日々人は重圧なんか気にしない、そこらへんに浮かべているような奴だから。
そして吾妻もそれに賛同したのだ。
「お前ならきっと、誰よりも・・・最初の一歩は軽やかだろう」
だから、六太が思ったような「譲った」のとはちょっと違う話。
それがいいというブライアンの判断。
そして吾妻自身も納得の人選だったわけだ。
どうせすぐに吾妻も月へ向かうことになるわけだし。
そういう意味では日々人は適任だったと。
なるほどね~♪
でも、そんな吾妻の事を日々人も、そして六太も理解しようとしている。
だからもし今後一緒に宇宙へ行くことがあったら・・・誰より信頼できるクルーになるんだろうな(^^)
さぁ、次回はついに日々人が月面着陸の時を迎える!!
で、日々人は一体どんなパフォーマンスをしたんだか(^^:)
うわぁ、気になる~!!
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第31話
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