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高校選手権、団体決勝戦開始---------!!
「みんなとの決勝戦だ!!」
最初の札を全員取られてしまった瑞沢。
それに、読手の力か。
感じも、何もかもが違う。
静かなかるたなのに、理音に対し何かを感じる千早。
そして他のメンバーたちもそれぞれ個性的な取り方をする選手が当たったようで・・・。
女なのに、男まさりな真琴のかるた。
鈴木の低空飛行のような身体を落とした構え。
部長の江室はどんな時でも慎重に。
でも、きっちり止める、攻めるに切り替えが出来るよう。
市村はオタクらしい、なんかこだわりがある取り方で、変だし・・・。
それでも総じて思うことはひとつ。
身体が強いという事。
富士崎は桜沢が昔、身体を壊して競技かるたを続けられなかったことから、かるたの前後のストレッチやトレーニングを欠かさないよう。
だからこそ、強い肉体が出来たという話。
でも、 やめたからそのプロポーションなのか~!?
5枚で決まる。
富士崎の全勝の予感。
部員50名。
常勝を決められた彼らに、かるた部だからとバカにする者はいない。
桜沢の教え。
それが積み重なった結果の常勝富士崎という誇り。
強い。
土台が出来ているチームだ。
サポートしてくれる顧問の経験と実績にもたらされた教育システムだわ。
これが何もかも自分たちだけでやってきた瑞沢との違い。
理音は2字決まりの句でも、1字目で反応している。
どうしてそんな事が出来るのか?
何が彼女には聞こえているのか?
見ている詩暢は退屈でしかない。
だが、読手が山城さんだという事と、新のススメで見ているだけ。
その時、空札が2枚続けて読まれる。
その声を聞いた千早は、句の情景が浮かび上がるのを感じる。
見えた景色。
鹿ともみじ。
これが奏が言っていた山城の「多彩」という声と色。
情報量が多い山城の読手。
そう、幼い頃からこの山城の読みに慣れてきていた理音は、音楽でいう所の絶対音感の持ち主のようなもので、 読みが汚いとかるたに集中できないというのだ!!
だから山城の音ならかるたに集中できる。
本来ならA級の実力を持ち、もしかしたらクイーンに対抗できる力があるかもしれない。
それでも 彼女がB級なのは、優勝できないから。
だが今回は団体戦。
優勝メンバーの一員になれるというチャンスが回ってきたのだ。
それを感謝しなさいと、心の中で孫を励ます山城。
焦る瑞沢メンバー。
もう6枚差。
その時、奏が目を閉じているのを見た千早。
「千早ちゃん、もっと歌を聴いて。
もっと歌を」
奏の声が聞こえる。
力が抜けた千早は、札と、句に集中し、おのおのの句の意味を考える。
色、季節、温度、感情・・・。
その句にこめられた思い。
音と色を感じた千早は、次の札を取って見せる。
こんな取り方は何度も出来るものではない。
でも、 流れはこうやって引き寄せるのだ!!
それを教えてくれたのは原田先生だった。
囲い手に負けずに突っ込んだ千早。
だが--------- まさかつき指!?
緊張が走った一瞬。
どうやら無事何もなかったようで、ほっとした反面、心配させるなって皆の顔が怖いっ(><)
前の試合の記憶が残り、お手つきしてしまった太一。
だが、江室は涼しい顔をしてミスをまったくしないよう。
「君と違ってA級だから」
って心の声が聞こえてきそうな余裕な表情。
うわ、ムカツク(><)
誰一人波に乗れない瑞沢。
だが・・・さらに恐れていた事態が発生。
先ほどのプレイで、 やはり千早は指を痛めていたようなのだ!!
奏のくれた風を切りたくない。
その思いだけで試合を続ける千早だったが・・・。
やはりキレがなくなり、動きも鈍くなっていく。
それに気づいた理音と西田。
観戦していた詩暢は得るものがないと帰ろうかとしたのだが、関係者に捕まり、今度は最前列に座らされてしまったのだ!!
詩暢が見ているだけで励まされる子がいるというけれど・・・団体戦の今、詩暢を対戦相手と思っている者はここにはいない・・・。
孤独な詩暢。
怪我をさせた。
そのことに動揺してしまった理音は動きが鈍くなる。
それに引っかかった千早は、原田に聞いた話を思い出す。
怪我はさせた方が動揺する。
確かにそう。
だが、今怪我をしたのは人差し指。
千早が練習してきたのは、中指の端で札を取る練習。
耳と中指1本だけで取ることに集中しろと、痛みを絶えて戦いを続ける千早。
そして、大事な一字決まりの句。
それを音が出る前に抜いて見せた千早。
さすがにこれには皆が驚く。
なんという速さ。
だが、千早はもうその札を拾うことも出来ないほど指が痛むよう。
それでも気持ちではまったく負けていない!!
「やろう!!
選任読手の音の端っこを捕まえる勝負。
集中しないと、置いてくよ」
千早の強い意思が理音を圧倒する。
千早の気迫に、詩暢がようやく千早の事を思い出す。
甘いと理音を責める詩暢。
思わず前かがみになって観戦し始めてるし(><)
隣で試合をしている西田には千早の負傷がわかる。
女子二人が怪我をしてまでここまで勝ってきた。
自分は今までふがいない試合ばかり。
今も押されて。
「俺はいつ頑張るんだよ。
今だろ!!」
そして立ち上がった西田。
だが隣を見ると・・・ なんと太一も駒野も、筑波も立ち上がったのだ!!
みんな同じ思いだったよう。
4人は自分の頬を両手でひっぱたいたのだ!!
気合十分!!
「熱をくれるのは、いつも千早だった。
でも、なんだろうこの感じ。
沸いてくる!!
みぞおちの下の、熱いマグマみたいなもの。
知ってる。
この熱が、5人分の諦めないだ!!」
おおおお!!
もうめっさ続きが気になるわぁぁぁ(><)
わかるよなぁ。
この熱い気持ち。
きっと太一たちも気づいたんだろう、千早の怪我。
だから押されてばかりの自分たちに渇を入れたんだ。
いいなぁ、この勢いと熱。
やっぱり試合は楽しい。
決勝戦だし、引っ張るだろうけど、ここから毎週手に汗握るで結果を見守りたい。
ううう。
それにしても続きが気になるっ!!
原作に手が伸びそうだぁぁぁ(><)
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