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教師とは-------------?
視聴率14.7%
今回のいじめのターゲットは、教師。
猿渡という先生は要領が悪く、先生同士の間にも陰湿な空気が流れ、特に副校長の黛に目をつけられ、言いたい放題言われていた。
一方、最近亜矢子の周りに友人たちが出来てはしゃいでいるのを見て面白くない土屋たち。
そして、土屋たちは、亜矢子にカンニングをでっち上げるよう猿渡に依頼という命令を出したのだ。
だが、ポケットからそのカンニング用の紙切れを出す瞬間を見てしまった三枝。
なのに亜矢子を疑う先生が信じられない。
小泉も亜矢子を責めるのだが、猿渡のでっち上げだと聞き、戸惑いを隠せない。
1年の頃はいい先生だったという猿渡。
生徒と交換日記をしたり、面白授業をしていたのに・・・。
2年の始めごろから交換日記もなくなり、授業もつまらなくなっていたというのだ。
小テストばかりで、授業崩壊。
土屋たちにバカにされ、統率力を無くした猿渡は、精神的に追い詰められてしまい、
いきなり大声で叫んで、 教室の窓ガラスを割った事件があったというのだ。
そこで三枝は、猿渡になんとか1年の頃のいい先生に戻ってもらおうと説得することにしたのだが・・・。
土屋たちの言いなりになっている猿渡に、1年の先生に戻って欲しいと、先生の授業を受けたいと願う三枝。
自分たちは先生の味方だから。
そして猿渡は授業中なのに、会話している土屋たちに厳しく指導し、教師の威厳を見せる事に。
だが、やはり土屋たちの方が一枚上手。
教室を追い出された彼らは、副校長に、授業を受けたかったのに、追い出されたといいつけたのだ!!
もともと猿渡に対し、いい感情を持っていなかった黛たちはかなり辛らつな言葉を言う。
「腐った教師がひとりいると、みんなが腐る」
いっそやめた方がいいのではないのか?
一軍生徒との付き合い方もわからないのかと呆れる先生方。
しかも帰りのバスの中、 今度は女子高生たちに痴漢と間違われてしまったのだ!!
自分が先生にあんなことを言ったからと心配していた三枝は猿渡の事が気になっていたので、亜矢子にお願いして彼の乗ったバスを追っていた。
無罪だけど、犯人に仕立て上げられそうになり、思わず逃げ出そうとしていた猿渡を捕まえてしてしまった亜矢子。
両手に抱えた大きな荷物を見たらやれるかどうかってわかるじゃん。
やってない。
そういっても誰にも信じてもらえない猿渡。
そして黛は示談の方向でと、謝罪してしまい、まったく猿渡の言う事を聞いていない様子。
翌日は職員室で、またも言われたい放題。
やっていない罪で皆に謝罪させられ、悔しさに拳を握る猿渡。
だが・・・ この一件は既に生徒たちにバレ、誰かが手の込んだ猿渡がロリコンだと書いたチラシを作ってばら撒いていたのだ!!
一緒の空気を吸いたくない。
帰れコールを言い出す土屋たち。
黛には、だから無理して続けなくてもいいといわれてしまう。
突き刺すような皆の視線に耐えかね、またガラスを割ろうとした猿渡。
だがそれを三枝が止め、生徒に負けない強い先生になってほしいと訴える。
でも、猿渡は自分にはふたつにひとつしかないと、 突然教室から飛び降りてしまうのだった--------。
地面に倒れた猿渡を見て、突然発作めいたものを発した亜矢子。
どうやら彼女の母親、目の前で飛び降り自殺したよう。
それがトラウマになっているのか・・・。
母が死んだ原因は何かって話だけど・・・まさかそれもいじめが原因とか言わないよね?
すぐさま病院に運ばれる猿渡。
幸い命は救われたようだが、意識不明の重態。
これは単純な問題ではない。
生徒たちから尊敬される先生になる。
それは理想。
現実はそう簡単にいくものではないという小泉。
「教師だって人間なんだよ、万能じゃないんだよ!」
猿渡を追い詰めたのは自分だと涙を流した三枝。
先生を殺す所だったと自己嫌悪する三枝に何もいえない亜矢子。
その夜、母親の飛び降りるシーンを夢で見てしまい、ガタガタ震えだす亜矢子。
そこへ阿佐田からの電話が。
「このまま続けるのは・・・」
無理強いはしないという阿佐田だったが、生徒を愛する気持ちが教師にはあるはずだと言う。
猿渡を変えてしまった理由が何かあるはずだと・・・。
こんな事態になっても土屋たちは、何一つ反省の色などない。
むしろこれは三枝のせいだと、亜矢子が関わる奴は皆不幸になるとはやしたてるのだが・・・。
「ごめん。
おばさんあなたたちに興味ないの」
って、ぴしゃり(><)
亜矢子言うねぇ。
そして翌日、会見が開かれるという話になる。
そこでその前に、 猿渡は懲戒免職で話をすすめようとする校長や黛。
本人のためにもそれがいいというのだが・・・。
だが、証拠もないのに猿渡を疑っている教師たちに呆れる長峰。
自分たちの保身ばかりを考えて、いざとなれば奥の手があるという黛。
そこで亜矢子は猿渡の私物を持ち出し、三枝たちに当日の様子を再現させることに。
その中で、かばんの中から三枝との交換日記を発見したのだ。
そこに書かれていた猿渡の言葉は・・・。
始まる会見。
それを見守る生徒たちと教師。
すべてを猿渡のせいにしてしまおうと、痴漢行為があり、それが原因で精神的に追い詰められたと言い出す校長。
「意味不明」
会見会場に現れた亜矢子と三枝。
そして、猿渡は痴漢行為などしていないと、鞄を証拠品として説明し始めたのだ。
重いそれを持ったまま女子高生のお尻をわし掴むなど無理な話。
鞄も片手で持つのは無理な大きさ。
では、何故彼は自殺未遂を起こしたのか?
すると、 黛は奥の手として、生徒たちの事を売ったのだ!!
「すべての原因は、生徒にあります」
生徒たちは敵対心を抱く。
さらに黛はあの迫害のビラを見せ、生徒たちが猿渡りを苦しめていたと証言し、教師に人権はないのかと訴えだしたのだ!!
それに対し、怒りの亜矢子はまたも意味不明だと言い 「あなたそれでも教師ですか」
と黛に問うたのだ。
黛がやっているのは、生徒を生贄にする行為ではないのか?
これは教師による教師へのいじめだと断言した亜矢子。
そして猿渡が三枝の日記に書いていた自分の思いをつづった日記を読み上げたのだ。
そこには新学期を向かえた不安が書かれてあったが、生徒を愛し、生徒の成長のために頑張ろうと書かれてあったのだ。
だが・・・他の教師たちに仕事を押し付けられ、授業の準備も出来ないし、生徒と関わることも出来ないと、不満が書かれてあった。
授業が崩壊するのは、面白い授業が出来ていないから。
それは自分の責任だとは思うのだが・・・その時間がないのだ。
雑務ばかりを押し付ける同僚たち。
断ろうとすると、自分がそんなに大事か、生徒たちの事が考えられないのかと黛に言われてしまったという。
だが、それでも自分の授業を受けたいといってくれる生徒がいた。
その気持ちにこたえたい。
「それこそが教師だ」
でも、黛は痴漢行為を勝手に認めてしまい、示談に持ち込もうとするし、他の教師も自分だけを目の仇にする。
「教師をやめたら負けだ。
でももう、続ける自信がない。
どうすればいいんだ」
これが猿渡の気持ち。
これは教師たちのいじめがあった事実だという亜矢子。
だが、黛は生徒たちから迫害があったのも事実だと訴える。
原因は自分たちだけではないというのだ。
だが・・・ 日記の中で、猿渡は生徒たちへの非難の言葉を一切書いていないのだ。
たとえ生徒たちから迫害されようとも、生徒を愛し、気持ちに答えたい。
それが教師だと心の叫びを日記につづっていた。
「教師の仕事って何ですか?
教師だったら、生徒が尊敬できる教師でいてください。
教師だったら、生徒に勉強を教えてください」
そして・・・目を覚ました猿渡。
付き添っていた小泉はすみませんでしたと頭を下げる。
そして見舞いに訪れた三枝たちに謝罪した猿渡。
今度こそ約束する。
皆が卒業する前には、授業をやると。
「俺は、教師だ」
その言葉に笑顔を向ける皆。
どうやらあの痴漢行為も影の支配者によるでっちあげの行為だったよう。
スクールカーストを支配しているこの生徒は誰なのか?
そして、 阿佐田の教え子だという亜矢子。
あら、親子じゃなかったのね。
まだ続けるという亜矢子の言葉。
一体彼女はこの学校で、生徒になってまで何を探っているのか?
教師いじめってのも大人なだけに陰湿だよなぁ。
本人のためだからという言葉を免罪符にして、気に入らないから辞めさせる。
嫌だねぇ。
しかも最後はすべてを生徒のせいにしてしまった事で、信用も何もあったものではなくなったわけで。
これでは黛の言う事に誰も従わなくなってしまうだろうなぁ。
次回は文化祭。
そしてついにクラスでも素行の悪い女子の集団の一人がターゲット。
どうこの難しい題材を拾うのか。
今回はやっぱ台詞が奇麗事っぽかったのが気になったので、リアリティを見せて欲しいです。
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