音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2013年12月23日
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カテゴリ: 動画紹介
It’s Christmas Time~クリスマスソング集(その9)


 調子に乗ってもう一つ、誰も振り向かなさそうな(?)クリスマスを題材にした曲を行ってみたいと思います(笑)。“酔いどれ詩人”として知られるトム・ウェイツ(Tom Waits)の1978年のアルバム『ブルー・ヴァレンタイン』所収のナンバーです。





 得意な楽器は“語彙(ボキャブラリー)”と自分で言っているだけあって、トム・ウェイツの本領発揮の場面の一つはライヴです。「きよしこの夜(Silent Night)」をイントロにして、この「ミネアポリスの女からのクリスマス・カード」へと移行し、最後に再び「きよしこの夜」に戻ってくるという弾き語り演奏です。





 どうもクリスマスに相応しくない、と言われてしまうかもしれませんが、何よりこの人の歌(とくに70年代に顕著と思います)は、情景(詞のシーン)が自然と脳裏に浮かぶという不思議な魅力を持っているように感じます。そう思えば、娼婦からの手紙を受け取ったチャーリー(この曲の主人公)の姿を思い浮かべながら、ウィスキー片手にクリスマスシーズンの夜を過ごすというのも、いいのかもしれません(笑)。







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Last updated  2017年12月10日 06時33分58秒
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