音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2014年03月26日
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カテゴリ: 動画紹介




 80年代半ばのジェネシス(Genesis)のヒット曲を取り上げてみたいと思います。“ピーター・ガブリエルが抜けてポップ路線を突っ走ったジェネシスなんてもはやジェネシスじゃないよ”という熱心なファンもいらっしゃることでしょうが、今回は“フィル・コリンズ目線”で行ってみたいと思います。

 70年代にプログレ・バンドとしての成果を積み重ねたバンドは、75年のフロントマンであったP・ガブリエルの脱退、77年のギタリストのスティーヴ・ハケット脱退というメンバー変更が続きました。その危機を支えたのは、ご存じのとおりドラマーのフィル・コリンズ(Phil Collins)でした。ちょうど80年代はフィル・コリンズのソロ活動も同時並行で進み、彼のポップセンスが爆発した時期でした(参考過去記事 「アナザー・デイ・イン・パラダイス」 )。

 そんなわけで、ジェネシスの活動の一環としては違和感がある人もいることでしょうが、フィル・コリンズ個人の活動の中で見れば、この「インヴィジブル・タッチ」(さらには同名アルバムからのその他のヒットチューン)は必ずしも違和感のあるものでもなかったと言うことになるのかもしれません。





 この曲は、全英では15位、全米で1位の大ヒットとなりました。これを含む同名のアルバム(『インヴィジブル・タッチ』)も全英1位、全米3位の記録を残しています。



[収録アルバム]

Genesis / Invisible Touch (1986年)







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Last updated  2014年03月27日 06時30分40秒
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