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2014年04月15日

ホイットニー・ヒューストン　「すべてをあなたに（Saving All My Love For You）」

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テーマ： ’８０年代の洋楽について(193)

カテゴリ：動画紹介

気まぐれ80s～4thシーズン（その９）

　すっかり間が空いてしまいましたが、“気まぐれ80s”と題しての80年代名曲集の続きです。今回は、極上バラードを取り上げたいと思います。80年代半ばにデビューし、あっという間に人気と名声を手にしたホイットニー・ヒューストンのファースト作から、「すべてをあなたに（Saving All My Love For You）」です。

　2年前（2012年2月）に48歳で急死したホイットニーですが、このデビュー当時は22歳。当時はそのようには感じませんでしたが、いま改めて見るとどこか幼さも感じなくはないという気がします。とはいえ、20代前半とは思えないこの歌唱力。セクシーさでも若々しさでもなく、声（ヴォーカル）そのもので聴かせる本格派だったことを改めて思い知らされます。

　今回はもう1つ、当時（1985年）の映像をご覧ください。勝手な思い込みなのかもしれませんが、うまさや若いながらにしての成熟度に加え、こうして歌を歌って人に伝えることをいかに楽しんでいるかが伝わってくる気がします。

　この頃がベストな時期だったというのは重ね重ね残念ですが、それにしてもホイットニー・ヒューストンというのは文字通り“才能”の塊だったのだなあと今さらながら思う次第です。

［収録アルバム］

Whitney Houston ／ Whitney Houston （1985年）

　

そよ風の贈りもの [ ホイットニー・ヒューストン ]

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Last updated 2017年11月19日 22時36分17秒
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■コメント

Re:ホイットニー・ヒューストン　「すべてをあなたに（Saving All My Love For You）」(04/15)

Voyager6434 さん

こんばんは☆

この曲が一番ホイットニーらしさが出ていて好きな曲ですね☆

アメリカには 15歳くらいの天才と呼ばれる女性シンガーが
毎年ゴロゴロ出て来るらしく

アメリカ人にとってはこの時のホイットニーの歌唱力には驚いても
それ程の衝撃は受け無かったと思います

歌手に小芝居をうたせるドラマ仕立てのPVを観ていても、
唄だけでは売れないというレコード会社の考えが見えてくる様です

ホイットニーが晩年どうしてああも転落した人生を送る事になったのか分かりませんが
唄だけでは続けられないアメリカのショービジネス界の厳しさが

そうさせたのかもしれないと考えますと
とても残念に思えてなりません・・・

(2014年04月21日 01時17分53秒)

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Re[1]:ホイットニー・ヒューストン　「すべてをあなたに（Saving All My Love For You）」(04/15)

andale さん

Voyager6434さん

コメントありがとうございます。45万という数字がどうなのかよく分かりませんが、マイペースで続けていきたいと思います。

ホイットニーも「天才」が次々と下の世代から押し寄せてくる重圧に苦しんだといったところだったのでしょうかね…。自分としても、最も彼女らしいと思えるのはこの最初のアルバムの時です。ベスト1曲と言われると悩んでしまいますが、この曲か「Greatest Love of All」かといった辺りでしょうか。
(2014年04月21日 07時01分09秒)

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