音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2023年07月15日
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カテゴリ: 動画紹介
気まぐれ80s~Chapter 13(その2)


 暑い夏の気候が続いていますが、あえてがっつりロックな80年代ナンバーを取り上げてみたいと思います。ヴァン・ヘイレン(Van Halen)による「ホワイ・キャント・ディス・・ビー・ラヴ(Why Can't This Be Love)」です。デイヴ・リー・ロス脱退後、ヴォーカリストをサミー・ヘイガーとした1986年のアルバム 『5150』 に収録のナンバーで、先行シングルとして全米3位のヒットとなりました。

 映像は動きませんが、まずは元のアルバムの演奏をお聴きください。





 続いては、ライヴでの演奏です。1989年、日本公演でのライヴの一コマです。サミー・ヘイガーが実に生き生きしているのが印象的なビデオです。個人的な感想としては、ヴァン・ヘイレンでのヴォーカルは、彼の“高音の魅力”がうまく生かされていることが多かったという気がします。





 そのサミー・ヘイガーも現在では75歳。さすがにこの高音は年齢とともに苦しくなるといったところでしょうか。ヴァン・ヘイレンというバンド自体は、2000年代以降、メンバーの異動もあり、2020年にはバンドの要であったエディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなってしまいました。もうかつての雄姿を見ることは叶わないわけですが、このころの輝いていたステージでの姿は本当に素敵だったと振り返ってみたりしています。


[収録アルバム]

Van Halen / 5150 (1986年)




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Forever YOUNG::5150 [ ヴァン・ヘイレン ]




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Last updated  2023年07月15日 23時21分42秒
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