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2011.04.24
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カテゴリ: 子どものミカタ
アースデイ2日目。

被災地訪問の打ち合わせを兼ねて、
TOKYO PLAYの出展ブースに赴く。

嵐のようだった昨日とは打って変わって
ピーカン。
おかげでものすごい人出。

鯉のぼり作成用ののぼりを持参、
ブースに立ち寄るお子様方に絵を描いてもらう。

あらかじめ、ガムテープで
鯉のぼりの描線を貼っておき、
そこに好き勝手に絵を描いてもらい、
最後にガムテープをはがせば、鯉のぼりの出来上がり。

なかなか微妙な色合いの鯉のぼりが2枚出来上がった。

現在、全国の仲間に依頼して作ってもらっている
鯉のぼりのほとんどには、応援メッセージも添えられているが、
現地と東京を行ったり来たりしているKくんから
子どもはともかく、おとなはメッセージを読むと
当日のことが蘇って立ち直れなくなるというので、
現在、Kくんが支援に入っているところでは
メッセージ入りの支援物資は受け取らないことにしている
とのこと。

それを知ったのが一昨日のことで、
昨年同様のメッセージなしの鯉のぼりの必要性を感じた。

避難所によっては、
小学生たちが避難所情報を壁新聞で作っているところがある。
何とも素晴らしい活動だと思うけれど、
そう受け止めるのは、遠く離れたところに住んでいる私たちであって、
現地のおとなも同じように受け止めるとは限らない
ということもあるようだ。

当日の惨事を思い出したくないという気持ちは理解できる。

しかし、子どもには子どもなりの
遭遇した惨事から乗り越えるために必要なプロセスもあり、
壁新聞だって、おそらくは、そのひとつ。
現地で冒険遊び場づくりを始めたら、
近所の子どもたちが集まって来て、
夢中になって作業を手伝ってくれているという。

じっとおとなしくしているんじゃなくて、
子どもたちも、いつもと違うこと、
もしかすると、何か役に立つことをやりたいのかも。

尋常ではない状況だからこそ
子どもたちがのびのび過ごせる場が必要なんだと改めて思う。

阪神淡路大震災のときにも、冒険遊び場が作られた。

遊びが、子どもたちを癒し、支える。
やっぱり子どもには遊びが必要なんだ、とも思う。

大変な出来事が起こり、尋常ではない状況が続く中で、
変わらず求められるのが「食う、寝る、遊ぶ」という
生活の基本的なこと。
日常、早く取り戻したいよね。

おとなたちだって、
保育所や幼稚園、学校が復活したことで、
尋常ではない状況ながら、状況回復に向けて動き出せたはず。

いくつもの被災地とやり取りを続けながら、
日ごとに変わる状況や
場所ごとに異なる状況を、改めて痛感する。
一番求められているのが人手だったり、
何もせずに見守ることだったり。

で、さっき地元の投票率を確認したら、
なんと50%を割ってるじゃないの!

期日前投票の分は入ってないから、
明日、修正されるとは思うけど、
新人候補には苦戦を強いられる状況だったことに
違いはない。

よそさまのことにかまけて
足下をちゃんと見てないのかしら?

そうは思いたくないんだけどな。





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Last updated  2011.04.24 23:57:28
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