CAPTAINの航海日記

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2022.08.25
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テーマ: 高校野球(3601)
カテゴリ: decade(s)企画
昨日書いたエントリ、できる限り実証してみたいな~と、いろいろデータをいじくっていました。
とりあえず、過去10年間、2013~2022年にかけての春夏通算での甲子園勝利数をランキングして、その上位校の大学合格実績がどんなものかを、まずは調べてみようかと思ったんですね。
なお、勝利数のデータは、以下の通り。上位15校まで紹介します。

(2013~2022年)
1位 大阪桐蔭(大阪)    40勝
2位 仙台育英(宮城)    22勝
3位 敦賀気比(福井)    21勝
4位 近江(滋賀)      18勝
5位 聖光学院(福島)    16勝
   履正社(大阪)
   智辯学園(奈良)
8位 東海大相模(神奈川)  14勝
   智辯和歌山(和歌山)
   明徳義塾(高知)
11位 浦和学院(埼玉)    13勝
   星稜(石川)
13位 龍谷大平安(京都)   12勝
   盛岡大附(岩手)
15位 済美(愛媛)      11勝
   花咲徳栄(埼玉)
   明豊(大分)
   作新学院(栃木)
   八戸学院光星(青森)

これが、その前10年の2003~2012年だと、ランキングはかなり変わってきます。大阪桐蔭がトップなのは変わりありませんけどね。

(2003~2012年)
1位 大阪桐蔭(大阪)    25勝
2位 智辯和歌山(和歌山)  20勝
3位 横浜(神奈川)     19勝
4位 広陵(広島)      17勝
   日大三(西東京)
6位 八戸学院光星(青森)  16勝
7位 駒大苫小牧(南北海道) 15勝
   東北(宮城)
9位 中京大中京(愛知)   14勝
   明徳義塾(高知)
   天理(奈良)
12位 常葉大菊川(静岡)   13勝
   清峰(長崎)
   帝京(東東京)
15位 興南(沖縄)      12勝
   愛工大名電(愛知)
   聖光学院(福島)

ここで、2013~2022年と2003~2012年という二つの期間においても、高校別の甲子園での勝利数が大幅に増えた高校と減った高校があることに気付いたんですね。それぞれのランキングをを挙げると、以下の通りになります。ベスト10のみ紹介。

(増えた高校)
1位 敦賀気比(福井)    +19(2勝⇒21勝)
2位 大阪桐蔭(大阪)    +15(25勝⇒40勝)
3位 仙台育英(宮城)    +14(8勝⇒22勝)
4位 近江(滋賀)      +13(5勝⇒18勝)
   星稜(石川)        (0勝⇒13勝)
6位 盛岡大附(岩手)    +12(0勝⇒12勝)
7位 履正社(大阪)     +10(6勝⇒16勝)
   智辯学園(奈良)      (6勝⇒16勝)
   前橋育英(群馬)      (0勝⇒10勝)
   秀岳館(熊本)       (0勝⇒10勝)

(減った高校)
1位 東北(宮城)      △15(15勝⇒0勝)
2位 駒大苫小牧(南北海道) △14(15勝⇒1勝)
3位 横浜(神奈川)     △13(19勝⇒6勝)
   帝京(東東京)       (13勝⇒0勝)
   清峰(長崎)        (13勝⇒0勝)
6位 日大三(西東京)    △12(17勝⇒5勝)
7位 広陵(広島)      △10(17勝⇒7勝)
   東洋大姫路(兵庫)     (10勝⇒0勝)
9位 中京大中京(愛知)   △9(14勝⇒5勝)
   興南(沖縄)        (12勝⇒3勝)

この、増えた高校と減った高校の大学合格実績を比べると、面白い現象が見えてきます。減った高校の半分が、特定の大学の附属ないしは系列校なんですね。しかも、各校には本当に申し訳ないのですが、いずれも難関大のそれではない…
やっぱり、早慶上理MARCH関関同立への合格が見えるような高校ではないと、甲子園での優勝も見えてこないのではないか? 次回のエントリでは、増えた高校と減った高校の大学合格実績について、もう少し掘り下げて紹介したいと思います。


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Last updated  2022.08.29 06:26:27
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