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法令に違反した改造工事など不祥事が続々と明るみに出ているビジネスホテルチェーン「東横イン」。安いし、気取らないし、飲んだ後に泊まるにはいいホテルなんですがね。支配人を女性で統一し、きめ細かなサービス提供を標榜しています。私がたまに利用するところは、マンションを買い取って改装したような感じです。宿泊料の割に広く、コストパフォーマンスは上々です。靴下サービスがあって、これは重宝します。どこも結構人気があるようで、予約が取りづらいようです。私の住むまちにもあります。それと、宿泊料を商品券やギフト券など金券で払うこともできるんです。気になっているのは「内観」という、ちょっと怪しい研修の案内のチラシや小冊子が置いてあることです。やり手の西田憲正社長の力量で業績を伸ばしているのでしょうが、今回、度を過ぎた儲け優先路線に警鐘が鳴らされたと言えるでしょう。「姉歯事件」で建築基準法のチェックが厳しくなっているという背景もあるでしょうし、内部告発があったのかもしれませんね。儲け優先で犠牲にされるのは、安全性です。障害者や高齢者を切り捨てようとするホテルに、安全、安心は望めません。法令違反が発覚した横浜のホテルの1つの今期スローガンは「元気に明るく、心も数字も上向きに!」だそうです。実際は数字だけで心が伴わなかったのですね。西田社長の会見をテレビのニュースで見ていて、かつての「ホテルニュージャン」火災と横井英樹社長を思い出しました。楽天トラベルから同ホテルチェーンの宿泊予約ができるようですが、当面、いかがなものでしょうか?
2006.01.31
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私の気学の先生によれば、私は子丑空亡(ねうしくうぼう)と言いまして、毎年12月と1月に運気が低下します。加えて、1月は南西が月破(げっぱ、凶方位)。初詣でにもろ南西の東京に出掛けて体調を崩したので、その後は上京を控えておりました。さらに、凶方位には、年の凶方位(歳破)、月の凶方位(月破)、日の凶方位(日破)、時間の凶方位(時破)があるそうで、私の日破は28日でした。それと関係あるのかないのかはともかく、27日の夜から右脚の付け根が痛み出し、28日になると腫れて化膿してきました。さらに増す痛みに耐えて29日を過ごし、きょう、掛かり付けの皮膚科に行き、診察してもらいました。脚の付け根からばい菌が入ったのだろうということです。化膿止めと痛み止めの薬を処方してもらい、歩くと痛むため会社を休んで、土日に続き家で安静にしていました。来月4日に空亡が明けるので、このまま何もなければいいなと思っていたのですが…。やっぱり、空亡や日破を侮ってはならないということなのでしょうか。気学にもいろいろ流派があるので信じるかどうかは別にして、2月も引き続き万人にとって南西が月破。「信じる」という方は南西への旅行等は見合わせた方がいいようです。明日からは何とか出勤できそうです(わかりやすい気学の本)
2006.01.30
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バレーボール(Vリーグ)女子のパイオニア対東レをNHKBS1で見ました。実はバレーボールは嫌いです。競技そのものより、あの会場の雰囲気、応援の仕方などがどうにも苦手で、見ることもほとんどありませんでした。だから、大林素子あたりで歴史が止まっています。久しぶりにテレビ観戦したら、随分とルールも変わったのですね。サーブ権がなくても得点できますし、サーブをミスすると相手に点数が入ります。15点ではなく25点制でしたし。やっぱり、ある程度 ラリーが続きませんと面白くありません。サーブの重要性もずっと増しました。パイオニアには栗原選手、吉原選手、東レには大山選手ら顔の分かる選手がいて、彼女らのプレーに注目しながら、首位攻防戦を楽しみました。パワー優先でラリーの続かない男子の試合は相変わらず見る気になれませんが、女子の試合は少し注目しようと思います。(ミカサ バレーボール5号球)
2006.01.30
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日本選手で史上最年長となる35歳24日の新王者が誕生-。29日、福岡市の九電記念体育館で行われた世界ボクシング評議会(WBC)フェザー級タイトルマッチ12回戦で、挑戦者で同級5位の越本隆志(Fukuoka)が、チャンピオンの池仁珍(韓国)を2-1の判定で破り、世界タイトル2度目の挑戦で初の王座に就いた。(サンケイスポーツ)驚きました。さして注目しておらず、試合も見ていません。ニュースで知りました。ニュース映像から察するに、なかなかタフな試合のようでした。僅差の判定勝ち。終了後の越本の顔はジャガイモのようでした。夢を諦めないこと、チャレンジし続けることの大切さを教わったような気がします。ボクシングに限らず、何事も史上最年少より史上最年長を目指すことの方が、難しく、意義深いことのように思えます。それにしても、日本チャンピオンで食っていけないプロスポーツってボクシング以外すぐに思い浮かびません。本当に何とかならないですかね。(あしたのジョー 劇場版)(バップ はじめの一歩1TV・ROUND1&2&3)(がんばれ元気 DVD-BOX <初回限定生産>)
2006.01.29
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愛猫の里親になってきょうで1年が経ちました。愛猫は、野良猫だった母猫が、猫好きで既に2匹飼っていた方の家に勝手に上がり込んで、出産してしまった3匹の中の1匹です。 (前の飼い主さんが撮影してくれた、生まれたばかりの頃の愛猫) (まだ目が開いていません。毛の柄はほぼ今と同じです) (目が開いた頃。まだ手の平サイズです)1度に6匹を抱えることになった飼い主さんはさすがに困ってしまい、里親を探し始めました。そして縁あって私のところに話が来て、メールで画像を送ってもらって、里親になることを「即決」したのです。母猫と愛猫は里親が決まり、姉と弟は飼い主さんの所に残りました。1年前、神奈川から茨城まで車に乗ってやってきた愛猫は、生後3カ月半でまだ小さく、部屋に放すと、隅で小さくうずくまって、ごはんを食べようとしませんでした。そして何より、引き取って1日近く経ってもおしっこをせず、心配になって動物病院に連れていきました。獣医さんは愛猫のぼうこうのあたりを触診しながら、「環境が急に変わったので神経質になっているのでしょう。もうじき出ますよ」と言って、免疫力の上がる薬を注射してくれました。帰宅して間もなく、愛猫は新しいトイレにおしっこをしました。すぐに食欲も出て、行動範囲を少しずつ広げ、今は家の中を縦横に走り回っています。生後半年を過ぎた昨年4月に、避妊手術も済ませています。最低15年をノルマに元気に「猫生」を満喫していってほしいものです。
2006.01.29
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前回の摂取から1年が過ぎているのを忘れていて、動物病院に行ってきました。行く途中の車の中は、これまでほど鳴かず、比較的スムーズでした。でも動物病院の待合室に入ると、「うにゃおーん」と変な鳴き声を上げました。注射をされたり、お腹を切られたりした所なので、嫌なのでしょう。ワクチンは、3種ではなく5種にしてもらいました。完全室内飼いですが、万が一、脱走した時のことを考慮したためです。注射をするのに、やさしい女医さんがキャリーから愛猫を出そうとすると、「シャー」と威嚇しました。相変わらず気の強い子です。私が何とか出して、体重計に載せてもらうと、3,600グラムになっていました。1年前が1,550グラム、去年の4月が2,700グラム。1年で2キロ増えたことになります。嫌がる愛猫を押さえるようにして、ようやく予防接種が終了。助手の女性が写真を撮って、シールにしてくれました。 (愛猫の写真シール)
2006.01.28
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NHK朝の連続テレビ小説「風のハルカ」の1週間分の放送をNHKBS2でやっていて、たまたま見ていたら、父親役の渡辺いっけいがベージュのM65を着ていました。どこのメーカーのものかは分かりませんでした。ちょっとさえない、頼りない感じの父親なのでしょう。ブルーのマフラーの巻き方が野暮ったい感じでした。グリーン(オリーブドラブ)のM65だと、いかにもミリタリー、軍オタといった印象になってしまいますが(自分が着ていて、街で着ている人に出会うと最悪です)、ベージュは普通っぽく見えるので、中年以上の人が着るにはいいですね。以前書いたように、映画「単騎千里を走る」では、高倉健が黒のM65をまとっていました。いかにもミリタリーというファッションは、若い女性が一番似合うような気がします。着ているものの中にミスマッチっぽく1点だけ加えるというのがいいようです。あと、主役のハルカが白の、その友人の旅館の息子(映画「仮面ライダーTHE FIRST」で1号ライダーをやっていた俳優)が黒(濃紺)のピーコートを着ていました。ピーコートって、女子高生を除いて今はあまり来ている人を見かけないと思っていたのですが、またはやっているのでしょうか。私の持っているショットやスピワックのピーコートは、暖かいけれど、ずしりと重く、長く着ていると肩が凝るんですよね。今は軽いものもたくさんあるのでしょう。(US.NAVY.Pコート)冬の湯布院に行ったことはありません。ドラマでは、結構寒いという設定のようでした。
2006.01.28
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76年に公開され、大ヒットした「犬神家の一族」が再映画化されることになり27日、東京・調布の角川大映撮影所で製作発表があった。監督は市川崑さん、主演の金田一耕助役に石坂浩二さんと30年前と同じ顔ぶれ。同じ映画を、同じ監督と主演俳優でリメークするのは極めて異例だ。 「犬神家の一族」は横溝正史原作のミステリー。旧家の遺産をめぐる連続殺人事件を探偵の金田一が解決する。市川・石坂コンビによる金田一シリーズは「犬神家」のほか4作品がある。 市川監督は90歳。「とにかく、面白いものにもう一度挑戦してみたい。石坂さんと2人で金田一像をつくってきたので彼は絶対にはずせなかった」 64歳になる石坂さんは「前作のビデオを見た後、鏡を見て、こりゃだめだと迷ったが、昔は昔と居直った。これからげたをはいて走る練習をします」。 映画は06年10月完成、07年全国公開の予定。(朝日新聞)もう30年になるのですか。昔、プールや海で逆立ちをして両脚をV字に広げ、「スケキヨの真似」というのをやりました。分かる人には分かる話です。(DVD「犬神家の一族」)(LD「犬神家の一族」)石坂浩二はテレビドラマ「水戸黄門」を中途降板するなどこのところ評判がよろしくありません。でも、作家の池波正太郎が激賞していた台詞の明晰さはいささかも衰えていません。期待します。「犬神家の一族」「悪魔の手毬歌」「獄門島」「女王蜂」「病院坂の首縊りの家」の市川、石坂コンビの5作品のうち、作品として一番好きなのは「女王蜂」です。「悪魔の手毬歌」「女王蜂」ともに岸恵子が犯人でした。罪を犯してしまった人間の切なさを好演しました。また、どちらもラストが最高でした。「犬神家の一族」「悪魔の手毬歌」「女王蜂」は音楽も効果的でした。全体的にちょっとくすんだような映像で、昭和の終戦直後の雰囲気がよく出ていました。そうそう、「よし! 分かった」ととんちんかんな推理を展開する加藤武の間抜けな警部も忘れてはいけません。当時は、渥美清が「八つ墓村」で、西田敏行が「悪魔が来りて笛を吹く」で金田一を演じました。柳の下にたくさんドジョウがいた時代です。「八つ墓村」の山崎努も強烈でしたね。これは岡山の津山30人殺しという、戦前に実際にあった大量殺人事件をヒントにしています。トヨエツでリメイクした「八つ墓村」は…でした。津山30人殺しについては、また機会を改めて。
2006.01.27
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仕事柄、スーツやブレザー(ジャケット)は乱暴に着つぶします。だから、「勝負」する時以外は、いつも安物を着ています。先日、時々利用するネットショップからメールが来て、「ホームページの中に大特価の千円スーツを隠してあります」とのこと。面白そうなので捜索しました。あちこち探してすぐに見つけ出し、サイズが合うので衝動買いしちゃいました。何せ千円ですから。その千円スーツが届きました。色はミディアムグレーで、ストライプ入り。さっさく袖を通してみると、これがなかなかでした。もともと数万円のものを大特価にしたのですから、当然と言えば当然ですね。千円と言っても、送料、代引き手数料がかかっていますし、すそも仕上がっていません。既製服の場合、私のサイズはA7。でもそれではズボンのウエストがゆるいので、それもこれから詰めなければなりません。何だかんだで4、5000円にはなってしまいますが、それでも大いに安い。いい買い物をしました。千葉ロッテマリーンズ優勝記念セールの送料込み2,980円ステンカラーコート以来のヒットでした。春夏用ですので、着て出掛けるのはまだ先になります。(ビジネスステンカラーコート)
2006.01.27
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長崎県警は26日、大浦署地域課の警部補●●●●容疑者(53)=長崎市新中川町=を特別公務員暴行陵虐と銃刀法違反の疑いで逮捕した。容疑を否認している。 調べでは、●●容疑者は長崎市高島町の高島駐在所に勤務していた17日午後、駐在所の門扉が取り外されていたことを巡り、島内の男性公務員2人を相次いで呼び出し、短銃から実弾を抜いて「本物ぞ」と言ったり、実弾入りの短銃を顔面に突きつけて「犯人はお前たちの中にいるのじゃないか。知っているなら言え」と言ったりして自白を迫った疑い。 ●●容疑者は05年3月から同駐在所に勤務していたが、今年に入って住民から「交通違反の件で夜中に呼び出された」「勤務中にモンゴリアン、モンゴリアンと言って歩いていた」などの苦情が県警にあり、20日付で同署地域課指導庶務係に異動した。(朝日新聞)不謹慎ですが笑ってしまいました。まだいるんですねえ。こういう警官。天才バカボンのお巡りさんを思い出しました。銃を突き付けられて「言え」と脅されれば、やってなくても「すいません」と謝ってしまいますよ。私の知人に、拳銃を撃ってみたくてとか、白バイに乗りたくて警官になったという人もいます。でも、彼らの仕事ぶりは真面目です。志望動機は必ずしも高邁なものでなくてもいいのです。なってからがまともであれば。拳銃と言えば、私の父親が昔、狩猟をやっていて、家にショットガンがありました。幼い私は、父親がいない時を見計らって、取り出していじったりして、よく怒られたものです。もちろん、弾は込めてありませんでしたよ。(テレホンキャッチャー 本官さん)
2006.01.26
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徳大寺有恒著「間違いだらけのクルマ選び最終版」(草思社、1,500円)を買いました。 5~6年前から年2回出すようになったはずなのに、12月になっても、年が明けても出ないなーといぶかっていたら、何と「最終版」になってしまいました。一番最初の「間違いだらけ~」が世に出てからもう30年。氏も老い、疲れたというこなのでしょうかね。65歳。糖尿病歴が長いそうですし。最初の「間違いだらけ~」で今も印象に残るのは、当時日産が生産していたバイオレットという車を「こんな車でも買う人がいるから不思議」と酷評したことです。友だちの母親が乗っていたので、よく覚えています。残念ながら評論の切れ味は鈍り、私もここ10年ぐらいは、もう惰性で買っていたように思います。個人的には、徳大寺自動車文化研究所に所属する両角岳彦氏の評論に信頼の軸を置いていました。徳大寺氏の著書なら、むしろ「運転術」のようなものが参考になります。「間違いだらけ~最終版」は、新たな評論は掲載されていません。言ってしまえば過去の評論を集めただけものです。私のように、これまでずっと買い続けていた人が買えばいいでしょう。(「間違いだらけのクルマ選び・最終版」)できれば3代目ロードスターの評論が読みたかったですねえ。「間違いだらけ~」は書かなくなっても、自動車評論そのものをやめるわけではないでしょうから、今後の評論に少しだけ期待します。
2006.01.26
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カウンターアクセスが20000を突破しました。記念すべき20000番目のご訪問は、*.denkosekka.ne.jpさんでした。ありがとうございました。ブログを始めて間もなく半年。いつも来てくれる方、にゃんこネタの時だけ来てくれる方(笑)、皆さんに感謝申し上げます。友人のタクシー運転手、トラビスもお礼を申しておりました。 (ヒューストンのタンカースジャケット)(アルファのM65フィールドジャケット)
2006.01.25
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レインボーマン第10話「やつらを殺せ!」を見ました。人間を狂わせる薬「キャッツアイ」を死ね死ね団に飲まされ、精神病院に入れられてしまったタケシが、脱出を試みる回です。電気ショックを受けたタケシの顔のクマはますますひどくなります。そこで、「ヨガの眠り」で回復を図ります。「ヨガの眠り」については、いずれあらためて書きます。回復したタケシはレインボーマンに変身し、キャッツアイを飲まされそうになっている先輩と刑事を助けます。ダッシュ7(太陽の化身)からダッシュ3(水の化身)に変身し、陰謀の証拠を残そうと、火を放たれ燃え上がるキャッツアイの消火を試みます。この回も、出演者の台詞が無音になるばかりか、ナレーションまで無音になることがありました。放送禁止用語への対応です。「キャッツアイ編」全13話に関しては致し方ないのかもしれないですが、やはりオリジナルを大切にしてほしいと思いました。ところで、「レインボーマン」は、主題歌や挿入歌もマニアにかなりの人気です。「♪インドの山奥で 修行してー」で始まる主題歌は、地方ごとにさまざまな替え歌となって、子供たちに歌い継がれました。「♪どうせ この世に 生まれたからにゃー お金も欲しいさ 名も欲しい」という出だしの「ヤマトタケシの歌」も、直接的な欲求をストレートに表現していて、マニア度が高くなっています。極めつけは、 「♪死ね、死ね、死ね死ね死ね死ね死んじまえ 黄色いブタめをやっつけろ」という「死ね死ね団の歌」です。これこそ、今の地上波では放送できないでしょう(最後も「死ね死ね死ねー」でフェードアウトしていきます)。これは、原作者の川内康範氏の作詞だったと思います。これら主題歌、挿入歌の大半を収めたCDもあります。なぜか、「死ね死ね団の歌」はフルコーラスではなく、1番しか入っていないそうです。(レインボーマンミュージックファイル。楽天では扱っていません)
2006.01.24
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次の日曜からテレビ朝日系で「仮面ライダーカブト」というのが始まるそうですね。今年は仮面ライダー誕生35周年ということで、その息の長さにファンとしてはうれしい限り。「カブト」は18人目のライダーになるそうです。子供の頃、仮面ライダーのレコードを本当にたくさん持っていました。A面に歌、B面にドラマ(と言っても、知らない声優たちがやっているものです)というパターンが多かったように思います。その中で、1枚だけ、主題歌を本郷猛こと藤岡弘が歌っているものがあったんですよ。ちょっと独特の、怖いような声で、よく覚えています。やはり私にとって仮面ライダーは旧1号。軟弱? な白い線の入った2号や新1号は好きになれません。(やっぱりライダーはシンプルな旧1号)昨年公開された映画「仮面ライダーTHE FIRST」の1号は、旧1号をほうふつさせ、好ましく思えました(映画は見ていません)。昔、カルビーの仮面ライダースナックでカードを集め、「ラッキーカード」でアルバムをもらって喜んだ世代としては、ライダー誕生35年は感慨深いものがあります。袋も開けずにスナックを捨てて、親に怒られたこともありました。それだけ「ラッキーカード」が欲しかったんですね。
2006.01.24
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NFLのアメリカン、ナショナル、両カンファレンスのファイナルが行われ、私が応援するシアトル・シーホークスが、カロライナ・パンサーズに34対14で快勝して、チーム創設30年で初のスーパーボウル出場を果たしました。(シーホークスの2006年カレンダー)仕事の都合でまだ一部しか見ていません。でも、ナショナルカンファレンス勝率1位がフロックでないことを証明したと言えるでしょう。クオーターバックのマット・ハッセルベックは好調を維持していますし、脳しんとうの後遺症が心配されたランニングバックのショーン・アレクサンダーも実力を十分に発揮しました(私はこの2人とヘッドコーチのホルムグレンしか顔と名前が一致しません)。ホームで戦えたのも大きいですね。(ショーン・アレクサンダーのフィギュア)さあ、次(日本時間2月6日朝)はいよいよスーパーボウル。相手は勢いのあるピッツバーグ・スティーラーズです。激しい点の取り合いになるでしょう。マリナーズが不甲斐なかった分、シーホークスには是非とも勝ってほしいものです。
2006.01.23
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猫も寝言を言いますね。愛猫で確認しました。一緒に寝ている時に、何だかウニャウニャ言っていることがあるような気がするものの、何せこっちも寝ぼけているので、寝言だったのか、起きていたのか今ひとつ判然としませんでした。きのう日中、私がパソコンに向かっていると、布団の上で寝ていたはずの愛猫が「にゃー」「にゃー」という鳴き声。何を要求しているのだろうと傍らを見ると、愛猫は見事に丸くなって寝ており、しばらくながめていたらまたしても「にゃーん」と鳴きました。寝言を言うということは、夢を見ているということでしょうか。 (丸くなって寝ている愛猫)でも、今回の寝言は、何だかあんまりうれしそうな感じではなく、私たち人間がよく見るような、何か怖いものに追い掛けられたり、どこか高い所から落ちたりするような夢を見ていて、うなされているような感じでした。面白がって上からのぞき込んでいると、愛猫はすぐに目を覚まし、何事もなかったかのようにごはんを要求してきました。
2006.01.23
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コニカミノルタホールディングスは19日、カメラとフィルムの両事業から撤退し、デジタル一眼レフ開発向けの一部資産をソニーに譲渡すると発表した。デジカメの普及で収益が急速に悪化しているフィルム関連事業と、家電メーカーが台頭するデジカメ事業の立て直しは難しいと判断した。グループ従業員の約11%に当たる3700人を削減。今後は成長が見込めるカラー複合機や液晶用フィルム、X線装置などに注力する。 (日本経済新聞) 残念です。初めて買った一眼レフカメラがミノルタα-7000でした。当時、私の周囲はニコンファンばかり。そこでへそ曲がりの私はα-7000を選んだのです。世界初の本格的オートフォーカス一眼レフカメラで、カメラグランプリ'85、インターカメラ国際賞、ヨーロピアン・カメラ・オブ・ザ・イヤー'85を受賞しているそうです。 (涙が出そうになるぐらい懐かしく、愛着のあった「ミノルタα-7000」)確かに、ピント合わせのスピードや、絞り優先機能、シャッタースピード優先機能などさまざまな機能に感激させられました。35-70ミリのズームレンズにストロボ、そして純正ではありませんでしたが、シグマの確か70-200ミリのズームレンズを加え、よく動物園に出掛けて、ゾウやキリンやゴリラの写真を撮りまくったものです。気に入ったので、ほどなく2台目を購入しました。仕事にプライベートに、α-7000は大いに役立ってくれました。友人の披露宴ではカメラマンを務めることが多く、披露宴の写真だけで数千枚撮ったでしょう。その後、立て続けに2台とも故障し、修理費の見積もりを取ったら、かなり高額になってしまいました。さすがに古くなりましたし、仕事で使うには、マウントの互換性のないミノルタより、やっぱりニコンの方が便利なので、結局ニコンのカメラに買い替え、やがてそれもフィルムカメラからデジタルカメラに移っていくことになります。今やデジカメは家電品。ニコンでさえも苦戦しています。α-7000とコニカのフィルム(安かったので)で撮影していた日々が懐かしく思い起こされます。
2006.01.22
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2002年ソルトレイク五輪女子フィギュアスケートで金メダルをさらったサラ・ヒューズの昨年の画像をたまたまネットで見付けて、外見の変貌ぶりにびっくりしました。「2005 Stars on Ice」というイベントで撮影されたもののようです。彼女のことはよく知りませんが、医者になることを目指し、五輪後は第一線から退いたとのこと。でも、アイスショーのようなものには出演しているらしいので、プロに転向したと言えるのでしょうか。彼女がメダルを獲ったのが確か16歳の時。ということは、まだ20歳かそこらのはずですよね。画像では、上半身も脚も随分とたくましくなっていました。もうかつての滑りなど望むべくもないのでしょう。 (別人のようにたくましくなってしまったサラ・ヒューズ)サラ・ヒューズと他の選手を単純に比べることに意味はないものの、4年という歳月の長さ、重さと、浅田真央や安藤美姫らの4年後、2010年を想像せずにはいられませんでした。また、NHKBS1で、ロシアのイリーナ・スルツカヤのミニ特集をやっていて、病気で倒れた母親の看病と自らのぜん息との闘病生活など、1シーズンのブランクを乗り越えて悲願の金メダルに挑む彼女を応援したくなりました。母親は今も人工透析を続けているそうです。これまでは、何となく高慢、お高い、というイメージを持っていたのですが、素顔はとても明るく、無邪気な人のようでした。皆たくさんのものを背負い、たくさんの思いを胸に五輪に臨むわけです。日本で1番上手いはずの浅田真央が出場できず(させず)、かと言ってほかの3人を積極的に応援する気にもなれないトリノ五輪は、スルツカヤがどれだけの演技を見せられるか、あるいは前回のサラ・ヒューズのような伏兵がまたしても現れるのか、などに注目します。
2006.01.22
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オークションで防寒用のフライトジャケットN-3Bを落札しました。軍が放出した「本物」ではなく、アメリカのミリタリーアパレルメーカー・アルファインダストリー社のものです。 (アルファのN-3B)前回の入札忘れの後に、出品になっているのをウォッチリストに入れておいて、入札しようか見送ろうか迷っていました。私が欲しい色は、民生品なら黒かグレー。商品はカーキ(ベージュ)っぽい色で、つまり、それほど欲しい色ではなかったのです。でも、出品者の商品説明によれば、商品はタグ付きの新品。もちろん画像もあり、スタート価格も定価の半額以下です。その商品のページを見ていたら、その時点で入札が1件だけあり、その入札者のコメントが、「普通郵便で送ってもらえるか」「即決する気はないか」といったもので、何だかもうすっかり自分の物にしているような印象でした。そうなると、持ち前の闘争心? がメラメラと燃え上がってきまして、やってしまいました。入札を。そんなに多くの予算を投入する気はさらさらなかったので、スタート価格にちょっとだけ上乗せして入れてみると、すぐに「現在の最高額入札者」になってしまいました。最初の入札者は、是非とも落札したいというような意気込み? に反して、スタート価格と同じ金額しか入れてなかったのです。私が入札したのがオークション終了15分前。このため「最初の入札者は絶対に再入札してくる」と踏み、画面のリロードを繰り返していたところ、結局、現れませんでした。うれしいような、うれしくないような。その結果、N-3Bは、オークションスタート価格プラスαというリーズナブルな金額で私のところに来ることになりました。アルファのN-3Bは、あのちょっと大げさなファーが外せるのがいいですね(アクリル製ですけど)。「本物」は外せないんですよ。コヨーテの毛を使ったファーも一部ありますが、大半が白のアクリルファーで、これがすぐに汚れてしまうんです。最初の入札者はオークションの終了日、終了時刻を忘れていたのかもしれませんね
2006.01.21
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昨年末に買った小さな鏡もちの上に載っていた、もっと小さな招き猫。高さ約3センチ、プラスチック製のものですが、それでも一応縁起物です。(鏡もちに載っていた招き猫)猫は白に黄色のぶちの、2毛猫。右手を上げているので、金運を招いてくれるかもしれません。愛猫の頭に載せてみたら、何だか嫌そうにしていました。(耳の角度が不快感を表現しています。後で招き猫に蹴りまでいれてました)
2006.01.21
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カルト特撮ヒーロー番組の代表作、 「レインボーマン」。スカパーのファミリー劇場の英断? で、昨秋から放送が始まり、毎週楽しみにしています。さて、序盤のヤマ場、第9回の「タケシを狂わせろ」を見ました。人間を狂わせるキャッツアイという薬を「死ね死ね団」に飲ませれてしまった、主人公のレインボーマンことヤマトタケシは、文字通り狂人のようになってしまいます。顔にものすごいクマができたタケシは、道行く若い女性に「母ちゃん!」と叫んで抱き付いたり、ビルの屋上に上り、さらに金網によじ登って、「おーい、みんな、魚は釣れたかー」「タコがいるぞ!」などと醜態をさらします。主役の水谷邦久氏迫真の演技です。もともと、大げさな台詞回しに特徴のある俳優だけに、リアルさひとしおです。その後、タケシは精神病院に入れられてしまい、固定された上に、脳に電気ショックを与えられます。番組の中で何度も放送禁止用語が出てくるため、その度に無音になります。全て数えたわけではありませんが、かなりありました。「地上波で放送できない子供番組」と言われるゆえんです。この展開は次回「やつらを殺せ!」まで続きます。かつて「レインボーマン」を再放送した「キッズステーション」というチャンネルは、確か、音を消すことなく放送したはずです。放送終了後に「不適切な表現を一部含んでいますが、作品のオリジナリティーを尊重し、当時のまま放送しました」という内容のテロップが毎回出ていたと記憶しています。同じCSで、それも深夜と早朝のみという時間帯での放送なのですから、「問題作」を敢えて放送する以上は、ファミリー劇場もオリジナルのままやるべきではないでしょうか。腰の引けた対応にがっかりです。(今やオリジナルはDVDのみ? のレインボーマン) ********************そうそう、忘れていました。カウンターアクセス19000を超えました。いよいよ20000が見えてきました。ゲストさん、ありがとうございました。
2006.01.20
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NFLアメリカンカンファレンス準決勝のコルツ対スティーラーズの試合の中継録画をNHKBS1で見ました。もう何度目かの再放送で、結果も分かっていました。それでもエキサイティングでした。ゲーム終了2分前から二転三転。勝利の女神がどちらに微笑むか、最後まで予断を許しませんでした(結果を知っていたので矛盾しますが)。敵地で常に先行したスティーラーズをほめるべきなのでしょう。コルツのマニングの野望(スーパーボウル制覇)はまたしても砕け散りました。アメリカンカンファレンス決勝はスティーラーズ対ブロンコス、ナショナルカンファレンスは私が応援するシーホークス対パンサーズになりました。予想は難しいのですが、コルツを破って勢いに乗るスティーラーズは有力。シーホークスは、前の試合で脳しんとうで退場したショーン・アレキサンダーがどれだけ調子を戻しているかがカギでしょう。シーホークスはホームのクエストフィールドでやれるので、その分有利です。スティーラーズ対シーホークスのスーパーボウルを期待します。
2006.01.19
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やや久しぶりのにゃんこネタです。久しぶりでもお陰様でずっと元気です。以前の日記に書いたように、このところ愛猫は、コンビニの袋に入るのが大好き。何だかしょっちゅうガサガサやっています。 大きな袋の中に別の袋をたくさん詰め込んで置いておくと、愛猫はその中に無理矢理入って、くつろいで? います。 ちょっと見には、とてもくつろげるようには見えません。ちょっかいを出すと、すぐに猫パンチが飛んできます。足を近付けたら爪付き猫パンチをもらってしまいました。おー痛。 分かりづらいですが、写真下手前のエンジ色の汚い物体は、私の右足です。
2006.01.19
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風水ではなく九星気学になりますが、私の先生によると、1月は万人にとって南西が月破。つまり、凶方位になります。加えて私は子丑空亡(ねうしくうぼう)といいまして、毎年12月と1月は運気が下がるというのです。私の住まいから見て東京はもろ南西。つまり、2006年に限って言えば、年始に上京するなどというのは厳禁なのです。確かに年始に上京してから、どうも体調が優れません。疲れが抜けず、今ひとつやる気も起こりません。数年前の初詣でに、暗剣殺の方角に出掛けた時は、疲れによる免疫力低下で顔に湿疹ができ、三が日明けに皮膚科で診察してもらうなどえらい目に遭いました。これまでの人生を振り返ると、12、1月に体調を崩したり、実際病気になったりしています。腎臓(尿管)結石になったのも12月でした。「12、1月は新規事に手を出さず、守りの姿勢で現状維持を心掛けるべし」というアドバイスに、素直に従い、月内の上京等は見送ることにします。(「ネコにも分かる気学入門」)
2006.01.18
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右手の急性疾患で演奏活動を休止していたクラシックギタリストの村治佳織(27)が14日、愛知県春日井市の東部市民センターで行われたコンサートでステージに復帰。ブランクを感じさせない指使いと秀麗なルックスで、約500人の観客をうっとりとさせた。 村治は昨年10月15日朝、右手のすべての指が動かなくなる症状が出て、同日、同センターで行われる予定だった公演をキャンセル。病院で精密検査を受けたところ「右手後骨間神経麻痺(まひ)」と診断され、年内の休養を余儀なくされた。 公演前に、本紙のインタビューに応じた村治は「(指の)動きは完調。ようやく復帰できるようになってうれしい」と、ホッとした表情。「控室に入ったら、いつものコンサートの気分になれた。意外にブランクは感じなかった」と、久々の現場復帰に笑みを浮かべた。(東京中日スポーツ)村治佳織が病気になっていたのを知りませんでした。アルバム「カヴァティーナ」を持っていますし、演奏会に行ったこともあります。3年前のクリスマス直前だったでしょうか。四谷・紀尾井ホールのリサイタルに行きました。趣味でベースを弾いている友人によると、1、2回危ないところがあったが、うまくカバーしていたとのこと。私はまったく気付かず、ただ上手いなあと感動していました。彼女、確か墨田区の出身で、素顔はちゃきちゃきした江戸っ子なんですよね。ギタリストの指が動かなくなったら終わりです。指をいたわりながら、これからも頑張ってほしいものです。(「リュミエール」)
2006.01.17
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漫画好きです。漫画喫茶にも時々行きます。小学生の時に通い始めた珠算塾の休憩室に少年マガジンが置いてあり、授業が始まる前に読みふけったものです。このあたりが「出発点」です。その後、少年ジャンプがぐんぐん部数を伸ばし、同年代の少年たちの多くがそうであったように、ジャンプのとりこになりました。ジャンプ、マガジン、サンデーは毎週必ず読み、これは高校を卒業するぐらいまで続きました。その後はビッグコミックスピリッツなどに移っていきます。そうした変遷の中で、この漫画家の作品だけはずっと読み続けています(もちろん、全作品ではありません)。柳沢きみおです。「女だらけ」というジャンプ連載の作品が「出会い」でした。代表作は「翔んだカップル」。いわゆる名作は少ないものの、多作型で、その分、モチベーションが薄れると、投げ出すように連載終了してしまうこともあります。絵も、上手いとは言えません。ただ、これだけ長期にわたって作品を量産できるのは、やはりすごいことです。男の生き様とナンセンスギャグを描かせたら、超一流ではないでしょうか。好きな作品は「青き炎」、「Dino(ディーノ)」、「東京BJ」、「男の自画像」、「烈拳」、「大市民」(順不同)などです。(The大市民〈1〉)今やっている連載は週刊現代の「特命係長只野仁」しか分かりません。結構マイナーな出版社の仕事もするようなので、単行本が出てから気付くこともしばしばです。プライベートなことをほとんど公表しないので、謎の多い人でもあります。
2006.01.16
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現地時間1月14日(土)、NFL ディジョナル・プレイオフの2試合が開催された。ニューイングランド・ペイトリオッツ対デンバー・ブロンコスの試合は、ペイトリオッツのターンオーバーを着実に得点へと結びつけたブロンコスが27対13で勝った。前人未到のスーパーボウル3連覇を目指したペイトリオッツを粉砕したブロンコスは、スーパーボウル連覇を達成した1998年以来となるプレイオフでの勝利を収めた。ワシントン・レッドスキンズ対シアトル・シーホークスの一戦は、リーグMVPのRBショーン・アレキサンダーが脳震盪により第1Q途中でサイドラインに下がるアクシデントに見舞われながらもシーホークスが20対10でレッドスキンズを下した。シーホークスは、今日の勝利で1984年12月22日以来となるプレイオフでの勝ち星をあげた。(NFL JAPAN) NFLをテレビ観戦するようになって、まだ2シーズン目。ルールすら完全には理解していません。でも面白い。アメリカ人がサッカーよりこっちを好むのも分かるような気がします。さて、大好きなシアトル・シーホークスが22年ぶりにプレーオフで勝ちました。RBアレキサンダーを第1Qに欠き、ミスも連発しての辛勝だったようです。なぜシーホークスファンになったかと言いますと、シアトルという街が好きなことに加え、昨年のプレーオフでの惜しい負け方が印象に残ったからです。今は、ラン主体の攻撃と、QBハッセルベックのシブさ(ヘルメットを脱ぐともっとシブくなります)、そしてホルムグレンヘッドコーチの手腕、キャラクターなどに魅力を感じます。(ハッセルベックのポスター)(アレキサンダーのポスター)スーパースターQB・マニング擁するインディアナポリス・コルツなどに比べると、地味な印象は拭えませんが、レギュラーシーズンの総得点はコルツを上回っているんですよね。スカパーで生中継するチャンネルを契約していないので、ゲーム自体はまだ見ていません。明日のNHKBS1での録画中継を楽しみにしています。スーパーボウル制覇まであと2勝。コルツとの対戦を望みたいものです。
2006.01.15
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やっちゃいました。正確に言うと、やるのを忘れてしまいました。何を忘れたかというと、ヤフーオークションへの入札です。大したことではありません。オークションをやっていると、ままあることです(でも悔しいです)。オークション終了がきのうの深夜。きのうは出勤日で、自動延長なしの商品に職場のパソコンから入札しようとしていて、たまたま終了時間帯に忙しくなり、忘れてしまったのです。私が用意していた予算より安い金額で落札されていたので、悔しさひとしおです。商品はフライトジャケットです。知らない方、興味のない方に分かりやすく説明すると、防寒用のジャケット。戦闘機のパイロットや地上勤務員らが着用する、ファー付きの大きなフードのある、ちょっと大げさなジャケットです。N-3Bジャケット、アラスカンジャケットなどとも呼ばれます。「いかにも」という感じがして、今までずっと敬遠していたのですが、厳寒の今冬、米軍にフライトジャケットを納入しているメーカーの民生品が楽天ショップでバーゲンになっているのを見付け、購入してみたら、これがとても暖かい。民生品でこうなら、軍に納入された「本物」はさぞかし暖かなのだろうと、「物欲」が湧き起こってきました。ロードスターをオープンにして走っても、これを着ていれば快適でしょう。軍に納入されるのは、軍の厳しい規格を満たしたものでなければいけません。この規格を「ミルスペック」(MIL-SPEC)と言います。ただし、服などはずっと同じものが使われ続けるわけではなく、デザインや素材が随時変更され、より優れたものに変わっていきます。生死を賭けているのですから当然ですよね。そうなりますと、以前に納入されて、使用されず倉庫などに保管されていたものは、民間に放出されます。この時の価格は、市場価格を大幅に下回ることが多く、軍の規格を満たした高品質のものが、業者を通じてリーズナブルな価格で市場に出回るようになります(希少品は高価になります)。これが軍放出品です。N-3Bの放出品を扱っている店が楽天にあり、この商品の価格が適正かどうか、 kapon2さんに質問してみました。すると、「服の素材は希少で申し分ないが、化繊のファーは汚れやすく、値段を考えると微妙」ということでした。私は購入しないことに決め、同じ商品がヤフオクに出品されていないか探してみました。すると、ありました。新品ではないものの、着用回数の少ない中古美品です。 (入札するのを忘れたN-3B)私はそれに狙いを定め、ぜひとも落札しようと、オークションの終了日を心待ちにしていたのでした。そして話は1行目に戻ります。入札を忘れてしまったことを後輩に話すと、「一体何着持っているんですか?」と聞かれました。そういうわけでこれはまだ1着です。きのうきょうと妙に気温が高く、「これならアラスカンジャケットも不要だ」などと、無理に自分を納得させています。(軍放出品のN-3B)
2006.01.15
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うちには大型のキャットケージがあります。高さは私の身長と同じ180センチの3段タイプ。最下段の出入り口と、もう1つある1段式のケージの出入り口をつなげて、1段式の方に猫トイレを置いていました。私が不在の時用に用意したものですが、まあ、愛猫はあまり入りたくなさそうで、帰宅すると「出して、出して」とうるさく要求してきたものです。里親として愛猫を引き取った当初は、不在時に事故などが起こると困るので、無理に使っていました。でもすぐにケージの必要性は薄れ、今は扉に鍵をかけることもなく、常時開放しています。そうなると、好きな時だけ上れるキャットタワーと同じですから、愛猫は気ままに利用して、よく3段目で昼寝しています。 (今は昼寝専用のキャットケージ)スペースを取るため片付けてもいいのですが、愛猫がまあまあ使っているのと、解体するのが面倒で、そのままにしてあります。
2006.01.14
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きょう車で出勤する途中、踏み切りで電車の通過待ちをしていて、電車が行ってさあ渡ろうという時に、おばあちゃんが自転車を倒してしまい、踏み切りの溝のようなところに自転車がはまってしまいましたおばあちゃんは自転車を起こそうとするのですが、やや重そうな荷物の入った袋がハンドルに下がっており、変にはまってしまった自転車は重そうで、起こせずにオロオロし、悪戦苦闘しています。直後にいた私は、彼女が自転車を起こすのを待っていましたが、難しそうでもあり、いつ次の電車が来るかも分からず、見かねて車から出て、自転車を起こしてあげました。おばあちゃんは、消え入りそうな声で、「重くて…」と言うのが精一杯でした。すると、それと同時ぐらいに、踏み切りの反対側から若い女性が駆け寄ってきて、おばあちゃんを気遣い、「早く渡ってしまいましょう」と声を掛けて、一緒に歩いていきました。車に乗り込んだ私が踏み切りを渡り終えて2人を追い抜く時も、女性はおばあちゃんをいたわっていました。女性は白か淡いブルーのナース服をまとい、その上からセーターかカーディガンを羽織っていました。踏み切りの近くに総合病院や歯科医院があるので、どちらかに勤めているのかもしれません。女性の行動に心打たれました。私は、おばあちゃんを助けようと思えばもっと早く行動に移せたはずで、まだまだ修行が足りません。もし入院したら、あんな看護士さんに看病してもらいたいなどと本気で思いました。カウンターアクセス18000を超えました。ゲストさんでした。ありがとうございます。
2006.01.13
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毎日、自分の予想を上回る数の方々がアクセスしてくれていて、ありがたい限りです。一方で、アフィリエイトだけが目的の方や、ここ2、3日増えているエロ関係のトラックバックをしている方、ご苦労様です。私は、自分の言葉できちんと情報発信しない、小遣い稼ぎだけのアフィリエイターを通じて買い物をする気はまったくありませんし、エロトラックバックは冷静に、事務的に、機械的に削除するだけです(中にはヒステリックに対応して、楽天に抗議している人もいるようですが)。興味のないものを紹介されても、それなら新聞チラシを見たほうがまだましですし、エロを毛嫌いしているわけでも否定するわけでもないですが、今の自分のブログには不要です。そういうわけで「人生短いのに大変ですね」としか言いようがありません。
2006.01.12
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この正月に読んだ本、雑誌で1番面白かったのは、ワールドフォトプレスのミリタリースタイル4「ミリタリージャケット資料室」でした。ミリタリースタイル(vol.4)第2次大戦から最近までの軍服、主に米陸軍(アーミー)のフィールドジャケットの変遷史です。M65やタンカースにも大きくスペースが割かれ、当時の写真とともに紹介されています。タンカースジャケットは、防寒性の高さから陸軍航空隊のパイロットや歩兵ら戦車兵以外の兵士にも人気があったこと、M65はえりが丸みを帯びていることから、当初は「軍服としての威厳に欠ける」という批判が多かったことなど、興味深いエピソードも記されています。 (映画「ランボー」の冒頭シーン。M65を着用しているスタローン。えりの立て方、開き方がシブいですね)フィールドジャケットに加え、フライトジャケットの資料もあれば完璧だと思い、ワールドフォトプレス社の「フライトジャケットバイブル」という絶版本をヤフオクで入手しようとしましたが、ライバルが多くて落札できませんでした。残念。
2006.01.12
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七草をやらなかったので、鏡開きは一応やりました。手抜きですけど。まず鏡もちは、スーパーで買った、鏡もちの形をしたプラスチック? の中に切り餅が入っているやつです。これの底のビニールをはがして切り餅を取り出し、レンジにかけます。加熱されてやわらかくなった切り餅を汁碗に入れ、茹で小豆の缶を開け、切り餅の上に適量かけます。それだけだと小豆が冷たいため、最後にもう1度、軽くレンジにかけます。これででき上がり。手抜きの割に味はまあまあでした。こういう年中行事をすたらせないでちゃんとやることは大切です(手抜きでしたけれど)。次は節分ですかね。
2006.01.11
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フジテレビの内田恭子アナウンサー(29)が昨年12月に婚約、3月末で退社することになった。10日、フジテレビが明らかにした。相手は、吉本興業社員の木本公敏さん(32)。退社後の仕事は未定。2人は00年に番組を通じて知り合い、03年から交際していたという。内田アナは「そのままの私を受け止めてくれる大きな心にひかれ、結婚を決意した」とのコメントを出した。(asahi.com) ウッチーこと内田アナは私も知っています(もちろん面識はありません)。特に好きでも嫌いでもありません。婚約したことそのものはめでたいことです。では女子アナが婚約したことは世の中にとってどの程度のニュースなのでしょうか。あるいはこれは「芸能ニュース」なのでしょうか。朝日新聞がインターネットで報じるほどのことなのでしょうか。それだけ女子アナへの関心、あるいは商品価値が高まったということなのでしょうね。女子アナの賞味期限は概して短いようですが。女子アナのタレント化は、野際陽子さんのころまでさかのぼるのかもしれません。個人的には、NHKの頼近美津子アナが当時のフジサンケイグループの御曹司のところに嫁いだあたりが「起源」になります。確かに、1局に限定されるとはいえ、毎日、あるいは毎週、テレビに映り続ける時間の長さは、並のタレント顔負けです。彼女らを社員としての給料(それでも同年代の同業他社のOLよりはるかに高額ですが)で使うことのできるテレビ局が、最も儲かるわけです。局にとって、女子アナほどおいしいタレントはいないのかもしれません。人気タレントを自分たちの局だけで抱え込んでいるようなものですから。だからといって、産経新聞やサンスポならともかく、朝日など系列外の新聞までがそれを取り上げることには、やはり違和感を覚えます。もっとほかに報道すべきことはたくさんあるでしょうに。少なくとも先進国にこういう国はないでしょう。おめでたいものです。
2006.01.10
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大根まつりの日(7日)に待乳山聖天の鳥居下で買ってきた和菓子「歓喜大根」の賞味期限が来たので、食べてみました。箱を開けると、大根をかたどったかわいらしいおまんじゅうが5つ入っていました。緑色の葉っぱのところは羊かんのようなものでできています。こしあんを白い皮で包んでいて、甘さは控え目。一緒に買った純米酒「待乳山」を飲みながらでしたが、合わないこともないかな、と思いました。 (「歓喜大根」)浅草の和菓子の老舗「塩埜」の製造・販売で、店で常時売っているのか、待乳山聖天の法要の時に特別に作るのかは分かりません。「塩埜」は、浅草寺にも和菓子を納めているそうです。あと、私が食べてみたい和菓子が「清浄歓喜団」です。 (「清浄歓喜団」)京都・東山の「亀屋清永」で製造日限定で販売されています。本来、聖天様にお供えするのはこの歓喜団でなければなりません。1個525円(消費税込み)とすごく高価です。雑誌「サライ」に紹介されたこともあり、知る人ぞ知る銘菓です。 機会があったらお試しください。
2006.01.10
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きょうは成人の日。もう随分昔になってしまった、自分の成人の日を思い出しています。●年前の1月15日。私は奈良にいました。成人式なんてばかばかしいと思った私は(それは今もそう思う部分があります)、製缶工場でアルバイトして稼いだお金で、奈良の若草山の山焼きを見ようと東京から出掛けたのです(ちなみに今年の山焼きはきのう行われました)。厳密に言うと、出発したのは14日の深夜。東京駅から大垣行きの夜行電車に友人と乗り込み、翌早朝に名古屋着。名古屋から関西本線に乗り換えて亀山に行き、さらに亀山からディーゼル列車で、木津経由で奈良に至ったのでした。ディーゼル列車に乗るあたりからものすごく寒かったのを記憶しています。奈良で昼間、何をしたのかもうはっきり思い出せません。確か東大寺の戒壇院で仏像を見ました。奈良国立博物館にも入ったかもしれません(この時も含め、奈良は何度も訪れていて、記憶がごちゃ混ぜになっています)。空はどんよりと曇っていて、雨か雪が降り出しそうでした。近鉄線の新大宮駅に近いビジネスホテルに夕方、チェックインしました。ホテルのすぐ前は平城京跡でした。暗くなってから、山焼きを近くで見ようと、再び東大寺方面へ向かいました。しかし案の定、冷たい雨が降り出しました。山に点火しても勢いよく燃え広がるはずもなく、花火もきれいに見えません。そのうち強くなり出した雨に濡れながら、たまたま近くにあった小料理屋のようなところに入って酒を飲みました。ビールはサッポロ黒ラベルでした。翌16日も何をしたか思い出せず、おそらくはぱっとしない奈良旅行だったはずです。でも、親に言われるまま似合いもしないスーツを着て式典に出て、友だちとおしゃべりをして、酒を飲んで帰ってくるよりは有意義に過ごせたのではないかと思っています。なぜ奈良だったかというと、単に神社仏閣が好きで、見たいところがたくさんあったからです。何かで見た山焼きの写真も美しかったですしね。 (若草山の山焼き。奈良市観光協会の写真です)はっきり覚えているのは、16日の夜行で帰京する時、関ケ原周辺の大雪で列車がかなり遅れ、17日午前の英語の試験に大幅に遅刻しそうになったことです。最悪間に合わなくなる可能性もあり、その年の単位がかかった試験だったので、とてもスリリングでした。この時の雪辱戦とばかりに社会人1年目にも、山焼きを見に出掛けたのですが、またしても雨に見舞われてしまいました。その後毎年のように「そろそろ」と思いながら、3度目の山焼き見物はいまだに実現していません。
2006.01.09
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カウンターアクセス17000を超えました。キリ番はゲストさんでした。ありがとうございました。愛猫共々感謝申し上げます。(私の脚でうたた寝する愛猫)
2006.01.08
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強かったですね。関東学院大を1トライに抑えて圧勝。大学では群を抜いています。かつての早稲田ラグビーは、バックスは上手く速いのですが、フォワードが弱く、明治FWに押されっ放し。ゴールライン際で必死に耐えた挙句、認定トライを奪われる。バックスもボールを回して回して頑張るものの、なかなかゲインラインを突破できない-こんなイメージ、何と言うか、自虐的というかマゾヒスティックというか、そんな印象でした。またそれが早稲田らしくて良かったんですよ。今はFWが強いですね。対抗戦で明治を押しまくり、大学選手権準決勝でも法政相手に認定トライ。きょうの関東学院戦も終始優位に立っていました。まるで、かつての明治と早稲田の1番いいところを合体させ、されに戦術的に洗練させたようなチームです。清宮監督の手腕によるところも大きいのでしょう。日本選手権での健闘を期待します。(清宮監督著「最強の早稲田ラグビー」)
2006.01.08
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買い物に上京しました。目的はもう1つあり、浅草・待乳山聖天(まつちやましょうでん)の大根まつりです。今回はいつもと趣向を変えて、JR常磐線南千住駅で下車し、つくばエクスプレスにも乗らずに、神田・東京駅方面行きの都バスに乗りました。泪橋(なみだばし)の停留所です。 (泪橋の停留所。南千住駅へぶつかる道路と明治通りの交差点付近です)泪橋と言えば、劇画「あしたのジョー」のドヤ街入り口です。現在は劇画の面影は見るべくもありませんが、山谷のドヤ街はすぐそばです。待乳山聖天の本堂です。ここは浅草寺の子院で、大聖歓喜天(聖天)を祀っています。聖天様には大根、花、お酒、お菓子などを奉納します。善男善女が捧げた大根と花が山積みになっています。 (奉納された大根。ご本尊は絶対秘仏で見ることができません)正式には「大般若講大根まつり」。大般若経を転読する法要の後、このお正月に聖天様に奉納された大根を風呂吹きにして、参詣客に無料で配ります。聖天様の福徳をいただき、1年間の無病息災を祈るという昔からの行事で、初詣で以上の人出があります。 (聖天様の福徳をいただきに、たくさんの人が集まりました)私もいただきましたが、その前にいただいたお神酒で酔っ払ってしまいました。風呂吹き大根は柚子の香りがして、味噌の甘さも程よく、美味でした。1、2時間ほどで2000人分がなくなってしまったそうです。境内ではお神楽も奉納されていて、元日に続いて下町のお正月気の雰囲気を味わうことができました。 (境内ではお神楽も奉納されていました)待乳山聖天には毘沙門天も祀られていて、浅草名所7福神巡りのコースになっています。毘沙門天公開は確か15日まで。初詣でのブログで紹介した今戸神社には福禄寿が祀られています。
2006.01.07
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愛車のマツダロードスター(NB)がまた故障しました。9月の故障とまったく同じ症状で、運転席側のウインドーが途中までしか下りなくなりました。11月に衝突され、運敵側ドアが凹んでしまったため、交換したのですが、またしても故障です。ディーラーでみてもらうと、パワーウインドーを上げ下げするモーター(レギュレーター)のワイヤーがたるんでいたとのこと。つまり、11月の事故修理の時にきちんと作業していなかったということです。ほんの30分で直りましたが、この程度の作業なら修理の時にちゃんとやればいいでしょうに、マツダもいい加減ですね。私の経験から言わせてもらうと、スバルと同じぐらいのひどさです。
2006.01.06
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ホンダは5日、2005年末に生産を終了した国産最高級スポーツカー、NSXの後継となる次世代スポーツカーを08年に発売する方針を明らかにした。 ホンダは、米国で展開している高級車ブランド「アキュラ」を08年に日本市場導入予定で、次期NSXをアキュラの最上位モデルに位置付ける。 NSXの後継モデルには、モータースポーツ最高峰のF1レースでも使われているV10エンジンを進化させた新型エンジンを搭載する。ホンダがF1で培ってきた先進技術を生かし、パワー、走り、安全性、環境性能などあらゆる面で「新時代のスーパースポーツ(カー)」(福井威夫社長)とする考えだ。(読売新聞)ホンダのフラッグシップカーとはいえ、最近すっかり影の薄くなっていたNSX。生産中止になっていたのですね。知りませんでした。確かにいい車ではありました。日本に登場した久しぶりの本格スポーツカー(もどき)。ただし、トランクにゴルフバッグを積めるようにしたため、リアのオーバーハングが妙に長くなり、滑らかさに乏しい全体のシルエットもあって、かっこ悪い、野暮ったい車になってしまっていました。インパネのデザインも乗用車チックでした。ミッドシップの本格スポーツカーにV6エンジンというのも寂しいものがありました(さすがにホンダエンジンはとてもよく回ったようですが)。次はようやくV10を載せるということなので、楽しみです。「新時代のスーパースポーツカー」を心待ちしています。昔、まちを歩いていると、立体駐車場から真っ赤なNSXが出てきて、「珍しいなあ」と思ってドライバーの顔を見たら、自動車評論家の徳大寺有恒氏でした。
2006.01.06
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1980年代にボクシングの中量級で活躍した元世界王者、トーマス・ハーンズ(47)が家庭内暴力で逮捕されていたことが3日、明らかになった。 1日夜、デトロイト市内の自宅で13歳の息子を殴り、けがをさせた。夫人の通報で警察が駆けつけ、逮捕したという。ミシガン州の法律では家庭内暴力でも逮捕される。 ハーンズは80年に世界ボクシング協会(WBA)ウエルター級王座を獲得した後、5階級を制覇。昨年7月には、5年ぶりの復帰戦で勝利を挙げた。(AP)ハーンズといえば「ヒットマン」の異名があり、シュガー・レイ・レナード、ロベルト・デュラン、マービン・ハグラーと並ぶ、80年代中量級のスーパースター。彼ら4人の「リーグ戦」は見応えがありました。ハーンズなら特に、デュランを右ストレート1発で葬り去った試合や、敗れはしたもののハグラーとの壮絶な打ち合いが印象に残ります。(右手前からハーンズ、デュラン、レナード、ハグラー)私生活では確か、未婚の父だったはずです。おそらく、その後結婚して、男児をもうけたのでしょう。この4人が世界中のボクシングファンに与えた影響は大きく、あの高倉健も、元日付の日刊スポーツのインタビューに、引退したシュガー・レイ・レナードの最初の復帰戦をわざわざアメリカまで見にいき、感動したこと、俳優としても刺激になったことを語っています。引退後の4人の私生活について私はよく知りませんが、レナードも妻との離婚(騒動?)や妻への家庭内暴力、ハグラーにもレナード戦の敗戦後に同様の騒ぎがありました。デュランは現役時代から私生活は結構めちゃくちゃでした。ヘビー級のタイソンはご存知の通りもっとひどいようですけれど。そんな中で、最も品行方正に見えたハーンズの今回の事件は、非常に残念です。まさかあの戦慄の右ストレートを見舞ったとは思えませんが、息子は大丈夫だったのでしょうか。
2006.01.05
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人間に幼児帰りというのがあるように、猫にもあるのでしょうか。最近、スーパーやコンビニの袋に頭を突っ込んでガサガサやっていることが増えたような気がします。 (袋に頭を突っ込む愛猫。このところこんなシーンが増えました)狭い袋の中を探検するだけでなく、あの音が面白いのでしょうね。あまりにうるさい時はやめるよう言うのですが、言うことを聞きません。袋は穴だらけになります。ごみの入った袋にも同じことをしようとするので、これはちょっと困ります。もともと好奇心の強い子でもあり、元気な証拠でもあるので、多少のことは我慢するしかありません。
2006.01.05
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昨年末、確か30日の午後でした。年末年始の休みで家にいて、何気なくNHKBSニュースを見ていたら、女子アナ、正確には契約キャスターが突然、ニュースを読めなくなりました。何事だろう? と画面を注視していたら、どうやら咳き込みそうになっているらしく、息も絶え絶えといった印象で、ほとんど喋れません。キャスターは、浜野由起子さんという方で、アグネス・チャンを若く細身にしたような美人です。(この方です)単に咳き込みそうになっているというのではなく、例えば、鼻の穴にうどんが入ってしまって、にっちもさっちもいかないような感じです。顔は涙目になっており、そのうちに、画面は映像だけで、喋りがまったくなくなってしまいました。ニュースを読んだ後は、気象情報と為替・株の値動きになるのですが、 「ご覧の通りです」と、消え入りそうな声で一言二言発したのみ。その後は無音状態でした。こんな状態が多分、3分以上も続いたでしょう。まさに前代未聞。私も唖然としながら見ていました。その後、大晦日、元日、2日と、私が視聴した範囲では彼女の姿はありませんでした。ちなみにBSニュースは原則として1時、2時、3時…と1時間おきに始まり、10分か15分放送されます。契約女子キャスター数人と男性の局アナ数人がローテーションで担当しています。私は栗本法子さんと池崎美盤さんのファンです。そんなわけで浜野さんはクビになったか辞表を出したのかと思っていたところ、3日の未明に登場したらしく、どうやら首はつながったようです。おそらく不可抗力の出来事とはいえ、プロなのですから注意しないといけませんね。
2006.01.04
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正月なので怒涛の3連続更新です。愛猫に「お年玉」と思い、ネズミのおもちゃを与えました。愛猫はこれを追い回すのが大好き。以前、しっぽのところに羽根が付いているものを与えたら、羽根に噛み付いて食べてしまいました。そこで、今回はしっぽが羽根でないものにしました。さあ、ネズミを与えて30秒。しっぽがありません。 (たった30秒で下のネズミのしっぽがなくなりました)そこで新しいネズミを与えます。30秒。しっぽがなくなっています。 (また30秒でなくなりました)食いちぎってしまったとみられるしっぽを探したのですが、どこにも落ちていませんでした。何となく予想されたオチとはいえ、困ったものです。しっぽがなくなったネズミには、興味も半減するようです。ネズミのおもちゃはもうだめですね。それより愛猫のお腹は大丈夫でしょうか。
2006.01.03
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箱根駅伝は亜大が総合優勝を果たしたそうですね。きのうの往路は順大が優勝という報道もありました。で、以前から不思議に思っていたことに「往路優勝」というのがあります。別に今年の順大にケチをつけるわけではありませんが、なぜ「優勝」なのか分かりません。だって、マラソンに例えれば、折り返しを1位で通過しただけのことですよ。それはそれで価値はあるでしょうが、なぜテープまで切って「優勝」と表現するのか、何か箱根駅伝の歴史的な経緯でもあるのでしょうか。仮に「優勝」なら、往路優勝校から時間差スタートしたりしないで、復路は復路で一斉に「用意ドン!」すればいいと思うのです。結局は亜大がトータルタイムで1位なのですから、総合優勝なのではなく、すんなりと普通に「亜大が優勝」でいいのでは。あと、大手町の読売新聞社前のゴールというのは風情がないですね。読売の最近の印象の悪さとあいまって、興ざめしてしまいます。
2006.01.03
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昨年12月4日のブログに、実家の近くに鎖でつながれて飼われている白猫がいることを書きました。(http://plaza.rakuten.co.jp/catiris/diary/200512040000/)元日に実家に顔を出した時、ちょっとのぞいてきました。 (前回の写真です)以前のブログに、写真の奥の方に猫小屋があると書きました。しかしそれらしきものは見当たらず、写真右上のエアコン室外機の奥の黄色いビールケースの中に毛布のようなものが突っ込まれていて、猫はそこに入って寒さをしのいでいるようでした。姿は見えなかったものの、鎖がビールケースの中まで伸びていたので分かりました。写真を撮ってこようとしたのですが、家の中で電灯が点いていて、ストロボを光らせるとばれるおそれがあるため断念しました。今回の写真は前回のブログに使用したものです。猫の背後にあるグレーの物体が猫トイレでした。家の中に入れてもらえることもあるのかもしれません。でも外で飼われている犬とほとんど同じ扱いのようでした。やっぱり、滑稽で哀れです。カウンターアクセス16000を超えました。キリ番はゲストさんでした。ありがとうございます。
2006.01.03
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きょうから仕事始めでした。といっても「店番」のようなものでした。それでも、休日と出勤とではえらい違いです。さて、「お気に入り」に登録してあるネットショップの福袋。買いたいと思うのですが、案内のメールが来てアクセスすると、いつも「完売」。常に情報収集を怠らず、販売を待ち構え、販売開始と同時に購入ボタンをクリック。こんな感じでないとだめなのでしょう。でも年末年始は出掛けがち。戻ってみると「売り切れました」というパターンが多く、難しいところです。必ずしも欲しい物ばかりが入っているわけではないので、福袋にこだわらずに、本当に欲しいものを普通に、できれば定価未満で買えればいいのでしょうが、やっぱり福袋の買い得感は魅力です。私が欲しいのは、フライトジャケットです。一体何着持っているのか、なんて聞かないでくださいね。
2006.01.02
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愛猫に留守番させて出掛けたのは2度目。帰宅して36時間ぶりに再会したら、「にゃーにゃー」と寄ってきてべったり。石油ファンヒーターを出してからは、ひざに乗ってくる機会がめっきり減っていたのに、今夜は来ました。私のふくらはぎの裏にもくっ付いてきます。 (なぜかふくらはぎの裏が大好きな愛猫アイリス)やはり1匹だけの留守番は不安だったのでしょう。でもその割に、自動給餌器に入れておいたカリカリは食べ尽くされ、あろうことか自動給餌器の上ぶたが外されていました。食欲に影響はまったくなかったようです。
2006.01.01
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新年明けましておめでとうございます。大晦日に上京し、初詣でに行ってきました。毎年年末年始は、スキー場か東京で過ごすことにしており、車をロードスターにしてから、東京に行くことが多くなりました。初詣では浅草で。今戸神社、待乳山聖天、浅草寺を訪ねました。今戸神社は招き猫発祥の地であり、新選組の沖田総司の終焉の地としても知られています。本殿には巨大な招き猫が左右対で「鎮座」しており、参拝客を迎えてくれます。 (巨大な招き猫) (比較対照物がないのが難ですが、かなりの大きさです)続いて待乳山聖天。ここは三が日は本堂でおとそ接待があります。甘~い味でした。甘酒も無料でした。体が温まりましたよ。 (待乳山聖天の本堂をのぞむ)恒例の元三(がんざん)みくじを引いたら、「吉」でした。去年の元旦に見事「凶」を引き、「そのうちいいことがありますよ」と寺男さんに慰められたので、雪辱戦でした。 (内容に不満はあるものの、一応「吉」です)吉とはいえ、「今は埋もれているが一生そのままで終わるものではない」といった内容で、ちょっと微妙ではあります。最後は浅草寺。相変わらずのすごい人出です。本堂に行くと賽銭を後頭部にぶつけられるので、本堂の隣にある影向堂(ようごうどう)にお参りしました。 (浅草寺の本堂付近。すごい人出でした)影向堂は十二支の守り本尊をお祀りしており、そこから強大なパワーが出ているのが分かる人もいるそうです。ですからむしろ本堂よりお勧めです。本年も、愛猫ともどもどうぞよろしくお願いします。
2006.01.01
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