ずぼら日記

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久しぶりの祝日。
前回の祝日以来、風邪で休んだ以外平日の休みがなかったので、息子は
前から楽しみにしていたようです。

私からは、「お菓子の家」作り、そして夕飯作りを休日のレジャーとして提案していましたが、
息子としては最近ブームが復活した「アルゴ」で遊びたかった様子。

まあ、どちらも楽しみましたけどね。

まずは本屋で子供向けの料理がたくさん載っている本の購入を目指しました。
が、結局息子の気を引くようなものはなく、
ちょっと路線を変更して、「子供と作る料理」の本を買うことになりました。

息子がこの本に飛びついた理由はわかっていて、
3歳、5,7,9歳と、年齢別、ステップ別にできる料理のお手伝いが配置されていたところだと思います。
まあ、入り口は何であれ、興味を持つことが重要なので、
この中から息子の年齢でできることをセレクトし、
この日の夕飯のメニューはちらし寿司ということにして、
息子にちらし寿司の具を混ぜるところと、トッピングの卵を割るところをやってもらいました。

午後は、アルゴ大会。

アルゴというのは、以前紹介したかな。
学研から出ているカードゲームです。

0から11の数字の書いた札が白黒2組あって、それを伏せて並べ、
他人の持っている数字をあてるというゲームです。

カードは決まったルールの下に並べることになっているので、
並び順と、自分の持っているカードから、他人のカードの数字を推理することができます。

当てられてしまったカードは、数字が見えるように並べるので、
見えるカードが増えれば、それを手がかりに
伏せられているカードの数字も推理することができます。

買ったのはだいぶ前になるのかな。
しばらくご無沙汰でしたが、学研から新しいダイレクトメールが送られてきたのを機に
思い出したようでした。

ゲームの最初は手がかりがないので、「あてずっぼう」で数を当てなければならないのですが、
これが「怖くて」仕方がなかった息子でした。

トランプの神経衰弱のときにも同じ傾向があったので、性格的にしょうがないのですが、
神経衰弱は練習(繰り返し遊ぶ)ことで平気になりました。

当たることもあるし、当たらないこともある、という経験を繰り返せば「克服」できるようです。

アルゴも、今回で、あてずっぽうが怖くない経験をつむことができました。
息子は結構あてずっぽうが得意で、たくさん当ることができたというのも大きい。

アルゴのキャッチコピーは「頭のよくなるゲーム」なんですが、
文字通り息子は回を重ねるごとに推理のポイントをつかんで、
(あてずっぽうではなく)当てるのも上手になりました。

そこで、少し指南を。
相手がいるゲームなので、すべてがヒントになります。
つまり、Aの人が、Bの人の持っていると考えた数字として「6」をいったとしたら、
A は「6」を持っていないと宣言したということになります。
(もちろん、わざと、自分が持っている数字をいってもいいわけですが)。

なので、可能性がいくつもあるとき(5から7の数字のどれか)に対して、
「この数字は5か7のはずだから」と口に出して言ってしまうと、
言った人は「5や7はもっていないけど、6を持っているんだな」ということがわかってしまうんだよ。
ということを息子に教えてあげました。

ゲームに勝つためには、推理の過程は心の中で。
また、自分の手札をもとに、確信を持って推理していても、
「あてずっぽうで」考えた、という「ふり」をしたほうが有利にゲームをすすめることができる、
ということを教えました。

(教えるためには、私たちも本気を出して、息子のちょっとしたせりふをてがかりに数をあて、
その結果、息子が負けてしまう、という場面もつくりました)

いまや推理力と短期記憶力(誰が、どの数字を言って当てようとした、
ということをすべて覚えてなければなりません)では、大人といい勝負の息子ですが、
人の気持ちを読むところは弱いので、本気を出せば大人が勝ちます。

なので、適当に手加減して、息子に勝たせることもできるのですが、
真剣に勝負して、たまに息子が勝つ、程度で、息子は満足している様子。

あとは、人に見えないようにカードを並べたり伏せたり、
というところが苦手な息子ですが、これこそ練習がものをいうので、
繰り返せば上達するのではないかと思います。

有名なサリーとアンの課題というのがありますが、このようなカードゲームをきっかけにして、
相手の気持ちの存在、それを隠したり、違うことを言ったりすることがある、
ということを学んでいってくれたらいいと思っています。

==
お菓子の家は、こんなのを作りました。
材料はココナッツサブレとクラッカー、生クリーム、マーブルチョコ。
屋根はクラッカーにしましたが、ウエハースのほうがよかったかもしれません。
生クリームでふやけた、クラッカーはおいしくなかったので。







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Last updated  2009.03.22 12:49:51
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