ママのたからもの

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2021.04.10
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カテゴリ: 大学
コロナ渦、大学に入学し、進級とあいなった。

コロナのお陰で、リモート学習になったことが幸いして、学習環境は本人にベストなものとなる。

騒音・雑音なし。

慣れた環境

何度も視聴可能。

自分のペースで進められる。

リモート学習・オンデマンド学習は、発達障害の人には、とても良い学習環境であることがわかる。

しかし、世間からの逆風により、大学側は対面授業を再開した。

よって、リモート学習はなくなった。

オンデマンド学習では、どの科目も良い成果をあげることができた。

しかし、対面学習となると、真逆の結果が生み出す可能性が大である。

  選択権はない。

キャンパスライフを体験することも、人生の中では大切である。

両方の環境を併用できたらよいのに…と思うが、この混乱の最中、そのような新しいシステムを

調整をする余裕は大学側にはない様子は見受けられる。



しかし、リモート講義をのぞいてみると、教授や講師の個人の講義スキルは、かなりの開きがある。

これが企業プレゼンであれば、恐らく受注は不可能であろう…という講義が目立つ。

 恐らく、毎年同じ内容の講義をしているケース

 PCスキルがほとんどない講師

 相手の理解度は構わず、自己の研究成果を伝える事に終始するケース(大学だからこれは仕方ない)

 人数ばかり多いので、採点や評価結果のフィードバックが全くないケース
 (恐ろしいことに、このケースが、7割もある。提出し、結果は成績表で確認するのみ)


 大学のリモート講義に反対する声が多かったが、

 大学の講義内容に疑問を頂いた人は、いないのであろうか?と、ふと疑問を頂く

 授業料は、1コマいくらなのであろうか?と考えるのは意味がないが…。

 学生を「おまえら」「ばかな学生が…」「どうせ」等と暴言をとばす講師もいらした。

 これは、リモートがなかったら、受講学生以外は知る事もなかった大学の閉鎖的な環境といえる。

このような実態が、リモートを横目でみて知る事ができただけでも、1年間の自粛期間は有効であった

かもしれない。

 大学は、学ぶところである。

 そして、人生経験のプラスアルファを構築する場と時間でもある。

 このコロナ渦で、何かしら、学生に我が子に、学ぶことがあったと願う。





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最終更新日  2021.04.10 16:06:16
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