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今月も手仕事の会を開きます。内容は先月のガーゼ人形の続きです。こちらの都合により場所に変更がありますのでよろしくお願い致します。日 時:7月7日(火)場 所:『おじゃんせ』 東京都足立区西竹ノ塚1-7-4 電話 03-3890-9026 地図はこちら 竹ノ塚西口 尾竹橋通りの西松屋(足立伊興店)から近いです。 外観は昔ながらのアパートです。入口は裏手になります。(1階)場所代:1人200~250円(参加人数による)材料費:千円(初回)スタッフ:ちぃロイド an-non
2009年07月01日
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直前のご連絡で大変申し訳ありません。先週から体調を崩してしまいました。回復を待ってみたり、他の開催場所を探してみたりしましたが、思うように行きませんでした。勝手を言いまして本当に申し訳ありません。改めて、日程を組み直させて頂きます。ご出席予定の皆様、本当にごめんなさい。今後とも宜しくお願い致します。ひなっこ
2009年06月22日
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手仕事の会にお申し込み戴いた方の中で、ご連絡が取れない方がいらっしゃいます。こちらからのメールが届かないため、詳細をお知らせする事が出来ません。頂いたメールには、すべて返信しております。(一時、こちらのPC不具合があったためご迷惑をおかけしましたが、すぐに解消いたしました。)携帯からもメールさせていただきましたが、お返事がありません。直前のご連絡で申し訳ありませんが、受信設定をご確認いただくが、他のご連絡先をいただけると助かります。こちらのメッセージ受信箱に、再度お送り戴けますでしょうか。お手数をおかけ致しますが、宜しくお願い致します。ひなっこ
2009年06月22日
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久しぶりの手仕事の会でしたが、6名の方が参加の申し込みをして下さいました。ちいさなたねのHPの更新を心待ちにして下さっている方もいらっしゃって、嬉しくなりました。今日、初めましての方々もすぐに打ち解けて、和やかな雰囲の会となりました。ガーゼ人形の作り方については、ちぃちゃんが担当。(ちいちゃんも、ちいさなたね始動当初からのメンバーです)お人形作りははじめての方ばかりだったのですが、ちぃちゃんのお陰で、皆さん順調に作っていらっしゃいました。(材料の手配から型紙、布の裁断まで本当にありがとう!)an-nonさんは羊毛を持って来て下さったり、感謝です。皆さんそれぞれのガーゼ人形が出来ることでしょう。とても楽しみです。次回は6/23(火)です。今後も、月2回ペースで続けていければいいなと思っています。お人形も、今月中に仕上げなければというものではなく、ご自分のペースで進めて頂けたら良いなと思います。お子さんの相手をしながらの方もいらっしゃるので、なかなか進めない場合は、どうぞ気長に通って頂けると嬉しいです。そうは言っても、待っているお子さんの事を考えると早く仕上げたくなりますよね!ママランチさんが始めたちいさなたね。思い起こせば、5年の月日が流れています。活動停止していた時期もありましたが、また少しずつ始まろうとしています。ママランチさんが蒔いてくれた、ちいさなたね。少しずつ、色々なかたちで芽を出し始めています。ちいさなたねがめをだして、はないっぱいになりますように。。。ひなっこでした。
2009年06月09日
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6月の手仕事の会の締め切りは明日でしたが、定員に達しましたので今日でお申し込みを締め切りさせていただきます。お申し込み戴きました方々には、後ほど場所等の詳細をメールさせていただきます。今回の材料についてですが、ガーゼ人形のキットのお申し込み頂けます。(2000円/洋服無し)その際、男の子か女の子かお選び下さい。後ほど、各皆様にご連絡させていただきますが、もしお手持ちの材料でお作りになりたい方がいらっしゃいましたら、メールにお返事いただく時にお知らせ下さい。では、詳細のメールを今しばらくお待ち下さい。宜しくお願い致します。
2009年06月02日
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再開したいと思いながら、また日にちが過ぎてしまいました。ごめんなさい!足立区周辺の方、ご一緒に手仕事しませんか?お子様とのご参加もOKです。(お子様のスナック菓子、飴、ガム、チョコ等のおやつや大きな音の出るおもちゃはご遠慮下さい。)6月はお人形作りをしたいと思います。作るのは、「はじめてのガーゼ人形」です。http://blog.goo.ne.jp/utasha/3こちらは、お人形作りが初めての方にもやさしい作りです。6月9日(火)と23日(火)を予定しております。10時半~13時半くらいまで。(お昼は各自ご持参願います)場所はひなっこの自宅です。(西新井周辺)材料費等はお集りいただく人数によりますので、分かり次第ご連絡致します。参加されたい方は、ちいさなたねHPの「メッセージを送る」にメール下さい。準備の都合上、6月3日までのお申し込みとさせていただきます。どうぞ宜しくお願い致します。お人形は作らないけれど、手仕事がしたい方もぜひどうぞ。お手持ちのものをご持参下さいませ。
2009年05月29日
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今年の一月、手仕事の会を開きました。シュタイナー教育や、自然育児などに興味のあるママ達とちいさいひとが参加してくれました。(私事ですが)上の子の入園や二人目の出産などで、なかなか集まりを持つ事が出来なかったのですが、久しぶりに有意義な時間を過ごす事が出来ました。今後も、定期的に手仕事の会が出来たら良いなと思っています。次回の開催日が決まりましたら、こちらでご報告いたします。お子様と一緒に、手仕事を楽しみませんか?
2009年03月27日
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ご無沙汰しています。ひなっこです。今年の一月、手仕事の会を再開しました。シュタイナー教育や自然育児などに興味のある、二組の親子の方々が参加してくれました。(私事ですが)上の子の入園や二人目の出産などで、なかなか集まりを持つ事が出来なかったのですが、久しぶりに有意義な時間を過ごす事が出来ました。今後も、定期的に手仕事の会が出来たら良いなと思っています。次回の開催日が決まりましたら、こちらでご報告いたします。お子様と一緒に、手仕事を楽しみませんか?
2009年03月27日
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このブログを通じてちいさなたねを知って下さった方達と手仕事を楽しみました。ひなっこさん親子、けいちゃん親子、そしてこうママさんが参加して下さいました。妊婦のひなっこさんはバスで、けいちゃんは初めての道を自転車で、こうママさんは遠方よりお庭のラベンダーを持ってきて下さいました。手仕事は、遊び紐。とてもシンプルなオモチャですが本を読むだけではわかりにくいので、こうした短時間で何か作り上げるにはぴったりかなと思い選びました。しかし、お二人ともシュタイナー教育や自然育児のことについて身近に話す相手が少ないということで、もっぱらおしゃべり中心でしたね。(おしゃべりをしながら手仕事をする会なのでそれでいいのです!)お二人とも、とても勉強家でとても熱心に話を聞いて下さって思わずこちらのテンションも高くなり(^^;)あっという間の時間でした。私にとっては、自分自身が育児の考えと近い人たちとの交流が常にあったことへの感謝とシュタイナー教育を知ったときの熱い思いを思い出した時間でもありました。子ども達も、お姉ちゃん達が小さい子を迷惑がる部分はありましたが(^^;)おおよそは和気あいあいと遊んでくれていたかな。私があれこれ子どもや家のことに関わってゆっくり腰を据えられていない間、ひなっこさんが色々ご指導下さって感謝です。また、このような会を持ちたいと思います。ご連絡下さいね。
2007年06月14日
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私の長女はもうすぐ4歳。3年保育の幼稚園に通わせるならば、4月には入園して年少さんの年齢です。シュタイナー園は通える範囲には無く、さりとて引っ越しをしてまで、という気持ちになることもなくここまで来ました。こじんまりとした2年保育の区立幼稚園(お弁当持参、園バス無し)がわりと近くに有り、なんとなくそこに通わせるかなぁ、という思いも有りました。来年の彼女の生活をどうするか、ということはまだまだ私の中で固まっていないのですが今年は、松戸にあるまどか園の未就園クラスと幼児クラスの二つに月一回ずつ通うことと、荒川区で行われている自主保育おむすびに入れてもらうことの二本立てで過ごして行こうと思います。松戸にあるまどか園の園舍は普通のアパート(コーポというような感じ)のひと家部分を利用した小さな物。しかし園内は、壁は綺麗に塗られ、カーテンはもちろんピンク、蛍光灯にはガーゼの布で優しく覆われ、手づくりの椅子、磨きあげられたおもちゃたちが並びます。参加したのは約10組の親子。1歳半位から、4歳近い子までの幅広い年齢層。我が長女は一番年上になります。ドアを開けると、ピンクのエプロンを着けたY先生が優しく出迎えてくれます。まどか園の園舍に入るのはこれで、4回目ですが長女はまだ慣れない様子。ずっと私について離れません。今回は、未就園クラスに参加するにあたっての注意など具体的な説明を行うとのこと。まずは、各参加者の自己紹介。食への関心からシュタイナー教育を知った、という方が多かったのが意外でした。私自身、長女が3歳を過ぎた頃から育児に行き詰まりを感じていたのですが、3歳児を連れた母親が皆同じような思いを告白するのに、一種の安心を感じました。母親が少し慣れてくると、子ども達も徐々に園内で思い思いに遊び始めます。しかし、長女は終始私の側を離れずうだうだしています。母親からの質問、疑問に先生が優しく答えて下さり、座はひとつの落ち着いた輪になったよう。私自身は、他の人が何か質問すると、機械的に「シュタイナー的な対応方法」が頭に浮かぶようにはなっていました。しかし、それがいざ自分のこととなると、思い通りに行かないことの方が多い現実。私は3歳と0歳の姉妹の諍いと言うか、長女が次女手をあげることについてお聞きしました。まずは、諍いになりそうな時は、できるだけ気配を察して離すこと。そして、もう、いいこと悪いことが判る年なので、大人は毅然とした態度で接する。否定的ではなく肯定的な働きかけをする。判ってはいても、忘れがちなことを思い出させて頂きました。話しながら途中涙ぐむ方もいて、やはり皆理想の子育てへの思いは変わらないのだな、と思いました。悩みが多くても、せめてこのような場が多く有れば、一人で悩まずに済むのに。会も終盤になってから、ようやくおもちゃを取りに行き始めた長女。と、思ったらすぐに、毛糸編みのウマさんを他の3歳のお友達と取り合いの喧嘩になっています。おもちゃの取り合いなどは、子ども達に任せることも多いのですが、年の差があったりする場合は、先生が年上の子に熱心にお願いして、譲ってもらうことも有るそう。もっと色々お聞きしたい、と誰もが思っていても、子ども達がお腹をすかし始めて、おやつの時間になることに。助手で卒園児の母でもあるWさん手づくりのケーキを親子で頂きます。帰りがけに、以前ちいさなたねにも参加して下さった助手のWさんが、私が先生に相談したことについて自分の体験をふまえて話して下さいました。先輩ママの経験談はとてもありがたいです。話し込んだことと、長女が靴下を履き忘れたりしたため、一番最後に園を後にした私たち。次回の参加も楽しみです。願わくば、長女も楽しめますように。
2007年05月14日
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最近、なかなかこちらの方まで気持ちの余裕がありません(^^;)これは一ヶ月近く前の体験ですが、留めておきたくて書きました。斎藤公子さんという方がはじめたさくら・さくらんぼ系と言われる保育園。子どもの身の回りは天然素材、字を教えない、こどもにTVをみせない、こどもの体の発達をとても大切にした独特のリズム体操、思いっきりできるどろんこ遊びなどシュタイナー教育とは通じる所もあり違う所もあり、とても気になる存在です。楽天のリンクもあるPURIさんのお誘いで、埼玉県栗橋にある保育園なずなにhttp://www6.ocn.ne.jp/~nazunans/親子通園というカリキュラムがあり、参加させて頂きました。東武線栗橋駅から徒歩8分。園舍は4畳半、6畳、6畳、4畳半くらいの部屋が縦長につながった細長い小さな平屋。縦長の園舍の半分は黒光りした縁側が付いています。外見は古い感じなのですが、内装は優しい木に包まれていました。入り口を入ってすぐに、カーテンも無く小さな子供用便座と男の子用の小便器があり、でもむき出しては無く、木の箱でカバーがしてあります。(大人用にはもちろんふつうのトイレあり)スペースが無い、ということもあるんだろうけど子どもの体の要求にすぐ応えられるようになのかな。朝9時30分からの朝の集まりには遅刻してしまったのですが、ついた時には子ども達や先生達もは寒い中裸足で縁側のぞうきんがけ。どの子もしっかり腰を落として、スピード出してしっかり拭いています。「どこから来たの?」「この子はなんていう子?」「ここを拭くんだよ」と皆人懐っこい。ぞうきんがけが済むと、リズム体操の時間。一人の先生がピアノを弾き、園長先生がリードします。お孫さんのいそうな年齢の方だけど、体も柔らかくタフでお若い。狭い園舍の4畳半と6畳の部屋の中でピアノがなるのは、正直ちょっとうるさかったけど園長先生がどんどん進める体操に、子ども達は負けずにのびのびと体を動かします。初めての所はなかなか馴染めない長女は、やはり私に張り付いたままだったけれど園舍と縁側をぐるぐる走り回る運動になった時には釣られて走り始めました。その後は、園庭を自由に遊ぶ時間。この日に限って、曇り空で風も強く寒かったけれど子ども達は関係なし!遊びたくてうずうずしていた長女も走り出して行きます。園舍は狭いけれど、園庭は形は大分変形ながら、とても広い。用水路を挟んださきにも滑り台のある園庭があり、隅には小さな畑も。子ども達は水を運んだり、大きな鉄のスコップで土を掘ったり。その間に、園長先生に色々お話を聞く事ができました。園長先生自身、お子さんをさくら・さくらんぼ系保育園に入れ保護者として関わって行くうちに勉強され、3年前になずなを開いたとの事。最初は入園児0人から、現在は11人。みな車で隣町などからも通っている子ども達だそう。自然育児友の会の会報にも広告を載せているので、東京から見学に来る人もいるのだとか。途中、2歳くらいの子が大きなバケツに服を着たまま入っているのでびっくり。手を入れてみると、お湯だったので、ちょっと安心?保育園で露天風呂に入る子どもは想像していませんでした(^^;)お昼になると、汚れきった子どもはシャワーをあび、そうじゃない子も着替えてお昼ご飯。しまってあったテーブルや椅子を出します。大きい子が小さい子が座る用の椅子も当然のように出してくれるのが、ちょっと感動。どろんこ保育園は一斉にいただきますといって食べるので無く、小さい子は準備できた順。食事はマクロビオテックに基づいているそう。平皿に、ごま塩ふりかけの玄米ごはんとおかず、お味噌汁ともう一品おかずがつきます。みそ汁をいつもあまり食べない長女は、ゴボウの擦り下ろし汁をおかわり。「全部食べなさい」ということもないので、子ども達は満腹になったら多少残っていても「ごちそうさま」といってお皿を下げます。子ども達の介助や私たち親子通園の親の相手をしていたので、園長先生が食事に箸をつけられたのは子ども達の食事がほぼ終わってから。つくづく大変なお仕事だなぁと痛感しました。長女が2歳の断乳からお昼寝はまったくしない、というと「遊びが足りないのかもね」とのお返事。確かに、ここの保育園の子どもに比べれば、ほとんど動いていないに等しいかもしれません。食事が終わると、お昼寝の時間だけど、保育士さんたちが布団をしいている間に子ども達は外でもうひと遊び。親子通園組はここで帰るのですが、長女はまだ去りがたい様子。最後に園舍に戻ってくる時に、コントのようにどろんこの上に尻餅をついてさっき着替えたばかりのズボンのお尻がまっくろに。靴もびしょびしょになったけれど、靴までは替えがなかったので、靴下の上にビニール袋をかぶせて帰路につきました。近所だったら迷わず通わせたいと思う程、いきいきとしていた子ども達でした。シュタイナー教育好きとしては、やはりもうちょっと優しい雰囲気や静かな空間があったらなおいいのに、と思いますが。PURIさん誘ってくれてほんとうにありがとう。
2007年03月19日
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楽天のお友達のプリマーターさんの企画した講演会に、電車に揺られて参加しました。お話は臨床心理士の秋山 邦久氏。去年もプリマーターさんの企画で講演会があり、そのブログを読んで是非聞いてみたかったな、と思っていたので遠路と二児連れを迷ったのですが申し込んでしまいました。シュタイナー教育に関しての講演会は何度か聞いていますが、今回の講師のような方のお話を聞くのは初めて。実際に、スクールカウンセラーなど現場にいる方の言葉の重みや柔軟性を感じました。タイトルは『子どものしつけと自尊心の育て方』現在、妹ができて様々な葛藤の中にいる長女の扱いに悩んでいる私にはまさに聞きたかった内容です。日本の歴史の中に「母親だけ」が子育てをする文化はなく、子どもは様々な人の手で育てられていた。昭和30年代から団地が建ち始め、アメリカナイズされた育児が輸入されるけれど、本家アメリカで行われているように「父親の育児参加」はないままになっている。「お母さんだけで育児をしてはいけませんよ」という言葉はなかなか言えないと思います。普段感じていることを改めて言われると、本当にすっきりする感じ。0歳から2歳は基本的な信頼感の形成の時期。よく3歳までは親がしっかり育てなければ、と3歳児神話などがありますが、必ずしも親ではなくていけない訳も無く、誰の手であれ「手をかけるという事」が必要なのである。乳幼児が不快になった時周りの大人が心地良く(快)してあげる事によって、周囲に対する信頼感が生まれ、それが自分に対する自信(存在の保証)ができるようになる。その自信が幼児の万能感になるが、そこにたいして「しつけ」というのことも必要になる。「叱り方」の工夫として、○事の重要度によって強弱をつける○命に関わらないような事については「指示」にとどめる○一緒に片付けたり、責任を取らせる。例)ガラスを割ったら、片付けは大人がしても片付け終わるまで、側で立って見ているように指示する○叱った後は、必ず許す、ほめる。具体的な叱り方 ポーカーフェイスで子どもを椅子に座らせ、両腕をつかみ、子どもの眉間に視線を集中させ『深呼吸を3回して』から「どうしてそういう事をするの。お母さんはゆるしません」もう一度『深呼吸を3回して』「いいですね」と言って解放する。その後、甘えてきたら甘えさせ、すねているようならしばらくほっておく。この『深呼吸を3回して』というのが、かなり重要な点だと思いました。子どもを叱る(怒る)時はとにかく自分自身が熱くなっているので、こういう手順を踏む事で少しでも感情的になってしまうことが減らせるといいな。3月3日に続きの講座があるので、また参加します。それにしても、託児まであって全くの無料とは羽生市も太っ腹ね。プリさんのコーディネイテト力かな♪
2007年02月27日
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月に一回の、江東区の自主保育の会「どろんこ」のシュタイナー教育の学習会の2回目。前回は、3歳8ヶ月の長女を休暇の夫に預けての参加でしたが、今回は会場のパルシティ江東に付属している保育所にお願いすることに。前日から「母ちゃんが勉強している間、先生とお友達がいておもちゃもあるところで、いっぱい遊べるよ」と言うと、「母ちゃんのお勉強するところで、遊んでる」とつれない言葉。次女が産まれる前には、学習会や講演会などで何度か託児にお願いした事もあり、新しい場所にわりと順応性がある子どもなので多分大丈夫と思い、会場へ向かいました。(どろんこの方には、万が一のときは預けずに会場で遊ばせていてもいい、と言われていたのが救いでもありました)予想通り、保育所の入り口で3、4分ちいさなだだこねがありましたが、保育士さんの誘いにわりとすんなり部屋の中へ。長女も楽しい時間が過ごせる事を祈りつつ、次女を背負って勉強会の部屋へ。先生の到着がちょっと遅れている間、どろんこの方々の話題は、子ども達のご飯について。昼食を(たぶん)わざと残して後で食べるのを習慣にしつつある子がいるが、どのように対処したらよいか。色々意見が出ている中に先生が到着したので、そこから子どものリズム作りに話が及びました。今回先生が何度も繰り返された言葉が「よく見る」ということ。何かトラブルがあったり、どうしていいか判らなくなったときは「まずよく見る」子どもが扱いにくく感じる時、子を持つ親同士のトラブル、落ち着いて「よく見る」と、対処法がでてくる。ただ、親同士のいさかいなど「どうしても合わない相手もいる。無理してつき合う事なく『来世で会いましょう』というような気持ちで近づかないという方法もあるわよ」と爽やかにおっしゃいました。自分と考えが違うような人と一緒に行動する時、あれこれ先回りして心配せずに、自分のやり方と違う時には素直に「どうして?」と質問する、という事で抱え込まずに済むという言葉は重く響きました。前回、先生が「高いけれど、価値ある一冊」と紹介して下さった「「小児科診察室シュタイナー教育・医学からの子育て読本」著者 ミヒャエル・グレックラー/ヴォルフガンク・ゲーベル 水声社刊 4,000円をどろんこのSさんが図書館から借りて来てくれました。たしかに、分厚い一冊。Sさん曰く「1ページ目から順番に読んでいくのではなく、トラブルがあった時にそのページをめくって調べる、家庭の医学のような使い方の本」処方として書かれている薬などはドイツの物なので、日本でその通りにすることはできないけれど、興味深い1冊です。記憶に残ったのは、どろんこのKさんの娘さんについての悩み。小学4年生の娘さんは、遊んだりお稽古ごとがとても楽しく、毎日宿題まで手が回らない。今時の小学生のイメージから考えると、のびのびと楽しそうでいいな、と感じたのですが、母親としてはどこまで本人の自主性にまかせてよいのやら、というところのよう。先生は「4年生にもなれば、ルールに従って我慢するという事がきちんとできるはず。楽しみであるお稽古は数を減らし、しなくてはならない宿題は親が楽しく導きながら一緒に勉強するつもりで勉強するくせを」「勉強には単純な事を繰り返して覚えたりする事もとても大切で、そういうところを逃げてきた私はこの年になって、本当に苦労していますよ」と笑っていらっしゃいました。私自身、生活の中でやりたいこと、やらなくてはならないことが混沌としていて、常に満足のいかない状態である事を顧みて、きちんと優先順位をつけることの大切さを痛感しました。二時間の勉強会の後、託児所へ。入り口前には、子ども達が粘土やブロックなどで作った作品が名前入りで展示されています。部屋から出てきた娘は、ちょっとはにかんだような、でも楽しんだ表情。保育士さんも私の予想通り、とくにぐずることもなく集中して遊んでいた様子を詳しく教えてくれました。次回も充実した時間がすごせるといいな、と思いつつ江東区を後にしました。
2007年02月13日
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以前から行きたいと思っていた、荒川区で行われているわらべうたのサークル「おうたの会」に参加させて頂きました。たねのひなっこさんとぴっぴちゃんも一緒です。「おうたの会は」自然育児友の会のメンバーでもあるNさんが中心となって、区の施設などを利用してほぼ毎週行われている会です。毎月1回は先生もお呼びしている本格派。荒川区は隣だし、我が家から直線距離で車なら20分くらいなのかな?しかし、バスと電車を乗り継ぎ、会の前に子ども達を遊ばせている公園へ。ぽかぽかと暖かい陽気の中、ちょっと発散した子ども達と荒川区の子育て支援センターへ。笑っちゃう位狭いビルの1階が子育てサロン、4、5階が地域交流室ということで貸し部屋になっているよう。畳の和室に集まっていたのは、12、3組の親子。こぱおやぴっぴちゃんが一番お姉さんで、3歳になったばかりの子から4ヶ月の子まで。入り口で、資料代として200円お支払いして、部屋の中へ。時間が来ると、特にかけ声もなしに(聞きそびれただけかも)Nさんが「ペチカ」を歌い始めます。もともと大好きな曲だし、Nさんはとても伸びのあるいい声。頂いた資料を見ながら、一緒に気持ちよく、声を合わせました。以前一度参加しているひなっこさんが言っていた通り、こぱおやぴっぴちゃん位の年齢だと、座布団で遊んだり、走り回ったりするばかり(^^;)後でNさんも言ってくれたけど、この会では子ども達に何か強制したり、制限したりは一切無くたまたま子ども達の周りで歌っている、という感じ。前もって準備されているんだろうけど、次々と美しい声で歌が出てくるNさんに感動。1時間程楽しんだ後は、持参のお弁当を楽しく食べ、会は終了。サークルを作っていく話など、とても参考になりました。特に、Nさんは4月から荒川区で自主保育を始めるそうで、そんな話も興味深かったです。
2007年02月05日
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江東区で運営されている、自主保育の会「どろんこ」の有志の方のシュタイナー教育の勉強会にお邪魔しました。 夫が休暇だったので、私が次女を連れて参加している間、夫が長女を近くの公園で遊ばせてくれる事に。 講師は西尾素子先生。ウェットに富んでいてチャーミングな多血っぽい感じの女性です。最初、拝見したときはそのテキパキした動きから「この方ではないだろう」と思ってしまった(^^;) 「どろんこ」の方達は随分以前から、西尾先生と『親だからできる赤ちゃんからのシュタイナー教育』(ラヒマ・ボードウィン著 学陽書房刊)をテキストに読書会をしてきたそう。 私を含め、「どろんこ」メンバー以外は3名、計7名のこじんまりとした会なので、大きな集まりではない和やかな雰囲気がありました。 午後2時から4時までの会は、テキストを少しずつ読み進めながら、随時先生に疑問を答えて頂く、という形で行われました。 私は色々質問したのですが、今の悩み根本は3歳7ヶ月の長女と7ヶ月の次女のそれぞれの要求にどう答えていくか。 長女は自分の遊びを邪魔される事が嫌で、いつも大騒ぎします。そういう場合、赤ちゃんの方を柵に入れるのではなく、上の子が誰にも邪魔されないスペースを作ってあげると、安心して遊べる、との考えを提示して下さいました。 すぐ次女をおんぶなどして、行動を制限してしまっていたので、なんとか長女用のスペース作りを考えようかな、と思いました。 それ以外にも、長女の延々と続くおしゃべりの相手をするのがとても苦痛な時がある、との嘆きには、「その子の基本的な要求がちゃんと満たされていないからかもしれない」との言葉。 できる限り、長女にも甘えられる時間を作っているつもりですが、やはりまだまだ甘えたい年頃ですね。でも、私にも容量があり、そんな私を選んで産まれてきたのだから、一蓮托生、努力する事だけ忘れなければいいのだ、という言葉に救われます。 先生が繰り返しおっしゃっていたのが、「生活の中にリズムを作る事」シュタイナー教育の本の中でも基本中の基本として語られている事ですが、特に自分自身きちんと実行できていないので、耳の痛い言葉。 今回の学習会は、1ヶ月1回の全三回。その後も仕切り直して、また行われるそう。自主保育をされている、という点でも「どろんこ」の方々には興味津々。また次回の参加が楽しみです。 学習会が行われた会場パルシティ江東には保育室があり、「どろんこ」の方々もそこにお子さん達を預けての会でした。「我が足立区には、、、」と思い、同じ以前は女性センターだったエル・ソフィアのHPを覗いてみると、ありました!実際今すぐ利用するかは別にして、育児サークルをやっていく上でいろいろな発見があった一日でした。 「大人の都合で子供を振り回してはいけない」「子供がそれぞれの年齢でできない事を要求してはいけない」これも重々判っている事なのに、この日の帰りにやってしまいました。 この日は、電車やバスを乗り継ぐので帰宅は5時過ぎ。家族全員での移動なので、外食にする事は決めてありました。入ったのは初めてのお店。ある程度腹も満たされると、はしゃいで食べ物をこぼした長女を、強く叱り泣かせてしまいました。 大人げないとは思いつつ、「ちょっとした外食すら楽しめないの?」という憤りが収まらず、夫が長女をなだめる間も、私は声を掛ける事もできずにいました。 せめて次は、そうした事態にならぬよう、気を抜かずに楽しみたいと思います(外食をしない、という選択肢はちょっと無理かな(^^;))
2007年01月16日
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参加親子 3組(3歳3名 0歳1名) 寒いけれどよく晴れた日、今年初めてのちいさなたねです。手仕事は久しぶりの編みぐるみ。山本ひさの先生のご指導にあったように、同じ種類の動物を何体か続けて編む事にしました。動物の家族や群れを作る事が必要なんだそうです。確かに、ぴっぴちゃんは2体同じ動物のあみぐるみがあると、「これはお母さんと子供、お父さんがいないね」などと、家族に置き換えて発想するそうです。 わたべうたはこちらも久しぶりの♪トッチンカッチン。もう、だいぶお兄さん、お姉さんになって来た子供達はちょっとくすぐったそうに、お母さんに抱かれます。 ♪東京都日本橋をやってから、まだパワーが余っているようだったので、♪いもむしごろごろもしてもらって発散してもらいました。 そして、ぴっぴちゃんリクエストの♪かごめかごめ。ぴっぴちゃん以外はルールを把握していなかったようだけれど、楽しそうに回っていました。 おやつの後は、やっぱりうっかり気が抜けて、ごちそうさまやお帰りの挨拶のタイミングを逸してしまい、気がついたら、子供達は本格的な遊びに突入。♪子猫ちゃんは大人達だけでやったようなもの(^^;)☆手仕事(編みぐるみ作り)自由遊び☆おかたずけ☆朝のお集まり ♪おはよう☆朝一番の手遊び☆わらべうた ♪トッチンカッチン ♪東京都日本橋 ♪いもむしごろごろ ♪かごめかごめ☆手洗い☆おやつ(お茶とおにぎり) ♪おひさま(いただきます) ♪おてて(ごちそうさま) ☆帰りのお集り ♪子猫ちゃん ♪一番星 一人一人名前を呼んで ♪○○ちゃん、さようなら公園遊びの後、解散。
2007年01月12日
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参加親子 2組(3歳2名 0歳1名) 1週お休みしている間に、日の感覚が狂ってしまい今回のたねを夫が在宅している日に設定しまいました。気がついたのが直前だったので、そのまま決行してしまいました。2組だけだったし、下の子を夫にみてもらってしまったのでよかったのか、本当は夫にはおやつの時間まで外出していてもらうつもりだったのですが(ーー;) 作っておいたピザをひなっこさんと子ども達に伸ばしてもらい、とうもろこしなどをトッピング。その間にスープの味見♪ ピザもスープもとてもおいしくできて(ひなっこさんの作って来てくれた、ピザーソースが絶品でした)、大満足のおやつでした。 今日も寒いので、公園遊びは無し。そのまま子ども達を家の中で遊ばせていたせいで、うっかり帰りのご挨拶を完全に忘れてしまいました!なかなか思い通りに終わらないです。読んだ絵本はうさこちゃんで有名なディック・ブルーナのもの(講談社)シンプルな絵にシンプルなお話です。 年内のたねは今回で終わり。来年はもっとしっかりやりたいです。☆手仕事(ピザとスープ)自由遊び☆おかたずけ☆朝のお集まり ♪おはよう ♪朝一番の手遊び ♪ろうそくパッ ♪もみの木☆絵本 『クリスマスって なあに』☆手洗い☆おやつ(お茶とおにぎり) ♪おひさま(いただきます) ♪おてて(ごちそうさま) (ぱおぞう)
2006年12月21日
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参加親子3組 (3歳 2名 1歳 1名 0歳 1名) 場所を変えてのちいさなたね。久々の会でもあり、第一回目との事もあって、万全の体制でなどとは目論見ばかりでした(ーー;) 第一陣のひなっこさんに掃除機をかけさせる始末。 クリスマスに向けて、手仕事は蜜蝋のロウソク作り。ガラス瓶に蜜蝋を入れ、タコ糸を垂らし何度もつけていきます。何度か作った事のあるぴっぴちゃんは途中から飽きてしまいましたが、今まであまりやってこなかった我が娘は、何かに目覚めたかのように熱心に作っていました。 ♪朝一番は動物の順番がめちゃくちゃ(××)何かいい覚え方はないのでしょうか? ♪ろうそくパッは1歳のI君もにこにこしながら参加。そう、もうI君がたねに来てから一年経つのね。 ひなっこさんが持って来てくれた絵本を読んでくれました。(『クリスマスのものがたり』ホフマン著 福音館書店)絵も素晴らしく、お話もシンプルですが味があって素敵だったのですが、平均年齢を考えると、ちょっとながかったのかな。何度か繰り返せば、子ども達の中に入って行くと思いますが。 おやつの時間はママ達の緊張が取れて、話も弾むとき。ついつい盛り上がってしまいます。今回も私が率先して話し込んでしまいました。この時しかできない『特別な時』を作って行きたいと思っているのですが。 ☆手仕事(蜜蝋ロウソク作り)自由遊び☆おかたずけ☆朝のお集まり ♪おはよう ♪朝一番の手遊び ♪ろうそくパッ ♪もみの木☆絵本 『クリスマスのものがたり』☆手洗い☆おやつ(お茶とおにぎり) ♪おひさま(いただきます) ♪おてて(ごちそうさま) ☆帰りのお集り ♪一番星 一人一人名前を呼んで ♪○○ちゃん、さようなら(ぱおぞう)
2006年12月08日
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ここしばらく、ちいさなたねは 諸事情により休業状態でした。理想と現実のギャップ、自分の(親としての)至らなさなどなど、「無理して続ける事はないんじゃないか?」という思いもよぎりました。でも、まだやりたい、できる範囲でもいいんじゃないか、という結論に達しまずは12月から来年3月までの期間限定で、今までの形でのたねを行う事にしました。その後は、幼稚園へ行く子も多くなるので、実質続けられるかがわからないので状況を見て決めようと思っています。一応、流れや手遊びなど基本は今まで通り。場所は我が家で、となりました。HPもずっと更新をさぼっていましたが、徐々にまた手を入れて行きます。無理せず、でも真剣にまた始めたいと思います。これからもよろしく。(ぱおぞう)
2006年12月04日
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参加人数 5歳1人、4歳1人、3歳5人、0歳1人ちーちゃんご指導のもと、バスソルト作りをしました。お家で栽培しているハーブやアロマオイルなどを提供していただき、ハーブの効果も教えていただきながら...。ミントやセージなどの葉を小さくちぎり、天然塩にアロマオイルと一緒に入れて混ぜます。子供達はちぎったり、混ぜたりが好きですね~。あっという間にさわやかな香りに包まれました。特にセージは、マイナスな意識を浄化する作用があるとの事。みんなで胸一杯、吸い込んだりして(笑) 手仕事の後は、手遊び。お手玉ともうすぐお月見なので、「十五夜お月様」をやりました。お人形以外はおもちゃをあまり持ち込まなかったのですが、問題なかったようです。ただ、どうしてもスペースがあって走り回ってしまうので上手に手遊びに誘えるようにしたいなぁと思いました。おやつを頂いた後、公園へ。この日はとても蒸し暑かったのですが、子供達は疲れも見せず長い間遊んでいました。☆手遊び ♪一匁(いちもんめ)のいーすけさん 十五夜お月様☆いただきます☆ごちそうさま☆こねこちゃん☆お祈り ♪天使さま☆さようなら
2006年09月07日
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参加人数 6歳1人、4歳1人、3歳2人、1歳1人、0歳1人毎日暑いですね...。たねの手仕事の時間も夏バージョン!寒天フルーツゼリーを作りました。今回も、はにわ屋さんのおかみさんにご指導いただき、手際よく作業が始まりました。作り方は、寒天をリンゴジュースで溶かし、お好みの果物を入れます。今回は、巨峰とおかみさんが煮て来て下さったりんご。巨峰の皮向きに、女の子は夢中になっていました。男の子にはちょっと退屈だったかな?手遊びの時間は、お手玉遊びとお話をしました。幼稚園が夏休みで、久しぶりに参加してくれたナナちゃんとぽんぽんちゃんは、とっても真剣にお話を聞いてくれました。特に久しぶりに参加してくれたナナちゃんですが、朝のお集りの手遊びも帰りの手遊びもすべて覚えていて真剣なまなざしでした。ぽんぽんちゃんも、自由遊びの時にお人形と遊び布でお話を再現していたり。シュタイナー幼稚園は近くに無くて通えないけれど、今まで子供達と一緒にやって来た事はちゃんと子供達のからだのなかにしみこんでいるのだなあと思えた瞬間でした。おままごとに夢中になり、お話しそっちのけの3歳児達にも(笑)きっと天使様や小人さん達の存在は生きていると、信じています。ナナちゃんの弟、T君(0歳)に興味津々のI君(1歳半)。この前まで赤ちゃんっぽい雰囲気だったのに、今ではすっかりお兄ちゃんです。3歳児のいじわる(特に家の娘!)に負けず、ごっこ遊びに入って行きます。なるべく子どもだけでと思いますが、ハラハラして仲裁してしまったりしました^^;手遊びしている間に、冷やしておいたゼリーが固まりました。リンゴジュースの酸味に、りんごと巨峰の果肉の甘みが効いて、さわやかなゼリーでした。家の娘だけは「すっぱーい」と言って巨峰だけ食べていましたが...。今日は時間の配分がうまく出来ず、間延びしてしまいました。それに、どうしてもお話や歌には照れが出てしまっていけません。場数を踏んでがんばるぞ。☆朝のお集り☆わらべうた/お手玉の手遊び ♪一匁(いちもんめ)のいーすけさん☆お話 いろいろなところへ連れて行ってもらいたかった男の子☆いただきます☆ごちそうさま☆こねこちゃん☆帰りのお集り
2006年08月25日
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参加人数6歳3人、3歳3人、1歳1人、0歳2人随分前の日記になってしまいました・・・。本当は我が家にていつも通りのたねの予定でしたが、マンションの植木の薬剤散布で窓が開けられない事をすっかり忘れていたのと、エアコンの調子が悪くなったことが重なってしまいました。今日もたくさん集まってくれる予定でしたので、エアコンなしで窓も空けられないのはちょっと厳しいと思い、急遽、外遊びに変更させていただきました。直前にご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。(公園の場所が分りにくく、参加できなかったちーちゃんご一家、本当にごめんなさい!)近所のじゃぶじゃぶ池にて水遊び。足立区の公園には、いくつかプールや池が隣接されています。小学生以下の子供達は無料で利用する事が出来るので、暑い日にはとても助かっています。木陰は涼しいので、母達はそちらでのんびり。交代でプールを見に行ったりしながら、夕方まで遊びました。今日も大きな子どもたちが小さい子どもたちの面倒を良く見てくれたので、母達は木陰からのんびり見守っている事が出来ました。とっても久しぶりの、ななちゃんやななかあちゃん、約3ヶ月のT君にも来てくれました。T君とぱおぞうさんのCちゃんは同級生。お誕生日も近くて、二人並んでねんねしている姿を見ていると、自然に笑みがこぼれました。
2006年08月10日
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参加人数 5歳児1人 4歳児2人 3歳児4人 2歳児1人 0歳児1人今日の手仕事の時間は子ども達と一緒に蒸しパン作り。マクロビオティクに詳しい、はにわ屋さんのおかみさんを講師にお招きして、オーガニックやお砂糖無しとちょっぴりこだわったパン作りをしました。レシピは2種類、レーズン&バナナとかぼちゃ&えだまめ。粉を混ぜたり、カップに入れたりと子供達も参加出来て楽しそう。途中、家の娘は順番を守れず泣き出したりしてましたが^^;他のママさんに諭され、学習したかな?お姉さんのぽんぽんちゃんを先頭に、みんな真剣な顔で参加していました。ぱおぞうさんのところのKちゃんは、みんなと会うのが久しぶりだったせいか恥ずかしそう*^^*それでもやっぱりお姉さんぽくなっているように感じました。蒸し器がなくても作れるようにと、蓋がぴったりしまるお鍋と家にあるカップを使ったのでやり方も簡単で、美味しくて大満足でした。特に、バナナ&レーズンは人気だったかな?またぜひやりたいです。朝のご挨拶の後、お話をしてみました。「幼児のためのメルヘン」に載っている「いろいろなところへ連れて行ってもらおうとした男の子」そのままだとちょっと長いので、少し短くしました。みんなは良く聞いてくれていたのですが、家の娘がまたしてもじっとしておらず^^;お話の途中から膝に乗って来たので、見にくかったと思います。でも「大丈夫よ!問題無し~」と言ってくれたママがいてほっとしました。シュタイナー幼稚園の未就園児クラスでは、帰る前にしていたお話なのでおやつの前にするのはどうかなーと迷っているのですが、しばらくはこのお話を続けてみたいと思っています。次回は時間的に大丈夫なら、手遊びもやりたいです。そして、またしてもごちそうさまが出来ない状態に!子供達が遊びだしてしまうので一度、切り上げるようにしないと。それでも、ちーちゃんが「金のお皿」を歌いながらオイルを手に塗ってあげると、みんな静かに戻ってきました。今日は幼稚園が夏休みだった、ひまわりさんのお子さんやぽんぽんちゃん、せっちゃんの息子さんも参加してくれて、とってもにぎやかなたねになりました。色々な歳の子供達がいると、穏やかに遊べるように思います。いつもこのくらいの人数が集まると嬉しいのだけれど...。そして、ぱおぞうさんの生まれたばかりの赤ちゃんも!小さい存在に、癒されました~。みんなつい最近まで赤ちゃんだったのになぁ。暑かったけれど、公園遊びはやっぱり嬉しそう。母達も、久しぶりの再会に楽しいひとときを過ごしました。☆朝のご挨拶☆お話「いろいろなところへ連れて行ってもらおうとした男の子」☆おひさまあったかいね☆金のお皿☆こねこちゃん☆お祈り☆天使様☆帰りのご挨拶
2006年07月27日
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参加人数 3歳児3人今日は風邪で体調を崩している子ど達もいて、こじんまりとしたたねになりました。手仕事はぬらし絵。「筆はリスさんのしっぽです」と説明すると「え?!」という反応が返ってきました(笑)赤、黄、青、と絵の具を塗る時、色が混ざらないように水で洗うのですが、その動作をリスのしっぽに例えてお話しをしました。(以前あゆさんのお宅で、ぬらし絵をやらせていただいた時教えていただきました。)今日はわすれてしまったのですが、筆先をを手に触れながらお話しすると、柔らかい感触が伝わり、乱暴な書き方をしないととしくらえみさんの本に書いてありました。☆リスさんはお風呂が大好きです。 色遊びをしたら、お風呂に入ります。 お風呂に入ったらタオルで体を拭いて下さいね。今日は初めてだったので、この通りに出来る訳ではありませんが、何回かやるうちに出来るようになると思います。しばらくすると、おもちゃの取り合いが勃発!ぴっぴとダイちゃんは仲が良すぎて喧嘩ばかり。交代に大泣きしてしまい、またもや上手におさめる事ができませんでした。ごめんなさい(T0T)大切なおもちゃはしまっておいたのですが、選別が難しいです。最初はママから離れなかった、ぴょんたくん。他の二人に影響される事無く、一人の世界で遊んでいました。さすが、3人兄弟の真ん中!おやつの後、そのまま遊び始めた子供達に気を取られ、ごちそうさまを忘れてしまいました。ちーちゃんが天使様とお祈りをしてくれました。いつ聞いても優しい声に癒されます。子供達、小さい時にやっていたのは覚えていないので、不思議そうにじーっと見入っていました。さようならの後、公園へ。今日は、とても暑かったのです。☆朝のお集り☆わらべうた ♪とうきょうとにほんばし ♪梅干し食べても実噛むな☆いただきます☆こねこちゃん ♪天使様☆お祈り☆さようなら
2006年07月13日
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参加人数 4歳児1人 3歳児3人 2歳児2人 1歳児1人前日までの天気予報とはうってかわって夏日となりました!今日はダイゴくんのお誕生会。じんこさんのお庭をお借りしてのちいさなたねとなりました。今日はお誕生会だけでなく、内容盛りだくさん!じんこさんのお宅の畑をお借りしてジャガイモ掘りを体験。スコップで土を掘り起こすと、出てくる出てくる~。お芋と一緒に出てくる虫達にキャーキャー喜びながら(母達は冷や汗をかきながら)楽しんでいました。 お芋掘りの後はお誕生会お誕生児が通る、お花のアーチの取り合いになってしまい、しばし中断。(私が子供達の気を上手にそらせませんでした)風が強くてろうそくの火が消えてしまったで、お誕生日の歌とお誕生のお話の人形劇をやりました。お母さん役の人形をみんなが「これがカカ(お母さん)だよ」というと嬉しそうに「カカ!」と言うダイゴくん。かわいかったなぁ。おまめさんからのプレゼント、お魚釣りで早速遊びだしていました。今日初めて参加してくれた男の子が、とても真剣に聞いてくれて嬉しかったです。おやつの時間は和やかに。お芋掘りでお腹ぺこぺこだったのでしょう、みんなよく食べる事。その後、じんこさんがプールを出してくれて水遊び開始~!子どもは水遊びが好きですね^^みんな嬉しそうでした。うっかりごちそうさまを忘れてしまいました。本当は、七夕の歌も歌おうと思っていたのですが、出来なかったのがちょっと残念。でも子ども達は、本当に楽しそうでした。しばらく、ちいさなたねの活動をお休みさせていただいていましたが、7月から月2回ペースで再開する事になりました。今後とも宜しくお願い致します。ひなっこでした。
2006年06月30日
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ここのところ、少し体調不良だったため、ちいさなたねの活動をお休みさせていただいております。今後の活動については、メンバーと話し合いながら再開の目処がつきましたらまたお知らせ致します。ひなっこでした。
2006年06月06日
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参加親子4組(3歳1人 2歳2人 1歳1人) 早くも梅雨のような毎日の中、この日だけはお天気に恵まれました。親として待ちに待った、我が娘の3歳のお誕生会。臨月の私を気遣って頂き、会場は我が家。毎回、掃除が間に合わなくて、その最中にみんなが到着するのですが、やはり今回もそれは繰り返されてしまいました(ーー;) たねの集まりの時、スタート時は特に隅っこでじっとしているタイプの娘。今回はちょっといつもよりも張り切った雰囲気です。親としても、ちょっと気分がハイになった感じで手仕事の時間はあっという間に過ぎました。 子ども達の遊びは、夫が娘の誕生日プレゼントに作ったつい立てを使った物になりました。娘一人のときは親がお店を造ってやったりしたけれど、2、3歳児が3人いるといつの間にか2棟の基地になってしまう。子どもの遊びは面白いですね。1歳のI君は基地に入れてもらえずに、可哀想で可愛かったですが。 いざ、お誕生会。毎回月齢の近い三人で椅子を巡ってのバトルになるのですが、それもまた繰り返され(ーー;)3人の所のに二つしか椅子がないのが悪いのでしょうが、さりとて普段から子どもが一人しかいない家庭で、小さいとはいえ椅子を3つも揃えるのも、、、悩ましい所です。我が家はちゃぶ台で食事をしているので、大人は椅子なし、子どもだけ食事のときだけ使わせるつもりが、かえって普段の食事では使わずにこんなときばかり使いたがる。何度もお友達のお祝いしているので、親には状況が理解できているのか不安でしたがきちんと今日は自分が主役だと自覚していたようです。先月のピッピちゃんと同様、虹のマントはつけても、星の子バンドは即座にはずされました(^^;) 久しぶりの晴れ間に、公園遊びも思いっきり堪能。さっきまで一緒にお砂場にいたと思ったら、ぴっぴちゃんはバケツを持って遠征、D君は三輪車で公園内を縦断、娘一人で砂のご飯作り。と、やはり三者三様でした。(みなさんからのプレゼントなどの画像は日を改めて upします) これから第二子出産のため、しばらくの間たねの集まりとブログ更新をお休みいたします。日記などは他のメンバーがやってれるとのことなので、よろしくお願いします。 ぱおぞう☆手仕事(羊毛ボールなど)自由遊び☆おかたずけ☆お誕生会 ♪お誕生日 ♪ハッピーバースデートゥーユー☆朝一番の手遊び☆わらべうた ♪一匁のいすけさん☆手洗い☆おやつ(お茶とおにぎり) ♪おひさま(いただきます) ♪おてて(ごちそうさま) ♪一番星 一人一人名前を呼んで ♪○○ちゃん、さようなら解散後公園遊び
2006年05月12日
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参加親子 4組(3歳1名 2歳2名 1歳1名) 山本ひさの先生に来て頂いてアドバイスを受けてから、ちいさなたねではある程度の期間同じ手仕事を続けることにしています。(私のように全然進んでいない者もいれば、同じ物を何個も完成させている人もいるのです)毎回違う手仕事も楽しいですが、手順(と個人的な手荷物も)が同じだととても楽。 今回もひなっこさんのお宅でのちいさなたね。子ども達は勝手知ったるお宅で楽しく遊び、母親達はおしゃべりしながら手仕事。 ちいさなたねに参加したての頃は、1歳ちょっとだったぴっぴちゃんと我が娘。ずっとお姉ちゃん達の後を追いかけているような感じでした。ちょっと後から参加のD君。最初はよそのお宅に入る事すら嫌がっていました。先月ぴっぴちゃんが一足先に3歳になり、2歳組の子達もようやく集団に遊ぶ、ということができてきました。一列につながって、電車ごっこをしている姿を見ると、子どもは本当に気がつかないうちに成長して行くんだなぁと感慨ぶかくなりました。☆手仕事(おくるみベット&編みぐるみ作り)自由遊び☆おかたずけ☆朝のお集まり ♪おはよう☆朝一番の手遊び☆わらべうた ♪一匁のいすけさん ♪東京都日本橋☆手洗い☆おやつ(お茶とおにぎり) ♪おひさま(いただきます) ♪おてて(ごちそうさま) ☆帰りのお集り ♪子猫ちゃん ♪一番星 一人一人名前を呼んで ♪○○ちゃん、さようなら公園遊びの後、解散。
2006年04月28日
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参加親子 5組 (4歳1名 3歳1名 2歳3名 1歳1名) 季節の変わり目のもあって、ここのところ体調不良の子が多くお休みが続いたちいさなたね。久しぶりのひなっこさんのお宅でのたねは、ぴっぴちゃんの3歳のお誕生日でした。 ちいさなたねの2歳児集団では一番のお姉ちゃんのぴっぴちゃん。初めて会ったときはまだよちよち歩きだったのに、すっかりお姉さんなんですねぇ。 おもちゃスペースはまた少しすっきりしたのかしら。ひなっこさん宅のインテリアは常に美しい状態へ試みがなされていて、感心します。以前、カーテンとして吊るしていたピンクの布が優しい雰囲気のラグにリメイクされていました。子どもの空間だけでも、ひなっこさんのように整えられたらいいのですが。 手仕事は編みぐるみという事でしたが、私は作りかけていたお誕生児がくぐるお花のアーチの作成。実際には細かい仕事をひなっこさんとじんこさんにお任せしてしまいました(^^;) アーチ本体は、藤蔓をてきとうに編んだところに、竹ひごをそえて強度を出し(藤だけでは、しなってしまいました)筒状に縫った白い布をかぶせました。そこに買ったはいいけどもったいなくて使っていなかった草木染めの毛糸で編んだお花をつけました。 本当は、娘とD君の2歳組に持ってもらうことを想定していたのですが嫌がられてしまい、私とぴょんこちゃんで掲げる事に。何回か繰り返せば、子ども達の心にも残るようになるかしら? 普段は、お誕生児が星の子になり、その子ママ以外が進行をするのですが、今回総てひなっこさんにお任せしてしまいました。ごめんなさい! 回を重ねたひなっこさんの人形劇もとてもすてきでした。 子どもの誕生日を素直に手づくりで祝える、シュタイナー教育のお誕生会はやっぱりいいな、と思った一日でした。
2006年04月14日
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参加親子6組(4歳 1名 2歳3名 1歳2名) 山本先生をお招きしてのたねも、今回でひとまずの終了。前回、先生のご指摘があった「子どもを室内に入れずに準備をする」「おもちゃを揃える」などの点を改善して行うはずだったのですが、どちらも私のせいで不完全になってしまいました。ちょっと早めに集合して、ひなっこさんが室内の準備、私とじんこさんが公園で子ども達を遊ばせて、という段取りのはずが、私が遅刻してしまったためその通りにはできずひなっこさんとじんこさんにご迷惑をかけてしまいました。また、用意するはずの遊び布も間に合わず、せっかくの最後の回に後悔を残しました。 今回は、常連メンバーに加え、二回目のあやてこさん親子、お久しぶりのぽんぽんまま親子が参加してくれました。山本先生はまたいっぱい荷物を持参されてメリーポピンズのよう。 会場は窓際に親の手仕事用のテーブル、その隣に椅子で作ったおもちゃの棚、そして、L字テーブルと椅子を並べお絵描きコーナー。部屋の隅に、物置用のクローゼットが設置されていますが、大人が開け閉めすると子ども達もぱたぱたしてしまうので、荷物用にテーブルを出し、荷物はそこに置く事に。 今回の手仕事は人形のおくるみベット。シュタイナー教育のぼうず人形や赤ちゃん人形は体が柔らかく抱くとくたっとしています。そこが小さな子どもに相応しいのだと思いますが、柔らかいお人形をしっかりホールドしてくれるのがおくるみベットです。(「親子で楽しむ手づくりおもちゃ」フライヤ・ヤフケ著地湧社より) 本の作り方ではベットの中身は羊毛ですが、じんこさんに打ち直した布団の綿とカバーを提供して頂いて、本格的に和のお布団ができました。親は手仕事、子どもは遊びにと別れる事ができるように、先生はなるべく子どもの相手に専念する旨の連絡が事前にありました。先生の手仕事の指導を最小限にする為に、ベットの中身はあらかじめ準備をしておきました。 手仕事が人形のベットなので、持っている子はみんなお人形さんを持参。ひもでおんぶしている子もいます。先生も「ももちゃん」「つきみちゃん」という坊主人形を持って下さいました。 先生の今回のお荷物の中には、羊毛を梳くブラシ、梳いた羊毛を紡ぐ車(ドロップスピンドル)もあり、そういう道具を使った手仕事もしてみたいな、と思いました。子ども達も興味津々で先生の手元をみたり、おそるおそるいじったりしています。 みんなでの遊びは、今回も大きな布をゆらゆら揺らしたり、ボールを布の中でお散歩させたり。布を畳むのは今回はぽんぽんちゃん。「ふわふわふわふわ、天まで届け」と歌いながら、先生と一緒にとても嬉しそうに畳んでいました。 車座になって、お手玉一個を両手で持ち替えながら「一匁のいーすけさん」を歌います。私がこの歌が気に入りよく歌っているために、ずっと私に張り付いたままの娘もようやく楽しそうに歌っていました。 くるみのベットに寝ている赤ちゃん人形を手のひらにかくして、左右どちらに入っているか当てさせる手遊び。多分初めてだろう、あやてこさんの息子さんも先生の歌ににこにこしていました。 おやつの時間はまた色々な質問がでます。子どものわがままに対して、親は譲れないときはしっかり毅然とする。文字については、先生のスタンスは(公立の学校に入る場合は)小学校入学半年前くらいには、自分の名前くらいは読み書きできるくらい。子どもが聞いてくるものを無視することまではないけれど、大人が手取り足取り教える事はない。 楽しい時間はあっという間に終わります。山本先生は4月から月曜から金曜のクラスを受け持たれることになります。先生は今現在は「土曜日なら、また来てもいいですよ」とおっしゃって下さっていますが、実際始まってみないと確定はできないと思っています。また、先生に来て頂けるとすると、せっかくの貴重な時間なのでもう少し参加者が増え、色々な面で各人の負担が軽くなるといいのですが。
2006年03月14日
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神智学において、人間は本質のなかに3つの側面をもっている とされています。●「体」 ●「魂」 (心)●「霊」 (精神)人間は●「体」を通して、一時的に自分を事物と結びつける。●「魂」を通して、事物が与える印象を事物の中に保持する。●「霊」を通して、事物自身がみずから保持しているものが彼に啓示される。または●触覚、臭覚、味覚、聴覚、視覚の情報を流している対象●対象が与える印象(共感・反感、気に入る・気に入らない、欲望、嫌悪)●対象に対して得た認識内容。この対象の作用と在り方。私が花の咲いている庭園に訪れたとする。●花々は、私の目を通して、その色・形を私に伝える。これは私にとって事実となる。●私はその花を楽しみ、「美しい花だ」などの感情を持つ。事実は私の要件となる。●私は自分の感情によって、花々を自分自身の在り方と結びつける。1年後、ふたたび同じ庭園を訪れたとする。そこにあるのは別の花々だ。もう一度、喜びの感情がそれらを通して生じてくる。その喜びは私の中に存在しており、それを呼び起した対象(去年見た花々)はもはや存在していない。喜びの感情は私の存在と結びついて存在しているだけである。しかし去年私が花々について認識し、今年も再び認識するもの、それは、このような花々が生えている限りは存続するだろう。それは、私に開示されたものではあるが、私の喜びとは異なり、私の存在に依存していない。私の喜びの感情は私の中にある。花々の法則と本質は私の外に、世界の中にある。この意味で人間は「体」と「魂」と「霊」とから成っている。人間は星空を見上げる。魂が受ける感動は人間そのものだ。しかし彼が思想として霊において把握する星々の永遠の諸法則は、彼にではなく、星々自身に属している。●引用図書:『神智学』高橋巌 著/ちくま学芸文庫次回は『人間の本質を構成する要素』の予定です。by ちぃ
2006年03月13日
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参加親子4組 (2歳 4人)今回は1歳のI君がお休みで、2歳児ばかりの集まりとなりました。お雛祭りに相応しくぽかぽかのいいお天気。他の方と打ち合わせなどはしなかったのですが、途中の花屋さんで桃の花枝を持って行きました。急ごしらえで、ピンクの布を引き、(出がけに急遽夫に作らせた(^^;))竹の水差しに桃の枝を挿せばなんとなくいい雰囲気季節のテーブルと構えると難しいですが、これくらいならできるかな。今回は、山本先生に指摘された点をどのように改善して行くかを話し合いをするため手仕事はお休み。今まで、ひなっこさんのお宅や会場に皆で持ち寄った(基本的にひなっこさんとじんこさんが持ってきてくれています。いつもありがとう!)天然素材のシュタイナー的なおもちゃ、ということで特に問題を感じていませんでしたが、積み木や木の実は、同じ大きさの物がある程度数がある方が遊ぶ布も色々な大きさ物がたくさん必要。ぼうず人形はひとり1人ずつ、動物のあみぐるみは鶏とひなとか豚の家族とか揃っている物がいいのだそう。たしかに想像するに、その方がより美しい空間になるような気がします。しかし、それを実現するのはなかなか大変。皆、おやつやお茶、手仕事の道具などたくさんの荷物を自転車に載せてくるので「積み木をたくさん」というのはちょっと無理。(分け合って持ってくれば、種類が揃わない)布をたくさんというのは、布を購入して作る事になりました。編みぐるみも皆で同じ物を徐々にそろえていくことに。ぼうず人形も本当は似たタイプの方がいいんでしょうね。以前、皆で赤ちゃん人形作ったときは、同じ型を使ったはずなのに全然別人になって作り手の個性が出ますよね。(てるてるぼうずタイプのぼうず人形だったらそれほど違いはでないかな?)理想の形にするのは大変だけど、新たな課題ができてそれはそれで目標が明確で楽しいな、と思う胆汁質の母でした。☆大人(話し合い) 子ども(自由遊び)☆おかたずけ☆朝のお集まり ♪おはよう ♪おひなさま☆手洗い☆おやつ(お茶とおにぎり) ♪おひさま(いただきます) ♪おてて(ごちそうさま) ☆帰りのお集り ♪一番星 一人一人名前を呼んで ♪○○ちゃん、さようなら解散後公園遊び
2006年03月03日
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参加親子8組 (5歳1人 4歳1人 3歳1人 2歳4人 1歳3人) 今回は、我が娘が何日か前から体調が悪く、何時にもましてひっつきむしで、私自身の疲れもあり、きちんと状況を描写できていないと思います(^^;)ご容赦を。 今回は山本先生をお迎えしての第二回目。なんと母親8人、子供は10名という未だかつてない大所帯でのちいさなたねでした。 レギュラーメンバーの4組に加え、3人目の出産でお休み中だった、ちぃちゃん家のぴょんこ、ぴょんた姉弟、沖縄から里帰り中のミナコラーダさんのじゃんぬ、ろだん姉弟、埼玉からプリマータさんのぴーちゃんとちーちゃん姉妹が参加してくれました。 早めに到着、準備をしてくれていたじんこ、ひなっこ、山本先生のお陰で、お部屋の中は子供が遊ぶスペースと手仕事のスペースがきちんとしつらえられていました。 部屋の中にいる子供の半分には初めての場所。いつも参加の子も違う状況に落ち着かない子供たち。 子供の遊ぶスペースは、棚に見立てておもちゃが置かれた椅子が並んだ部分と、お絵描きをする為にテーブルと椅子が置かれた部分に分かれています。 まずは、先生が「子供達を遊びに誘う為に、この間の虹色ふわふわをしましょう」と紙とクレヨンと羊毛を使って歌いだします。 前回参加したママ達子供達に釣られて、初めての子達も思い思いに円を描いていきます。 そんな中でも、ぴーちゃんと我が娘だけはおもちゃスペースで遊んでいます。(もちろんI君、ちーちゃんの1歳低月齢組は大体はいはいたっちで遊んでいましたが)その子その子で、違う遊びのリズム。 虹色ふわふわもある程度済むと、お手玉を使ってのわらべうた。子供達も次々と先生を囲んでお手玉を回して真剣な表情。前回、先生のお歌を聴いて、娘も大好きな歌ですが、今回ばかりは私に張り付いたまま(ーー;) 歌い終わると先生は、お手玉を入れていたかごをそっと差し出し、片付けるのを促します。シュタイナー教育的なものに慣れている子が多いせいもあるでしょうが、どの子も素直にお手玉を戻します。 途中、娘が「お腹がすいた。おにぎり!」と騒ぎ始めました。今朝はしっかり食べたのに、と思いつつ「廊下に出て食べようか」と言っても「ここで食べる」とだだこね。結局、他の子には見えないように(見えていたと思うけど)部屋の隅でおにぎりを食べさせる事に。 遊びは布とボールを使ったものに。先生が前回も持参された素敵な青いムラ染めの長方形の布。まずは二人で持って、布を上下に揺らし、皆でその下に入ります。ふわふわと揺れる布に子供達も嬉しそう。布の下から出て、みんなで布の端を持ち、その上に手編みのボールを乗せ、お散歩させます。いつもは少人数で2歳がメインなため、あまりうまく回りませんが、今回はお姉ちゃんも多いので、ボールは落ちそうで落ちない絶妙なタイミングで回ります。 先生が用意して下さった手仕事は、先生が育てたハーブの香るサッシュの袋の刺繍。私は娘の相手で手一杯で、まったく作業ができませんでした。 手を洗いおやつの時間。先生のおやつはレギュラー陣の持ち回りで用意する事になっていて、今回は私の番の予定でした。しかし、ぎりぎりまで参加を決めかねていたので、じんこさんと替わって頂きました。 いつもは施設は午前中だけお借りして、おやつ後は公園遊びをして解散、ですが今回は午後も引き続き借りて交流会をすることに。せっかくの時間でしたが、私は用事のためここでおいとまいたしました。☆手仕事(サシュの刺繍) 自由遊び (クレヨン塗り、雪拾い、など)☆おかたずけ☆手洗い☆おやつ ♪(いただきます) ♪(ごちそうさま)
2006年02月21日
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まだまだ風は冷たいけれど、日差しは暖かくなってきた今日この頃。お借りしている施設にも慣れてきました。もっとも、我が娘だけは私が妊娠したせいか、以前にもまして母ちゃんべったりでずっと私のそばを離れません(^^;) 今回はひなっこさんとじんこさんががんばってくれて、部屋の中には備え付けの折りたたみテーブルを工夫しておもちゃ棚と小さなお家ができていました。そして、掲示板でもご挨拶してくれたももぞうさんがお子さんを連れて参加して下さいました!おまめさんのI君と月齢我近い事もあり、赤ちゃん連れ同士で良い感じだったように見受けられました。 手仕事はお手玉の続き。山本先生が教えて下さったお手玉はやはり難易度高し。でも、少しずつ理想の形に近づいていくのは楽しいですね。 私は一人で、お誕生会に誕生児がくぐるお花のアーチ作りをしました。高橋弘子さんの『日本のシュタイナー幼稚園』にでているのですが、私が最初に知ったのはプリマーターさんのブログでした。 2回延期されたI君のお誕生会ですが、施設利用の際はろうそくが使えないため少しでも雰囲気を出す物があるといいな、と2週間くらい前から急に思い立って作り始めました。 お花部分は7色の毛糸で編んで、アーチの部分は我が家で使い道のなかった籐籠用の藤蔓を束ねました。 以前『ちいさなおうち』で購入した草木染めの羊毛を使ったのですが当然ながら地味な仕上がり。それでも、7色揃うとなんとなく可愛らしくなりました。 藤蔓は白い布で筒状の袋を作り、その中に入れて縫い合わせました。お花をつける手前で、力尽き結局当日、たねの手仕事の時間の中で仕上げる事になりました。 失敗だったのは、お花をつけるとその重みで藤蔓がしなってしまい、きれいなアーチを描かず倒れてしまうという事。 できあがりからそうだったので、子供達の頭にはすっかり揺らして遊ぶ物としてインプットされてしまったようです(^^;) 次のお誕生会までにはアーチ部分を竹ひごなどで強化する課題ができました。 そして、いよいよI君のお誕生会。I君は虹染めのマントは付けさせてくれましたが、星の子バンドはお気に召さなかったよう。前述のアーチは、子供達が電車ごっこのように持って走り回りながらも、なんとか無理矢理、I君を抱いたおまめさんの上に掲げる事ができました。 今回始めての試みとして、言葉だけの誕生の様子をひなっこさんが語りながら人形劇にしてくれました。 片手に青い布をかけその上をマントを付けた星の子に見立てた赤ちゃん人形が天使と一緒に地上に近づいて行く様に、我が娘は釘付けでした。 すっかり語り慣れたひなっこさんですから、初めてとは思えない、素敵な雰囲気の劇でした。 プレゼントも皆から心づくしの手作り品が送られました。 おやつの時間はいつもどおり、子供達はあちらのおにぎり、こちらの副菜と堪能します。我が娘もようやくリラックスして、走り回りだします。 終了後、赤ちゃん組は帰宅し、2歳組は公園遊び。日の射す所はぽかぽかと暖かく、途中おにぎりや干し芋を食べながら子供達は体を一杯動かして遊んでいました。
2006年02月10日
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今回は我が家で、おまめさんのI君の1歳のお誕生会の予定でした。しかし、ご用事や体調不良の子が多くまた延期になってしまいました。(ひなっこさんにはお誕生日会用にわざわざお花を持ってきて頂いたのに ごめんなさいね)そこで、おまめさん親子にはバス二本乗り継いで、ただ我が家に遊びにきて頂きました。「ちいさなたね」はあくまで子供の為の時間。手仕事も子供達が遊びに集中する雰囲気作りためのもの。(プリミティブな仕事を子供の前でするという目的も)私はわかっていても、ついつい自分が「作る」ことに集中して子供の様子を気にかけられないのですが。母親同士集まると、シュタイナー教育について、子育てついてなど話したい事が盛りだくさんです。特に、一般に広がっていない「自然育児」的な考えを持つ人が少ないだけに「あれも聞きたい、これも話したい」ということをいつも我慢しています(^^;)そのためにこのHPの掲示板などを利用して、ということもありますが、公園遊びやただの集まりの時には思いっきりおしゃべりしてしまいます。今回も子供を横で遊ばせながら、色々なお話ができました。風は強かったけれど、日差しは暖かくぽかぽか陽気。I君はとても愛嬌がいい男の子で、いっぱい抱っこさせてもらって幸せでした(^0^)来週こそは皆でお祝いしたいなぁ。ぱおぞうでした。
2006年02月03日
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参加親子4組(2歳 3名 1歳1名)今回はぴっぴちゃんの体調が悪く、ひなっこさんがお休みの中、施設をお借りしてのたねとなりました。 会場に着くと、すでにじんこさんがお部屋作りを始めていてくれていました。前回先生にアドバイスされたように、窓際に椅子を並べ棚に見立ておもちゃを並べるとなるほどちょっとそれっぽくなります。 おまめさんの持ってきて下さった木琴が子供達に大人気。バチの棒の部分にも羊毛が丸めて付けてあって、それで叩く(音はしませんが(^^;))こともできるし安全で可愛いアイデアだと思いました。 前回の先生のように、子供達を遊びに誘いたいと羊毛と籠で真似をしてみるのですが、テレが入るせいか慣れていないからか、子供達は全く眼中にない感じ、、、見て分かったような気になるだけでは雰囲気までは再現できませんね。 手仕事は先生に教えて頂いたお手玉づくりの続き。先生のようにきれいな俵の星模様を再現する方法をじんこさんが観察の末披露。なるほどなるほど、とうなづきながら、作ってみるもまだまだほど遠い代物。桃色の方が見よう見まねで作った第一回作。黄色はじんこさんに教わりながら作った方。 今回は少し日にちは過ぎてしまいましたが、おまめさんのI君のお誕生会が控えていました。なので、私は個人的に気もそぞろ。手仕事にも子供にも気持ちがきちんと向けられずにいました。 そんな私の心が移ったのでしょうか、いつもは比較的「いい子」で遊んだり段取りに従ってくれる娘がそろそろ、という時に「お腹すいた、おにぎり!」とぐずりだし手がつけられない状態になってしまいました。 「ああして、こうして」と段取りを念じていた私は頭が真っ白。実は娘は会場に着いてから「お腹すいた」とおにぎりを一個食べているので、本当にお腹がすいているとは思えないけれどいつになく大泣きになってしまいました。 結局、途方に暮れる私に皆が「今日はお誕生会は延期にして、もうおやつにしよう」と言ってくれて、30分早めのおやつとなりました。 おやつと決まると、娘もけろりとして手を洗ったりして親としては「なんだったの?」 その後、ごちそうさまのあとはいつもの手遊びもなしに座談会になってしまいました(ーー;) いつもひなっこさんに進行をまかせっきりにしているけど、ピンチヒッターくらいはとかってでたものの、大惨敗という感じです。参加の皆様には本当に申し訳ないです。 次回は、我が家で今度こそI君のお誕生会の予定ですが、どうなるか今からドキドキです。☆手仕事(お手玉)自由遊び☆おかたずけ☆手洗い☆おやつ(お茶とおにぎり) ♪おひさま(いただきます) ♪おてて(ごちそうさま)
2006年01月27日
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(2歳 3名 0歳1名) 今回は調布ぎんのいずみを主宰されている山本ひさの先生をお迎えしての会第1回目です。 先生とのやり取りの中で、「月1回では子供の為、リズムを作るということを考えると意味はないですよ」と言われました。それは私たちも承知の上、まず、私たちが机上ではない先生の作り出す物を味わいたい、都合のいい願いもありました。 先生は昨年のひなっこさん宅での、クリスマスの回に来て頂いています。それはあくまでも、子供達の雰囲気を見るという為だけの物。それなのに、鞄一杯に人形劇の人形やライアーまで持ってきて下さいました。 そして今回も先生は大きな鞄を持って登場されました。先生のお住まいから、会で借りた施設の最寄り駅まではなんと片道2時間、乗り換え5回!それを聞いただけでも申し訳なく思ってしまいます。 会場に着くと、まずお部屋づくり。先に着いていたママ達が窓にピンクのカーテンを取り付けていてくれたのですが、その部屋では光量が足らないということで光が入るように端を縛る形に。手仕事をするテーブルは窓の真下に置き、窓の桟に持参された籠や手仕事材料を置きました。先生が持参された遊び紐(右側黄色)と私が作った物は端の始末をしていない。それだけでも違います。 こうして場を整えても、走りまわる子、母親の足もとから離れない子とまだまだ子供達は落ち着きません。 先生はテーブルの上に、四隅を丸く切り落とした画用紙と籠に入った蜜蝋クレヨンを用意します。「虹色ふわふわふーわふわ」と歌いながら、クレヨンで強く濃く丸く塗りつぶした円を描きます。(先生は「白紙を用意し忘れたわ!」とおっしゃっていて、3、4枚の用紙にはすでに何個か赤や青や黄色の円が描かれていました。まだ集中力のない小さな子供だったので結果的に良かったのかな?と思いました) 子供達も先生につられて、テーブルに向かいます。小さな子供の手ではなかなか円は描けませんが、本人達は同じ事をしているつもりで真剣です。母親達も一緒になって歌いながら円を描きます。 そして、先生が籠に入った羊毛を手に取り、今度は描いた円をこすります。するとクレヨンの色がうっすらと羊毛に移ります。これを色々な色で繰り返すと、羊毛が本当に虹色になります。 と、子供達が集中したのは正味10分くらいでしょうか(^^;)一仕事終えるとつぎつぎにテーブルを離れてしまいました。 すると先生は羊毛を一杯入れた籠を手に持ち、椅子に上り歌いながら、雪に見立てた羊毛を地面に降らせて行きます。 先生に促され母親達が籠を持たせると、子供達は夢中になって「雪」を拾います。 一通り「雪」が降り終わると、先生は手のひら大の羊毛を頭に載せ「雪の婆さまがこんにちわ」と言いながら頭を垂れます。すると頭からどさっと「雪」が落ちるので子供達は大喜び。先生は母親の頭にも乗せ同じ事をやるようにとゼスチャー。母親も同じ事をするので、また子供達は喜びます。まだおすわりのI君も嬉しそう。 こうして、子供達の気持ちが発散されると母親達は手仕事に入ります。テーブルにはあえて母親の数4つしか椅子を置かなかったのに、娘が我が物顔で居座り(^^;)それでも先生はしからず、娘用に針通しの手仕事?を与えて下さいました。手仕事の終わりに、先生に端を縛って冠?腕輪?にして頂きました。 お手玉の布は先生が用意して下さったのですが、平らな籠の中に色分けされ奇麗に折り畳まれ重ねられ、すぐに作業に入れるよう見た目も美しく整えられています。 先生の作るお手玉は細部にこだわりが。普通俵型のお手玉は、両端をただ絞って終わりですが、単なる放射状ではなくアクターリスク(*)のような形になるよう丁寧に畳んで縫って行きます。 そして入れるのは数珠玉。去年大量に採れたそうで、たくさん頂いてしまいました♪ 「これはちょっと難しいのよね」と先生がおっしゃる通り、私が初めて作ったお手玉の両端は、星のようではなくただのギザギザ。 娘が針通しに夢中になっている時、ぴっぴちゃんとDAIGO君ははさみを使って集中しています。いつもは危ない、とやめさせたりはらはらしながらさせていることが、先生がそばにいてくださるだけで、こんなに自信を持ってできるとは。そして、そうした雰囲気が子供達を集中させるのですね。 おやつの時間は軽い緊張が緩む瞬間。色々な質問が飛び交いました。何より、親が子供を守る覆いになり、正しい模倣の対象にならなければならないのだ、と強く感じました。☆手仕事(お手玉つくり) 自由遊び (クレヨン塗り、雪拾い、針通し、布切りなど)☆おかたずけ☆手洗い☆おやつ ♪(いただきます) ♪(ごちそうさま)
2006年01月24日
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1月20日(2歳 4名 0歳 1名) 今回は、西新井のシルバー人材センターの1室を初めて借りて行いました。 日当たりも良く、周囲の音も気にならず、みなさんのおうちからのアクセスも良い、とてもいい場所が借りられて良かったです。 フローリングの部屋に、じんこさんのお手製の敷物を敷き、ひなっこさんとじんこさんが用意してくれたピンクのガーゼの布を窓にかけました。 子どもたちは初めての空間、楽しそうに飛び回っていました。 おもちゃはひなっこさん、じんこさんが坊主人形などを持ち寄って下さいました。 手仕事は、場所が初めてということもあって、昨年度最終回のトランスパレントの続きをやりました。Kちゃんは上手に丸めたり、切ったりして楽しんでいました。息子は私が折ったものをぐしゃぐしゃにして喜んでいましたが…。今後は、今回のようにはさみを使ったりするときなどは、テーブルを出してその上でやるようにしましょう、という意見が出ました。また、スリッパは滑ったりして危ないので室内ばきも用意することになりました。今後いろいろ改善点が出てきたり、手仕事によって、工夫すべき点などがまた上がってくることかと思います。 ☆手仕事(トランスパレント)自由遊び☆おかたずけ♪おはよう太陽さん♪大風こい☆手洗い☆おやつ♪おひさま(いただきます)♪おてて(ごちそうさま) ♪さようなら(いちばん星)
2006年01月20日
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今も沖縄でちいさなたねを蒔き続けているミーニャさんが始めた「自主保育サークルちいさなたね」。開催場所やメンバーを少しずつ変えながらも、基本な流れはそのままに続けてきて、もうそろそろ2年目を迎えようとしています。 この会は子供はもちろんですが、何より私たち母親自身に大きな学びと助けの場であったと思います。この形のままやって行きたい気持ちもありますが、子供達は日々成長し、運営して行く上での状況も変化して行きます。 シュタイナー教育において「家庭」が基本である事は間違いありません。しかし、会場を提供する家庭にも「生活」があり、また提供する家庭の子供にはあくまで自分の家庭である、という状況が気にかかる所でもありました。幸い、無償で区の施設を借りられることになったので、今後はそこを中心に活動を続けて行きたいと思います。 自主保育は母親主体で運営されます。ミーニャさんが伝えてくれた事や本や講座で学んできた事の中から、相談し合う姿勢は守りたいと思います。ただ、親子だけではどうしても、子供の様子が平素の延長のままになってしまい、仕方ないのかもしれないですが残念な部分でした。 幾つかのシュタイナー園では未就園児のクラスがあり、2歳児ともなれば「先生」はとても意義深い存在である(らしい)こと。そしてなにより、私たちが実地でシュタイナー園の「先生」の考え方、所作を学びたいと思った事から、ひなっこさんが手を尽くして下さって、月に一度山本先生を迎えての会を始める事になりました。 先生は、最初「ちいさなたねのようにきちんとやっている会でなぜ私を呼ぶのですか?」とお尋ねになりました。そこで上記の事を伝え、お忙しい中時間を割いて遠路を来て頂く事になりました。 先生は4月から、練馬のシュタイナー園で月曜日から金曜日までのクラスを受け持たれるため、先月を除けば来て頂けるのは1月2月3月の3回だけのチャンス。この機会を無駄にしない為にも、しっかりと吸収したいと思います。 現在のたねの子のほとんどは2歳児で、来年には幼稚園入園も控えています。足立区にシュタイナー園がない以上、通常の幼稚園にいれることになりますが、その時には土曜日ににじみ絵の会をしたいね、などと話しています。シュタイナー教育を知ってから、理想と現実の差に打ちのめされる事もありますが、親子で楽しみながら続けて行きたいと思っています。
2006年01月20日
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(2歳 2名 0歳 1名)今回は今年で最後の会になりました。2才のお兄ちゃん、お姉ちゃんに混じって参加させていただくようになってから数カ月になりますが、息子のことで、みなさんにお手伝いいただくことが多々で、なかなか御協力できることがなくって申し訳ないです。お兄ちゃん、お姉ちゃんたちも息子をあったかく見守ってくれたり、遊んでくれたり、とても嬉しく思っています。今後ともよろしくお願いいたします。この日の手仕事はトランスパレントをやりました。折り紙とは違う質感と色に新鮮な気持ちで折っていました。折って重なったところの色の強弱や、陽の光りに透ける色がとてもきれいで、早速窓に張ってみましたが、うちは結露が多く、せっかくの作品がダメになってしまいました。春先に飾ろうかな…と思いました。ちなみに、色々な色を使うよりも、単色のほうがキレイさが引き立つ気がしました。☆手仕事(トランスパレント)自由遊び☆おかたずけ☆手洗い☆おやつ♪大風こい♪イモ虫ごろごろ♪おはよう太陽さん ♪おひさま(いただきます)♪おてて(ごちそうさま) ♪さようなら いちばん星解散後公園遊び
2005年12月27日
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(2歳 2名 0歳 1名) 今回はもちより野菜スープ付きクリスマス会♪に加え、シュタイナー教育を学ばれて、調布で親子クラスなどを主宰する山本ひさの先生にも来て頂いて!の集まりでした。(先生がいらっしゃった経緯については日を改めて書きたいと思います) しかしながら、曜日変更や風邪のためお休みが重なり、3組という少人数となりました。その分、まったりの雰囲気ができたかな? ひなっこさん宅の窓には、色とりどりのトランスパレントの星が輝き、窓の外に吊るしてあるサンキャッチャー(リュースター)もこの季節にしてはとてもよく光ってお部屋には小さな虹がきらきら。台所ではひなっこさんが既に煮込んでいる玉葱人参に、おまめさん持参のキャベツ、私は干し椎茸と人参を追加してぐつぐつ。 各自持参したりんごの芯を取り、蜜ロウソクを立て(隙間にはもみの木の小枝を差して固定。初めてのりんごロウソクの準備です。 もう一つの手仕事は、松ぼっくりツリー作り。急に思いついたので、拾う所からはできず私は東急ハンズのクリスマスオーナメントコーナーで買ってしまいました。売り物なのに、残り物だったのか壊れたような物も多かったのが残念。それと、風邪でお休みにもかかわらず、ぽんぽんママが持ってきてくれた可愛い松ぼっくり達。閉じてしまっているのは、湿っている為で乾燥させるとまた大きく笠が開く、ということを夫に聞いて初めて知りました(^^;) 木の枝を木工用ボンドで松ぼっくりの幹に見たてて付ければそれだけで「木」らしくなります。薄く広げた緑の羊毛をくるくる巻いて、先生が持ってきて下さった南天の実をちょんちょんと載せればかわいいツリーの出来上がり。 美味しく煮えた野菜スープと、私が初めて焼いてみた胡麻とごぼうのクッキーでおやつに。ここで、次の段取りの事もありおやつ時間が短かったせいか、ご飯系の物をたべなかったせいか、ぴっぴちゃんがちょっとご機嫌斜め。 先生は特にいさめる事もなく、これまた持参されたライアーの音を優しく奏でその場の雰囲気を和ませてくれました。 先生は幼子イエスの生誕シーンの人形劇の一式をご持参くださっていて、わずか三組の聴衆の為に見せて下さいました。 空に金色の星が光り、その光に導かれてろばと牛と羊が馬小屋にやってくる。馬小屋の中には、ヨハネと幼子を抱いたマリアが居て3匹はそれぞれ捧げ物をする。 たったこれだけの短い劇でしたが、優しい歌と動きに心打たれました。我が娘はかぶり付きで、引いてある布を掴んでいたので半分はひやひやしていたのも事実ですが(^^;) そして、りんごロウソク。本来は床にもみの木を螺旋状に敷いてその中をりんごロウソクを持った子供達が歩く、という物ですがその簡易版。暗くした部屋のテーブルの上に布を敷き、その上にもみの枝を並べ、1人づつりんごを置いていくことになりました。 おごそかな雰囲気を期待したのですが、私に付いて部屋に入りかけた我が娘が部屋に入る事自体を拒否!幼稚園でも3歳児にはちょっと難しい、という儀式なだけに仕方ないのでしょうが、、、来年はもう少しそれっぽくできるでしょうか。 最後に先生に冬や雪に関する歌を教えて頂きました。先生はただシュタイナー的というだけではなく、わらべ歌や親子遊びも重視しているとの事。とても親しみやすい穏やかな先生でした。☆手仕事(野菜スープ作り、りんごロウソク、松ぼっくりツリー)自由遊び☆おかたずけ☆手洗い☆おやつ(野菜スープとごまクッキー) ♪おひさま(いただきます) ♪おてて(ごちそうさま) ☆人形劇☆りんごろうそく解散後公園遊び
2005年12月21日
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(2歳 3人) 現在は毎週金曜日に行っているちいさなたねですが、都合により今回は月曜日に。昨日の雨が嘘のように抜けるような青空に恵まれましたが、集まったのは3組でまったりのんびりの会でした。 手仕事はひなっこさんが習ってきた羊毛の天使さま。羊毛をフェルトニードルでちくちくするのはだいぶ手慣れてきましたが、この天使さまは、しっかり作る、というよりふんわりとやさしい透けるような感じがいのちのよう。ニードルはほとんど使わず、羊毛を結んだり、巻いたりするだけで作ります。 そう思っていても、センスのない手の中では羊毛はあっちにひっつれ、こっちによれて思ったような雰囲気はでません。ついついニードルでちくちくしっかりすれば、さらにがっしりめの天使さま。もちろん、大きめに作って子供が持って遊ぶようなものであればそれでもいいのでしょうが、大人の指程のサイズの天使さまは触れれば消えてしまいそうな儚げな様子が素敵です。 3組という事で、子供達も前回よりは落ち着いた感じ。人数が増えても、こうだったらいいのに、とは願いどころが違うかもしれませんが、思ってしまいます。☆手仕事(羊毛の天使)自由遊び☆おかたずけ☆朝のお集まり ♪おはよう☆朝一番の手遊び ♪ろうそくパッ ♪もみの木☆手洗い☆おやつ(お茶とおにぎり) ♪おひさま(いただきます) ♪おてて(ごちそうさま) ☆帰りのお集り ♪子猫ちゃん ♪一番星 一人一人名前を呼んで ♪○○ちゃん、さようなら解散後公園遊び
2005年12月05日
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(2歳4名 1歳1名 0歳2名) ここのところ、管理人の体調不良のため日記の間が空いていますが、ちいさなたねはしっかり続いておりました。 今回は、前回初めて参加してくれたUさん親子に加え、スリング抱っこの赤ちゃんを連れておまめさん、あやてこさんが加わり賑やかな会となりました。 たねの常連では一番のおねえちゃんのぴっぴちゃんは、赤ちゃんに興味津々というよりラブラブ?(笑)ママははらはらしていましたが、ちゃんといい子で見守っていましたね。ぴっぴちゃんとは一ヶ月しか違わない我が娘は、赤ちゃんにはなーんの関心も無く着いてから黙々とおにぎりを3個も平らげていたという(ーー;) ねんねの赤ちゃんは見ているだけでほわわんとなってしまう魅力を放っていますね(*^^*) 手仕事は、定番中の定番羊毛のおもちゃづくり。初心者の方は羊毛ボール、と思っての選択だったのですが、おまめさんはさっそくかわいらしい大根を作っていました。 最近、松戸にあるまどか園(シュタイナー幼稚園)の未就園クラスに通うひまわりさんが聞いてきた所によると、本来は小さい子供の前でフェルトニードルを使った手仕事はしないのだそう。確かに我が家でも娘が起きている時はニードルは危なくて使えません。今回はそういう注意もしながらでしたが、フェルトニードルでちくちくは子供が寝てからのママのお楽しみ、なのかも知れませんね。 今回はUさんのKちゃんの2歳のお誕生会も行いました。今回も残念ながらカメラを忘れましたが、ひなっこさんは毎回テーブルも可愛らしいお花で飾ってくれて心が和みます。Kちゃんはお誕生会自体初めてなのに、マントや星の子バンドも嫌がらずつけさせてくれて、ひなっこさんのお話も真剣なお顔で聞いてくれました。 今回ちいさなたねは初参加のおまめさん、あやてこさん、Uさんも既に他のサークルなどに参加された経験がおありなせいか(あやてこさんは5歳のお兄ちゃんがいる先輩ママさんですし)とても積極的に質問などをして下さって、自分が初めてたねに参加したときはもっとぼーっとしていたな、と思い出しました。 これからちいさなたねも、もっともっと仲間作りをしていけたらいいなと思っているので、良い経験になりました。☆手仕事(羊毛ボールなど)自由遊び☆おかたずけ☆お誕生会 ♪お誕生日 ♪ハッピーバースデートゥーユー☆朝のお集まり ♪おはよう☆朝一番の手遊び☆わらべうた ♪とっちんかっちん☆手洗い☆おやつ(お茶とおにぎり) ♪おひさま(いただきます) ♪おてて(ごちそうさま) ☆帰りのお集り ♪子猫ちゃん ♪一番星 一人一人名前を呼んで ♪○○ちゃん、さようなら解散後公園遊び
2005年10月28日
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今回は、ちいさなたねのカウボーイ(テンガロンハットが似合う)じんこさんが書いてくれました。じんこさんありがとう!-----------------------------------------------(2歳2人 1歳1人)レポートは苦手なので、わたし日記になってしまいました。今日はR君、ぴっぴちゃん、DAIGOが参加しました。じんこ親子は少し遅れて参加し、DAIGOがいかなーいとかおうちかえるーとか少しやな予感が・・・しかしいつもマンションの掃除をしているおばちゃんに会ってバイバイをいっぱいしてもらったらご機嫌になったみたい。ついてから少ししたらまたおうちかえるーと言い出し(はやすぎー)そのときひなっこ作力作ままごとキッチンで一緒に遊んだらご機嫌。わたしはその出来栄えに感動。すばらしい。こんなところがこの会の魅力の一つだなぁとおもった。そのうちぴっぴとDAIGOが激しく笑ったり、大声出したり、はたまた転がったりし始めるとなにげにR君も真似していたり。仲良く遊んでいるかと思ったらぴっぴとDAIGOがダンボールのおうちを取り合いしてもみくちゃになってぴっぴを泣かしちゃったり、まさに喜怒哀楽がぎっしりつまっていました。子供の発するエネルギーみたいなものがすごすぎて頭がくらくらしてきたりもしたけど、よかったとおもう。DAIGOも最近たねの中での歌だとかおにぎりみるとぽかぽかぽとかいったりしてるし満足してるとおもう。そしてぺったん(お餅つき)しておにぎり食べてオイル(今日はこれもまねしてた。すげー)、ねこがりがり、さようならの後、公園遊びして自転車でDAIGO爆睡。それと今日、ひなっこさんが変わった気がした。もしかすると私が気がつかなかったのか・・・激しい子供たちとよれよれになったじんこはひなっこさんの手のひらで転がっていたような感じがしました。ちょっとした孫悟空物語ぽいかんじ。ていえばわかってもらえるかしら。そしてこの日記を書くにあたってなぜシュタイナーもほとんど知らない私がたねに参加しつづけているんだろうと考えてしまい行き着いた答えは、子供にとっても私にとっても2時間弱の間なのにすごくすごく濃い経験をしていて、子供のためというよりも私自身のために参加している気持ちが強いです。実際この会や皆さんの影響でずいぶん生活が変わってきたようにおもいます。この場を借りてみなさんに感謝です。ひなっこさん作キッチン 半日で完成させたそうです!
2005年09月16日
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(参加人数 2歳3名)今回のちいさなたねは、ひなっこさんのご用事があったので、ぱおぞう宅での開催となりました。「ちいさなたね」の活動は、その時その時の決まったお宅でやる、というのが始まったときからの不文律でした。子供達に「繰り返し」「いつもと同じ」安心感を与えるためにも、今回のように場所が変わって、リードする人が変わったらあえて順序だった手遊びなどはせずに、子供は遊び大人は手仕事だけをする、というものです。 しかし、私もそろそろ1年で子供達も慣れてきているので、別の場所でもできるかなーと淡い期待がありました。(自分自身がうまく段取りできるか、と言えば、掃除に手間取り手遊びの確認の時間もとれなかったのですが) まず、最初の間違いは夫が夕方からの勤務で、会の時間には在宅している事を直前まですっかり忘れていた事!見慣れない人しかも男性がいれば、子供はそれだけでとまどいますからいつもと同じ雰囲気にはなかなかなれないでしょう。実際、夫と初めて会ったKちゃんは帰る間際まで、ママから離れませんでした。 二間続きの狭いアパートでは、よその部屋に行ってもらう訳にもゆかず夫には娘がびりびりにした障子の張り替えを「仕事」として依頼したのですが、、、もともと、子供と遊ぶのが上手でサービス精神が旺盛な夫は、子供達が息切れする程楽しませてくれました。 これがいつもの「手仕事の会」であれば、何の事はない出来事だったのですが、それだけいつもの「ちいさなたね」(目指すもの)は特別なのですね。 親子が集まって室内でそれぞれの目的に集中して静かに過ごす、というのはかなり特殊な状況。しかし、そうした時間を持つ事は、親にも子にも大切な体験ではないのだろうか、と思った次第です。 いや、実際夫が子供達をきゃーきゃー言わせている側でうじうじしていたのですが(^^;)この子供達の楽しげな様子を中断させて、自分の手遊びが見合うだけの物を与えられる自信もなかったですし。 うじうじしながら、「ママランチさんが最初に書いた、ママ達がおしゃべりに夢中にならないようにしましょう、というのも大事な事だな」とか色々考えて、私自身はなかなか有意義な時間ではありました。 誰かのお宅で、なじみの人ばかりが集まるとどうしてもなぁなぁという雰囲気になってしまう。これから、ひなっこさんはすみれ幼稚園のモモの部屋、ひまわりさんはまどか園の未就園クラスと、整えられた空間を経験されるので、ぜひちいさなたねにも還元してほしいな、と思います。 結局、(本当は来週十五夜の前来週にする予定でしたが)再来週予定のお月見団子制作に向けて、お餅つきの手遊びだけはなんとかやりました。D君は「ぺったんこ、したくないー」と言っていましたが(笑)☆手仕事(毛糸の編み物)自由遊び☆おかたずけ☆お月見の手遊び☆手洗い☆おやつ(お茶とおにぎり) ♪おひさま(いただきます) ♪おてて(ごちそうさま) ↓D君が大事そうに持ってきてくれたひまわりです。
2005年09月09日
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HNおかみさんは、ご夫婦で珈琲屋さんを自営されている方。お仕事をしながらなので、金曜日のちいさなたねの集まり以外には、なかなか参加する事ができません。インターネットもやっていないので、なかなか情報交換ができないこともあり、思いっきりおしゃべりをしようと、彼女の空き時間にお宅にお邪魔する事になりました。 たねのメンバー全員にお誘いがあったのですが、急な事もあり結局休日にかり出された夫共々ぱおぞう家の3名がお邪魔しました。 持参したのは、先月「おひさまとあそぼ」の皆さんとのオフ会でも登場した枝豆、ピーマンとシラスの醤油炒め、春雨とモズクの酢の物と何故か緑色の物のオンパレード。 デザートとして考えた豆乳のゼリー(ドライマンゴー入り)も、抹茶で緑にしてしまいました☆(お湯で溶かずに入れたのと、量も足りなかったようで奇麗な緑にはならず抹茶の味もしませんでした(ーー;)) あれこれ準備に手間取り、予定をかなり過ぎての到着。「クーラーも扇風機もないので暑いです」と脅かされていたのですが、よく風が通って心地よかったです。 私たちが着いてから、目の前で仕込んでおいたパンを焼き始めてくれました。白神こだま酵母で発酵させた(強力粉がなかったから)薄力粉のパン。「今回はうまくいった」という通り、いくつでも食べられる優しい味のパンでした。 他には、娘がシャリシャリ音を言わせて食べたレンコン炒め。お得意の蒸しパンはヒジキとカボチャ入り、人参と小豆入りと変わり種。どちらももっちりおいしかったです。キュウイの寒天もこりっとした食感が楽しいデザートでした。 1歳3ヶ月のR君は、粘液質かなーと思われる穏やかな男の子。年齢的な事もあって、2歳3ヶ月の娘とはちょっと一緒に遊ぶという雰囲気ではなかったなー(^^;)おもちゃを取られても取られても、決して怒らないR君でありました。 おかみさん宅で驚いたのが、木の車落とし(正式名称はなんだろ?)これは近所のホームセンターでキットが売っていて、我が家おすすめのおもちゃなのです。ちょうど、夏休みの工作用に大量に並んでいたので「欲しい人は今が買いよー」と宣伝していたので、実際に作った人がいたので嬉しかったです。 我が家でも特に男の子に人気のおもちゃですが、R君もはまっているよう。「ひとつしか遊べないおもちゃ」かと思いきや、我が娘は、杖代わり?やコマ代わり?など十二分に遊んでくれています。まぁ、そんな無体な遊び方に耐えるには、付属の釘だけでは足りず何本も補強は必要でしたが。 おかみさんは、5年前にご両親の病気がきっかけでマクロを勉強された方。自分自身の病も癒す事ができたとか。お陰で、大安産で育児も楽しくできているそう。ただ、仕事の関係上、どうしても人に預けなくてはならないため、異なる考え方とぶつかる事もあるとか。 そもそも、「足立区でマクロの話ができるなんてー」という方が感激だったという彼女。私たちも、マクロについても、お仕事をされながら弧度立てをしている事についても色々学ぶ事が多いです。 彼女にも、私たちのおもちゃをお店で置いてもらう事になった、という話をしたのですが、来年の頭辺りに自分のお店でも、というお申し出を受けました。彼女のお店は珈琲豆の販売がメインなのですが、小さなスペースで友人知人の手作り品も置いているのだそう。 シュタイナー教育をする上で、シュタイナー的おもちゃが絶対的に必要ということはないと思いますが、小さなおもちゃを通して私たちの思いが誰かに届くようになったらいいな、と思います。↓我が家のはもうぼろぼろです。
2005年09月03日
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(3歳1人、2歳3人、1歳2人) プリマーターさんに「サークルでお月見の手遊びを始めました」と聞いて、私たちも慌てて取り入れる事に。シュタイナー教育では、「季節を味わう」ということも重要なことと位置づけていることもあるので、これからはもっと季節感をだしたものをしていこうとひなっこさんと話しました。 お月見の手遊びは、以前プリマーターさんも参加されたちいさなたねの時にもやったもの。しかも、ナナかあちゃんとぽんぽんママが作ってくれた、ちいさなたねのお歌のテキストにも、しっかり身振りまでメモされて載っています。♪兎、兎何見て跳ねる、を歌い兎がお餅を搗く手遊びがあり、豊作を祈願する歌があり、、、とちいさい子にはちょっと長めなので、今後はちょっとはしょる事も検討中です。 18日が15夜なので、再来週のたねの時の手仕事はお団子作りにしようと思っています。 昨日、ナナかあちゃんにもう一度お手本を見せてもらったのを思い出しながら自宅で少し練習したのですが、特に歌はむずかしいー。以前に、買った木琴はすぐに分解できる特徴があだになり(娘がすぐバラバラにして無体な遊びを始めるので私が切れてしまう)今はしまい込んでしまっています。 たねの当日、少し早めにひなっこさんのお宅に到着して練習をしました。私の次に来たおかみさんは、全く初体験だったので簡単な説明をして一緒に練習。じんこさん達親子がお土産に可愛いひまわりを持って来た後、ちいさなたねはひさびさの*olive*さん親子が登場。 今日の手仕事は特に、テーマは決めずに各自作りたいものを作る事に。今日から幼稚園組のお兄ちゃん、お姉ちゃんがいないせいか、こども達の遊びはまったりモード。後半、D君とぴっぴちゃん、うちの娘の2歳児3人がソファでごろごろ笑いながら遊んでいたのが、親ばかですが可愛かった♪いちばんちいさなR君もしっかり自分なりの遊びを追求しています。たねは久々のぴょん太くんは疲れていたのか、ちょっとアンニョイな雰囲気。お姉ちゃんのぴょんこちゃんは終止にこにこ遊んでいます。 私もひなっこさんも気合いが入りすぎて、いつものわらべ歌の代わりに餅つきの手遊びを、と思っていたのに、♪おはようの前にやってしまいました!(^^;)こちらの練習不足か、やはりすこし長いのか途中ちょっとだれるところもありましたが、今後に期待しましょう。 連日の猛暑の中、光化学スモッグ注意報が発令されている中、それでもこども達は元気に公園遊び。(風が強かったから大丈夫かな、とは甘いでしょうが)☆手仕事(毛糸の編み物)自由遊び☆おかたずけ☆お月見の手遊び☆朝のお集まり ♪おはよう☆朝一番の手遊び☆手洗い☆おやつ(お茶とおにぎり) ♪おひさま(いただきます) ♪おてて(ごちそうさま) ☆帰りのお集り ♪子猫ちゃん ♪一番星 一人一人名前を呼んで ♪○○ちゃん、さようなら
2005年09月02日
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今日も暑い中*olive*さんのお宅に集合。ひなっこさん親子、そして今日から幼稚園がスタートのナナちゃんも来てくれました。 先週の火曜日に*olive*さんのお宅に来たときには、ナナちゃん、ぽんぽんちゃんを中心にカラーBOXを横倒しにしたおもちゃ棚を電車に見立てて遊んでいました。ぴっぴちゃん初め小さい子達も一緒になって遊んでいましたが、今日はもうそのブームは去ってしまったよう。その時遊びに入れなかった、私の娘やぴょん太くんが二人で天下を取ったような顔付きで、お姉ちゃん達の遊びを真似していました。こうして、同じお宅で2週間の間に3回、という頻度で集まると、遊び方にも進化がはっきりと見えるんですね。 気がつくと、こども達はクレヨンで壁や襖にお絵描きを始めていました。塗料が塗ってある木やクッションフロアなどだと拭くだけで奇麗になる蜜蝋クレヨンも、壁紙ではどうしようもありません。*olive*さん自身、幼い頃ご両親が寛容で壁にお絵描きしても怒られなかった、と言っていたようにすぐ張り替えられる襖はOKとのお言葉。それでも小さい子は壁と襖の区別は付かないので、クレヨンは撤収。(ちなみに、ひなっこさんに教えて頂いたのですが、畳に描いてしまったときは、100円ショップでも売っているスポンジ状の汚れ落しが効果あり。我が家のようにぼろぼろの畳だと残りも多いですが)「今度、壁紙の上に画用紙をはらせてもらおうか?」なんて勝手な事をいうたねのメンバーでした。 今回は、ナナ母ちゃんがカードにはまっておりました。気がつくと、部屋の隅に立ちこども達に邪魔されない場所でなにやら微笑んだり。限りある枚数しか無いカードなのに、まさに今の状況を具体的に言い当てていて、笑うしかない、という事だったようです。今度、皆の予定が合うときに、*olive*さんおすすめのお店に行こうと約束しました。 帰る間際、ナナ母ちゃんに明日のちいさなたねで行うお月見の手遊びを見せてもらう事にしました。もう公園に行く気で、ざわついていたこども達も「ぺったん、ぺったん」と手遊びが始まると、なぜか集まってきて神妙な顔で聞き入っています。ナナ母ちゃんの手遊びはいつも、優しい口調の中にしっかりと訴えかけるようなところがあって聞き惚れます。いつものたねではわらべ歌をしている時間をお餅つきの手遊びにする事にしました。 公園はすごい日差し!それでも、こども達は思い思いに跳ね回ります。蝉はまだまだ元気に鳴いていますが、あちこちに羽も落ちています。そろそろ夏も終わりですね。 ↓この写真では分かりにくいですが、ナナちゃんの素敵な白いワンピースは母ちゃんの手作りです。
2005年09月01日
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夫がネット通販で注文したトウモロコシが、予定よりだいぶ遅れて届きました。箱を開けると12本!更に生協の宅配でも頼んでおいた物が2本。ご近所には、先月に頂き物のトウモロコシをお裾分けしたので、急遽たねのメンバーに連絡して、我が家で食べてもらう事に。 最近テレビで仕入れた情報なのですが、トウモロコシは鮮度が命。入手したら、すばやく皮を剥きひげを取って茹でてしまわないと、どんどん糖度が落ちてしまうそう。誰も来てくれないにしても、とにかくその始末だけはしてしまわねば、と急いで下ごしら。ちなみに、茹でるまでの時間はないけど、とりあえず保存したいとき皮とひげを除いてラップにくるみ立てて冷蔵庫に。皮を剥く時間もないときは、せめてひげだけちょっきんと取り除くといいそうです。 最近、タマネギの皮むきは手伝ってくれる娘ですが、こちらも落ち着いて相手をできないのでただトウモロコシをもてあそぶばかり。大量の皮を眺めると、芯も食べれないしトウモロコシって廃棄率の高い食物だなぁと痛感します。もっとも、トウモロコシスープのだしにトウモロコシの芯を使う、というレシピもあるそうです。 調理法は、以前は圧力鍋で蒸していたのですが、テレビの影響で「水から」茹でるようになりました。トウモロコシも穀物なので、お米のように吸水する時間がある方がジューシィーにできます。私は圧力鍋を利用する以前は「お湯から」茹でていたのですが、水からの方が楽で吸水する時間が長い分、美味しくなるそうです。何よりお湯が沸くのを待って、というより楽ですよね。沸騰後3分から5分でお湯から出し、自然に冷まします。 焼きトウモロコシもチャレンジしてみました。生のまま、魚焼きグリルにいれ時々回転させながら、一度出して醤油を塗り、もう一度さっと焼きます。 やってきたのは*olive*さん一家。暑い中、ベビーカーに二人を乗せて、もう1人お腹にいる道中。自転車だったら10分くらいの距離でも約1時間くらいかかったそうです。「妊婦は3時間歩け」という言葉もありますが、ちいさな子供が二人もいると十分運動はできますよね(^^;) トウモロコシは大好きと言うぴょんこ、ぴょん太くん姉弟ですが、他家に行くとあまり食事もせず遊ぶ方に夢中になるそう(どこへ行っても食い意地爆発の我が娘とは大違い)子供向けの優れた絵本は限られていますから、*olive*さん宅にもある絵本を見つけ不思議そうなぴょんこちゃん。 さすが、男の子、という感じで乗り物、車系のおもちゃで遊び続けるぴょん太くん。ぴょんこちゃんが木の二輪車にまたがると、後ろに座ってご満悦。その後、一人で乗り回すと、今度は自分の後ろに乗ってくれと回りに要求します。 *olive*さんは普段はみんなほどはカードに手が出ていない私のために、妖精のカードを持ってきてくれました。それは昨日、ちらっと箱だけ見て「素敵だな」と思ったものでした。以前の仕事もガテン系なものをやってきたり、日頃の言動も繊細からはほど遠い私ですが、子供の頃は妖精の絵本が大好きでした。エンジェルというと何かおおそれ多い気がしてしまいますが、身の回りにいて手助けもしてくれるけど、いたずらも大好き、という妖精に親しみがわくのでしょうか。 今まで*olive*さんのカードをひくと「自分の可能性を信じて、限界を決めてしまわないで」というようなメッセージばかりでした。今回は「新しい段階に来ました、自信を持って進んで行きなさい」という内容で*olive*さんに「ちょっと変わってきたね」と言われました。 ちいさなたねを通じて色々な人と出会い、自分自身を素直に出せる仲間ができた事で成長できた事が多いと本当に感じています。 帰り道は、お互いの家の最短ルート確認のため、途中まで送る事に。道中も色々なお話ができて楽しかったです♪ 帰り道、ベビーカーの中で寝てしまったぴょんたくん。帰宅後すぐ目を覚ましトウモロコシを食べてくれたそう。嬉しいけど、ママをもう少し休ませてあげてー(笑)
2005年08月31日
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*olive*さんが誘ってくれて、また皆が集まる事になりました。今回も、ひまわりさん、ひなっこさん、ぽんぽんママ、ひなっこさんとほぼフルメンバー。 私がひびきの村で同室に泊まった茨城在住のせっちゃん。11ヶ月の男の子がいるシングルマザーですが、10月には自分のクリスタルのお店をオープンさせるというパワフルママです。シュタイナーの事はお友達を通して知り、まだよく理解していないままにひびきの村のサマープログラムに参加したという行動力のある人でもあります。 ひびきの村の寮で色々お話しして行く中で、私がちいさなたねでいろいろな手仕事をやっているという事から、自分のお店に手仕事のおもちゃを置きたいと申し出てくれました。 手仕事は、子供の前でリズムのある作業をする、大人が集中する事によって子供も集中する、おもちゃを買わずに手作りできるなど、さまざまな利点があります。 もともとたねのメンバーは、手仕事が好きな人が多く、手を動かし、何か出来上がる事によって充実感や癒しがあるようです。 今年の三月に竹ノ塚で行った「おもちゃ展」あの時のように、1人でも多くの人に見て触れてもらってシュタイナー教育を感じてもらえたら嬉しいな、と思い協力する事を約束しました。 たねのメンバーにお話しすると、快諾してくれてさっそく、そのために向けた手仕事となりました。 ちいさなたね以外で集まる時はひさびさの手仕事。今まで暑さにおっくうがっていましたが、かぎ針で毛糸を編んで行く楽しみを思い出してきました。 いつも手早いナナ母ちゃんは帰るまでに、遊び紐と羊毛ボールの二つも出来上がりました。こんなナナ母ちゃんの編みぐるみの猫が、幼稚園のバザーで3匹100円で売られた、なんてなんて悲しい。でも、運良く手に入れた子はきっと楽しく遊んでくれていますよね。 「みんなこの暑いのに、よくやるよねぇ」とはぽんぽんママの弁。「私はもうあきちゃった」なんて準備の時はのりのりだったのにぃ(^0^*そして、ひっそりと隅でカードを引き続けるぽんぽんママ、、、はまっちゃたんだね。 ひまわりさんが、「カレッジオブママ」というところでお勉強しているそうです。http://www.mama.co.jp/心理学をベースにした母親業の学習塾と言ったところなのでしょうか。「シュタイナー教育のサークルに参加しています」と言ったらスタッフの人なども知っている人が多かったそうです。世間では認知度が低いですが、知られていると所では知られているのね。 また、これも以前に紹介して頂いたのですが、吉祥寺にある「おばあちゃんの玉手箱」http://www5e.biglobe.ne.jp/~obatama/right.htmlというお店は、シュタイナー、モンテッソーリなどの教育法やお人形作りの講座、絵本やおもちゃもあるそうです。遠方ですが、機会があったら行ってみたいです。
2005年08月30日
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