学習する組織を創りたい!!

学習する組織を創りたい!!

2004/06/26
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 「テン、トト、テンテンテン」
町内会館では、小学生20人によるお囃子の稽古が行われています。 
私はお茶当番として、町内会のお手伝いに借り出されています。
大きな太鼓、小さな太鼓、そして笛の音が、
お祭りのワクワク感を思い出させてくれます。

 お囃子の練習の場は、私が目指す
「子どもと年配者のコミュニケーション」が実現している集まりです。
昔むかしから伝統として受け継がれてきた、このコミュニケーションの形を、
守っていくことが、私たちの世代の親ができることとなります。

 太鼓を教え続けている先生の気迫、そしてすばらしい技の前で、
子どもたちは、技を覚えることに一生懸命になっています。
とても清々しく、活発な場の雰囲気を感じます。

 太鼓の順番待ちの間、少しだけ子どもと関わることができました。
そして感じたこと。
子どもの瞳に、ピュアな深みを持った雰囲気を感じる事ができたのです。

 そして、今、思い出しました。
子どもの瞳と同じ感じを受ける時。
それは、コーアクティブコーチングのコーチが見せる瞳と同じ。

 どんな共通点があるのでしょう。
思いつくまま、どんどん書いてみます。
好奇心、相手への興味、心開いている、心のパワー、信頼感、可能性、夢、
期待感、同調、ひらめき、驚き、あこがれ、無邪気、ピュア、無心、
感じるまま、行動力、チャレンジ。

 子どもの質問って、本質を突いてくることが多いようです。
多くの大人たちは、笑ってごまかしてしまうけれど、
真剣に答えてあげるためには、親自身の中に本質を養っておく必要があるのです。

 もしかしたら、子ども達は、
生まれつきのコーチとして、
大人たちの固定観念を壊してくれる役割があるのかもしれませんね。





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最終更新日  2004/06/27 02:01:40 AM


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