ホッと駄妻のひとりごと

被災地の今…

音楽療法学会の震災支援についての講習会が本日ありまして、参加してきました。現在の岩手県の津波の被災の状況や、一向に収束する見通しをのない原発福島の療法士の意見、そして避難してきた方々を受け入れた県の療法士の抱える問題点等を知る良い機会でした。（帰りは憤りを感じて、ズンズンと歩いてきた私です）震災後３ケ月…先の暮らしの見通しもわからない中、我慢強い東北気質のゆえに、ただただ辛抱してしまう方々も多いらしいです。避難所のみなさんは団結してよりよい状況を作り出すことに努力をしても、衣食住、仕事、当座の生活資金の安定を促す提案も遅れている状況です。（死亡届はやっと簡易なったとか…対応が遅いよ！）テレビで報道される政治の的外れな混乱のなか、待ちくたびれて新たなストレスをかかえている事実は報道の中からはなかなか伺うことができません。いまからでも被災地の復興を優先することが、日本の信頼を取り戻す一番の方法だと思うんです。（日本の経済的な格付けも下がってしまった。。。まぁこんなのは案外イメージみたいなものらしいから気にしてもしょうがないけど…）とにかく被災地の真実を日本国民みんなが知ることが、今の停滞した状況を後押しすることになるはず。みんなで気持ちを復興することに向けましょう！企業の中でもこんな支援もあります！＜パーシモンリキッド＞と＜ミョウバン石鹸さわやか＞をセットにしました。震災支援セット余談ですが、グン様の笑顔もいやしになりますね～