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納車の翌日
相棒が次の車検前に車を買い替えたいと言い始めた。そんな無駄なお金！！と、反撃したが、今の車…エアコンは壊れてるわ、サンルーフは雨漏りするわ、助手席のロックは外からはずれんわ、ブレーキパッドも交換が必要だわ…となれば替え頃だろ、って説得されれば確かにである。そして相棒、すでに狙っていたのがこの車 （計画的犯行？）、マツダ・ロードスター（オーストラリアではMX5）なぁ～んで2シーター！？っつーか、Do-itは仕事で使うだけだからオープンカーである必要もないし、大体荷物はどこに置くのよ！自分の車でもないくせに、偉そうに猛反対である。そんな話をしている時に居合わせたDo-itより年上で人生経験豊富な姉さん（子供3人）が口を挟んだ。「でもね、子供ができたら絶対に2シーターのオープンカーなんて乗れないし、何年か経って後悔するんだったら、今のうちに乗っておいた方がいいわよ。うちの旦那もそうだったけど、どうせ1、2年で飽きるんだし ヾ(*´∀・) 」この、どっちの味方かよく分からないアドバイスが、相棒の決心を固めたのかどうかはよく分からないが、翌週にはこの車を買ってきたのだ。ま、相棒のお金だし…。┐(￣ヘ￣)┌さて、ちょうど晴天3連休のオーストラリア、ドライブ日和である。さっそく2人でビーチをドライブしてみると、日差しを受けながら感じる海風の心地よさにこの車、悪くはないかも…と一気に考えが変わってみたりして…。ところが…、運転を交代しながら、近所のビーチをハシゴしてまわった3カ所目、Do-itが運転する番で、慣れない車に四苦八苦しながら、駐車していると、ガガガガガ！！！ｷﾞｸ (*0*((やってしまった！！！！！前に出しすぎて、バンパーを縁石に擦り…納車翌日、すでにキズもの！！！2人で思いっきり顔にタテ線である。…|||(-_-；)||||||あまりの申し訳なさに言葉もみつからず、オタオタしているDo-itに、相棒は、冗談っぽくコツくフリをしただけだった。その表情が全く笑っていなかったのが、余計に恐かった…。
2007/01/28
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遺言
生まれて初めてインフルエンザにかかった。そのちょっと前に、かなりいろいろ立て込んでおり、夜が明けるまで仕事をするという生活が1週間続いていたのだ。朝までお勤めのこの人達、仲間入りできるかも…。新人ホストのDo-itです。仕事が一段落ついたところで、一気に気が抜けてあっさりインフルエンザ・ウイルスにやられるという、極めて分かりやすい体質なのである。結果的に言うと、熱などの症状は1週間で終わったのだが風邪にしてはひどすぎるし、長すぎたので原因不明の病気にかかっている気がして不安でしょうがなかった。気分は不治の病（漫画の主人公？）である。それでも病院嫌いのDo-it、ようやく病院行ったのは5日後。そして、滅多に出ることのない高熱にうなされているせいか、ありとあらゆる変な妄想を抱くようになり、ある夜、ふとこのまま、明日目が覚めないかも…と、たかがインフルエンザで究極にネガティブな考えにたどり着いた。「え？Do-itさんは『風邪』ひかないものかと思ってましたけどね」と仕事関係の人にまで言われるアホさ加減も、今なら納得いくかもしれない。しかし、精神状態は普通ではないので、あらぬ考えはどんどんエスカレートしていく。明日死ぬなら、最後にしておかなくてはならないこと…そうだ、遺言残さなきゃ！！！病気中、看病してくれてた相棒に遺言を託すことにした。Do-it「お願いがあるの。もし…、もし、Do-itが明日死んでたら…」相棒「そしたら、Do-itのコンピューターもらっていい？」Do-it「・・・・・・・」シリアスな話が苦手な相棒である。でも、今日はDo-itマジなのだ。マジなのかよ！？最後まで聞いてもらいたいので、無視して話を続けた。Do-it「もし明日死んでたら、Do-itの遺骨をロリキートやクッカトゥーのエサにまぜてほしいの。Do-it、きっと鳥に生まれ変わるから…」相棒「…その前に、コンピューターのパスワード教えて」Σ（￣ロ￣lll) Do-it「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・XXXXX（パスワード）」脱力しすぎて、思わずパスワードを教えてしまった。もしかして相棒にとってはパスワードが「Do-itの遺言」なんだろうか！？絶対にこの人にだけは、最期を看取られたくないと思った…。
2006/11/27
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浦島Do-itの帰国物語（東京編）
楽しすぎた「帰国ホリデー」という仮想のような世界から、すっかり現実に戻り仕事に追われる日々を送っているが、こうして時々振り返ったりするのが、また楽しい。ってなわけで、今回東京編！おのぼりDo-it、東京の街は5年ぶりだろうか。しかも、のほほんシドニー生活の後とくりゃ、その都会ぶりにクラクラするのも当然だ。手塚治虫が描写した近未来都市に手が届きそうではないかとちょっと本気で思ったりもした。東京3日間の滞在で行った場所は、渋谷、原宿、新宿、浅草、皇居、秋葉原、築地・・・と、こんなとこだっけ？Do-itのシドニー生活での1ヶ月分は歩いた気がする。せっかくなので、食べたもの自慢！ウマァ～(*￣ρ￣)渋谷「権八」にて。＜真ん中＞黒毛和牛の炙り、フォアグラのストロベリーのせ、本マグロの中トロ炙り ＜右上＞おそば2種 ＜右下＞海老の進丈揚げ築地にて。＜左＞市場そばの寿司屋さん。めちゃウマァ～！ ＜右上＞店先で「立ち食いウニ」(500円)。意外と実は少ないのね・・・。続いて、街で見かけた、かなりおかしかったホストクラブの看板！みんな同じ顔～！誰を指名しても一緒じゃん相棒と二人、夜の歌舞伎町で大爆笑である。さて、さて、Do-itにとってのメインイベント、アキバのメイドカフェ！夕方、友達3人と合流して、5人でゾロゾロといざ出陣～～～！である。店内は当然「撮影厳禁！！」なので、アキバ駅前で見かけた、健気なビラ配りのメイドちゃん写真でも・・・男2人、女3人で入店したうちらってば、明らかに「冷やかし客」である。にも関わらず、ベビーフェイスのメイドちゃん達は、とろけそうな笑顔で「おかえりなさいませ、ご主人様、お嬢様ぁ～」これぞまさに萌え～～～！である。Do-itが一番心配していたのは、相棒の反応。チラッと見ると、デレデレするわけでもなく、キョロキョロするでもなく、普通のサテンに来たただの客になってドリンクを飲んでいる。「こーゆーのは興味なかったか」と思いつつも、ほっといて友達と盛り上がることにした。しばらくすると、この店の名物なのか、ステージでメイドちゃんMCによる余興が始まった。最初はメイドちゃん2人の軽いトーク、続いて全員（強制）参加のじゃんけん大会！そのかけ声も「ニャンニャン、ほにゃらら、ジャンケン・ポンッ！」みたいなはたから見るとサム～イものだった。しかも振り付けまで練習させられた。Do-it & 友達3人はそれすらおかしくて、ノリノリで参加していたが、チラ～っと相棒を見ると、やっぱり無表情・・・・。つまんねーヤツ・・・と思ったが、次の瞬間相棒の膝元あたりに視線が釘付けとなった。こ、こ、この人！！携帯を足にはさんで隠し撮りしてる～～～！しかもムービー！！あぁ、我が彼氏ながら、完全にムッツリ系ではないか・・・。もっと言うなら、ただの変態ストーカーではないか・・・。メイドちゃん達の笑顔に見送られて店を出た頃、色とりどりのネオンに煌めくアキバの街がなぜか曇って見えた。
2006/11/05
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浦島Do-itの帰国物語（日本の不思議編）
相棒とDo-it、ついに日本に上陸！！Do-itはシドニーに移住して、たかだか6～7年である。しかし、故郷でありながら、もはや外国な感じがする日本。今回、この国を客観的な目で見たせいか、いろんな矛盾に気づく。自販機がいたる所にあるくせに、ゴミ箱の数は全然少ない。地下の喫茶店でさえ喫煙可のくせに、道ばたは禁煙。ホテルではコーヒーが1500円もするくせに、百均だとカゴ一杯に買い物しても3000円。全く不思議な国だ、日本。そして必要以上のサービスに、時々苦笑いである。なんと言っても一番「いらんだろ」と思うサービスは・・・、今からシーフードを手づかみで食べるわけでもないのに喫茶店で出される温かいおしぼり・・・でもなく、外出中までテレビ見ねーよ！とツッコミたくなるような携帯電話・・・でもなく、全自動トイレである！！ドアを開けると、便座が勝手に上がる・・・。用を足し終わると、水が勝手に流れる・・・。だ、誰が操作してんの！？キョロキョロしながら叫びたくなった。誰も見てないっつの・・・しかも、センサーが感知してくれなかったのか、時々、自動で水が流れてくれない時がある。手動で流そうとレバーを探したが見あたらないので、ウォシュレットのパネルを見るとボタンが多すぎて、どれが何だかよく分からない。こんなん、最初から手で流した方が早いじゃん！！便器を蹴飛ばしたくなった。しかも、デパートのトイレなぞ、用を足してる時に音声が流れてくる。「このトイレは自動で水が流れます」こんな時にしゃべりかけんじゃね～！！これが本当に日本国民の望むサービスなのか、疑問に思うばかりである・・・。（多分まだ続く）パークハイアットのラウンジより。残念ながら宿泊したわけではない。
2006/10/19
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浦島Do-itの帰国物語（マレーシア編）
長い間、ブログをお休みをしてしまい、ご心配かけました。何を隠そうこの間、Do-it Graphics 9日間のホリデーをとり、4年ぶりの帰国を果たして来た♪なんと言っても4年ぶりという完全に浦島太郎状態のDo-it、（しかもカメさん・・・じゃなくて相棒を連れて）どうなることやら、と思っていたが、かなり楽しかった。ダラダラと、シリーズ化しそうなこの物語・・・。さてさて、日本に帰る前に、せっかくだからと、経由便で寄ることになった国マレーシア！！航空券も現地の物価も安いのが、一番の魅力であったが、この国での大きな目的は・・・1. 大好物ラクサを本場で食べれる。2. 世界的に有名なランドマーク「ペトロナス・ツインタワー」に上ってみたい。3. かわいいアジアン雑貨がありそう。てなわけで、行ってきました、首都クアラルンプール1泊旅行～～！余談だがDo-it、相棒と5年もつきあっておきながらただの一度も2人きりで旅行をしたことがない！！ちなみに「同棲してるから毎日が旅行！」・・・なんてカワイイ事言えるような新鮮さはもうない。そんなわけで今回、初めての旅行がイキナリ海外旅行じゃ成田ならぬ「シドニー空港離婚」なんてこともあり得るんでは・・・とちょこ～～っと思ってみたりしたが結果・・・、無事仲良くシドニー空港に戻ってこれた。話は戻って、クアラルンプールはとにかく蒸し暑かった！喉の渇きを癒すため、1日中あちこちでビールを飲んでいた気がする。そして、今回の目的その1！！本場のラクサを食べるぞ～～～～！・・・と思ったら、意外にもラクサを出すレストランが見つからなかった。Do-itのイメージでは、どこのレストランに行っても、メニューにラクサが10種類ぐらい並んでるものかと・・・。それは言い過ぎ？そして、ようやく見つけたラクサ！オーダーしてみると出てきたのは完全にカレースープじゃーん！（怒期待していたのは、ココナッツ＋チリの色したスープである。食べてみると、それはやっぱりカレー味・・・。ま、それはそれでおいしかったけど、他の店でチャレンジする気にもなれず「目的その1」達成感まるでなし。目的その2、ペトロナス・タワー上るぞ～～！昼1時頃に行ったのに、最上階へのチケット売り場では「本日はすでに定員の2000人が上ったので、もう無理です」と言われ、はぁ～～～！？である。ゴネてみたり、懇願してみたりしたが、結局無駄骨で「目的その2」完全に達成できず。下から撮ったペトロナス・ツインタワー目的その3、こうなったらかわいい雑貨ショッピング～～！明らかに雑貨に興味のない相棒を連れ回すのも悪いので、1時間別行動をとったのだが、結局いいものを見つけることができず。唯一買ったのは腕時計だけ。と言うのは、オーストラリアに移住してからは、全く時計をしなくなったので、気づいたら持っていた腕時計の電池が全部きれており・・・（T T、旅行中さえ動いてくれればいいと思って、4ドルぐらいで新しいのを購入。マレーシア安すぎ！結果その腕時計は、旅行最終日にネジが取れ、時差を調整できなくなってしまった。たった4ドルで「旅行中は使えた」と感謝すべきか、本当に「キッチリ旅行最終日に壊れる！？」と不満に思うべきか・・・。そんなわけで、ショッピングも戦利品ゼロとなり・・・何しにマレーシア行ったんだよ！そんな素敵な国マレーシアを後にして、（いや、マレーシア悪くないって・・・）Do-itと相棒は日本へ向かった。（続く）
2006/10/17
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突然の訪問客
今日センサス（国勢調査）の人が来た。記入用紙を渡された瞬間、相棒に押しつけようという考えがよぎったが、どうやらDo-itも書かないといけないようだ。確か、前回のセンサス（5年前）は放棄してしまった。だって、あの時はセンサスのことを全然知らなかった上に、突然知らない人が来て「はい、このフォームに記入して」って・・・あんた、そりゃ、胡散臭く感じるでしょ！自分の無知を棚に上げて・・・「突然の訪問客」ってだけで、なんとなく拒絶反応が出てしまうのは、Do-itだけではないと思うが・・・。家で仕事をしていると、突然誰かが来ることは時々ある。大事な用事なら、前もって電話やレターが来るからいいのだが、大抵は・・・、同じフラットの人がエントランスの鍵を忘れたから開けてくれ、とか上の階の人がバルコニーに洗濯物を落としたから取ってくれ、とかこんなキャンペーンやってるんす、的な訪問販売、とか・・・要するに面倒な用事なのだ。でも、居留守を使うと泥棒が侵入してくるかもしれないという話を聞いてからは、ちゃんと出るようにしている。数年前、いないフリをして、ちょっと後悔した思い出もあるし・・・。あの時は、階下のブザーではなく、ドアをドンドン叩かれた。まだパジャマだし・・というのを理由に、出ないことにしたのだがノックはしばらく続いた。ひょっとして大事な用事かもしれない、と思い直しひとまずドアの覗き穴から覗いてみると、あら、びっくり！そこに見えたのは、コスプレをした子供達！？なんだ、ありゃ？と考えてる間もなく彼らはショボンと立ち去って行った。あ！！今日ってハロウィン！！！シドニーに住んで数年経つが、実際に「Trick or Treat」と言って子供たちが家に来るなんて、あれが最初で最後だった。あぁ、せっかく来てくれたのに、ズボラなおばちゃんの家でごめんね・・・。＿|￣|○
2006/07/30
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来年の買い物
そろそろ新しいMacが欲しい。ちょっと前、同じ機種のMacがインテルCPUに移行して、動作スピードが革命的に速くなったというニュースを聞いたせいだろうか、特に最近、今のマシンにストレスを感じるようになった。2年前に買った時は、そのスピードにすごく満足していたが、2年も使っていると、それもだんだん遅く感じるようになるらしい。Do-itったら欲深い女だったのね・・Do-itにとってこのマシンは、超大切な仕事のパートナーだが、1日のほとんどを費やすことを考えると、サクサク働いてくれるに超したことはない。来年あたりに買い替えてしまおうか・・と、その気になっていく。あれ？大切なパートナーだったんじゃ・・・軽～い決断だけど、とりあえず相棒に話してみた。Do-it「来年Mac買おうかな・・・」相棒「かっこいいやつでも出たの？」Do-it「いや、もっと速～いのが欲しいの！」「ふぅ～ん」で流され、軽く話を変えられた。相棒「じゃ、僕は来年車を買お～」Do-it「なんで？今のでいいじゃん」相棒「いや、もっと速～いのが欲しいの！」そんな希望ばかり語る相棒の「出世スピード」は、・・・決して速～くない。男も替え時だろうか・・・。うひゃ！じょ、冗談です・・
2006/07/27
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不法侵入者
Oh, my god! Someone's here!と言う女性の声で目が覚めた。自分のベッドで半分夢の中だったDo-itは眠った頭のまま目を開けると、確かに誰かが自分のベッドルームのドアを閉めるのが見えた。Oh, my god! Someone's here!って言われても、それは明らかにこっちのセリフである。理解できるとすぐに起きあがって、その女性をつかまえようと思ったが、既に部屋から出て行った後だった。それから数時間後、業者が火災報知器を取り付けに来た。朝からあちこちのユニットから工事の音が聞こえていたのでそれは特に疑うこともなく付けてもらったのだが、・・・とすると、今朝Do-itの部屋に上がり込んでた女は不動産屋で立ち会う為に鍵を開けて入ってきたのか・・・。それにしても、不動産屋だろうがオーナーだろうが、何の連絡もナシに勝手に侵入されるのはかなり気分が悪い！！！相棒が帰ってきたら、相談して不動産屋に文句の電話をしてやろう、と考えていた。しばらくして、仕事で「ディスクをDo-it邸に郵送した」という連絡が入った。じゃ、郵便箱をチェックしなきゃ・・・と思っていたらあれ？郵便箱？？？1週間前の記憶がよみがえった！今までは郵便のチェック係は相棒だったが、訳あって今度からはDo-itが1つしかない鍵を持つことになったんだった。・・・ってことは１週間も郵便物をチェックしてない・・・気になって見に行ってみると、すごい数の封筒とチラシ！！これをより分けるだけでも結構な作業だった。ふと、１つの封筒に目が留まった。不動産屋からの封筒だ。開けてみると、確かにそこには「火曜日の朝7am～12pmに、火災報知器を取り付けに行きます」と書いてあった。うがっ！抗議の電話、しなくてよかった・・・
2006/07/12
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死神に遭遇
昨夜のこと、お腹を引きちぎられるような痛みに、変な汗が出始めた。原因は・・・おそらく・・・今週は暴飲暴食が多くて胃が弱ってたのと、その晩に食べ過ぎたアイスクリーム！！こんな年をして、お腹こわすまでアイスを食べるなんて我ながら情けない限りである。痛みに耐えられなくなり、床につくことにした。痛くて眠れなかったがようやくウトウトした頃にガバッと起きてトイレに駆け込んだ。（食事中の方は、これより先に進まないでください）驚くほどに出るわ！出るわ！上からも下からも！！トイレで前屈みになって、便器に顔をつっこんだ後はすかさず便座を下ろし腰掛ける。出し切った後は一気に体力を消耗したのか、そこから動けない・・・。意識は朦朧としているが、その状態で寝るわけにもいかないので壁につかまりながら、なんとか立ち上がった。そこで、ふと目の前に世にも恐ろしいものを見てしまった・・・・し、し、死神がいる！！それは、髪の毛はボサボサ、目はうつろで輝きはなく顔や唇はくすんだように真っ白で、身の毛がよだつほど気味が悪い風体だ。倒れそうになりながらも、さらによく見ると・・・あ・・・鏡やん。自分の死後ような顔に、ショックを受けつつもフラフラとベッドに戻った。そして、これを一晩に３回繰り返した。さすがに３回目は出るモノもなくなっていたようだが・・・。苦しみの一夜を超し、朝起きて再びトイレに行く。あの死神は消えただろうか・・・。恐る恐る鏡をのぞきこむと、そこに写ったものは水分を出し尽くして、パッサパサに干からびたみ、ミイラ～～～！？ Σ(￣ロ￣lll)あぁ、早く人間になりたい・・・。七夕の願い事がこれかよ・・・
2006/07/07
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W杯とともに新年度を迎え・・・
サッカーワールドカップが我が家にもたらした経済効果を検証してみた。しょぼ・・・1. 開幕中、相棒の友達が４～５回は遊びに来ていたので、その都度かかる酒＆つまみ代の出費2. 応援用の国旗を作るのに要したプリンター用紙とインクの消費 数セントですが・・・そして、これが一番でかい・・・3. Do-it、仕事意欲の喪失！Do-it、典型的な「低血圧（＝朝に弱い）夜型人間」である。ゆえに一番仕事がはかどるのは夜の11時前後。知り合いのデザイナーさんなんかは、夜仕事するとむなしくなってくるから前倒しして朝早く起きるそうだ。すごいなぁ～・・・。そのDo-itの集中力が高まる夜中にゲームを行ってくれる心憎いFIFAのせいで、仕事のリズムが大幅に狂い、ゲームがなくても集中力がかなり散漫になってしまう。そして、自営業の悪いクセか、Do-itがセコイせいか、テレビに費やしてしまった時間を、つい自分の時間チャージで計算してしまい、トホホな気分になるのだった。じゃぁ、見んなよって話なんだけど・・・。なにはともあれ、気がつけば新年度（オーストラリアは6月締め）だし、って言ってる時点で、年度末の経理業務やってないのバレバレ・・・ダラッとしてる場合じゃない。ここらで気を引き締めることにしよう。よしっ！皆様、Do-it今年度も気合い入れてがんばりますのでどうぞよろしくお願い致します！！えっと・・・決勝が終わる来週から・・・ということで。
2006/07/03
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間違い英語と天然
Do-it英語をしゃべってて、未だにしょっちゅう無意識にミスする。「does」が「do」になったり、三人称の動詞にsをつけ忘れたりなんてのは日常茶飯事、ひどい時は「He」と「She」を言い間違える。もう面倒くさいので言い直したりもせず開き直ってしまうから、またタチが悪いのだろう。しかし、過去にもっとすごい人がいた。英語力うんぬんではなく、彼女の場合は天然と言った方がいいのかもしれない。（Do-itのまわり、天然率が高いのはなぜ・・・？）昔、イギリス人を含む数人で飲んでた時のこと、英語人がいると当然日本人同士でも英語で会話をすることになる。その時、一緒に飲んでた元シェアメイト（日本人♀）は結構酔っていて（人のこと言えんが）、つっこんだ話題で複雑な内容を英語で説明しようとしていたが、完璧ではない英語力と酔った頭では、うまく説明ができなかったようだ。「あ～ん、英語で説明できないよ～」と言おうとしたんだろうがロレツのまわらない口調で、彼女が咄嗟に放った英語は・・・I can't explain it in England !い・・・・・・イング・・・ランドぉ～～～！？さすがにこれにはその場にいた全員で声を揃えてつっこんだ。Englandって・・・それ、国じゃん！国！！（言うまでもないが、正しくは「English」）っていうか、そのまま訳してもさっぱり意味がわからない。「私はイングランドでは説明できない」・・・いや、そんなとこで説明する必要もないし。もしかしてイギリス人が目の前にいたので、一瞬混乱したんだろうか。いずれにしてもこの話題は、彼女が天然っぷりを披露して終わったのだった。教訓：中途半端な英語のミスをするぐらいなら、いっそのことここまで間違える方が人気者になれるようだ・・・。
2006/06/27
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自慢話の代償
オージーって「自慢しー」な人が多い気がする。よく言えば自己アピールがきちんとできるってこと！？謙虚、控えめを美徳とする大和撫子魂がしみついているDo-itとしては時々うらやましくも思うが・・・。相棒の友達ノッポくんもいい人ではあるが、典型的な自慢好きタイプである。前回のブログでは「僕、日本食大好きさ～！」と日本通ぶっていたにもかかわらずあたりめをペッと吐き出し「こんな靴ひも食えるか～！」と暴言も吐き出した彼である。そして彼の得意とする自慢ネタの1つは元バスケの一流選手！運動神経抜群！・・・なのである。何度も聞かされたので、今まではそう信じていた。昔取った杵柄だろうが、本当にスポーツマンなんだと思ってた。それも、こないだまでの話であるが。数日前、ノッポくんがまたまた家に遊びに来た。相棒と3人でワールドカップを見ている時、彼はバスルームに入ったのだがその数分後・・・バッターーーーン！ガッシャーーーン！！うちの狭いバスルームでは起こりえない激しい音がした。相棒と二人顔を見合わせ「ノッポくん、どうしたんだ？」と話していると彼がリビングに戻ってきた。手には「壊れたベルト」と「割れたソープ入れ」を持って・・・。わ、分かんない！！何が起こったのか全然分かんない！！ノッポくんが状況を説明するところによると・・・彼は用を足した後、ベルトを絞めようと引っ張った瞬間バックル部分が壊れて、ベルトが切れた！↓不意をつかれたのか、ベルトが切れた勢いでよろけた！↓完全にバランスをくずし、トイレのそばにあるバスタブに倒れ込んだ！こちらがバスルームの構造↓咄嗟に造り付けのソープ入れをつかんでコケるのを防ごうと思ったが、ソープ入れはあえなく割れて、くずれ落ちた！こういうやつ↓ノッポくん、そのままバスタブの中にひっくり返る・・・。あ、ありえなくね？？？？言い忘れたが、ノッポくん、身長190cm以上のプロレスラー体型である。ソープ入れがいくら石膏で造られていようが、そんな巨体が全身でのしかかってきたら、そりゃ割れるわ！それなのになぜ、咄嗟にソープ入れをつかもうとした！？いやいや、それ以前になぜ、ベルトが切れた反動ぐらいでコケる！？っつーか、あんた、運動神経いいんでしょ！？その後は、相棒とDo-it、しばらく笑いが止まらず腹筋がよじれまくった。かわいそうにノッポくんは、ソープ入れを割ってしまったのと、新品のベルトが壊れてしまったことで、巨体が小さくなっていた。これで当分、彼のスポーツ自慢は聞かなくてよさそうである。
2006/06/22
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嫌われた日本食
ついにサッカーW杯が始まった！すごいサッカーファンなわけではないが、全試合を生放送で見るぞ！とはりきってる相棒と一緒にいると気分はイヤでも盛り上がる。そして今夜は相棒の友達オージーがW杯を見るために家に遊びに来た。ビールのつまみ・・・と、キッチンの戸棚をあさると東京マートで買ったアレが出てきたので自称和食好きの彼に「日本のスナックだよ」と勧めてみた。そこから、大騒ぎが始まったのである。WHAT'S THE HELL IS THIS !?彼は15分以上にわたって、この食べ物についての感想を息もつかずにわめき散らした。それを要約すると、以下のような内容である。匂いをかいだだけで気分が悪くなった。それでも口に入れてみたら、マジで吐きそうだった！こんなセンセーショナルに酷いものは、生まれて初めてだ！！これは、フィッシュマーケットで6ヶ月放置されて腐った魚の汁に漬け込んだ靴ひもじゃないのか！？彼は出された食べ物に文句を言っているという意識は全くないようで、言い尽くせないほどマズイ食べ物と出会ったことに、しばし興奮していたようだ。それでも一通り批判を並べたてて落ち着いたのか、しばらくすると妙にポライトな口調で言った。「あ、ごめん、Do-it。でもこれはToo Japaneseなんで、オージー・フレイバーが好きな僕には、ちょっと・・・無理かな」最初っから、その一言だけでいいんだよ！！（怒）少し噛んだだけではき出されてしまった彼が我を忘れるほど嫌悪感をいだいた食べ物とは・・・これ～～！ショボンとしながら、もう一度パッケージを手に取るとDo-itあることに気づいてしまった。やべ・・・賞味期限きれてた。そんなことを言おうものなら「ホントは100年ぐらいきれてるんだろ～！」とまた騒がれそうだったので黙っておいた。
2006/06/10
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オヤジなワケ
本日、Do-it父のバースデーである。父上、誕生日おめでとう！！まだまだ57歳、現役で設計事務所を経営しているDo-it父であるが、Do-it姉とDo-itが幼少の頃から、いろんなことをして遊んでくれた。父が教えてくれる遊びは、姉妹二人幼かったせいか、いつも純粋に楽しかった。その一部を紹介すると・・・釣りゴルフパソコン（当時はマイコンと呼ばれていたもの・・・←要するにオタク）毎年夏の恒例、甲子園トトカルチョパチンコマージャン（負けると容赦なく金をとられる）将棋花札・・・・などなど父よ、あなたが娘たちに教えてた遊びの対象は「性別」も違えば「年齢層」も違っていたかと思いますが・・・。ちなみに動物園や遊園地などの子供が喜びそうな類のとこには、連れて行ってもらった覚えがない。要するに・・・・父よ、あなたは愛しの娘たちに自分の趣味を押しつけたかっただけですね？今にして思うと、父は「息子」が欲しかったのかもしれない。でもおかげで娘たちは、オヤジギャグも余裕でかませる立派なおっさんに成長したのできっと満足してるであろう・・・。
2006/05/25
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天使の笑顔
最近、そんな余裕はないくせに、カメラの新しいレンズが欲しくなった。いつまでたってもいい写真が撮れないのは、レンズのせい！？・・ってなわけで、自分の腕に原因がある事実は完全にすっとばすという、あいかわらず都合のいいDo-itである。やや高価な買い物になるので、購入の前にカメラやレンズを何十個持っているというカメラマニアの知り合いに相談してみることに。すると、その方のカメラ仲間さんがDo-itの欲しがってるレンズを持っていて全く面識のないDo-itにしばらく貸してくれるという、ありがた～～いお話になった。しかも、もし気に入ったら安く売ってくれるという！！ （＾人＾）感謝♪（＾人＾）感謝♪（＾人＾）感謝♪（＾人＾）感謝♪と、まぁそんないきさつで、今お借りしているレンズの試し撮り、被写体はやっぱり、我が家自慢の野生の鳥さんである。鳥たちの写真は数え切れないほど撮っているが、写真を見ると鳥にもいろんな表情があるのがよく分かる。甘えモードの顔ちょっと悪そうで挑発的な顔写真を撮られ続け、鬱陶しがりだした顔そして・・・何十枚撮っても1枚あるかないかの表情をこの日めずらしく撮ることができた！これもお借りしたレンズのおかげだろうか！？笑った顔のクッカトゥー！この天使のようなスマイルを見て、レンズ購入を決心した。この場合レンズは関係ない気が・・・これで、鳥たちもますます遊びに来てくれるようになるだろうが、数枚の「お札」はDo-itのもとをパタパタと飛び去っていくのだった・・・。（ＴＴ）
2006/05/21
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労働法の改訂
昨夜は企業ネットワーク主催の「新労働基準法の概要」セミナーに参加した。オーストラリアの労働法は雇用者にかなり有利な内容に改訂されたようだ。例えば被雇用者を以前より容易に解雇できる等々・・・。詳しくは、同じくセミナーに参加されたぴっかぶーさん、南風さんがブログで紹介してくれている。そして昨夜は真面目なセミナーだったはずなのに・・・なぜにDo-itは二日酔い？？セミナー後のDo-itの移動軌跡は想像にたやすいので省略するが、とにかく今朝はどうにも起きることができず、かなり遅い起床となった。自営業の特権！とっくに起きていた相棒に「おはよう。昨夜のセミナーはどうだった？」と聞かれ、気分が悪くてしゃべるのもツラい状態だったが、新労働法の概要をなんとか話してあげた。Do-it「ま、私は解雇する社員がいるわけでもないし、あまり関係ないけどね」と話をしめようと思ったところに、一言・・・相棒「その前にDo-itは自分を解雇するのが先でしょ。今朝もまた遅刻だ！」！！！！返す言葉もなく、吐き気と頭痛がさらに増した。関係ないけど、あと約1時間後には1時2分3秒 04/05/'06 を刻む。歴史的瞬間！？
2006/05/03
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忘れられない授業
嬉しい嬉しい年に一度の「救援物資」が日本の親から届いた。食料品、化粧品、雑誌などだが、特に雑誌は仕事の資料にもなるので、ボロボロになるまで読み倒すことになる。資料という意味では、いろんな種類の雑誌を集めているが気がつくと、ダントツに一番多いのがターゲットがハタチ前後のファッション誌！？恥ずかしながら、この辺は個人的な趣味である。若作りをしたいわけではなく（あ、いや、したいんだけど）純粋に若い子向けの雑誌の方が、ファッション的におもしろいと感じるDo-it 32歳。でもお肌だけは着替えることができなくて自爆しているDo-it 32歳。雑誌と言えば・・・Do-itが行ってた短大の学科には広告学の授業があった。タメになる講義だったはずが、残念ながら今となっては内容はほとんど覚えていない。あの日のハプニングを除いて・・・。あの日、白髪の「おじいさん」にも近いような教授は、いつもの通り坦々と授業を進めていた。クラス全体にそれほど覇気があるわけでもなく、Do-itもボンヤリ聞いていたのだが教授の意味不明な発言に、思わず友達と目を見合わせた。教授「え～、女性雑誌で言うと『 J J 』とか『ブイブイ』とかですね・・・」女子生徒は一同目が点になった。ぶいぶい～～？？？？？知らない・・・。そんな雑誌、誰も知らない・・・。あ！！！！教授・・・、それはもしかして・・・ヴィヴィ（ViVi）のことですか！？もちろん、突っ込む勇気のある生徒はおらず、若い頃の教授がブイブイ言わせていた姿（死語）を想像し笑いをこらえて終わった、忘れられない授業であった。
2006/04/25
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夜中のトラウマ
実に久々の更新である。ご無沙汰していた皆さん、Do-itは生きておりますので、ご安心下さい。この2～3週間ほど夜中（朝？）まで仕事をする日々が続いていた。と言っても、次の日の朝は遅くまで寝てしまうので、あまり意味がない気もするが、なぜか、夜10時以降になると異常に集中力が上がるので仕方がない。そんなわけで典型的な夜型人間Do-itは、夜がシンシンとふけると共に、活動が活発になるのだが実は小さなトラウマを抱えている。あの日のことは10年以上経った今でも、昨日のことのように鮮明に覚えている。あれは、Do-itファミリーが小さな団地の1階に住んでいた15歳の頃だったと思う。両親はリビングに布団を敷いて寝ており、思春期のDo-itは、寝る前にリビングにある鏡台で髪をとかしていた。「そろそろ戸締まりして寝るか・・・」と思っていた時である。突然、背後に人の気配を感じた。恐怖を感じる前に反射的に振り向いてしまうと、そこには見知らぬ男が立っていた。ありえない出来事に、全身がガキーーーンと凍り付き、動けなくなった。男はDo-itと目が合うと、口の前に人差し指を立て「シッー！！」とゼスチャーをしてそのまま出て行った。その時、なぜか咄嗟に実はこのおじさん、お父さんの友達なのかもしれない・・・と思ってしまったので（んなわけねぇ～！）、大声を出すわけにもいかず、小声で親を呼んだ。「お・・・お父さん、知らない人が家にいるよ・・・」親が飛び起きた時には、その男の姿はもうなかった。急いで警察に電話をし、待っている間Do-itは人生最大の恐怖に腰が抜けて動けず、ただただ泣き続けていた。そして、風呂から上がり何も知らずに「どうした、どうした」とやってきた姉。姉は風呂に入る時、恥ずかしながら鼻歌を大声で歌う。漫画のヒロインかよ風呂場そばのベランダからよじ登って侵入してきたあの男は、泥棒というよりは変質者に違いなかった。姉よ、コレに懲りて風呂場で歌うのはやめてくれ・・・。優秀な日本の警察は5分ほどで到着した。事情聴取で大方の質問には父が答えてくれたが、何と言っても唯一の目撃者であるDo-itの証言も必要である。まだ泣いているDo-itに警察は気を遣いながら質問した。「犯人はどんな人相でしたか？」実は、男と遭遇した時部屋の電気は消えていたので、薄暗くて顔の細部までは見えなかった。でも、ハッキリと覚えている。あの体型、あの雰囲気、あのパンチパーマ・・・・。「ヒック、ヒック・・・う、梅宮辰夫に似てましたぁ～（思い出して、また号泣）」それ以来「薄暗い夜の家」と「辰ちゃん」はどうも好きになれないでいる・・・。
2006/04/24
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鼻タレ小僧の苦労
3、4日ほど風邪をひいていた。寝込むほどではないが、頭痛、悪寒、くしゃみ、鼻水・・・典型的な風邪の症状だ。もともと鼻が弱く、普段から鼻をかんでいるDo-itであるが「この人の鼻、とれちゃわないかな・・」（元同僚モリゾー談）と思われるほどすごい音と量が出る。そして、風邪をひいてるとなると、さらに倍増である。しかもこんな時に限って、家中のティッシュボックスが空になっていたので、買いに行く元気もなく、仕方なくトイレットペーパーを代用した。ところが、この大量な鼻水を受け止めるのが、水に溶けるトイレットペーパーとなると頼りないことこの上ない。水状になった鼻水に、トイレットペーパーは溶ける溶ける・・・。一連の動作は、手早さが勝負となるのだった。こんなこと、手際よくなっても・・・トイレットペーパーをあっと言う間に2ロール消費し、今朝は起きてみると、ありがたいことに風邪の症状がほとんどなかった。・・・が、悪寒の代わりに酷い嘔吐感。頭痛の代わりに尋常ではない喉の渇き。これはまぎれもなく二日酔いの症状ではないか。昨夜、つい飲み過ぎたらしい。風邪と二日酔い選べるとしたら、どちらがいいのやら・・・。
2006/04/06
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交渉人
相棒は普段温厚で自己主張が強いタイプではない。ところが時々ありえないような行動を起こしてDo-itを驚かせる。先週末、我が家の郵便受けにビデオEZ（レンタルビデオのチェーン店）「ビデオ1本 $2.95！（新作もOK）」のバウチャーが入っていた。映画好きの相棒は喜んで、さっそくビデオEZに行こうと言い出したのだが・・・・相棒「そうだ！ブロック・バスターに電話しよ」（ブロック・バスター：他のレンタルビデオ屋）え？今から行くのはビデオEZでしょ？？相棒曰く、ブロック・バスターでもこのバウチャーは使えるはずだ、と。彼は品揃えの多いブロック・バスター派である。ビデオEZより多少遠くても、わざわざ足を伸ばして借りに行くほどだ。それにしても・・・使えるかっちゅーの！！Do-itの意見など、まるで無視して電話をかける相棒。アホや・・・。ま、かけてみー。トゥルルルル・・・トゥルルルル・・相棒「あ、おたくの競合店のバウチャーを持ってるんだけど、これ、そちらでも使えないかな～。えーっと1本$2.95って書いてある。」恥ずかしい・・・相棒「あ、本当？じゃ、今から行くね。サンキュー」うそ～～～～ん！？意気揚々とブロック・バスターに行き、他の客もいる中で堂々とビデオEZのバウチャーを出した相棒。店員ともう一度やりとりをした後、そのバウチャーが受理された。店を出た後「半額以下で借りれた～！」と満足気な相棒。店内で他人のフリをして様子をうかがっていたDo-itに勝ち誇ったように鼻息をかけてきたが、その顔はどう見ても大阪のおばちゃんにしか見えなかった。最後に店員が困り顔で言ったセリフ、「こ、今回だけにしてくださいね・・・」彼はちゃんと聞いていただろうか・・・。
2006/04/03
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身支度の順番
日本では今日から新年度である。別に意識したわけではないのだが、今朝は「身支度の順番」を入れ替えてみた。1. お茶を飲む2. シャワーを浴びる3. コンタクトを入れる4. 歯を磨くこれがDo-it流、起きてからの通常の流れであるが、なぜか今朝は起き抜けにいきなり歯を磨いてみた。ゴシゴシゴシゴシ・・・・・・・・・・・オエッ～～！！も、もしやこれがあの、オヤジにありがちな歯磨き時のオエッなのか！？！心当たりのある方、すみません涙目になりながら、朝一の歯磨きは避けるべきだと学んだ。続いてコンタクトをはめてから、シャワールームに向かった。いつもシャワーを浴びる時は裸眼なのだが、極度に悪い視力のおかげで鏡に映った自分の体もよく見えなくて、ダイエットへのプレッシャーから逃れることができている。それって逆にヤバイんじゃ・・・ところが、コンタクトを入れた目玉は見たくないものまでキャッチしてしまうではないか。例えば、肉・・・。 まぁいいや、これから冬だし。そして驚くほどに見たくなかったのが・・・カビ～～～～～～～～！！ええっ～～～～～～！！！今までこんなカビだらけのシャワールームを使ってたのか！！どこまで視力が悪いんだ！？こりゃ、まずい！！さっそく掃除しなくては！ってなわけで、身支度の順番を変えてみたばっかりに予定外のプログラムが組まれてしまった。そして本当の悲劇はここからだった。ランドリールームに置いてあるゴム手袋とカビキラー（みたいなスプレー）をつかみ、シャワールームへ戻った。気合いを入れ、ゴム手袋をはめると・・・ビヂャひぇ～～～！！なんだ！？こともあろうか、手袋の指先の部分に水がたまっていたのである。前回使った後、二つ折りにして干していたらしく、入った水が残っていたようだ。そして、その前回とは・・・・半年前？えへっキッモ～～・・・！！ブツブツ言いながら（自業自得！）水を捨てようと手袋を逆さにすると、出てきたものは茶緑色の水とマリモ！？（注：カビがボール状になった物体）結局、素手で掃除したシャワールームはキレイになったがなんだか気分の晴れない1日となった・・・。
2006/04/01
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安上がりな誕生日
おとといは相棒の誕生日だった。彼はもうボロボロになった財布をずっと使っているので、プレゼントに財布を買うことにした。なぜかコインケース付きの財布って種類が少なくて、選択肢がずいぶん狭まる。男性諸君、コインはどうしてるわけ？？？当日の朝、プレゼントと手作りカードを渡し、誕生日を心から祝った。財布の値札取るのを忘れ、見事に金額がバレた・・・そしてその夜は日本食レストランでバースデーディナー！と勝手に計画していたのだが、なんだか彼が乗り気ではない。Do-it「じゃ、和食以外で何がいい？チャイニーズ？タイ？ もちろんDo-itがご馳走するし」相棒「・・・・・・」相棒「・・・・・・」相棒「・・・・ヌードル・スター」は？？ヌードル・スターとは近所にあるテイクアウェイもできるアジアンヌードルの店である。誕生日にテイクアウェイかよ！遠慮してるのかと思い、1年に1度の誕生日ぐらい贅沢しようと説得したが、どうやら外食の気分じゃないらしい。そして本気でヌードル・スターが食べたいらしい。あきれるやら、不憫に思うやら・・・せめてもの贅沢を・・・と思い、1品多くオーダーした（もちろんお持ち帰り）。せめてもの贅沢を・・・と思い、デザートにアイスケーキを買った。でもスーパーで・・・（爆）しめて20ドル！あぁ、やす・・・。相棒よ、君の35歳のお祝いは本当にこれでいいのか・・・？6等分したアイスケーキに、ろうそくを1本立てDo-itソロのバースデーソングをプレゼント。ついでにオージー流のかけ声（？）「ヒップヒップ！ハーレー！」もつけて。（このかけ声、未だに意味不明である。スペルすら分からんし・・・）相棒自身の希望で、実に質素な誕生日の夜になってしまったが、嬉しそうにケーキをほおばる彼の姿を見て、「そういや身近にこんな人、いたなぁ・・・」と思った。あ・・・Do-it父だ・・我が父上も外食嫌いである。おいし～いものを自宅で食べるのが最高の贅沢だと言う。母娘そろって同じような人を選んでしまうのはやっぱり遺伝子が関係しているのだろうか・・・。
2006/03/15
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車と涙
最近、運転が嫌いになりそうである。仕事で毎日のように乗っているが、イヤなことが続いた。1つ目は車検！！！しょうがないとは言え、毎年の車検やら保険やらで$1,000の出費。相棒とシェアして乗ってる車なので半分ずつとは言えツライ・・・。しかも今回は車検を通すのが、かなり大変だった。まずタイヤ交換が必要だった。それからブレーキランプが壊れていた。メインの左右についてるブレーキは正常なのだが、トランクの下あたりに飾りで付いてる（？）ような細長いブレーキランプだ。修理に出すとなると、日本のトヨタからの取り寄せ時間＋$700の修理費。ガ～～～～ン！！！！でも、直さないと車検通してくれないし・・・この世の終わりかと思っていたら、車屋さんがコッソリ教えてくれた。「このランプがついてるから、車検を通すには直さないといけないけど、このランプがもともとなければ車検通るよ」は？？？？ そういうモンなん？？？？もちろん即答でランプをはずしてもらって車検を無事に取ることができた。最初に車検屋さん（？）に持って行ってから約1週間。タイヤ屋に走ったり、トヨタに走ったり、実に苦労が多かった。もうヤダ・・・。（走ったのは全て相棒なんだけど・・イヒ）運転拒絶症の理由、2つ目は、なんと・・・初・駐禁取られちゃいました～～～！しかも、しかも・・・車の車検切れてました～～～！先程説明したとおり、車検通すので何度もアチコチに足を運んでるうちに有効期限を1日過ぎていた。それでも乗ったんかい！そして、こんな時に限ってたった3分ローディングゾーンに停めただけなのにやられてしまった・・・。とりあえず車に残されてたペナルティ・ノーティスには駐禁だけの罰金$125のことしか書かれていないけど（これだけでもイタイっちゅーの）後から恐ろしいレターとか来るのかな・・・。どなたか詳しい方いましたら、情報をお願いします！！！そして運転拒絶症の理由、3つ目。一番どうでもいいようで、一番気になるかも・・・。シドニーって、舗装された道路でも凸凹したところが多い。車がガタガタガタガタ！！と揺れると、Do-itのお腹がブルブルブルブル～～ン！！と、一緒にリズムを打つのだ。打つなっちゅーの！いつの間にこんなに脂肪を生産していたんだろう・・・。運転から遠ざかりたい理由、一体いくつ共感してもらえるだろう・・・。
2006/03/10
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蜘蛛の一休み
トカゲ → 蜘蛛 → アリ → ゴキブリこれは我が家に時々現れる生き物の中でDo-itが絶えられる順番である。トカゲや蜘蛛よりもアリが嫌いな理由は小さい頃からなぜか、黒いツブツブが生理的嫌悪感をもよおすのである。そんな話はさておき、ここ1週間ぐらい前から結構デカめの蜘蛛がバルコニーに巣を作っている。美しい見事な巣で、いつも真ん中で身構えてる「家主」の姿も貫禄があり、暖かく見守ってあげることにした。蜘蛛の巣だけだけど・・・そしていつの間にか、彼の様子を窺うのが日課になっていたDo-itである。毎日見てると、蜘蛛のくせによく動き回るやつだってことが分かった。蜘蛛の巣にかかった小さな虫をグルグル巻きにしたり、破れた部分を修復したり働き者の彼に感心するばかりだった。そして今朝もいつものように蜘蛛の様子を見に行くと・・・・いなくなってる！？残された蜘蛛の巣だけが風になびき、寂しさを感じさせた。「いい引っ越し先が見つかったのかな・・・」蜘蛛との思い出が走馬燈のようにかけめぐり、目頭が熱くなった。作りすぎ・・・涙がこぼれないように上を向くと・・・あっ！！いた！！！なんと彼は、巣から離れたところで昼寝中～～～～！？お行儀良く足を揃えて、爆睡してるようだ。お、お前・・・働き者じゃなかったんかい～！！買いかぶりすぎていたようだが蜘蛛だって人間と同じように休みたい時はあるらしい・・・。
2006/02/24
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ブッチャー！？
ある日突然、見たことのない客が来た。その客人は、黒くてやや小柄なのだが、よく通る声をしていた。こちらの方です。はい、どーぞ！！結構かわいい顔してやんの・・・気になったのでインターネットで調べてみると彼の名前は・・・・彼の名前は・・・・ブッチャーバード！？（Grey Butcherbird）スペルもそのままButcherである。つまり・・・和訳すると肉屋！！！でもあり・・・なつかしの、この人？「アブドーラ・ザ・ブッチャー」名前の由来は肉屋のおじさんなのかプロレスラーなのかは知らないが、どちらにしても獰猛そうな感じである。・・・となるとやっぱり肉食？ま、このくちばしの形から、容易に推測できる。てなわけで、Do-itが食べていたチャーハンの豚肉の欠片をあげてみた。お！！初対面なのに、全然恐れることなくうまそうに食って、去っていった。数日後、またブッチャーはやってきた。味をしめたらしい今度はハムをあげた。食ってる・・食ってる・・・。数日後、またまたブッチャーはやってきた。しつこ！！今度は鶏肉をあげた。食ってる・・食ってる・・・。って、お～い！それは共食いじゃないんかい～～！我が家のブッチャーブームは当分続きそうである。相棒の手からハムを食べるブッチャーバード（野生の誇りはないんですか！？）
2006/02/22
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Do-itのバレンタイン
昔、同じ会社の男性に義理チョコを渡すと、モテなさそうな人に限って「おっ、今日バレンタインか～。忘れてたよ～・・」なんて取って付けたような台詞をはいていた。そのたびに忘れてたフリを、毎年繰り返すな～～！なんて思っていたのだが・・・あろうことか今年のDo-it、本気で忘れることもあるもんだね～～♪いや、正確には1週間前までは覚えてた。そして思い出したのが昨日の夜、寝る前だったのだ。仕方ないから、明日打ち合わせで出かけたついでにチョコ買いに行こう・・と計画していたのだが・・・・や、やられた～～！！相棒は前日までに買っておいたらしく、朝一番でチョコをもらってしまった～！！（オーストラリアでは男が女にプレゼント、もしくはお互いにプレゼントを贈る）同じ物を贈るのも芸がないし・・・ピカッ！そうだ、バレンタイン・ディナーを作ろう！！てなわけで、相棒が出かけてる間にセッセと仕込み、いつもよりちょっと豪華なチキン料理のディナーを！仕上げにニンジンの薄切りをキッチンばさみでハートに切ってチキンの上に2つ飾った。カ・ン・ペ・キ！やっぱ、プレゼントはお金じゃないよ。気持ちだよキモチ！！相棒もとっても喜んでくれ、いつもより楽しいディナータイムを過ごすことができたのだった。しばらくして・・・相棒がDo-itのコンピューターデスクの異変に気づいた。実は自分の仕事用にず～～～～～っと欲しかった外付けハードディスクを今日の昼ついに買ってしまったのだ。目ざとく見つけやがって・・・相棒「へぇ～～、これでいくらだったの？」Do-it「さ・・・300ドル」相棒「ふぅ～～～～ん・・・」その目は明らかにそして僕へのプレゼントはナシかい・・・あぁ、なんでよりによってこんな日に、大きな買い物をしてしまったんだろう・・・。
2006/02/14
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オリンピックだ～！！
8年前の長野オリンピックがあった冬、当時、毎年恒例でDo-itは日本で雪山にハマっていた。特にスキーでコブ斜面を華麗に降りるモーグルに超あこがれ、ひたすら練習したもんだ。しかし最後まで「モーグル」と呼べるには程遠くコケては穴に埋もれていく「も～ぐら」になっていた・・・。あぅ！久々のオヤジギャグ・・・そんな中、若くてかわいい里谷＆上村選手のオリンピック出場は実に衝撃的だった。特に里谷選手が金メダルを決めた時のダイナミックな開脚ジャンプは今でも鮮明に覚えている。あれから8年。もう多英ちゃん、愛子ちゃんと呼ぶのに躊躇してしまうぐらい「女性」になっているではないか。記憶に新しい里谷選手の泥酔猥褻暴行事件では本人は事実を全面否定するも「酒癖が悪い」のは本当らしくマスコミの報道に信憑性が増したようだ。「酒癖が悪い」「泥酔する」というのは無実の罪（真実は？？だが）を着せられるほど世間にとって悪なんだろうか。自分の行いを振り返って反省するDo-itであった・・・。（注！Do-itは泥酔して暴行や乱交を犯したことはありません～！）そんな前置きはさておき（ながっ！）昨夜、トリノオリンピック、女子モーグルがテレビで放映された。里谷＆上村選手に期待を寄せて、テレビの前で待ち続けた。里谷選手、あの事件を否定するなら、元世界王者の誇りをかけて、競技で結果を出して証明して見せてくれよ・・・「来た！！」里谷選手の登場である。チャララララ～～～～ン♪ドキーーーーーッ！すごいタイミングでDo-itの携帯が鳴った。・・・まじかよ！！！！あ、chobiからだ！！Do-it「あ、chobi～？例の件ね・・うん、うん・・・がんばれ～、多英ちゃん！！」Do-it「そうなんだ～、あはは・・・よしっ！滑り出し好調！」Do-it「あ、ちょっと待って、ちょっと・・・飛んだ～！高い！！」Do-it「ちょっちょ・・・あ”～～～～！着地失敗！！」Do-it「あ、ごめん、じゃぁそういうことで！ダメだったか・・・」電話が終わった。里谷選手の演技も終わった。ちゃんと応援してあげれなかった・・・。というわけでDo-itの中では、彼女がいい結果が出せなかったのはchobiのせい！？な気分である。オリンピック中の電話はタイミングに気をつけましょう。
2006/02/13
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オーストラリアマジック？
我が家に3週間滞在していたジプシーはついにケアンズに帰ってしまい、ようやく普通の日常生活に戻った。ポッカリ空いたゲストルームが、ちょっと寂しさを感じさせるが・・・。ところで、去年の暮れに便器に落とした携帯が（詳細はこちら）修理屋に出してから1ヶ月後にようやく戻ってきた。1ヶ月も待たされたが、オージーのショップにしてはめずらしくその間何度も連絡をくれたりしていたので、ヨシとしよう。（SIMカードを古い携帯に入れて使えていたので、仕事にも支障なし）結局、その店では修理できなかったようで、ノキアに送ってくれたらしいが、ボードがいかれてるとかナントカで新品に交換してくれると言う話になった。同じ機種の新品を買ったら350ドルぐらいするので、修理代の160ドルですむなら、悪くない話である。携帯が届いたよ～との電話をもらい、意気揚々とピックアップに行くと店のおっちゃんが明るく迎えてくれた。「やぁ、Do-it！長らく待たせたね。はいっ！これが君の携帯だよ！！」「わ～い！！ありが・・・・・・・・・」！？！？あの・・・・これ・・・・色変わっとるんですが！？おっちゃん「でも同じ機種でしょ？」←なぜか余裕Do-it「う、うん・・・（汗）」この機種に白があるとは知らなかったがよく見りゃ、白の方がかわいいので、まぁいいか。なんだか得したような、納得いかないような・・・。あまり深く考えないようにして引き取ることにした。かくして、色白になって戻ってきた携帯、今度こそ大事に使わなくては・・・。
2006/02/12
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バレエ体験
嵐の関西女ジプシーが我が家に来て10日ほど経つ。掃除や炊事をやってくれるので、とても助かっているのだが毎晩2時、3時まで話し込んでしまうので、結局は同じかもしれない（ｗこの10日でジプシーと遊びに行ったとこ。・シティ散策・グリーブ・マーケット（フリマ）・タロンガ動物園・野外コンサート ＆ chobiさん邸・映画 Memoirs of a Geisha（邦題：Sayuri）・Do-itの友人モリゾー邸・カラオケ・パーティー・知り合いの飲み会・バレエ体験レッスン・キリビリ・マーケット（フリマ）・オペラハウスを眺めながらオイスター・バー・オーストラリア・デーの花火＠ダーリングハーバー・フィッシュマーケットで手巻き寿司ランチ・マンリー・ビーチ夜の飲み会以外は超出不精のDo-itにしてみればすでに1年分ぐらい遊んだ気がする。それはそうと、上の項目を飛ばさずに読んだ人は「ん？」と言うのがあったと思う。そそバレエ体験レッスン？！なんでもジプシーの知り合いがプロのバレエダンサーらしくちょうどシドニーでバレエ教室を開いてるらしいので、「初回無料！」に惹かれ興味本位で参加してみた。もちろんチュチュ（フリフリスカート）着て・・・っなわけね～～！！笑顔で迎えてくれた先生のおみ足のキレイなこと！！バレエやるとああなるのか～！と期待に胸をふくらませ、気合いを入れて挑んだ！1日でなるかっ！！参加したのは10人ぐらいのビギナークラス。ビギナー用・・・のはずが最初の柔軟体操で愕然とした。「足を伸ばして座って～～、はい体を前に倒してください」「コ」の字になってしまっているのは、Do-itとジプシーだけじゃないか！バーを使って基本のポーズや動きを練習するうちに徐々に高度になっていく。（イメージ写真）バーにつかまり片足つま先で立つ、バランスをとる・・・ズリズリ・・・バーに頼りすぎて、かなり重いバーを動かしてしまうDo-it。皆さん、ごめんなさい～～！！バーレッスンですでに足がガクガクしてきた。ただの運動不足つぎはフロアレッスン！？もつのか、Do-it・・・！？「次は＄＠＃＊＆％です」バレエ用語なのでよくわからないが、要するにステップしながら回るらしい。いよいよバレエっぽくなってきたあ～～！クラッシック音楽に合わせて踊る生徒さん達の演技を見る。「クルリン♪クルリン♪」ほぉ・・なんて優雅なんだ～～～～。あぁ、Do-itの番だ・・・ドキドキ「えいっ！クル～～・・・バタッ！！・・・クル～・・バタッ！」？？？？あれ？なんで？？？？・・・と言ってる間もなく、お次はジャンプですって？！「フワ～～ン！フワ～～ン！」まさに白鳥が飛び立つかのように、音もなく静かに舞う皆さん。よしっ、飛べ！Do-it！！「ピョン！・・・ドサッ！！えいっ！・・・ドサ・・・」白鳥どころかカルガモにもほど遠い。水面下にボコボコと沈んでいく自分の姿が頭をよぎり、悲しくなってきた。80分のレッスンは楽しかったが、白鳥デビューを果たせないまま終わり、スレンダーな足への夢に破れ、スタジオを後にした。そして翌日はもちろん、全身の筋肉に激痛が走り、歩くこともままならない。皮肉なことにロボットダンスが上手くなっていたのだった。
2006/02/02
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動物園の思い出
先週から我が家に嵐が来ている。日本にいた頃からの親友で、現在ケアンズに滞在中のジプシーが3週間シドニーに遊びに来ているのだ。ちょうど運良くDo-itの仕事は落ち着いているので、初日から毎日ジプシーをあちこちに連れ回している。普通は旅行者に「大丈夫？疲れてない？」と気を遣うべきなんだろうがジプシーのエネルギッシュさは重々承知しているので、容赦しない。・・・というより、案内しつつもDo-itの方が「疲れたよ～～、暑いよ～～」とブーたれているのだが。先週末はいいお天気（ってか激暑！）の中、ジプシーと相棒と3人で、タロンガ動物園へ！！ここだけの話、ジプシーの「観光案内」はちょっと口実で、写真を撮りたいばっかのDo-itである。我が愛しの一眼レフカメラ（＋レンズ2本）をしっかり抱え撮影・・・動物たちに会いに Let's Go！！では、さっそく定番中の定番、コアラの写真なぞ・・・！？！？！？！？うそ・・・・でしょ・・・メモリカード忘れたっ！！！！！！しばらく本気で放心した。売店にメモリカードが売ってるはずもなく、30度の炎天下の中、歩くだけで汗だくだと言うのに背中に背負ったリュックの重みは間違いなくカメラ以上だった・・・。Do-itの脳みそメモリじゃ容量が足りなくて、楽しい思い出を全部保存しておけないのに・・・（ＴＴ
2006/01/24
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ダイエットなしの夏
ぶっちゃけ・・・、最近お腹が出てきた気がする。毎年夏には、必ずダイエットをするのだが、今年は、アトピーと仕事の忙しさのせいにして全くしていない。去年の夏は水泳やホットヨガで、結構がんばったのに・・・。友達曰く、「女は30を過ぎると、エクササイズをしてやっと現状維持ができる」のだそうだ。そんなことを言ったら、今何もしていないDo-itは日に日にブヨブヨになっていくってことか！？やばい・・・。でも、夏もあと2～3ヶ月で終わりだしなぁ・・・。自分のお腹が気になると、人のお腹も気になる。相棒のお腹をチラリと見ると、ぅわっ！結構出てる！！去年はそんなに出てなかった気がするのだが・・・。Do-it「ねぇ、そのお腹・・・。 それ、君の2006年バージョン？」思いっきりイヤミを込めて言ってやった。ところが、思いっきり笑顔で返された。相棒「うん。インターネットでダウンロードして アップデートしておいた。」2006年のテクノロジーは脂肪もダウンロードできるらしい・・・。
2006/01/15
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衝撃的な夜食
いつもにぎやかな我が家のバルコニー。常連客では、お馴染みのこちらの方達やnikky♪さんに言わせると、実は「西川きよし似」あまりにもうるさいので、いつか近所から苦情が・・とビクビクさせられているこちらのカラフルチームである。夜の部門では、ポッサム（オーストラリア特有の狸みたいな夜行性動物）やコウモリが近所をウロウロしていて、結構楽しいバルコニーである。ところが先日、非常にめずらしい客人が！！夏は夜風がとっても気持ちよいので、時々バルコニーで本を読んだり、ボンヤリしながら月光浴を楽しむ。その時、近くに動く気配を感じ、ふと見るとかなりデカめのゴキブリがバルコニーの地面を堂々と横断していた。オーストラリアはゴキブリ大国である。今更ゴキブリごときに驚かないし、家の中というわけでもないので仕留める気もなくゴキブリの散歩を眺めていた。その時だった。それは目の前3m程の距離で起きた本当に一瞬の出来事だった。突如、巨大な物体が空から急降下してきてゴキブリを捕らえ、また飛んでいった。い、い、い、今の・・・何！？！？！そして、その物体は正面の木に止まって、こちらを見た。フクロウじゃ～～！！！バルコニーの電球に照らされたDo-itと月光に照らされたフクロウ。闇の中5秒ほど見つめ合った後、彼はバサーッと飛び立っていった。フクロウを遠くに見かけたことはあったが、まさか人間がこんな近くにいるバルコニーに上陸するとは！あまりの出来事に、しばらくは金縛り状態だったがフクロウの羽ばたく後ろ姿から、彼の声が聞こえた気がした。「お邪魔しました。ごちそうさま～。」ど、どういたしまして。お口に合いましたでしょうか・・・？
2006/01/14
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元旦の恐怖体験
元旦のシドニーは最高気温44度だった。60年ぶりの暑さで、観測史上2番目に暑い日となったらしい。元旦に、ただでさえありえないこの気温に加えありえないことが起こってしまったDo-it家、今年もトラブル続きという暗示だろうか。実はうちの車はエアコンが壊れたままである。負け惜しみを言うわけではないが、シドニーの夏は窓を全開にすればいい風が入るので、耐えられないことはない。ほんの数日の猛暑を除いて・・の話であるが。そしてきのうは間違いなく例外の日である。相棒と車で出かけたのは夕方6時。6時を過ぎても40度を超えていたので、窓を開けても熱風が入ってくるだけである。それでも熱がこもるよりはマシなので窓全開でしばらく走っているとそれは突然フロントガラスに現れた！！（写真は似たのをインターネットから拾ったもの。実際は10センチ以上はある巨大なヤツだった）うぎゃぁあ％＄＃％＾＊（＠～～～～！！！相棒とDo-it、ビックリして腰が抜けそうになった。とりあえず急いで窓をピッタリ閉めたはいいが、あまりにも突然の出来事に、しばし言葉を失っていた。Do-it「どどどどどどーしよう！！これレッドバック*かな～！？」（* シドニーに生息する毒グモ）相棒「い、いや！！こいつは違う！毒はもってないヤツだ」なんでそんなこと言い切れるんだよ！！！そんなうちらの会話を聞いてたかどうかは知らないがその大グモはノシノシとフロントガラスを横切ってルーフの方に姿を消した。どこに行った・・・どこに行った・・・どこに行った・・・どこに行った・・・どこに行った・・・どこに行った・・・どこに行った・・・どこに行った・・・どこに行った・・・どこに行った・・・どこに行った・・・どこに行った・・・閉めきったエアコンのない車の中でジワ～～っと汗が噴き出す。何度も言うが外は40度である。だんだん息苦しくなってきた。高層ビルの火事で逃げ遅れて、飛び降りて死ぬか、煙にまかれて死ぬかの選択をせまられている気分である。暑さにやられて死ぬか、クモに刺されて死ぬか・・・そんな時、暑さに耐えきれなくなった相棒がついに運転席側の窓を開けた！（たった1センチ程だけど）Do-it「閉めてよ！！ヤツが入って来ちゃう！！」相棒「大丈夫だって。毒はもってないし」だから～、なぜ言い切れる！？緊迫する空気の中、お茶目なDo-itが少し開いた窓を指さして、冗談っぽく大声で叫んだ。「あ”～～～～！そこ～～～！！」相棒はハンドルを握りながらも思いっきりのけぞり返ってくれた。お約束のジョークに、わざとらしいオーバーリアクションで応えてくれた相棒をDo-itは「がはは！！」と笑って、賞賛したつもりだった・・・・が冗談だと分かった相棒はいきなり怒り出した。「何考えてるんだ！僕は運転中だぞ！」ま、まさか・・・・、あのリアクション、素だったんですか！？ってか・・・そこまでビビるんだったら窓閉めとけよ！！逆ギレ！！クモが引き起こしたこのケンカ。今年1年、クモの糸のように後をひかなければいいのだが。
2006/01/02
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花火と共に明けた新年
皆様、あけましておめでとうございます。今年もどうぞDo-itブログをよろしくお願い致します。さてさて、今年も去年と同じくクレモーンポイントでシドニーのド派手な年越し花火を見てきた。ここはハーバーブリッジとオペラハウスが対岸に見える絶好のポイントである。30度を超える炎天下の中、昼3時半からchobiと場所取り。持ち寄ったお弁当、ビール、ワイン、つまみ、お菓子・・・いろんなものを広げてのピクニックである。持って行った日よけの傘のおかげで、それほど暑い思いもせず途中、相棒やchobi彼も合流し、酔っぱらったせいかあっという間に時間が過ぎていた。お酒ってすごいね～～～・・・。そして2006年の花火も大満足！世界三大美港の一つと言われるシドニー湾から打ち上げられる色とりどりの花火は水面だけでなく、シティに連なる高層ビルの窓にも反射し視界一面が光の大饗宴となる。花火が終わると一斉に、恋人同士、友達同士、知らない人同士・・・みんなハグやキスを交わし「Happy New Year!!!」の叫び声が飛び交う。すごく平和で幸せな気分になれる、Do-itが大好きな瞬間である。今年も良い年でありますように・・・。とても楽しいニューイヤーズイブの花火ピクニックであるが、一つだけやっかいな事があるのだ。女性ならピンと来るだろうが、そう・・・トイレ問題である。ひしめき合う人の山（しかも皆飲んでる）にたった1カ所の公衆トイレと、申し訳程度の仮設トイレ。当然女性トイレは常に長蛇の列（待ち時間30分）。そして挙げ句の果てには、女性も男性トイレに並び始め結局ユニセックス・トイレと化してしまう。そういうDo-itも男性トイレの方が早そうだったので、そちらに並んだ。すると、一目で、すご～～く酔っぱらってるとわかる若い女性が後ろに並んだ。人のことは言えんけど、すげー酔っぱらいっぷりだなー・・と思いながらも話しかけられたので（実はフレンドリー）、適当に返事をしていると、今度は幼い男の子がこの列に並びに来た。そしてこの純粋そうな少年は、最後尾である酔っぱらいの彼女に質問したのだ。「ここは男子用トイレなのに、どうしてお姉ちゃんが並んでるの？」すると、少年を諭すように彼女はゆっくり答えた。「あのね、女性は時々ね、ものすごぉ～～～く急を要するの。 だから、男性用に並んでもいいことになってるのよぅ」・・・こらえようとしたが、酔っていたせいかこらえきれずDo-it、声を出して笑ってしまった。こんな説得力のない話をこんなロレツの回らない口調で言われてどう納得しろと言うのだ！！少年にとって、これが良い社会勉強となり良い年となることを祈ろう・・・。
2006/01/01
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鬼も失笑する来年の抱負
先日、とあるパーティーで知り合いの方に聞かれた。「Do-itさんにとって、今年はどんな年でしたか？」場違いなぐらいにニヤ～と笑いながら正直に答えた。「人生最良の年でした！」質問した方も一瞬引くぐらいに自信満々に言い放ってしまったが、本心でそう思っていたメデタイDo-itである。おかげさまで2年目のDo-it Graphicsは絶好調！いろんな集まりに参加してきたおかげでいろんな人と知り合うこともできた。このブログを始めた影響力もかなり大きい。我ながら、実によく働きよく遊んだ充実した年であったと思う。（同時によく酔っぱらい、よく記憶と物をなくした年でもあるのだが・・・）来年の今頃も、笑顔で同じ事が言えたらいいな・・・と心から思うDo-it32歳である。そんな思いを胸に、さあさあ仕事仕事！！とクリスマスボケを拭おうとがんばってコンピューターに向かっているとテレビに飽きた相棒が邪魔をしてくる。ウキ～～～！！と振り払うのが、いつの間にかスキンシップとなっている我が家であるが、無理矢理かまわれる猫の気持ちが、ちょっとわかる気がしてきた・・・（＾＾：そんな相棒にインタビュー！！Do-it「君の来年のあれは？ほら、あれだよ・・・抱負！！」相棒「ん～～～、Do-itをさらに鬱陶しがらせることかな・・・。 Do-itは？」Do-it「ん～～～、そんなアンタを無視することかな。」二人「ワッハッハ～！d(*⌒▽⌒*)b 」やっぱり志の低い二人である。
2005/12/28
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クリスマスは休肝日！？
クリスマスと言えばチキンやターキーが一般的だがオーストラリアではシーフードも負けていない。クリスマスイブの朝、Do-it家ではなぜかフィッシュマーケットに買い出しに行くのが毎年の恒例になっている。エビ、ホタテ、牡蠣、サーモンを大量に買い込んで、今度はスーパーマーケットでまたまた大量にお買い物！その後は酒屋で明らかに飲みきれないほどお買い物！この時期だけはエンゲル係数が普段の5倍を超えるDo-it邸である。我が家のクリスマスイブ・ランチやっぱシーフードはうまいっ！・・・はずだったが今週は飲む機会が多く、胃と肝臓が弱り気味で実はあまり食欲がなかったのだ。それなのに昼間っから張り切って食べて（＆飲んで）しまったので晩ご飯はいりません状態。せっかく豪華ディナーの食材買い込んだのに！！それでもさすがはDo-it & 相棒の胃袋。夜10時を超えると小腹が・・・。胃に優しいモノが食べたかったので結局作った物はあったかいソバ！10時すぎにテレビを見ながら二人並んでソバをすする光景は、どう見ても大晦日だろ！ゴーーーーン・・・冷蔵庫の食材達よ、あと1日待っておくれ・・・。
2005/12/25
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誕生日に敗北感！？
先日はたくさんの誕生日お祝いコメントありがとうございました。毎年の相棒からのシュールなプレゼントについて書いたことがあったので（こちら）今年のプレゼントが気になってる人もいることかと思う。誰も気になってないって？相棒は今年もある意味の期待をはずさず素敵なモノをくれた。気になる今年のプレゼントを公開する前にこれになった経緯をご説明しよう。もともとテレビおたくの相棒5つのスピーカーから流れる大音量でテレビを楽しむのが彼の日課である。それがプラズマテレビを購入してからというもの仕事しているDo-itの後ろでさらにさらに大音量に拍車がかかっていた。ただのニュースをその大音量で見る必要性がどこにある！？しかも困ったことに映画オタクでもあるのでしょっちゅうDVDを借りてきては、普段の倍の音量なのだ。鼓膜やられるっちゅーの！！そういうDo-itは仕事しながらも、時々裏で日本のテレビ番組や映画のDVDをコンピューター上で見ている。すると相棒から冷たく一言・・・「ちょっと音量下げてくれる？」Σ(ﾟ□ﾟ;)ｶﾞｰﾝ う、うそやろ！？！？これが原因で何度言い合いになったことか。そんなバトルのいきさつがあり、話は戻って、こないだのDo-itの誕生日、相棒からのプレゼントがこれなのである。どーよ、これ！？ヘッドフォン！？！「う、うわ～、嬉しい！ありがとう！！」Do-itよ、そのリアクションは本心か？
2005/12/23
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感動と爆笑のプレゼント
年末の渦に飲まれて、洗濯機のようにグルグル回っているDo-itである。サンタ・クライアント様たちが、クリスマスより一足先に、たくさんのお仕事プレゼントを贈ってくれたのだ。「年内中にね♪」と言うメッセージ付きで・・・。こんなDo-itに本当のクリスマスは来るのだろうか・・・。慌ただしい中、Do-itに荷物が届いた。10年ほど前の第2次青春時代（？）を共に遊び倒し、現在は仕事でケアンズに住んでいるジプシーからだ。（その経緯はこちら）期待しながら封筒を開けると、バースデーカードとコピーの裏紙に何か包んである。なんだろ・・・ドキドキ・・・うわっ！どぉら、かわいいが～！！興奮すると名古屋弁お月様と太陽がストーンを抱え込んだようなモチーフのチョーカーである。超Do-it好みの贈り物に大喜びで、そのまま包み紙を捨てようとした・・・が、何やらマークしてある。よく見るとこれ、新聞紙のコピー？？・・・あれっ！?ジプシー載ってんじゃーん！すごーい！ケアンズ・ポストより。っつーか・・・そんな大事なモノで包むなよ～！捨てるとこだったわっつーか・・・もーちっとラブリーなラッピングペーパーなかったんかい！新聞って、八百屋じゃないんだから・・・あいかわらず、おもしろい人である。そして極めつけがこのバースデーカード。だ、だからぁ・・・気を遣って遠回しに言ってくれてるのは分かるが答えは同じだってば・・・。でも、このはみ出しそうな字に思わず爆笑！
2005/12/19
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光る眼？
Do-it、使い捨てのコンタクトレンズを愛用している。前回は半年分を買ったのだが、なぜか1年もってしまい（ってか確信犯？）コンタクト屋に「2週間使ったらちゃんと替えてください！」ときつ～く怒られてしまった。(´･ω･`)ｼｮﾎﾞﾝそれはそうと、Do-itは左右の視力が違うので左右レンズを入れ間違えないようにしないといけない。今のコンタクト屋さんはお店で「右」と書かれたシールを箱に貼ってくれるので助かっているのだが、昔は使う前に必ず、自分で「右」とマジックで書くようにしていた（もちろん「左」にも）。まだDo-itが日本に住んでいた頃、当時の彼氏とデートのついでにコンタクトを買った。その後一人暮らしだったDo-it邸に彼と一緒に帰り、さっそくコンタクトの箱に「右」「左」を書こうとマジックを出した。・・・まではいいのだが、そこでふと彼の前だし、かっこつけて英語で書いちゃえなどとしょうもないアイディアが浮かんでしまった。そしてそれが見事に仇となる・・・。右は「Right」左は「Left」・・・でいいんだよな。ところが、右目用の箱を手にした瞬間「Left」の頭文字が頭をよぎってしまった！そう、書き上がったモノはLightピカーーッ！書き終わると同時に「しまった！！」間違いに気づき自分の馬鹿さ加減に固まってるDo-itに、彼が一言・・・「お前、かっこわりーな・・・」Σ(|||▽||| )ｶﾞｰﾝ!!かっこつけたつもりが、こんなに突き落とされるとは・・・(┯_┯) 以来、コンタクトの箱は漢字の「右」「左」に逆戻りとなった。
2005/12/13
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トイレで流した涙
Do-it、かなり凹んでいる。50ドル拾ってうかれていた自分が憎らしいぐらいである。週末、飲み友達ひまわりとパブに行った時のことだ。「また酒の失敗ネタか」と言われそうだが、全く持ってその通り。しかも今回のは「集大成」と呼べるのではないだろうか。その時はホロ酔い程度で、普通にトイレに入った。バッグを便器の横にある○○入れ（女性トイレ限定）の上に置き、ジーパンをおろしにかかったところでバサッ！！！ドボン！！！ドボン？？？？？？？振り返ってみると・・・・・バランスをくずし、倒れたバッグの中身がよりによってべ、べ、べ・・便器の中へ！！！！そして水没していたのは・・・・・・（悲しすぎて、これ以上語れない）3週間前に手に入れたばかりの携帯電話！！！パブ厠（かわや） 電話飛び込む 水の音一気に酔いも冷め、速攻拾い上げたが 反応なし・・・・。トイレで一通りパニックを起こし、とりあえず、ひまわりの待つ席へ戻り、半泣きで報告した。Do-it「ひまわりぃ～～～！ 携帯、便器に落としちゃったよぉ～（涙）」ひまわり「え～～～～！！！！！ その便器ってトイレする前？した後？？」友よ、他に聞く事たくさんあるだろっ！？現在乾かして2日経つが、未だ復旧せず。（さいわいSIMカードは無事だったので、昔使ってた本体に入れ替えた）生まれて初めてのフリップ式携帯、3週間という短い時間だったが、楽しい思い出をありがとう・・・・（号泣）
2005/12/05
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超ラッキーな話
バケツをひっくり返したようなの雨の中、郵便局の軒下で立ちつくしていた。傘なんか持たない主義のDo-it、さすがにこの日は後悔した。1本向こうの通りに駐車してある車まで、50メートルと言ったとこだろうか。全力で走れば約10秒。大きく息をついてから、覚悟を決めて走り出した。うつむき加減で全力疾走のDo-it、すると、ふと、数メートル先に落ちてる「黄色い紙」が目に入った。見つけた瞬間、それが何だか分かった。鼓動が早まるのを感じた。その紙の地点まで走ったところで、素早く一瞬かがんだが、速度は落とさずに車まで走り続けた。急いで車の鍵を開け、運転席に乗り込む。息は「はぁ、はぁ」あがっていたけど、全身ずぶ濡れだったけど、先ほど拾った黄色の紙を見ると何も気にならなかった。(*´∀`*) ﾆﾔーーーーーーー生まれて初めて、お金拾っちゃった♪儲けた！とかそんな喜びと言うよりこんなに大きなラック（50ドル！）を偶然手にしたのがすごく嬉しかった。その日の夜は、そのお金を遣って相棒と二人きりで食事に出かけた。我が家ではかなりスペシャルなことで、実に1年以上ぶりだった。家を出る頃には、さっきまであんなに降っていた雨は嘘のように上がって、夕方の色をした水たまりがキラキラしていた。あの、キラキラするのはいいんですが、罪悪感はどこへ・・・！？（完）＜いらぬ余談＞ 最初、相棒に「このお金で何しようか～～？」と聞いたところもうすぐDo-itの誕生日じゃん、じゃあその時に外食しよっか」って・・・・、おい！！お前は彼女の誕生日を拾った金で祝いたいか～～～！っつーか、拾ったの私だし！合理的なのは結構だが、愛情まで合理化するんじゃねーっての！ s(・｀ヘ´・;)ゞプン
2005/12/02
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雑誌デビュー！
Do-itこうみえて、人におごってもらうことはあっても、おごったことはない。トイレを掃除することはあっても、使ったことはない。男を喰うことはあっても、喰われたことはない。・・・もちろん全部ウソであるがこれは本当の話雑誌や広告を作ることはあっても、自分が華々しく登場したことはない！あるとしても、シミ取り美容記事の「使用前」「使用後」のほっぺの写真・・・、とかTVコマーシャルでわずか0.3秒しか写らないエキストラ・・・、みたいなもんばっかだろうか。_|￣|○しかし！！！！ついにDo-it、日の目を浴びる時がぁ～！雑誌の見開き2ページで紹介されちゃいました。・・・ってかどう見ても鳥が主役じゃん！はい、その通り。それもそのはず、こちらは今月日本で発行されたコンパニオンバードと言う鳥好きにはヨダレものの人気雑誌のページなのである。しかも嬉しいことに、今回のこのお話はこのDo-itブログの鳥ネタがきっかけなのだ！ある時は「大学講師」、ある時は「悩み相談カウンセラー」、ある時は「１級愛玩動物飼養管理士」そしてその実態はプロのライターであるtomoさんに取材していただいた。この場をお借りして、本当にありがとうございました。そして、シドニー在住なのでこの「コンパニオンバード」を見ることが出来ない方に朗報（？）シドニーの日本語月刊誌ジャパラリア（12月号）でもなんとDo-itフルページで紹介されちゃってます！！！でも、このページも・・・どう見ても弁当が主役！お弁当紹介ページなので、当然写真はDo-itの顔より弁当箱の方がでかい・・Do-itがデザイナーとして紹介されるにはまだまだ力不足のようだ。
2005/11/26
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ケチストーリー
「おぉい、ガムテープどこにある？」Do-itが家で仕事をしていると、背後で相棒が叫んでいるので振り返って指を差しながら答えた。「そこの引き出しに入ってるでしょ？何に使うの？」「いや、これじゃなくて、茶色とか黒のがあっただろ？」何色だっていいじゃん！！「使い切っちゃったんじゃないの？ で、何に使うのってば！」「・・・・・・・」なんで無視！？まぁ、いいや。そんな出来事は一瞬で忘れたのだが、数時間後、ようやく異変に気づいた。相棒が部屋の中をウロウロ歩く度に視界の下の方で派手な色がチラチラするのだ。これだったのか！ガムテープの使い道！靴底がはがれ、パカパカするらしい・・・「赤いテープじゃイヤだ！」と、こだわりを見せる前にスリッパぐらい買えよ・・・。でも、クリスマスプレゼントを考える手間が省けたな。
2005/11/24
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生キング ＜番外編＞
先日のカズレポート、気になる男が一人いた。相手チームで徹底的にカズをマークしていた男だ。でも、サッカーに詳しくないDo-itから見るとセクハラチックなのである。触るわ・・・脱がすわ・・・押し倒すわ・・・サッカーってキケンなスポーツなのね・・・。そんなこと知ってか知らずか・・・ひょうきん顔のカズ↓それすらも見てる～～～↑試合が終わって、彼の呪縛から逃れることが出来てカズもさぞホッとしたことだろう。実は、気になった男がもう一人。とてもカズに腰の低い人だったのだが・・・あの～～～～あなたはもしかして・・・岡田監督ですか？シドニーに来てたとは・・・。
2005/11/22
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生キング
今、シドニーの主役と言ったら間違いなくこの人・・・ん・・・？誰か分からない？じゃぁ、呼んでみよう！せ～の！！カズ～～～～～～～！！！キャ～～～～～！！こっち見た！！てなわけで、行ってきたオージー・スタジアム。メインはもちろん、オーストラリアのリーグ「Sydney FC」に短期移籍したカズである。カズ人気は老若男女、国籍問わず、すごかった。でも、オージーは一選手としてカズに声援を送るが日本人達は芸能人扱いの騒ぎである。かく言うDo-itももちろんミーハー、しかも写真好き。ラッキーなことに最前列を確保できたので（チケットの席は前から3列目だったけど、空いてたんで、つい・・・）かぶりつき撮影に挑んだ。ところが調子よく観戦していたのに、後半カズは選手交代されてしまって、ちょっとガッカリ。でも「チャンス！カズの近くに行ける！」と同じくミーハーのchobiと、すかさずカズのベンチ後ろの席に走って移動！そこからだと、カズの広い背中は5メートル先である！！うっひょ～～～～！！・・・と喜んでいたら、なにやら背後が騒がしい。振り向いてみると、いつの間に集まったのか、何十人もの日本人！一足先にフェンス前をキープできたDo-itたちはかなりラッキーだったようだ。ところが・・・、特等席をとったばっかりに、悲劇が・・・。ゲームが0-0の引き分けで終了した時にカズが立ち上がってこちらを振り返った。ファンがたくさんいることを確認するとこちらに向かって歩いてくるではないか！！！！「ギヤ～～～～～！！！」の大歓声と同時にDo-itも違う意味で「ギヤ～～～～～！！！」狂気の群衆に押し潰され、内臓破裂～！口から出そうになる内臓をグッと飲み込みそれでも写真を撮り続けたDo-itカメラマン。数人にサインをしたり、握手に応えてくれたカズさすが「キング」の称号を与えられた男。マジかっこよかった。ちょっとオッサンだが、それもまた貫禄！！今日のブログはオチの代わりに、Do-it撮影のカズギャラリーをお楽しみ下さい。カズ、お疲れ様・・・。追加）この中にディルさんがいるかも！？
2005/11/20
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イライラは禁物
在郷歴5年のDo-it、恥ずかしながら、いまだに携帯はプリペイド式のを使っている。月々の契約プランに移行するのが面倒臭かったのと節約できるかと思って、使い続けていたのだが、結局は契約の方が安い計算になるのと本体がイカレ気味だったので（あんなこともあったし）契約に変えることにした。（2年の契約で新しい本体無料だも～ん！）ところが・・・普段からトラブルに付きまとわれてるDo-it、今回もそう簡単にはいかなかった。いくらオプタスショップ（携帯屋さん）が近所にあるとはいえ、なんと結局4往復もする羽目に！！＜1往復目＞携帯のSIMカードはもともと相棒にもらったものなので名義変更フォームに相棒のサインが必要となり、走って家に帰る。＜2往復目＞ビジネスプランにするならABN（ビジネス登録の番号）を提出しないといけないようだ・・・。またまた取りに帰る。ゼーゼー・・ハァハァ・・＜3往復目＞身分証明用に提出したクレジットカード、よく見たら日本のカードなのでダメ～～！と言われ、仕方なくパスポートを取りにまた走る・・・。まとめて言えよ～～～！！＜4往復目＞Do-itの身上調査がオプタスの審査にひっかかり（な、なぜ！？！？！）追加で銀行明細書を提出することに・・・。悪いけど、久々にオーストラリアのシステムにキレそうだった！！Do-itにとって感情を隠すのは禁酒より難しい。イライラの大解放状態なのでショップのおねえさんの質問にもトゲトゲしく返事をしてしまう。そんなDo-itに気を遣いながらも、書類をまとめるお姉さん。そして、この質問・・・「You know who your home phone own with?」こんなんだっけな～・・？は？うちの自宅電話の契約者の名前？もぉ～～～、なんでそんなこと聞くんだよ！！！「相棒太郎！！」（相棒のフルネーム）突っかかるように答えると、困った顔のおねえさん・・・。「え～っと・・・、 テルストラ？それともオプタス？」Do-it「え・・・・・・・・・」(///（ｴ）///) ｶｰｯどこの電話会社かを聞きたかったらしい・・・。誰もそんな質問してないのにけんか腰で自分のパートナーのフルネームを叫んだDo-it。英語もろくに出来ないヤツはこの国ではおとなしくしておくべきなんだろうか。こちらがDo-itの新しい携帯！！人生初のフリップ式！
2005/11/14
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たまごブーム
日本じゃまたたまごっちが流行ってるらしいがDo-it家も負けていない。先日スーパーに買い物に行った時、卵をきらせてるのを思い出し1ダース買って帰った。冷蔵庫にしまおうと思い開けてみるとそこにはすでに1ダースの卵がっ！！しまった～～～！相棒が買っていたのか～～～！「卵買ったなら買ったって、自己申告してよ！」「知らないよ！・・ってか、なんでまた買ってくるんだよ！」ダメだ・・・。腹立たしいから相棒のせいにしようと思ったけど、後から買ったDo-itの方が圧倒的に分が悪い。仕方ない、この2ダース（24個）がなくなるまではひたすら卵料理だ。＜ここ2日のメニュー＞親子丼オムレツ卵をおとしたドリア卵サンドもう飽きてきた・・・。(〃´o｀)=3 ｹﾞﾌﾟでも苦労の甲斐あってやった！あと13個！・・・・・・・あと13個ぉ～～！？食べ終わる頃には、たまごっちが成長したおやじっちがお尻から出てきそうである。こんな「たまごブーム」二度とゴメンだ・・・。
2005/11/08
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Do-itも咲き誇れ
本日いいお天気につき弁当持って撮影に。（・・・っつっても、また近所）春から夏にかけてのシドニーは咲き乱れる花が本当に美しい。日本に比べて色のはっきりした花がモコモコつくので街が一気に色鮮やかになるのだ。この時期は、これから始まる夏への期待と視覚的な華やかさに人々の顔つきや足取りが浮かれてみえる。すでにだいぶ葉っぱがついてしまったが、左の紫の花がDo-itの愛するジャカランダ。
2005/11/06
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過激な専門用語
不思議に思っていることがある。すっごくおかしいのに、海外に出るまで気がつかなかったことだ。突然だが、印刷会社でカラー印刷をするにはシアン・マゼンタ・イエロー・ブラックの4色の網点を組み合わせていろんな色に見せる方法と、すでに色が決まった特色インキを使う方法がある。で、その特色インキはわずか数社のインキメーカーが世界のシェアを占めておりうちらは各社が作った色規格に沿って色の指定をするのだ。（この業界10年以上のわりには説明がヘタだな・・）と、つまんない話はサラッと流すとしてオーストラリアでは一般的に特色の色指定はパントーン社の色規格を使っている。こちらパントーンの色見本帳。デザイナーには必需品！・・・で、Do-itが日本で使っていた、おそらく日本では一番メジャーなのが大日本インキ化学工業の色規格略して「DIC」である。最後に「K」はつかないもののどう変えて発音してもディックなのである。当然、ハゲ頭で頑固なカタブツ課長でも・・・入社したて、何も知らなそうな清純お嬢様でも・・・印刷の現場では「ディック」を連呼！しかもDICの色（確か数百色）にはどの色か分かるように番号がついているので皆、番号で呼ぶ。「Do-itのお気に入りはディック52番だけどつい、よく使っちゃうのはディック157番なのよね～」知らない人が聞いたら間違いなくDo-itはディックをコレクションしている色情狂ではないか！しかも３桁かよ・・大日本インキさん、もうちょっと違う省略の仕方、なかったんですか？でも実は、コレクションして番号で呼びつけてみたい気もする・・・
2005/11/04
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Do-itの金額
Do-it、時々相棒に仕事を手伝ってもらうことがある。と言っても、「どっちのデザインがいいと思う～？」とか「ここに入る文章考えて～」とかの軽～い相談系が多いのだが、ガッツリとコピーを書いてもらいたい時には彼氏と言えど、きちんと報酬をお支払いしている。相棒君、前は広告代理店でコピーを書いたりしてたようなので、プロのサービスと考えれば、安い金額で受けてくれて助かっている。今日も通りがかりにチラッとアドバイスをもらった。そしたら相棒、おどけた口調で言いやがった。「今回の分は、$10にまけときます。」は？？？あんた考えた時間、たった3秒やん！！「お支払いはどうしますか？小切手？振り込み？」この人もたいがいアホだな～と思いながらも少し冗談につきあってやることにした。Do-it「じゃ、Do-itの体で払います」相棒「・・・・・・・・」あ、照れてるのか？かわいいヤツめ。相棒「・・・で？ 残り6ドル分のお支払いは？」プッチーーーーーーーーンDo-itの体は4ドル分の価値しかないらしい。日本円にして約300円スーパーに行けばDo-itが棚に陳列されてる日が来るのかもしれない。
2005/11/03
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