革人形の夢工房   leather doll

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2007.05.01
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カテゴリ: 大人の科学


乾電池二本で豆電球を光らせてその光で反射した画像をスクリーンに投影するので、透明フィルムと比べると効率はかなり悪いらしい。

スクリーンは白い紙を壁に貼り、その手前15cmの位置に映写機をセットしてスイッチを入れてから部屋の明かりを消す。

そして映写機のレバーを回すとカタカタという音と共にスクリーンに何かが投影される。ピントが合っていないのでレンズ筒を前後させてピントを合わせてから、またレバーを回す。

映画の画面は幅10cmほどでかなり暗いが、はっきりと題名「アポロ11号月面着陸」などの文字が読み取れる。1969年7月16日の字幕に続きアポロが打ち上げられるところから始まる。

レバーを回すカタカタという音と共にロケットが火焔を噴き上げて空へ昇っていく!

1


月面にしるされた足跡や月面上の宇宙飛行士の様子があった。
時間にすると1分30秒くらいだが、ここまでの苦労が報われた。


2

画面が暗く小さいのでこれを改良するには光の量を増やすしかないので、本誌に改造例として超高輝度LEDを使う方法が載っているが、ここはどうにかして光量を増やさないといけないと思う。これは今後の課題だ。

まだ紙フィルムが4本8作品残っているが、これは暇をみてフィルムとしてつないでいこう!





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Last updated  2007.05.01 09:08:33
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