マ~ラ行の作者

■■■ マ~ラ行の作者の作品
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マーフィー,パット マクラウド,シャーロット モーマー,サックス リッチー,ジャック リップマン,ローラ リューイン,マイクル・Z ルイス,C.S. ルブラン,モーリス ローザン,S.J. ロースン,クレイトン ローリング,J.K.

その他の作者の作品は →こちら からごらん下さい。

マーフィー,パット

ノービットの冒険  ⇒ 05/07/19の日記
 トールキンの「ホビットの冒険」とルイス・キャロルの「スナーク狩り」を下敷きにしたSF。原作を知っていても,いなくても無条件で楽しめる。

マクラウド,シャーロット

復活の人  ⇒ 07/05/05の日記
 マックスが久しぶりに出会ったリディア・ウスペンスカ伯爵夫人が職人として仕事をしている,「復活の人」と呼ばれる美術品修復業者バルトロ・アルバレストをめぐる話。

牛乳配達退場(Exit the Milkman,1996)  ⇒ 07/06/15の日記
 大食いであるにもかかわらず痩せていて,地味な酪農管理の教授であるジェイムズ・フェルドスターが行方不明になり……。

モーマー,サックス

怪人フー・マンチュー  ⇒ 06/03/03の日記
 悪の権化フー・マンチュー博士がロンドンで行うさまざまなたくらみに,国政府高等弁務官ネイランド・スミスが友人である医師ジョン・ウェイマスとともに立ち向かう。

リッチー,ジャック

クライム・マシン」(The Crime Machine and Other Stories,1958~89,2005刊)  ⇒ 07/06/11の日記
 単独作品を中心とした短編集だが,ターンバックル部長刑事シリーズやカーデュラシリーズも楽しい。

リップマン,ローラ

ラストプレイス  ⇒ 05/02/02の日記
 ボルチモアを中心に活躍する女性の探偵テス・モナハンを中心とするシリーズの1冊。テスの精神的マッチョぶりにけっこうはらはら・ドキドキ。ボルチモア旧家の生き方なども描かれています。

リューイン,マイクル・Z
HP Michael Z. Lewin ←トップページには,日本の読者に向けた日本語のメッセージ(田口俊樹訳)が載っています。

探偵学入門  ⇒ 05/02/24の日記
 短編集。親子3代にわたって探偵を「家業」とする「探偵家族」などのシリーズものや,単発で秀逸な「ヒット」,「間違い電話」などが収録されている。

眼を開く(Eye Opener,2004)  ⇒ 07/06/28の日記
 「私立探偵アルバート・サムスン」シリーズの久々の復活とのことだが,単独作品としてもじゅうぶんに楽しめる。幼なじみで,探偵免許を取り消した張本人でもあるインディアナポリス署のジェリー・ミラー警部に「不祥事」が取りざたされ……。

ルイス,C.S.
HP Into the Wardrobe ←(海外サイト)ポーリーン・ベインズのイラストなどもあって楽しめます。もちろん,本人の「公式サイト」ではありません。

ライオンと魔女  ⇒ 05/02/08の日記
 「ナルニア国ものがたり」シリーズ第1作。つまり,いちばん最初に書かれた本です。シリーズ7冊をナルニア国の「年代記」とみる場合,ナルニアの建国を扱った「魔術師のおい」が最初で,「ライオンと魔女」は2番目になります。 年代順に読んでいく読み方をすすめる場合も多いのですが,donmaboとしては,「ライオンと魔女」から読み始めたほうがナルニアの世界にすうーっと入っていけると思っています。

ナルニアに関する日記は, ナルニア記事一覧 にリストしてあります。

ルブラン,モーリス

怪盗紳士リュパン  ⇒ 05/10/08の日記
 シリーズ第1作。短編集。アメリカへの船旅。船の中にリュパンがいるという話が流れ……。下船時にリュパンはガニマール逮捕され,そこからリュパンのシリーズが始まる。

リュパン対ホームズ(1908)  ⇒ 06/06/03の日記
 シリーズ第2作。フランスで起こった事件を解決するためにホームズがイギリスから呼ばれてリュパンと対決する。

リュパンの冒険(1908)  ⇒ 06/06/28の日記
 シリーズ第3作。パリ警視庁の古参の名探偵ジャン・ゲルシャールが登場。リュパンをとらえようとするが……

カリオストロ伯爵夫人  ⇒ 06/03/22の日記
 シリーズ第38作。ラウール・ダンドレジーの青年時代,ルパンと名乗って「怪盗」になるきっかけが語られている。

ローザン,S.J.

苦い祝宴  ⇒ 05/05/09の日記
 アメリカ生まれの中国人の女性探偵リディア・チンを中心とするシリーズの1冊。チャイナタウンの有力者が経営する飲茶レストランの従業員4人が失踪。彼らを探すことを依頼されたリディアですが……。

ロースン,クレイトン

帽子から飛び出した死(1938)  ⇒ 06/11/10の日記
 ニューヨーク市警の捜査係長であるガヴィガン警部が,新聞記者であった「私」ことハートと奇術師マーリニの手助けで,奇術師や降霊師などが数多く登場する事件を解決する。

天井の足跡(1939)  ⇒ 06/12/04の日記
 奇術師のマーリニが探偵役をするシリーズの2作目。イースト・リヴァーのスケルトン島で殺人事件が起こる。もちろん,ロス・ハート,ガヴィガン(警視)も登場。

ローリング,J.K.
HP J.K.ローリング オフィシャル・サイト ←日本語版の公式サイトですが,作り方をこりすぎているので動きが遅く,読みにくいページです。個人的にはあまり行く気になれません。「http://www.jkrowling.com/」が本家で,いくつかの言語のサイトに行けますが,かったるさに変わりはありません。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団  ⇒ 05/03/08の日記
 ハリーが5年生になる直前の夏休み。ダーズリィとともにディメンタに襲われ,魔法を使ったことが大問題になりホグワーツから放校の危機に……。

ハリー・ポッターと混血のプリンス  ⇒ 05/09/220の日記
 ハリーが6年生になる直前の夏休みからの話です。

ハリー・ポッターの関連サイトを ハリポタメモ にリストしてあります。





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