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今日は全体的に日本市場は下げ下げでしたね~持ち株の中では銀行、半導体はちょっと上がってたかな。
そんな中、今朝の新聞の気になる見出しを紹介します。
「ネット証券、富裕層囲い込み」
記事内では大きくSBI証券、マネックス証券、そして続いて楽天証券、野村ホールディングス、大和証券について言及されています。
手数料の低額化によって薄利になりつつある状態で、収益源を多様化するのだとか。
たとえば証券会社によっては、営業担当の方が事業オーナーなどの資産運用や相続、事業の継承などに関する相談にも乗るとの内容が
別の証券会社では、資産規模が1億円を超える富裕層向けに専用の非上場株や
外国籍の投信を販売予定とのこと(ネットで・・・?)
また別の会社では富裕層担当を増やし、その他の担当を減らす人事を行ったり・・・と
今までネット証券になじみのなかった富裕層をがっつり取り込もうとする流れですね。
もちろん若くして富を築いている方も多いですが、おそらく富裕層は年齢が上がるほど割合が多くなるのが自然と考えます。
対して新参となるネット中心の証券会社はやはり若年層の参入が多いので、
50~60代でのご新規は比較的手薄なのだとか。
近年の投資ブームもあり、若年層が投資に参入するにつれて
対人や電話での取引からネット証券中心の取引に変わってきた今
どこが顧客(できれば富裕層メインで)を取り込めるのか?は結構シビアな問題なのではないでしょうか。
↓広告です。トップ3.5%が富裕層なのか・・・
他会社で保有の株入庫でキャッシュバック!みたいな乗り換えキャンペーンを良く見ますが、
実際は一回証券会社を作ると、やはりなかなか他に移動・・は面倒ですからね
あと、、
丸三証券の記事の時
にも少し書きましたが
やっぱり対面で取引きしたいって方は根強くいらっしゃるんじゃないかな。
パソコンやスマホに慣れ親しんだ方ばかりではないですからね・・・
新NISA開始によって証券会社全体が盛り上がってますが、ネット証券だけでなく対面接客重視の証券会社にも注目したいところです。
いいなぁ富裕層!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます
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